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今日もまたまた(笑)、先日開催されました長崎展の模様をお送り致します。今回は小型雌部壮成犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雌部 壮犬組>白蓮の空姫号(金礪荘) オーナー 金礪様今回、こちらのクラスにてハルが妻とともにチャレンジさせて頂きました。<小型雌部 壮犬組>結桜号(筑後陽泉荘)この長崎展では、2審において当初2席に置かれるも、最後の最後で席次をひとつ下げて結審を迎えることとなったハル。結果はともあれ、一年以上のブランクを感じさせない落ち着きのあるリング態度から弾力性を伴った軽快な足捌きで一審を纏めると、二審時においてもある程度の安定感を見せたハルの姿を目にすることが叶い、今回は嬉しい楽しいハルの復帰戦となりました。(楽)底へ向かって下降の一途をたどるコンディションが再び上昇基調となることを願いながら、今回の修正点も踏まえ、またちび子の管理に努めて参りたいと思います。<小型雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞朧の美日奈号(八女久間荘) オーナー 窪山様<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞阿州乃和花号(阿州大谷荘) オーナー 岡様こちらは小型雌部成犬組の比較審査の様子。小型の部の最終審を飾るこちらのクラスには13頭のワンコたちがエントリーし、非常に見応えのある審査風景が広がっていた様に感じられました。(楽)<小型雌部 成犬組>豊後蘭花姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 屛様<小型雌部 成犬組>璃梨花号(銀英荘) オーナー 西村様<小型雌部 成犬組>純犬の紅帝号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雌部 成犬組>黒小町号(阿波高見荘) オーナー 田鍋様<小型雌部 成犬組>朧の美華号(八女久間荘) オーナー 窪山様<小型雌部 成犬組>豊後朱華姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 田中様<小型雌部 成犬組> 優良4席・成犬賞紅将女号(九州勝野荘) オーナー 勝野様<小型雌部 成犬組> 優良3席・成犬賞白蓮黒小町号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞玄香号(四国末廣庵) オーナー 井上様<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞・本部賞豊後亜希女号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐伯様昨春の開幕戦となった福岡展に続き、この長崎展においても本部賞を獲得した亜希女号。殆どの同期犬達が既に展覧会の舞台を去り、8歳となった亜希女号は九州エリアでは平成世代最後の一角といっても過言ではない存在でもあると思います。審査に臨む亜希女号と佐伯さんコンビの姿を通して今回もいろんなことを学ばせて頂いた様に感じております。この度は誠におめでとうございました!今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは、佐伯様ご所有の豊後亜希女号(豊後オオタニ荘)、そして岡様ご所有の阿州乃和花号(阿州大谷荘)でした。おめでとうございました!厳しい寒さに見舞われたものの、今回の長崎展もまたリング内外において和気藹々とした雰囲気に包まれた素敵な展覧会であった様に感じられました。最後に運営にあたられました長崎支部の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
2025.02.28
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今日もまた先日開催されました長崎展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮成犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雄部 壮犬組>新之助号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様<小型雄部 壮犬組>紅之助号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様<小型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞 武の葵浜政号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様こちらは小型雄部成犬組の比較審査の様子。10頭のワンコたちがエントリーしたこちらのクラスもまた、最後まで見応えのある審査風景が広がっていた様に感じられました。<小型雄部 成犬組>福の諒磨号(島原竹福荘) オーナー 中島様<小型雄部 成犬組>山麓の紅皇号(多良山麓荘) オーナー 久間様<小型雄部 成犬組>豊後威竜号(豊後オオタニ荘) オーナー 鶴田様<小型雄部 成犬組>福天佑号(越後大潟荘) オーナー 西村様<小型雄部 成犬組>豊後一龍号(豊後オオタニ荘) オーナー 松本様<小型雄部 成犬組>数珠丸号(南條愛犬荘) オーナー 青池様<小型雄部 成犬組> 優良3席・成犬賞秋葉の勝利号(長州秋葉荘) オーナー 小川様<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞筑前ノ桜丸号(筑前清原荘) オーナー 樋口様<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞・本部賞福天龍号(天領国富荘) オーナー 飯干様今回、小型雄部より本部賞を獲得したのは、飯干様ご所有の福天龍号(天領国富荘)、そして粟屋様ご所有の武の葵浜政号(防府武犬荘)でした。おめでとうございました!次回は「長崎展その6」と題しまして、小型雌部壮成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2025.02.27
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今日は先日開催されました長崎展の模様をお届けしたいと思います。今回は中型クラスの面々をお届けしたいと思います。こちらは小型雌部若二組の比較審査風景。<小型雌部 若二組>伊予ノ吟華号(西讃大西) オーナー 日永田様<小型雌部 若二組>桃乃菜姫号(いふう荘) オーナー 三ツ石様<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞陽秋女号(飛騨門前荘) オーナー 乙部様<小型雌部 成犬組>鞆華号(長鞆) オーナー 和田様<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞日南ノ紫雲号(四国末廣庵) オーナー 井上様<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞神城号(紀乃勝荘) オーナー 烏山様次回は「長崎展その5」と題しまして、小型雄部壮成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2025.02.26
