春にブログを更新した時には、胃をぶち壊していました。
今もです。
実は春の病院すったもんだは、福島に一時帰宅で嘘のように無くなりました。
沖縄に戻ったのが九月。戻った翌日には、早朝出で、午前様帰宅の仕事を数日連チャンで行い、やれ写真の整理やら、打ち合わせやらで一ヶ月は物凄く忙しかったんですよ。
忙しかったのですがお金をもらえない・・・・・・。
稼いだ分は貰わないとです。当たり前の請求です。
交渉している間に嫌な予感がしました。話の食い違い。
そうでなくても「すいません、安くできませんか?」と頭を下げられて、渋々でした。ですが、経費が出ないらしい。そう、ガソリン代やら、打ち合わせ費用やらですね。
皮算用しました。・・・・・・赤字も良いとこだ。しかもコレって大赤字だ!
とにかく、この仕事の依頼者
「仕事があるから、沖縄に帰って来てくれ。仕事もどんどん入れているし、続くから。」
と言っていたんです。だから、免許取って沖縄に来たんですよ。そうでなければ、引き払って福島に帰っていました。
真っ赤っかな大嘘。おい、被災者を金銭で騙すなよ。苦労してるんだからよぉ。とにかく電話でもなかなか捕まらない人で、粘りに粘って捕まえて怒鳴りつけました。
その間に、ちらほら単発物件のお仕事をしつつしていましたが、胃が痛くてどうしようもなかったんです。
三日に一日は寝込んでいましたが、春先の医者とのやり取りで「沖縄で病院には行きたくない!」って思っていましたから。
ですが、ダウン!
食事は一日二回のカップスープ。それでも吐く。
知り合いに何処の病院が良いか、を相談しました。
HPを見ると、救急医療もやっています。ですが、表立って救急車の受け入れはしていない、という珍妙な病院です。
病院を知ったのが土曜の夕方で、月曜日には行こう!と決断しました。
ですが、悪魔のミッドナイト。5分おきに吐く。胃袋が空になると、胃酸が口からブクブクでる。終いに水を吹き出す。(胃酸も枯れたらしい)
日曜の朝に落ち着いて、倒れこむように寝ました。夕方起きて「責めて水分を」とスポドリを飲んでも吐く。
吐き疲れてゲッソリしてきたので、病院に電話をして救急外来おkか?を聞いたところ、「いつでも大丈夫ですよ。」といい返事を戴きました。
ただ、人間ポンプですから。吐く間合いを見計らって、落ち着いてから行こう、と。
病院に無事に行けたのが23時。
春に救急車で行った県立病院は、ドクターのまともな診察も無く、ブドウ糖点滴だけで帰らされましたが、今回はしっかりと診察がありました。
聴診器をあてられて、
「胃と腸から凄い音しているね。かなり痛かったでしょ?」
と言われ、感染性の腸炎の可能性が高いから、と。三日分の薬だして、治らなかったらまた来てね♥と。
吐き気止めの注射をしてもらうと、一気に腹が減り、深夜1300。すき家のドライブスルーで、ネギたま牛丼大盛りを買って帰りました。食べたら爆睡!至福なひと時です。
ですが、三日経っても改善しません。病院へGO。
「急性胃腸炎かなぁ。胃と腸からは物凄い音がしてますね。」
福島への引越準備が、この体調激変で出来ない事を強調し、痛みが止まってる瞬間に荷造りしますから、とう体制を作りたいと相談。
胃酸抑制のお薬と吐き気止めの処方です。
ところが、胃酸抑えの薬が効いていれば食事も出来ますが、持続時間が5時間。リミット切ると猛烈な痛みに脂汗。薬を飲んで一時間で効果がでると、疲れて爆睡。
こんな事を繰り返していました。
想定外で薬を飲んでしまったので、早めに病院へ。
「胃カメラしかないですね。これ以上は分からない。間違いなく胃に異常はあるでしょう。今は痛み止めしか出来ないし。胃カメラ飲めば、原因特定はできますよ。ただ、逆流性食道炎には間違いなくなっていると思いますが、他にもあると思うんですよ。」
この医者、なーんか人あたりも良いし喋り方も柔らかいのに、的確に突いてくる。
春、県立病院(沖縄だからね)で胃カメラを飲んで「胃潰瘍一歩手前」って検査員に言われ、その後担当医が、
「どうしようかなぁ、原因分からないですし、治療法無いしぃ。どうしたいですか?」
と言ったよな。アレでブチ切れて福島に速攻戻ったんだ。
沖縄にも良い医者いた\(^^@)/。もうね、涙出そうでしたよ。ハグしたくなっちゃいましたよ。
ただ、冷静に考えると春に会った内科医と精神科医が異常で、この医者がいたってまともな普通なのかもしれないが・・・・・・。
そういうことで、胃カメラ飲みました。
一応麻酔打たれましたが、眠剤やらセルシンやらを飲んでいるので、私に麻酔はあまり効きません。
カメラも県立よりは小さかったのですが、父が言っていた「最近のは鼻から入れられるほど小型で、全然痛くないぞ」には遠い大きさ。
