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今日も盛夏の澄み渡る空に蝉しぐれが響く朝を迎えた福岡南部地方。朝食を終えて面々が庭守に就く頃には温度計が既に30℃を指し、早々から犬達にとっての暑さとの闘いがスタートしている様に感じられてしまいます。(泣)庭に入ると「オジイ、いらっしゃーい♪」って感じで未来がこちらを歓迎する様にニコ顔を覗かせながら後を付いて回る様子を見せています。(楽)そんな未来とともにデッキへとやって来ると、そこには既にまったりモードに入っている様子の結の姿。朝のロードワークにて若い未来やハルの伴走役を今朝も無事に務め、心地よい眠気に誘われているみたいですね。既にカイとの一限目にあたる朝稽古を終えた様子の未来。体力強化月間を通してスタミナもアップし、このところ鍛錬にも更に磨きがかかってきた様に見えてしまいます。(楽)そんな未来の二限目の稽古の相手を務めたのは曾婆ちゃんにあたるナナ。序盤、ファミリーにおいては結とともに敏捷性に富んだナナを凌ぐ動きを見せる未来。すると、そんなちび子にナナが手を焼く状況を察知したカイがそのサポートに入ります。一気に形勢が逆転し、みるみるコーナーに追い詰められ敢え無く首を取られて地面に転がり、万事休すか?と思って眺めていると、ナナ婆ちゃん直伝の強烈なキックをお見舞いして立て直しにかかる未来。一方のナナもそんな未来の一撃を間一髪で躱すと休む間を与えることなく一気に捕捉にかかる動きを見せます。するとそんなナナの圧を粘り腰で押し返すやその一瞬の隙を突き首を捉える動きに出た未来。手心を加えているとはいえ、百戦錬磨のナナになかなかの奮闘ぶりを見せた未来のこれからが楽しみなものに感じられたひとコマでもありました。(楽)こちらはこの日我が家の朝練に参加した武蔵も一緒にナツ爺とハルのスリーショット。夏休みのラジオ体操みたいに毎日参加♪って訳にはいかないとは思うから、今日からまずは女衆に走り負けしない体づくりを念頭に引き続きご家族の皆さんと日々鍛錬に励む様にね!こちらは昨日に続き、武蔵との時間を穏やかに楽しんでいたナツ。群れの輪を大切にする武蔵の一面はマリや母親の結譲りだったりするのかな?そして今回もまた一歩成長した武蔵に会えてホントに楽しかったね!こちらは午後の庭の様子。この田舎町では日中の最高気温がこの日も38℃を記録し、厳しい暑さに見舞われた一日となりました。このところカンカン照り続きの福岡南部地方。夕立が恋しく思えて仕方が無い今日この頃でもあります。
2025.07.30
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朝のひとコマ。庭では今日も孫の未来に朝稽古を付けるカイの姿が見られます。そして今日は武蔵が我が家にやって来ることとなっており、楽しみにしていた火曜日でもありました。こちらは到着後の武蔵。出迎えたナツやハルとの挨拶を交わし、フェンス越しに結やカイを始めとする面々と穏やかに挨拶を交わす姿を見せてくれていました。パパさんとの世間話に花が咲いた後にこの日も立ち込み練習に臨んだ武蔵。この暑さでなかなか身体づくりが儘ならない⤵といったパパさんの御話の通り、この時期の状態は仕方がないのかな?と個人的に感じながらちび太を拝見させて頂きました。武蔵、今日は遊びに来てくれてホントにありがとね!引き続き、よく食べて寝てそして動いて暑さに負けない体づくりに励んでいこうね!!