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今日は先日開催されました長崎展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型幼稚幼犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雄部 幼稚犬組> 幼稚犬賞虎乃介号(どくだみ荘) オーナー 岡様<小型雄部 幼犬組>山麓の秀光号(諌早山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞大川の賢王号(大川樟風荘) オーナー 岡様<小型雄部 幼犬組>純犬福錦龍号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞童玄号(四国末廣庵) オーナー 元様こちらは小型雌部幼稚幼犬組の審査の様子。こちらのクラスにもこれからが楽しみなちびちゃんたちが顔を揃え、リング内外は賑やかで楽し気な雰囲気に包まれていた様に感じられました。<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞白蓮の妃奈号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞艶子号(どくだみ荘) オーナー 松尾様<小型雌部 幼犬組>山麓の秀花号(諌早山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞朧の真美姫号(八女久間荘) オーナー 久間様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞純犬乃桜林号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雌部 幼犬組> 玄ノ和号(四国末廣庵) オーナー 井上様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞佐祐乃紅女号(豊後佐祐荘) オーナー 佐藤様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞南海龍姫龍号(銀英荘) オーナー 西村様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞かぼす姫号(豊後直入荘) オーナー 姫嶋様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞大和乃和香号(豊後直入荘) オーナー 緒方様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞夢香号(柳川北原) オーナー 北原様次回は「長崎展その4」と題しまして、中型クラスの審査の模様をお届けしたいと思います。
2025.02.25
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今日は昨日開催されました長崎展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部若犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雌部 若一組>浜飛鳥号(彗翔) オーナー 八木様<小型雌部 若一組>阿州乃梅香号(阿州大谷荘) オーナー 堀尾様<小型雌部 若一組>朧の美由姫号(八女久間荘) オーナー 久間様<小型雌部 若一組> 優良3席・若犬賞琉月号(柳川北原) オーナー 北原様<小型雌部 若一組> 優良2席・若犬賞竹の麻莉姫号(島原竹福荘) オーナー 中島様<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞秋葉ノ桜女号(長州秋葉荘) オーナー 小川様<小型雌部 若二組> 豊後初姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐伯様<小型雌部 若二組> 優良2席・若犬賞千穂号(和泉清泉荘) オーナー 髙田様<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞阿州ノ弥香号(阿州大谷荘) オーナー 長田様次回は「長崎展その3」と題しまして、小型幼稚幼犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2025.02.24
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今日は本日開催されました長崎展の模様をお届けしたいと思います。会場となったのは諫早市の上山公園でした。こちらは開会式の様子。この三連休に合わせる様にやって来た今季最強寒波第二弾の影響で底冷えの中始まった開会式には、九州エリアはもとより中国、四国そして北陸方面からの出陳者の方々の顔ぶれも見られ、賑やかな雰囲気の中で九州地区の犬春到来を告げる長崎展がスタートしました。今回は小型雄部若犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雄部 若一組> 優良2席・若犬賞天龍号(天領国富荘) オーナー 飯干様<小型雄部 若一組> 優良1席・若犬賞秋葉ノ葵龍号(長州秋葉荘) オーナー 勝野様こちらは小型雄部若二組の比較審査の様子。こちらのクラスにも素敵な面々が顔を揃え、見応えのある審査風景が広がっていた様に感じられました。(楽)<小型雄部 若二組>山麓の展全号(諌早山麓荘) オーナー 跡部様<小型雄部 若二組> 楓蓮の隼人号(大分香母酢荘) オーナー 吉田様<小型雄部 若二組> 白蓮の鉄矢号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雄部 若二組> 優良2席・若犬賞隆乃紅神号(はらだ犬舎) オーナー 原田様<小型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞隆乃桜神号(はらだ犬舎) オーナー 原田様次回は「長崎展その2」と題しまして、小型雌部若犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2025.02.23
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今日は楽しみにしていた火曜日。午前中の所用を済ませ、母校の150周年式典に出席させて頂きました。1886年の小学校令公布より更に遡ること12年前となる、1874年(明治7年)に創立された母校。その創成期はこの国が明治維新を経て近代国家としての開花期を迎えていく時代にも重なっています。こちらは在校生による発表会の様子。 小学一年生から六年生に至るまで、この大観衆の雰囲気に臆することなく、どの子もその発表する姿が溌剌としたものであったことに感銘を受けたひとコマでもありました。また、「もしかして、夢は身近にあるものなのかも」と題した卒業生による記念講演を務めた友人のスピーチには、夢を追いかけることで人生はより味わい深いものとなりうるし、そうした中での出会いや縁というものが如何に大切だったり素晴らしいものであるか、といったメッセージが込められたものであった様に感じられました。(楽) 再び歴史を紐解いてみると、維新を経て初めて近代的な国家観に触れた人々の高揚感がある種のエネルギーとなり、この明治期においてこの国は奇跡的とも言える近代化を成し遂げることとなります。そしてこうした軌跡は当時のこの国の人々の道徳観に基づいた考え方や洞察力そして生きる姿勢に裏付けられたものであると言える側面もあるのでは?と思います。 少子高齢化に伴う地域社会の活力の低減により、この田舎町でも歴史のある小学校の統廃合が進む昨今。久しぶりに校歌を口ずさみながら、そうした先人達の思いを温(たず)ねつつ、地域社会の一員としてこの町の未来のために微力ながら自分なりにできることを今後もひとつひとつ大切にかたちにしていくことができればいいな・・・、そうした思いを改めて強くしたひとときでもありました。こちらは帰宅後のひとコマ。帰宅すると午後の庭番役を務めてくれていたナツ結コンビが迎えてくれました。こちらは、この後、予行練習にやって来ることとなっていた麦丸の到着時の一枚。やって来たそんな坊のことを大喜びで歓迎していたのは姉のハル。顔中がベタベタになる程に激しい噛み合いっこを互いに演じながらも、相も変わらぬ仲睦まじさを見せてくれていたふたりの姿もまた印象的でした。(楽)この後、予行練習に臨んだ麦丸。これまでご家族に課題としてお伝えしていたポイントについても改善傾向が見られる等、見守る私にとっても麦丸とママさんコンビが少しずつ前進している様子が窺がえた気がしたひとときでもありました。(感)現時点では、このまま調整に努めて頂き、あとは本番で普段通りに麦丸らしさを表現できれば良いのでは?と思われます。(楽)麦丸、今日は来てくれてホントにありがとう。そして今シーズンもご家族と楽しい旅ができるといいね!
