ウソの世界の極楽鳥
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50歳近くなったオタクなおっさんが、気になることをダラダラと書き綴るために開いたブログです。気になる事と言うか、好きな物を他人に押し付けるために~と言うのが当たりか。実際、凄く迷惑な性格だと思います。まぁ宗教勧誘じゃないだけマシなぐらい。で、今回は「ハイスコアガール」。作者の押切蓮介氏の作品は、以前青年誌に連載していた妖怪物のギャグ漫画を流し読みしたことがある程度で、その時は「ああ、個性的な絵だなぁ」ぐらいの感想しかなかったのだけれども、本作を読んで激ハマリです。ざくっと紹介するとゲーム以外まったく取り柄の無い主人公ハルオと、超お嬢様でありながら凄腕のゲーマー、大野晶の不器用な心の交流をゲームの歴史にのせて描いた作品です。ざっくり過ぎる上に何か違う気もします。自分の少年時代には家庭用ゲーム機などというものは存在せず・・というと嘘になってしまうのですが、今のような美しい画像が出るものではなく黒画面に上下にしか動けない白い棒状のドットで1ドットのボールを打ち返して遊ぶというようなスーパーシンプルなゲーム機は有りました。後はゲームウォッチとか。どちらもクソ貧乏だった我が家には関係無い物でしたが。そんな感じでゲームというものの楽しみ方を知らなかった頃、デパートの屋上のゲームコーナーで友人が必死に「ラリーX」とかで遊んでいるのを「お金が勿体無いなぁ」と眺めていたのですが、高校を卒業した頃にファミコンの「スーパーマリオブラザース」が大ヒットして、こんなに話題になっているのならちょっとやってみるか、と、友人と一緒にファミコンを買いに行き、そこで鳥山明氏のイラストがパッケージになっていた「ドラゴンクエスト」を偶々買ったのが運のツキ、あっというまにゲームにハマり込む日々が始まりました。で、家庭用ゲームだけではなくゲームセンターにも足を運ぶうちに、当然のごとく格ゲー対戦にも、のめり込んでいく訳です。なぜか途中でゲーセンでバイトしたり、ゲーム会社に就職したりしてますが。この作品の冒頭で語られている「スト2」での対戦、私は当時22才ぐらいだったと思います、作者との年齢差を考えると主人公のハルオは作者の分身的な立場だと思われます。しかしまぁなんとも懐かしい世界が展開している訳ですが、自分のゲーム人生には残念ながら美少女ゲーマーの登場が有りませんでした。何かが間違っている。【送料無料】ハイスコアガール(1) [ 押切蓮介 ]価格:610円(税込、送料込)【送料無料】ハイスコアガール(2) [ 押切蓮介 ]価格:610円(税込、送料込)【送料無料】ハイスコアガール(3) [ 押切蓮介 ]価格:610円(税込、送料込)【送料無料】ハイスコアガール 4 [ 押切蓮介 ]価格:610円(税込、送料込)
2013.07.31
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