お前はMもSもある。とは私を古くからしる友人は言います。耐えるのはオハコです。
痛めつけるのもだーい好き☆彡。
これまで胃カメラの経験は二回。三回目。今まで二回はディスプレイを患者に見せてましたが、見せるの無しでした。見てないので詳しく分かりません。検査員は、
「ああ、これは痛いよねぇ。荒れてるなぁ。頑張ってね♥」
と言っていますわ。この病院、話し方がみんな柔らかい事に気がつきました。そう言った教育を受けているのかな?でも、この柔らかさは好きです。
「はーい、徐々に抜きながら空気入れますからね。できるだけゲップ我慢してくださいねぇ」
涙目でウグウグと目だけで返事をします。でも喉も麻酔ですから、ゲップ我慢と言われても、自然とでます。
「はーい、ありましたよ。ポリープですねぇ。」
涙目の目が大きくなりますよ。
「でも、大きくないから大事にならないと思いますよぉ。でも、これが原因かなぁ。」
口調は変わらず柔らかい。これが検査員が女性とか、違うお店だったら、よこしまな方向に脳みそが逝ってしまうぅ。
ゆっくりとコードを抜きながら、
「解析と検査して先生に見てもらいましょうねぇ。苦しかったですねぇ。大変でしたねぇ。」
これまの胃カメラオペレーター二人の経験からは、
「クククク、ほーらあった、白いポツポツ。これ潰瘍ね。つついてみようか?痛いようぅ。」
って奴らだったから、ギャップが激しい。
って言うか、助かったから実名出しますね。
沖縄の中頭病院&知花クリニック(二つで一つな病院)さん、ありがとうございました。最初から。春からそちらに行くべきでした。
ともかく担当医の診察は今週末だけれど、最悪でも切れば治るのならそれも良し。
PS:麻酔使うから、車で来ちゃダメ。と言われていたが、車で来た。検査が終わって直ぐにトイレに行きたくなったので、すたこら行こうとすると、看護師さんが飛んできて車椅子に乗せられた。いや、麻酔効いてないから。
多分セルシンだったみたいで、本当に効いていない。ただ、お世話になったし、一時間は絶対にベットの上。って言われたし、漫画を読んでいました。
帰り際、昨晩から何も食べていなかったので、胃薬一発飲んでから、CoCo壱で、カツカレー大盛り、四辛を注文。うまかったぁー。
沖縄県人はカレーを甘いものだと思っている。そもそもスーパーに激辛のカレールーは売っていない。勿論レトルトもそう。
ココイチも、沖縄バージョンなのか、カレールーにクリームが入っているらしく、口当たりがまろやか。激辛好きには物足りない。
これでも胃を壊しているから四辛なんですよ。もっと上のを食いたいのが本音。
はっきり言えば自分で作りますよぉ。でもね、どうせ引っ越すからって、今家にスパイスの在庫がありません。
またまた、負けじと沖縄県内で二回、食堂と喫茶店でカレーを食いました。ドギツイ黄色をした、給食カレー真っ青な甘口で、具が溶けて無くなるのが好きなわたくしには、拳の半分ほどのじゃがいもは拷問でしたね。
それ以降、外食カレーならココイチはてっぱんです。
PS:2
薬の効いている間は出来るだけ、食べて飲んでいます。胃腸を壊したので、単なるデブの字とも違った、幼児体型的なぽっこりお腹になっています。優しくナデナデしてくれるオニャの子募集中。
かなり不真面目に文章を書いていますが、真面目な話、薬が切れている時には、物凄い脂汗まみれになります。体の代謝機能が年齢よりかなり若いので(測定結果も含めて)、汗が臭いんです。加齢臭じゃなくて、もう、高校の部室のような臭が体から発散されます。
なので風呂には一日二回入り、下着もその都度変えます。シーツやタオルケットも頻繁に洗っています。でも、この歳で、自分の体から高校の部室臭は物凄くイヤですよ。
PS3:
最近はアトリエシリーズの新しいのが来ないかなぁ?とため息混じりで、ウィッチーズの劇場版BDを一日二回見るのが日課です・・・・・・。
失礼、それはプレステ3でした(ーー;)。
徐々に胃の痛い場所が自分でもピンポイントで分かってきました。育ってる?私のポプリ♥?じゃなーくてー、ポリープがマジで育ってないか?これは育成ゲーなのか?育てゲーなのか!じゃぁ、愛情を持って「大きくなーれ!」いつか、この娘が「お父さんのお嫁さんになりたい!」と言うその時まで。
そだ、ポリープに名前を付けよう。ポリープだから「ぽぷら?」じゃぁ、ワーキングだし。
「みい」そうだ、君は今日から「みい」ちゃんだ。漢字で書くと「実胃」。
ららら♪愛情持って育てるのよーん♫。
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