2025.02.18
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日中のひとコマ。こちらは丸刈り状態となった我が家の庭木。放置してしまうと、瞬く間に枝の伸びがすんごいことになってしまうため、台風シーズンの到来にも備え、犬達にとっての昼寝日和が当面続きそうなこの時期に、今年も思い切って枝を落としてみることとしました。現在は無残に見えるこの庭木も、陽射しが厳しさを増し始める晩春の頃には、例年の如く我が家の面々に程良い木陰を提供してくれることとなりそうです。穏やかな冬の陽光が注ぐ庭では今日も庭守を務めながら、のんびりとしたひとときを過ごす面々の姿が見られました。途中、我が家の前を通過する散歩中のワンコに気付いたナナの合図に呼応して、ナツ結そして未来が庭先に集結し、ワンコの動きを目で追う様子を見せています。そんな中、落とした枝の噛み応えをマイペースにひとり満喫する姿を見せていたのはハル。庭守の数が足りているから、みんなに任せておけば大丈夫~♪そんな高でも括っているのかな??そんな楽しい想像を巡らせながらハルの様子を眺めていると、ワンコが去り警戒を解いた面々の空気を察した様子の未来がハル母ちゃんのもとへ戻って来て、小高く積まれた枝木の山からお気に入りの一本を引っ張り出しその隣でガジガジと嚙みしだき始めます。噛み応えのあるものは遠慮なく噛み噛みしてしまう未来のこうした一面は祖父のカイ、そして母のハルからもまた脈々と受け継がれているものなのかも?そんな楽しい想像を巡らせながら一心不乱状態のちび子の背中を眺めていました。そう言えば、そんな未来も4日前に初めての女の子月間に入りました。弟の煉ともども、順調な発育を見せている感があるだけに然程、驚きはなかったものの、ミイもまたひとつオトナへの階段を無事に上がってくれた気がしています。一方でこの日も男勝りな野太い声を上げて母親のハルのお尻を噛み噛みしながら追いかける姿を見せていたミイ太郎。(呆)そんな様子を眺めていると、お淑やかと言える表現がちび子に芽生えていくのはまだ当分先のこととなりそうな気がしてしまう今日この頃でもあります。(笑)
2025.02.17
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今日は、福岡展の会場でもある窓ヶ原公園にて春の展覧会を目指すナツファミリーの面々が集い、予行練習を行うこととなっており、楽しみにしていた日曜日でした。明け方まで降り続いた雨も予行練習を開始する時分にはすっかり上がり、春先の温かさに包まれながら、今回も皆さんと予行練習のひとときを楽しませて頂きました。この予行練習のトップバッターとして登場したのはハルでした。結桜号(筑後陽泉荘)育児後の調整も割と順調に推移してきた感のあるハル。残念ながら、被毛状態は下降の一途を辿っている様に見えますが、日々の鍛錬を通して本来の気力と体力を取り戻しつつある様子が感じられ、見守る私にとっても嬉しいひとときとなりました。(楽)ハルに続いて登場したのは娘の未来。未来号(筑後陽泉荘)見守るファミリーの皆さんの笑いを思わず誘う程に、初めての場所にもまったく臆すること無く立ち込む姿が何処か太々しく映るトコがあった様に見えたおちびどの。(笑)日本犬の本質について思いを巡らすことの大切さや楽しさについて学んだ先週の勉強会のおさらいも兼ねながら、そんなミイの立姿を皆さんと楽しく眺めさせて頂いたひとコマでもありました。こちらは雌部の比較審査を想定した練習風景。今回は親子での予行練習となり、最後まで和やかな雰囲気に包まれた練習風景が広がっていました。続いて、雄部のトップバッターで登場したのは武蔵でした。白虎号(筑後陽泉荘)こちらもハル同様に、被毛状態が下降基調に入った感はあるものの、今回も安定した立ち込みを見せる等、日々の鍛錬の成果を発揮してくれた武蔵。(楽)ご家族が目標とされている福岡展までに、現在すんごいこととなっている後頭部の被毛状態が少しでも改善することを願いながら、私たちもまた武蔵のこれからの経過を見守って参りたいと思います。武蔵に続いて登場したのはお兄ちゃんの将。朱虎号(筑後陽泉荘)武蔵同様に、こちらも本来の安定したリング態度を取り戻しつつある様に見えた将。パパさんの御話を伺っていても、日々の鍛錬の積み重ねの大切さみたいなものをこうした犬達の姿を通して改めて教えてもらっている様な気がします。(感)そしてこちらは悟空。葵号(筑後陽泉荘)これまで得た課題や経験も踏まえながら、パパさんママさんのもとで着実にステップアップしながら春のシーズンを迎えようとしている様子の悟空。(楽)展覧会へのチャレンジを通していろんなことを経験してきた悟空とご家族。そうした中で基本を大切にしながら愛犬との日々を楽しんでこられたご家族のこうした姿勢が悟空の成長の一助となっている側面は、夢の舞台を目指すファミリーの方々にとってもある種の道標となる様な気がします。今回、雄部のトリを務めたのはカイでした。龍王丸号(筑後陽泉荘)被毛状態は底に近いものがあるものの、今回の予行練習においても外貌表現から泰然としたリング態度に至るまで普段通りにこなしてくれたカイに頼もしさみたいなものを感じながらその相方を務めさせて頂きました。(楽)今回の予行練習では、前回の練習時の課題をそれぞれが踏まえた上でこの場に望んでおられるご家族の皆さんの真摯な姿勢が窺えた様な気がして、本当にありがたく充実した皆さんとのひとときを過ごすことができた様な気がしています。(感)一週間後の長崎展より春のシーズンが開幕しますが、今春もこれまで通り結果はともあれ、愛犬の成長を願う皆さんが夢の舞台へ向けて準備を重ね、当日の会場の空気を楽しんで頂くことができる様に、私たちもまたできる限りのサポートに努めて参りたいと思います。最後に、今回もお集まり頂きました皆様、本日は誠にありがとうございました!