2025.07.29
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夕方のひとコマ。今日はフクがママさんと我が家に遊びに来てくれました。こちらはフクを出迎えたナツ爺と結の様子。「大爺ちゃんも結も久しぶりだね」って感じでにこやかに挨拶をするフクに「蚊の鳴く様な声で挨拶しおって、もっと大きな声で挨拶せんか。もう一回っ~!」といった様子でお決まりの喝を入れて見せるナツ爺。(笑)そんなふたりのやりとりがひと段落したところで、従妹の結がフクのもとへ挨拶にやって来ました。お互いに近況報告でもしながら、穏やかに会話でも楽しむ様子を見せていたふたり。そして結とのやり取りを終えると、再びナツ爺の小言を聞かされている様に見えてしまうフクの姿が印象的でもありました。(笑)帰宅前のフクを一枚。フク、今日は遊びに来てくれてホントにありがとね!まだまだ暑い日が続くけど、今年もしっかり体づくりに励んで夏を乗り切っていこうね!!本日、最後の一枚はナツ。今日はフクに会えてホントに良かったね。ナツの小言に「うるせえ、シロジジイ!」って感じで全く聞く耳を持たないカイとは対照的に、フクは昔からホントに爺ちゃんっ子で優しいところがある気がするよね。(感)バラエティに富んだ孫たちに恵まれているのもまたナツにとっては元気の源のひとつになっているのかもしれないね。(楽)
2025.07.28
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夕方の散歩風景。この日は面々の休足を兼ねて女衆にカイを加え、のんびりペースで散歩に出掛けてみることとしました。西の空が黄昏に染まり始め、うだるような暑さが幾分和らいだ様な感覚を抱きながら、森から響く蝉しぐれをBGMに面々と歩を進めていきます。耳を澄ますと、声の主はアブラゼミやニイニイゼミの様です。この田舎町の住宅街では午前中にクマゼミが大合唱するとその後はパッタリと鳴き声が止み、灼熱の太陽の下、静かに午後の時間が流れるというのがこの時節の風景として定着している様に感じられます。昔は蝉取りに出掛けてクマゼミを捕まえると嬉しい♪と思えるくらい、今と比べればそんなに数がいなかった様な気がします。生命力を感じさせるクマゼミの鳴き声も夏の風物詩のひとつとして嫌いではありませんが、こうして住宅街から足を伸ばし自然が広がる場所で耳にするいろんな蝉達の声は現代のオジサン世代にとって何処か郷愁を誘うところがある様な気がしてしまいますね。(笑)この日最後の一枚は帰宅した5匹を撮ってみました。今日は主だった予定もなかったため、高校野球福岡県大会の決勝戦を観戦に出掛ける予定でしたが、この酷暑とここのところ寝不足続きであったことを踏まえ、午前中に犬達の洗濯に汗を流した後は、TVで野球観戦を楽しみながら、家でおとなしく過ごすこととしました。(泣)高校野球福岡県大会の今年の福岡代表となったのは昨年に続き、西日本短大附属高校でした。昨年以上!?と思える破壊力のある打線と鍛えられた守備力で制球力のある主戦の中野君そして原君をしっかりと盛り立てる♪といった印象のチームであると個人的に思います。投手陣そして守備陣が踏ん張り最少失点に抑える展開に持ち込むことができれば、同日に甲子園出場を決めた横浜高校や健大高崎を始めとする強豪校との対戦も面白いものになるのでは?といった予想をしています。(楽)溌剌としたプレーで試合を重ねるごとに私たちの予想を超えていく成長をみせるチームや球児の姿を通してもまた若者達が持つ可能性の大きさみたいなものを高校野球は教えてくれている様な気もします。そしてそれらがこれまで球史に残る幾多のドラマを生みこの国の野球文化における高校野球の位置付けを確固たるものとしている側面がある様にも思われます。私達が愛する天然記念物である日本犬の保存についても同じことが言えるのかもしれませんが、伝統や文化というものは、その価値の理解に努め世の中にそれを正しく普及していく姿勢を持ち続けたその先に花開くものであるという解釈ができる様な気がしますね。
2025.07.27
