全2件 (2件中 1-2件目)
1

■しゃらの木名物・おやき・好評販売中!!! 「しゃらの木」にお見えになられる方が休息とともに食べられるのが別名「七転お八起き」と呼ばれているおやきです。タカナ、フキ、クリなどを餡にして焼いたおやきです。お茶を飲みながら食べますと不思議に懐かしい気持ちになります。「なんとなく癒されますよね」そうおっしゃつてくれる方もいます。昔は、どこの家でも、お母さんがつくってくれていました。その想い出が、お客様の心に甦りほっとするのかもしれません。やはり、想い出の味というものはやさしいものです。春、夏、秋、冬、それぞれで中身の餡も変わります。耶馬溪の旬の味をゆっくりと味わって戴ければ幸いです。もちろんお持ち帰ってお土産にしても結構ですよ!
2007.01.05
コメント(0)

「やばけい」と言われて、皆さんはどのような漢字を書かれますか?「それは耶馬渓だよ」という方が多いと思います。ふふふふ、「しゃらの木」がある耶馬溪町の人は「耶馬溪」と書くのです。ふふふふ。「耶馬溪、どう違うのだい?」よく見て下さいな。「けい」という字ですよ。あなたは「耶馬渓」、耶馬溪の人達は「耶馬溪」なのです。あの山国川の溪谷を絶賛した頼山陽先生ももちろん「耶馬溪」と書き記しました。しかし、昭和二十一年に当用漢字表なるものが発令されて「溪」が簡略化されて「渓」と意味のない漢字となったのです。「奚」は辮髪という髪型のように細くよれよれした状態をいう字なのです。谷間を細く糸のようによれよれと流れるのが溪谷なのです。そう、糸でなければ、漢字の本来の意味は通じないのです。「しゃらの木」のある耶馬溪町では、耶馬溪町の人達は今でも法律違反の「耶馬溪」を使っています。皆さん、これから耶馬溪の町を旅する時は「耶馬溪」という漢字に注意して見て下さい。ふふふふ、旅の楽しみが増えましたね。おっと、脇見運転をしないでくださいね。おっと、「夫」を使った「耶馬渓」の文字を見たからといってね。ふふふふ。
2007.01.04
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