2025.02.16
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今日は煉が我が家に予行練習と遊びを兼ねてやって来ることとなっており、楽しみにしていた土曜日でした。この日、到着した煉を出迎えたのはナツ爺と姉の未来でした。喜びを爆発させつつ、ナツとの挨拶を無事に交わした煉が姉の未来のもとへと向かいます。エネルギーの塊みたいな姉弟にお行儀のよい再会の挨拶など期待できる筈もなく、この日も「煉、行くわよ~!」って言わんばかりに弟に躍りかかる様にしてプロレスごっこを仕掛ける始末の未来。(笑)そんな姉に煉も激しく応戦するかたちでプレロスごっこが繰り広げられていきます。一方で、ハチャメチャに見えてしまうそうした展開を目にしながらも、穏やかな面持ちでその様子を見守る姿を見せていたナツからは「ふたりとも元気が有り余っておるようじゃのう。とにかく仲良く楽しんでおることが何よりじゃ♪」そんな心の声が聞こえてきそうな気がしてしまいます。(楽)その後、2匹のちびたんのお母ちゃんであるハルがやって来た折も、互いにおバカモードで応酬し合う様子を見せていた煉と未来。そんなふたりに、時折、呆れ顔を覗かせつつも、ご家族のもとで元気に過ごす息子との再会が叶い、何処か楽し気に見えたハルの姿もまた印象的に映ったひとコマでもありました。(楽)予行練習を終え、帰宅前の煉を一枚。明日の予行練習に参加が叶わないため、この日我が家に煉とともにお見えになったパパさん。お仕事や諸事の合間を縫って、今日は煉のために御時間を作って頂き、誠にありがとうございました!この春からご家族と夢の舞台を目指すこととなる煉。これまでのファミリーの皆さん同様に、これから日保会員一年生となるご家族と煉との旅が充実したものとなっていくことを願いつつ、微力ではありますが私たちもまた煉とご家族のサポートに努めていけたらいいな・・・、そんな思いを草木張月の空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2025.02.15
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朝の散歩風景。今日は明け方から天気が下り坂となり、まとまった雨の中、最終組のナツ結コンビとコースに出発することとなりました。こちらはナツ結コンビの出発時のお見送りに続き、雨に打たれて帰宅した私たちを迎えてくれた未来。ここのところひとりで庭守を務めていることもあるミイ。こうして留守役を任されることで少しずつちび子の中に逞しさの芽が育まれていくことを期待してしまうこの頃でもあります。(楽)こちらはその後、ミイからバトンを受けるかたちで午前中の庭番役を務めていたナナとハル。所用を終えて帰宅すると、ハルが「お帰り~♪」って感じでこちらへ駆け寄って来てくれました。ところがすぐさま踵を返すとナナの待つデッキへと戻る動きを見せたハル。ふたりからは「これだけ雨がすんごいと誰も来やしないわよ。早く中に入れてちょーだい♪」とでも言わんばかりの熱視線がこちらへ注がれているとも感じ取れる状況に促される様に、この後、女衆のもとへと向かいドアを開けると、ふたりがご機嫌に部屋へと収まります。(笑)庭の主が去り、静寂に包まれた窓の外の様子を一枚。この日は久しぶりに慌ただしさから解放されたこともあり、デッキの屋根を打つ変則的な雨音が奏でるBGMに時折耳を傾けながら午後のデスクワークを進めていました。ドタバタ続きの日々も一旦小休止♪といったこうしたのんびり気分に浸ることができる日には、今日の様な冬の雨もまた抒情的なものに映ってしまうところがあるのかもしれないですね。
2025.02.12
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日中のひとコマ。建国記念日で祝日でもあった今日は、お昼前に武蔵が予行練習にやって来ることとなっており、楽しみにしていた火曜日でもありました。こちらは午前の所用を終えて帰宅したところにパパさんと一緒にやって来た武蔵。面々が待つ庭へ入り、結母ちゃんのもとへと挨拶にやって来た武蔵を未来やハルも歓迎する様子を見せています。穏やかに武蔵の挨拶に応えていた様に見えていた結でしたが、元気な息子の姿が確認できたからそれで良し♪ということでしょうか?程なくすると「武蔵、こないだの合宿のやり残しがまだアンタにはあるでしょ!いつまでもここで油を売ってないで、ナナおばちゃんに稽古を付けてもらうか?ハルや未来のレッスンのお手伝いに汗をかいてらっしゃい!!」って言わんばかりに突如、強烈な喝をお見舞いしながら武蔵を突き放す様な素振りを見せます。結母ちゃんに促される様にこの日はハルのサポートを受けながら未来の相手を主に務めてくれていた武蔵。パパさんとの世間話に花が咲く中、激しさを伴いつつアジリティ―の効いた見応えのあるふたりの遊びの様子をこちらも楽しく眺めていました。朝方の冷え込みは厳しかったものの、日中はこれまで長く続いた寒さが久々に緩み、天候にも恵まれ昼寝日和な一日となったこの日。こちらは、ワイワイ楽しく庭遊びを満喫するそうした面々の賑わいに誘われる様にこの日も庭先にやって来たジョウビタキの様子。連日の寒さで全開だったモフモフモードも今日は小休止♪といったところでしょうか?その後、武蔵と未来の庭遊びを見届けたかの如く再びまったりモードに入り、お日様との対話を満喫する様に一匹そして一匹と舟を漕ぎ始めた我が家の面々。せっかくの里帰りのひとときに、みんながグーグー寝息を立て始めたことで何処となく武蔵の様子も所在無げなものに映ってしまいます。(笑)こちらはその傍らでご機嫌な笑みを浮かべる未来。「武蔵おいちゃんが稽古を付けてくれるなら、2限目のレッスンも大歓迎よ~♪」って感じに見えてしまいます。(笑)ミイ、今日も大好きな武蔵と思いっきり駆けっこやプロレスごっこを楽しめてホントに良かったね♪こちらはその後、練習に臨んだ武蔵の様子。先日の合宿時に目に留まった後頭部の被毛状態が更にすんごいことになっていたことが気になるところではあるものの、日々の積み重ねの成果が少しずつかたちとなって表れてきている様にも見える坊。結果はともあれ、今季も武蔵とご家族の旅が楽しく充実したものとなってくれたらいいな・・・、そんな思いを巡らせながら練習に臨む武蔵の様子を眺めていました。(楽)こちらは武蔵が帰宅した後に撮った一枚。ナツも結もナナもそしてハルも、いつもホントにありがとね!もうじき今年も新たな季節がやって来て、今まで以上に何かと慌ただしさも増していくことになると思うけど、引き続き、諸事万端によろしくね!!