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日中のひとコマ。今日はこの田舎町でも朝からグングン気温が上がり、日中の最高気温が38℃を記録する厳しい暑さに見舞われた一日となりました。庭では午前中の稽古を終えた様子の未来がハル母ちゃんや曾婆ちゃんのナナとおしゃべりでも楽しむ様にのんびり庭番を務める姿がみえます。こちらは昼近くになるとできる木陰スペースにて寛ぐカイ。このところこの時間になるとここで穴掘りに勤しんだ後、こうしてまったりを決め込む姿を見せている坊。結の姿を求めてデッキを上がってみると、最近までカイのお気に入りスペースでもあった小屋裏のコンクリスペースでまったり中♪の姿を確認できました。このところこうして風通しが良くひんやり感のある場所を選んで思い思いに日中のひとときを過ごしている様に見える面々。こうした犬達の様子を通してもまた、今年も夏真っ盛りを迎えたことが窺えるような気がしてしまいます。こちらは私や家族が庭へとやってくると「何が始まるのかしら~♪」って感じで満面の笑みを湛えながら、私たちの後を付いて楽しいこと探しを始める未来。何処となく明るいキャラに恵まれているようにも見える我が家の面々。その中でもナツやナナといった歴代のムードメーカーにこれから天真爛漫なちび子が続く存在へと成長していくのかな??イイ感じで群れに化学反応を起こしてくれているかの如く、これまでにも増してワイワイ賑やかに過ごす面々の様子を目にしながら、そんな楽しい想像が膨らんでしまう今日この頃でもあります。
2025.07.23
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蝉の声が日に日に喧しさを増している様に感じられてしまうこの頃。ご近所さんの木々も定員オーバー状態!?といったところでしょうか?今朝は、春先に枝をバッサリと落とし、止まり木が乏しい我が家の庭木にも普段以上に蝉たちがやって来て盛夏のコーラスを奏でている様子が見られました。今朝も蝉しぐれに包まれながら、散歩支度を整え、この日の先発となったナツとコースへ出掛けることとしました。こちらはナツの散歩を終えて後発組としてロードワークへと向かった面々との散歩風景。海の日でもあり三連休最終日ということもあり、クルマもヒトもまばらでのんびりとした風景が広がる散歩道を体力強化月間中の面々に檄を飛ばしながら歩を進めていきます。このところ男衆顔負けな走り込みに励んでいる女衆。そんな中、これまで鍛錬の場においては今一歩な感が拭えなかったハルが、日に日に力を付ける娘の未来に負けじと、本来的なパワフルさを見せる走りで女衆を牽引する場面がみられる等、伴走役を務める結ナナコンビのもとでこのところ内面的にもひと皮むけつつある姿を見せてくれている様に感じられます。(頼)この日はそんな女衆とカイも一緒に高台の公園へと足を伸ばしてみることとしました。真夏の太陽の下、今年も枝葉を伸ばした桜並木の下で5匹揃っての一枚を撮ってみました。去年の暑さに比べれば、今年は現在のところ幾分過ごし易い様な気もするけど、まだまだ真夏のピークはこれから♪実りの秋へ向けて、引き続き暑さ対策も万全にみんなでしっかりと体づくりに励んでいこうね!
2025.07.21
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午前中のひとコマ。前日のまとまった雨も上がり、朝から夏の青空が広がった福岡南部地方。庭では今日も最年少の未来に稽古を付けるハルの姿がありました~♪と思ってみていると、何だかいつもと稽古風景の様相が違って見えます。ここのところ女衆の中でメキメキと力を付けて頭角を現してきた未来。庭遊びにおいても母親のハルが敵わない状況がとみに増えている様に感じられますが、今日は手を緩めることなく、もう兎に角、コテンパンにお母ちゃんの首根っこを捉えては転がし続ける始末です。(呆)「ミイ、もうこれくらいにしましょ⤵」って言わんばかりに堪らずデッキを降りるハルに「待てーっ!まだやれるでしょ!!この程度のことで逃げてどーすんのよ!!!」って感じで追撃を重ねるミイ。(笑)すると、本来、稽古を付けるはずのハルが娘に稽古を付けられている様にも見えるあべこべな展開に終止符を打つべく、しばしその様子を木陰にて眺めていたカイがふたりの前に現れます。ふたりの間に入ると、娘のハルに「先生が生徒に稽古を付けられるなんて聞いたこともねーぞ。ハル、お前、何やってんだ、ったく、どーしようもねー奴だな。今日はオレがこのあと稽古を付けてやるから、ちょっと待ってろ」って感じで何やら言って聞かせてくれている様子を見せます。そしてカイが続けて向かったのはミイのもと。「足腰の踏ん張りも利いててイイ投げっぷりだ♪毎日の稽古の成果が出てると思うぞ」そんな言葉でも掛けている様に見えるカイに「これからはアタチがナツ爺ちゃんの分までみんなを守るために頑張らなきゃ♪だからね。結婆ちゃんやナナ婆ちゃんみたいに早くみんなを支える柱になれる様に、爺ちゃん、これからも稽古をよろしくね♪」とでも言わんばかりにニコ顔で応えてみせていたミイの姿が印象的なひとコマでもありました。(楽)こちらはそんなふたりのやり取りの最中に、デッキに佇む結ナナコンビのもとに、給水も兼ねてやって来たハルの様子。そんなハルに「娘に先を越されない様に頑張らなきゃね、ハル。下でカイが待ってるわよ。もうひと頑張り、さあ行った行った!」って感じでにこやかにエールを送っている様に見える結。