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感動の一日だった!
仲間との祝いの席!
我コーラスのピアニストさんの内輪の御祝い。
いつもよりも30分以上も早く来て、それぞれが協力し合って手作りの御祝い。
テーブルセッティング、コーヒーを沸かして、紙皿やレースの敷き紙をおいてケーキや手作りのお菓子などをそれぞれにセットしていく・・・
そして、私の役目は司会進行係。
大袈裟な気持ちは持たずに皆が楽しく私達らしいざっくばらんな語らいの雰囲気で、でもどこかで厳かさは残すというのを理想に、暖かく場を作り上げられたら・・・
ただそういう想いでいた。
一応ことばは順番通りに考えてはきていたが、そんなことはいくらでも適当に雰囲気で変えられると思って臨んだ。
そうこうして準備ができて皆が席に一旦着いた頃、私は皆に作ってきたプリントを配布した。
そして、代表が披露宴の写真を撮ってきたからと皆に自分のスマホを回そうとしたので、私が事前に代表から3枚ほどいただいた写真を元にレイアウトしてプリントしてきたものを回覧した。
以下がこれ↓
皆で興味津々でそれはもう盛り上がる。
ドレスがどうの、旦那さんがどうの・・・
そんな中、いつもの時間に指揮者とピアニストさんが到着。
いきなりのいつもと違う雰囲気に二人共戸惑いで照れた様子。
嬉しいことに暖かく春の陽気に包まれた晴れやかな日だ。
まぶしくてカーテンを閉めて赤っぽいライトの灯りがたくさんになったら、なんかホテルの一室のような雰囲気になって、不思議と気持ちが変に高ぶる私達。
「先生、今日は練習やる気ないから辞めようよ」「もう練習終わったよ」(嘘)などと皆でタメ口。
先生も「辞めるか(^▽^)/」って言いながら指揮台を出して「せっかくだからやるか」と言い、
皆も前のケーキ類を目の当たりにして「つば飛ばさない程度にね~」って3曲ほど歌った。
私はこの度の司会進行係としての役目を抱えていたけれど、出だしに「・・・・始めます」って言う言葉さえ終われば後は流れに任せてすべてアドリブで進行。
一番楽しかったのはピアニストさんへの質問攻め。
A子「先生、プロポーズの言葉は何ですか?」
先生「しょっちゅう会うたびに言われていたんで何がプロポーズなんだかわからないんです。私の方からも言いました〝私のことを朝起こしてください〟って」
皆「わ~~~~~」
B子「お互いに何て呼んでらっしゃるんですか?」
先生「相手が英語の先生なので本名の下を取って〝リオ〟、私のことは○○ってそのままです」
皆「きゃ~~~~~~」![]()
私は上品に「初めて作ったお料理は何ですか?」
先生「引っ越ししたときに引っ越しそばです」
続けざまに先生にトークをお願いしたら、田舎の一軒家に住んでるためにとにかくカメムシが出て大変で、二人で退治とか、自分は片付け摩で、お相手は片っ端から散らかすので忙しいとか。
二人共仕事を持っていてお互いの職場の中間地点に家があるために朝は旦那さんは3:50分には出勤してしまうので、知らない間にいなくなってしまってるとか・・・
でも、普段はそれぞれがしたいことを自分の部屋でゆっくりやって、必要な時は仲良くマッタリと熟年夫婦のような生活ぶりのようだった。
それからすぐコーヒーで皆で乾杯して、あとは自由に歓談。
「あなたのカップ素敵ね」と言われた下のカップ。
私「こんな時はこういうのがいいわよね。でも、コーヒーは単独の方がいい感じ、紅茶ならサキイカやピーナッツに合うわよ。コーヒーはハチミツを入れるとお通じにいいわよ」と言い始めたもんだから、
「それ言うと興ざめじゃん~~(^▽^;)」って言われたり。
村松 崇継は日本の作曲家、ピアニストである。
静岡県浜松市出身。国立音楽大学作曲学科卒業。
Story music tellers所属。日本作編曲家協会理事。
当時長年貢献してこられた我団のピアニストさんが
長年患って悩まされてきたご病気(リュウマチと聞く)のために
ピアニストを辞めて、とても困っていたところへ、
その前のピアニストさんの紹介で今のピアニストさんが来た。
今までのピアニストさんは私と同じぐらいの世代だったが、
今のこのピアニストさんは私の娘のような年齢で30代半ばだった。
まじめで心優しく控え目ながら、
ピアノにかける情熱は人一倍で努力家で芯が強い。
お酒も強くて乱れることもなく明るく物静かにおしゃべりが続く人だ。
こんな人が一生独りでいいの?
こんな人がこのまま若さを私達おばさんコーラスの伴奏で朽ちてしまっていいの?
そんなことが気になってしまっていた私。
ある日指揮者の先生にお話したらこのお話がまとまった。
本当にすごい「めぐり逢い」
幸せに関われた私はとても幸せ。
そうそう、披露宴の前日の夜遅く
我代表があせって私に電話してきたことを思い出す。
「会から出すと決めたのに電報打つのを忘れてた、あなたにお願いしてもいい?」と。
私は電報など恥ずかしながら打ったことなく、困ったけれど、
電話帳で調べた115番にかけて、
あとはネットで種類を検索して、パソコン画面を見ながら台紙や文章を決めた。
一輪の真っ赤なプリザーブドフラワー付きの電報。
「ご結婚を祝し、末永く幸多かれと祈ります。 ○○○○コーラス一同」と。
私たちからは皆でお金を出し合って先生ご希望の圧力鍋をプレゼントした。
お料理も得意だということで何よりだわ。
こんなふうな内輪の手作りの御祝いの会、
心がこもって本当にいいものだなと今回つくづく感じた。
ピアニストさんには心からお幸せにと願う。![]()
コーラス新年会2017 2017.02.05 コメント(17)
やっと演奏会の動画アップです! 2016.12.20 コメント(12)