2025.02.11
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2日前のひとコマ。冬日続きの厳しい寒さが続く福岡南部地方。こちらはこの日も庭先へやって来てくれたジョウビタキ。北の大地からこの田舎町に越冬にやって来た鳥たちもこのところその装いもすっかりモフモフなものに見えてしまいます。この日の朝はロードワークを終えた結ナナハルに最終発となったナツを加えて朝の散歩へと出掛けてみました。この寒さも相俟ってのことでしょうか?いつになくのんびりペースで散歩道を辿る様子のナツのことを結とともに気遣いながら歩を進めている様にも見えたナナ。コースも後半に入りナツのペースが上がり始めると「爺ちゃん、その調子!帰ったらご飯が待ってるわよ~♪」とでも言わんばかりにナツのことをナナが陽気に鼓舞してくれている様に思えてしまう場面がこの日は何度か見られました。(楽)帰宅した4匹に未来を加えて一枚!お散歩デビューを果たした歴代のちびたんのお供を長きに亘って務めてくれたナツ。齢を重ねていくそんなナツのことを気遣いながらも楽し気にコースを辿る女衆の様子を目にしていると、マリの薫陶は今でも結ナナ世代を通して若いハルやミイにも受け継がれているんだろうな・・・、折に触れそうした何処と無い幸せな感覚に包まれることがしばしばな今日この頃でもあります。
2025.02.09
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前回の続き。前日に続き冬日を観測したこの日も断続的に雪が舞う一日となりました。こちらはお昼のひとコマ。雪化粧していた外の景色が日が高くなるにつれて次第に普段の見慣れた風景へと戻っていく中、散歩コースに広がる田園風景では、雪雲の狭間から降り注ぐ陽光とそれを湛えた地熱によって溶けた雪が水蒸気へと姿を変えて空へと還るべく立ち昇ろうとするも冷気により霧散していく様子が幻想的に映る光景が見られました。こちらは日中の庭守を務めていた面々の様子。窓の外ではこの日もお転婆娘に稽古を付ける母親のハルの姿がありました。ちょうど昼時となっていたこともあり、こちらもデスクワークに区切りをつけて面々のもとへと向かうこととします。ハル主導でスパルタなレッスンが繰り広げられているかと思いきや?外へ出て来たこちらの姿を目で捉えたハルの寸分の不意を突き、今度はミイがカウンターをお見舞いしながら一気に巻き返しを図る動きに転じます。(楽)「ミイ、何すんのよ!今はお母ちゃんが攻めてる番でしょ!!」って感じでおかんむりな様子のハルに「ボーっとしてるお母ちゃんがいけないんでしょ♪」とでも言わんばかりに素っ気なく返して見せるミイ。(笑)すると「生意気、言っちゃって、アンタって子はもう~!」とでも言わんばかりに、ハルが更にギアを上げてビシビシと娘を鍛え込んでいきます。(楽)こちらはそんなハルのレッスンが終了したところで撮った一枚。このところ稽古後にはこうしてハルの耳を軽く舐める様子を見せるミイ。「お母ちゃん、ありがとね♪」って感じにも見えてしまう光景を目にしながら、ハルを始めとする先輩犬達は幼い未来に、稽古は礼に始まり礼に終わる♪ことをこうした日々のレッスンを通して伝えてくれていたりするのかな?そんな楽しい妄想を思わず膨らませてしまいます。(笑)ハルによるレッスンがひと段落したと思ったのも束の間、未来が給水を終えて面々のもとへ合流すると、今度はナナがハルにレッスン開始の合図を告げて再び激しいやり取りが繰り広げられていきます。未来も加わり、激しさの中にも楽し気な雰囲気にレッスンが包まれていく中、「みんな仲良くやっておるようじゃのう♪」といったにこやかな面持ちを覗かせながら3匹の様子を見守るナツの姿もまた印象的なひとコマでもありました。こちらは庭遊びを終えた未来。この日でミイも生後6ヶ月を迎えました。すんごいお転婆ぶりに加え(笑)、お父ちゃんの来夢号そして母親のハルから素敵なところをふんだんに受け継いでくれている様にも見えるミイ。そして弟の煉とともにとにかく元気に成長を重ねてくれていることが何よりである様に感じながら2匹のちびたんの成長を見守らせて頂いています。デスクワークに戻ると、窓の外では部屋から妻のスリッパを持ち出し、こちらに視線を注ぐナツの姿。(笑)ナツのゲームに付き合いたいトコは山々なんだけど、ちょっとドタバタしてるからまた後でね♪窓越しにそんな視線でこちらも合図を送りながら再び溜まったデスクワークに取り掛かることとします。お転婆なミイはこれからどんな女の子へと成長していくんだろうね?引き続き、ミイにもいろんなことを教えてあげてね、ナツ♪
2025.02.08
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2日前のひとコマ。長引く寒波の影響でほんのりと雪化粧した朝を迎えた福岡南部地方。こちらはこの日、みんなで一緒に出掛けてみた朝の散歩風景。持ち前の好奇心の強さと先輩犬達のレクチャーも功を奏しているのでしょうか?すっかり雪道にも慣れ、ハル母ちゃんや結婆ちゃん達と肩を並べながらおしゃべりでも楽しむ様子を見せていた未来。まだまだお転婆が過ぎてハラハラさせられるところはありますが、こうした群れに調和していく柔軟さみたいな側面をミイが合わせ持ってくれていることもあり、私たちも割と安心してその様子を見守ることができている様な気もしています。(感)今回も道中で6匹揃っての一枚を撮ってみました。この田舎町に居座り続ける今季最強と言われる寒波。このところお会いする方々と挨拶代わりに口をついて出るのは、南国九州には似つかわしくないこの寒さの話題。(笑)また一方でこうした厳しい寒さに見舞われる中にも、外へ出かけてみると春を待つ息吹に少しずつ触れる機会に恵まれ始めたことに加え、先月まで猛威を振るっていたインフルエンザに感染した方の割合がだいぶ減ってきたことが実感できたりと、時計の針は着実に新しい季節へ向かっていることが感じ取れるような気もします。予報によると、北部九州では今回の寒波のピークは週末あたりとなる見込みの様です。我が家ではすっかり老齢の域に達した感のあるナツに注意を払いつつ、防寒対策も万全に犬達と、過ぎ行く冬の情緒をしばし満喫してみたい・・・、そんな楽しい思いが膨らんでしまう今日この頃でもあります。
2025.02.07
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2日前のひとコマ。寒波の影響で冬日を記録した福岡南部地方。面々のロードワークを終えて帰宅すると、外は仄かに雪化粧した夜明けの景色が広がっていました。こちらは昼前の庭の様子。この日は日中も気温が上がらず、断続的に雪の花が舞う一日となりました。お日様が顔を出す気配を見せると、デッキやログハウスにて庭守を務めていた面々が三々五々陽射しを求める様に庭木の周辺に集まり始めます。厳しい寒さに見舞われたこんな日は、お日様との対話が叶う瞬間というのが、犬達にとって、束の間の至福の時になっていたりするのかもしれないですね?また、早々に部屋へと引っ込んでしまったナツに、ログハウスからなかなか出て来ない結とは対照的に(笑)、この日も程なくしたところで、いつもの様にカイが娘のハルにビシビシと稽古を付ける姿を見せ始めます。(楽)先手を取ってすんごい気迫でグイグイと娘のハルを押し込んでいくカイ。このまま一気にワンサイドゲームと化するのか!?と思いきや、「お父ちゃん、スキありっ!」って言わんばかりに寸分の隙を突き、負けじと一気に攻勢に転じて見せたハル。一方でハルに対しては、孫たちに施すレッスン以上に熱を帯びている様にも見えてしまうカイの指導。ハルが未来の大目付役候補であることに加え、娘であるが故にその厳しさも尚更♪といったトコがあるのかな??そんな楽しい想像を浮かべながらふたりの様子を眺めていました。こちらは庭木の下でカイとハルの様子を見守る姿を見せていたナナ。穏やかなナナの表情を通してもまた、育児期間を終えたハルのコンディションが復調に向かっていることを窺い知ることができる様な気がしてしまいます。ハルの準備が整ったら、また一緒に旅に出かけることができたらいいね、ナナ。(楽)
2025.02.06
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2日前のひとコマ(前回の続き)。お昼になり、窓の外では庭番を務めていた面々のもとへやって来た未来に母親のハルとナナ婆ちゃんが稽古を付ける光景が広がっていました。その成長に伴い力を付けつつある様に見えるミイ。このところ、稽古中もやりたい放題♪なちび子に手を焼く母親のハルの姿を目にする機会がとみに増えてきた様に感じられます。この日も不意を突くようにハルに強烈な蹴りをお見舞いして見せたミイ。(困)そんなミイのハチャメチャぶりがナナには目に余るものに映ったんでしょうね?次の瞬間、「ダメでしょミイ、それはやりすぎよ!」とでも言わんばかりにナナが瞬時に間を詰めると、そのまま首根っこを取って未来を転がしていく動きに出ます。そうした事態にすぐさま態勢を整えつつも、自分の予想を超える動きにすっかり足が止まってしまった未来に「アンタのその負けず嫌いなトコは悪くないと思うけど、だからって勝つために何でもやっていい♪って訳じゃないからね。その辺の分別がちゃんとできる様にならなきゃだめよ、未来!」そんなことを言って聞かせてくれている様にも見えたナナの姿が印象的なひとコマでもありました。ところがハルのレッスンが再開し程なくすると、そんなナナの声など何処へやら~♪って感じで再び手段を選ばぬ攻撃を繰り出しながらハチャメチャぶりを披露する始末のミイ。すると、またもや苦戦するハルに助け舟を出すべくナナが再びミイの相手を買って出ます。「ミイ、ここからは婆ちゃんが相手になるわ♪思いっきり来なさい!」とでも言わんばかりに未来にレッスン開始の合図を告げるや、今度はナナがビシビシとひ孫を鍛え始めます。(楽)この後、追いかけっこからプロレスごっこに至るまで土塗れになりながら嬉々とした表情でナナとのひとときを楽しんでいた未来。止まることを知らない未来のお転婆ぶり。(笑)活発でエネルギーの塊みたいなミイを見ていると、何だかナナの幼少期にも重なって見えてしまうところがあります。(楽)予報によると、立春寒波の襲来で北部九州でも明日から週後半にかけて大雪となるおそれがあるとのことです。防寒対策も万全に再びやってくる真冬の情緒を我が家の面々と堪能してみたいと思う今日この頃でもあります。
2025.02.05
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昨日のひとコマ。この日は毎日我が家にやって来てくれていた近所のちびっ子の引っ越しの日でした。朝食を終えて庭守を務めていた面々が外へ出てきたところにちびっ子がやって来ます。この日も未来からハルそしてナナといった具合に年少順に彼女のことを出迎えていた女衆。挨拶がひと段落すると「もっと遊んでちょーだい!」って感じでちびっ子のことを独り占めしようとする未来に「ミイ、そんなに甘えてばっかりじゃダメでしょ!アンタにばっかり構わなきゃいけなくなると、他の子たちと彼女が遊べなくなるんだからね。ちゃんと相手のことやみんなのことを考えるのよ。」って言わんばかりにナナがあれこれ指導に入る姿を見せてくれています。一旦は「はーい♪」って感じで素直に応じる素振りを見せるもその後、ナナの目を盗んで再びちびっ子におバカモードで思いっきりじゃれ付く姿を見せていた未来。(呆)そんな曾孫の姿を半ば呆れ顔で眺めるナナの姿が印象的なひとコマでもありました。(笑)この田舎町を発つ直前までできるだけ我が家の面々と過ごしたい♪そんな彼女のリクエストに応じて、冷え込みが厳しかったこの日は暖かスペースと化していたナツマリ部屋2号棟にて、いつもと変わらない穏やかな時間が流れていきます。やがて時計の針は進み、現役のナナ、カイ、そしてハルとともに、別れの時がやって来たちびっ子のことを見送る時がやって来ました。後ろ髪を引かれる様な思いで部屋に残ったナツ結そして未来に別れを告げ外に出て来たちびっ子のもとに身を寄せる様に佇むナナとハル。その一方で、普段はちびっ子がやって来ると足や腰にぶら下がってみたりやりたい放題(笑)といったいたずらっ子なカイが、この日は間を置く様にしてそうした様子を見守っていた姿もまた印象的なものに映ってしまいます。ハルが別れの挨拶を終えると、ナナがちびっ子のもとへやって来ました。徐に彼女の顔を覗き込んでいたかと思いきや「泣いてるの?でも涙を見せないなんてやっぱり強い子ね。きっとそんなアナタのことをマリ婆ちゃんも認めてくれてると思うわ♪どこに行っても、ゆ~ちゃんはアタチ達の大切な仲間だからね。またいつでも帰ってらっしゃい。その時はまたこうして遊んであげるからね~♪」って感じでお尻ビンタを繰り返しながらお道化て見せていたナナ。(楽)そんな我が家の頼もしいムード―メーカーのお陰もあり、すっかり楽しい雰囲気に包まれたところで、意を決した面持ちで3匹そして私たちに別れの挨拶を告げ駆け出していったちびっ子。こちらはその前日、ご家族そろってご挨拶に見えた際に、ちびっ子から頂いた犬達の絵。我が家の犬達との出会いによって犬、特に柴犬のことが大好きになったという彼女。雨の日も雪の日もそして真夏の暑い日も学校の行き帰りから休みの日まで毎日の様に我が家の面々に会いに来てくれた姿を思い出しながら、我が家を後にするちびっ子の背中をナナカイそしてハルとともに見送っておりました。我が家の面々の存在や私達家族とのやり取りが子ども達の好奇心に少しでも応えることができていたらいいな・・・、そんな思いをそこはかとなく浮かべながら犬達への愛が伝わってくるこうした数々の絵やご家族から頂いたお手紙をこの日は拝見させて頂きました。この日最後の一枚はそんなちびっ子と我が家の面々。「ナツ~、こっち向いてくれ~!」って念を込めながらカメラを構えるも、すっかり齢を重ね以前の様に阿吽の呼吸とはいかなくなってきたナツ(笑)。その一方でこれも今の我が家のありのままを捉えた一枚と解釈すれば、これはこれでワルくない写真と言えるかも!?と思えてしまいます。最後に、ゆ~ちゃん、いつも我が家の面々のことを大切にしてくれてホントにありがとね!これからいろんな経験をして世の中の広さを楽しみながら素敵な人生に恵まれていくことを遠い九州の空の下で願ってます。そしてこれからもいつでも遊びにおいでね♪また会える日を我が家の面々と楽しみにしてるからね!!
2025.02.04
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昨日のひとコマ。こちらは、ナツファミリーの勉強会を終え、帰宅した私たちを出迎えてくれたハルと武蔵。その後、それぞれの部屋で待機していた面々が庭へと姿を現します。お昼寝日和な陽気が戻り、穏やかな空気に包まれていたこの日。プチ散歩へ向かっていたカイと武蔵が激しくぶつかるといった予期せぬひとコマがありました。これまではカイ兄ちゃんの前では一歩退く対応に徹していた武蔵がこの日はカイに譲る気配を見せません。あれっ??と思ったのも束の間、次の瞬間、そんな弟に間髪入れず教育的指導に動いたカイ。(驚)首根っこを取ると一気に組み伏せ、ぐうの音も出ない程にお灸を据えていきます。その後、お灸が効いたかな?そんな思いを巡らしながら、カイの引綱を引きつつ、その拘束を解こうとした私が浅はかだった⤵と思い知らされることに・・・。そうした寸分の隙を突いて、カイに反撃に出た武蔵。(驚)まさかの展開にふたりを制止すべくこちらも身体を張って間に割って入ったところで、駆け付けた妻の助け舟が入り何とかふたりを引き離すことができました。カイが手心を加えた対応を取ってくれていたことで武蔵に致命的なダメージは生じなかった一方で、パニック状態で武蔵が応戦したことに加え、こちらが余計な動きを取ったことで生じた混乱により、今回、双方がかすり傷や切り傷を負うこととなりました。またもや自身の慢心により招いた事態に反省しきりの午後のひとコマとなってしまいました。(泣)こちらはカイが庭を出た後の武蔵の様子。そこには、まだまだ力量の差の大きさみたいなものを痛感し、だいぶショックを受けている様にも見えるそんな坊のことを気に掛けるナツ爺の姿がありました。庭の隅っこへと移動を繰り返し、ひとりで過ごそうとする武蔵に「武蔵、下を向くでない!爺ちゃんが鍛えてやる、来い!!」って感じでしきりに武蔵を呼び寄せ稽古を付ける様な動きを見せていたナツ。この後、久方ぶりのレッスンがひと段落し、給水に入った坊のことを穏やかに見守る様子を見せていました。こうして眺めていると、生来のハートの強さと心根の優しさを合わせ持つ武蔵のことがナツは可愛くて仕方が無いのかも??そんな楽しい想像が膨らんでしまいます。そして、プチ散歩からカイが戻ると、「カイ、お前は何でもかんでも己の腕っぷしの強さに任せてしまう嫌いがある。じゃがのう、群れの大将として、いろんなことにもうちょっと思いを巡らせてみることも大切じゃ。」とでも言って聞かせている様にも見えるナツを前に「シロ爺にはシロ爺の思いや考えがあるかもしれんが、オレはアイツの甘ったれた性根を正す必要があると思ったまでのことだ」って感じでそっけなく応えている様にも見えてしまうカイ。程なくすると、「シロジジイ邪魔だ!そこをどけ!!オレは昼寝に戻る。」とでも伝えているかの様に軽くガルって見せながら部屋へと徐に進むカイの姿が印象的でもありました。今回、冷静に武蔵の相手を務めていた様にも見えたカイ。これから成長を重ねていく弟に、ひょっとしたら、カイは群れのリーダーとしていろんなことを伝えてくれていたのかも??そんな想像を巡らせながら、部屋に収まりゴロンと横になって見せたカイの姿を眺めていました。この日、出張から戻ったパパさんのお迎えにより、冬のプチ合宿を終え、帰宅の途に就いた武蔵。これまではまったく頭が上がらなかった兄のカイに正面からぶつかる気概を見せたそうした姿を通してもまた雄犬として少しずつ逞しさを増している様子が見て取れた気がしたひとときでもありました。(嬉)武蔵、引き続き、ご家族と鍛錬に励むんだぞ!そして今回は来てくれてホントにありがとね。また会えるのを楽しみにしているからね!!
2025.02.03
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朝の散歩風景。昨日は冬の嵐とも言える大荒れの天候に見舞われた福岡南部地方。一夜明け、雨も上がり、今朝は普段通りに面々とコースへ出掛けることができました。最終組となった結のロードワークを終え、朝一の所用先へと向かいます。帰宅したところで、ハルと武蔵に午前中の留守番役を託し、この日はナツファミリーの勉強会を開催するためにチクロスへと出掛けました。今回も昨年に続き、日本犬ってどんな犬?といったテーマから日本犬標準の序章そして展覧会についての御話も交えながら、約3時間にわたり御話をさせて頂きました。開始予定時間前にはファミリーの皆さんが顔を揃え、順調にスタートできる♪と思った矢先、今回は序盤、プロジェクターとPCの調整が難航するといったまさかの展開に皆さんにご迷惑をお掛けすることとなりましたが(泣)、不具合の解消後は順調に進行が叶い、無事に御話を終えることができ、ホッと胸を撫で下ろすことができた勉強会でもありました。今後もまた皆さんとともに、日本犬について関心を深めつつ、向上心を持って愛犬との未来を描いていくための視座を大切にしながら、こうした学びの時間を持ち続けることができたらと思います。最後に、今回もご多忙の中、お集まり頂きました皆様、本日は誠にありがとうございました!
2025.02.02
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朝の散歩風景。この日の最終組となった武蔵のロードワークに出発する時分には、すっかり夜も明けて、今にも泣きだしそうな雨雲が森の上にも掛かり始めていました。こちらは合宿9日目を迎えた武蔵。今回の合宿入り当初、カイに続き結を始めとする女衆を坊の伴走役に起用してみましたが、面々のペースに付いていくことができず、コースも中盤に差し掛かる頃にはバテバテ状態に陥る様子が見られたため、この一週間は武蔵単独で走り込みに励んでみました。一方でこれまでと比べ、着実に基礎体力がアップした状態で今回の合宿入りしている様にも感じられた武蔵。日を追うごとにその走りもしっかりとしてきたこともあり、今朝はナナハルコンビを伴走役に再度起用して、これまでの坊の特訓の成果を試すべく、コースへと出発します!いつもの如くロケットスタートで飛び出すふたりに引き摺られる様にその後塵を拝しながら武蔵も進んでいきます。コース中盤ではそんな武蔵のことを何処か気遣いながら歩を進めている様にも見えたナナとハル。この日は、その後、再びインターバルを繰り返しながら帰途に就く道中においても、音を上げることなく走り切る姿を見せてくれました。(嬉)こちらは帰宅した3匹を迎えたナツ結コンビとともに撮った一枚。途中、「大丈夫か!?」と思える場面もあったけど、最後までよく頑張ったね、武蔵!今回は私たちにとってもまた、武蔵がパパさんとの日々のロードワークの積み重ねを通して少しずつ逞しく成長している様子が窺がえた様な気がした楽しいひとときとなりました。まだまだ課題が盛り沢山な坊ではありますが、こうして一歩一歩前進する武蔵のこれからが楽しみなこの頃でもあります。今日は久しぶりにこの田舎町も朝から雨となりました。こちらは所用先から帰宅後に撮った一枚。お転婆な未来の存在に加え、武蔵やモモもやって来て、いつも以上にワイワイ賑やかな雰囲気に包まれていた庭も、主が不在となりすっかり静まり返っています。乾燥した日がずいぶんと続いたこともあり、この雨はいろんな意味で恵みの雨となった様な気がします。今日から2月。相も変わらず、ドタバタな日々をやり過ごしておりますが、そろそろ愛犬達との旅支度も始めなければ♪徐にそんな楽しい思いを初花月の空に浮かべてみるこの頃でもあります。(楽)
2025.02.01
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