そんな結に促される様に庭へとハルが駆け下りていくと、今度はカイによるハルのレッスンが始まります。マンツーマン指導かと思いきや、カイとともに未来も参戦したことで、ふたりを相手に奮闘することとなったハル。未来に後肢をとられるといった状況をものともせず、カイ譲りのしっかりとした体躯と体軸を活かしながら、指南役のカイの首根っこを捉え転がすべく粘り腰を見せるハルを「気持ちも入ってるし、勢いもあってなかなか良ーいぞ♪もっとガンガン来い!」とでも言わんばかりにしっかりと受け止めてみせるカイ。気迫満々に稽古に臨むそんなハルの姿勢にカイは及第点を出したのでしょうか?程なくすると「ハル、その感覚忘れるなよ!次は未来を鍛えるぞ、一緒に来い!!」とでも言わんばかりに、今度はカイ爺とハル母ちゃんによるミイのレッスンがスタートします。(楽)思わぬ急展開に上手く切り替えができないところでふたりの波状攻撃に呑み込まれるかたちとなった未来。みるみるコーナーに追い詰められて防戦一方状態となっていましたが、寸分の隙を突いてふたりの包囲網を抜けると、自慢の足腰を利かせ適度な間合いを取るべく駆け出す姿を見せます。デッキへと上がり、まずミイがターゲットにしたのは母親のハル。一方で、自分を捉えるべく勢いよくダイブしてきた娘の未来の動きにハルもまた的確な判断と動きで対応し今度はその首根っこを捉えて一気に転がして見せます。その様子を後方からにこやかに見守るカイの姿が印象的に映るところがありました。(楽)こちらはレッスンがひと段落し、デッキにて寛ぐカイ、ハルそしてふたりの指南役でもあるナナ。すっかり和んだ雰囲気の中で3匹はどんなおしゃべりを楽しんでいるのかな?それぞれの表情を眺めながらついそんな楽しい想像が膨らんでしまいます。こちらはナツファミリー歴代のお転婆娘たちに引けを取らない程、元気印の塊みたいなところがあるミイ。天真爛漫なその姿を見ていると、このまま明るく元気に成長を重ねてくれればそれだけで十分にありがたいことの様に感じられてしまうところがあります。庭番を務めてくれた面々が勢揃いしたところで、本日最後の一枚を撮ってみました。今日もみんなで庭番、ご苦労さんだったね♪(感)この三連休は再び猛暑となりそうだけど、しっかり給水しながら元気に乗り切っていこうね!
2025.07.19
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昨朝のひとコマ。長く続くドタバタな日々の疲れでしょうか?この日はすっかり寝坊してしまい、慌てて支度を済ませ面々の散歩へと出掛けるといったトホホな一週間のスタートと相成りました。(泣)散歩コースに佇む森の上には今にも泣きだしそうな雨雲が垂れ込めていましたが、ちょうど雨が止んだところで先発組のカイとロードワークに出掛けることとなり、運良く雨に降られることなく最終発となったナツ結コンビとの散歩を終えることができました。朝の散歩を終えて、一足先にロードワークを終えた若い面々が寛ぐ部屋の様子を覗きに行ってみました。特にイタズラをした形跡も無く、それぞれのスペースにちゃんと収まってくれている様子が確認できたところに結に続きナツが戻ってきました。「シロ爺、お帰り~♪」って感じでナツを迎える孫のカイに「おう。カイも他のみんなも雨には遭わなかった様じゃのう。空が真っ黒になってきておったしのう、ワシらも濡れずに戻ってこれてホッとしたわい♪」とでも伝えているかの様に穏やかな表情で応えながら奥のスペースへとナツが向かいます。すると、ちょうどナツが部屋に収まるのを待ってくれていたかの如く、再び屋根を打つ雨音が強さを増し始めました。ナツ結コンビが落ち着いたところを見届けて部屋を後にする私を見送ってくれたナツを一枚。オヤジが夜が明けてもなかなか姿を現さなかったこともあったりと、今回はだいぶヤキモキさせてしまったね、ナツ。(申)でも、寝坊をしたことでタイミングよくずぶ濡れになることも無く戻ってこれたことだし、結果オーライってことで勘弁して頂戴ね。(笑)こちらは本日の一枚。前日の雨で水浸しになっていた洗い場に転がっていた脱皮途中の蝉を見つけ手に取ってみると、まだ生きていることが確認できたため、慎重に殻を取り除き庭木に付けると、その後、見事に羽を広げこの姿に。(嬉)その後、朝食を済ませ戻ってみると、蝉の姿は既にそこにはありませんでした。無事に外の世界へと飛び立ち、次世代への継承が叶ってくれるといいな・・・、そんな思いに包まれながらプランター脇に置いた抜け殻を眺めていました。(嬉)加速度的に進化する技術の恩恵を受ける現代社会にあっては、物事を捉える私たちの感覚自体がともするとインスタントなものになりがちな側面があることは否めない様に感じられます。そうした観点でいえば、土の中で長い時間を過ごし、成虫となって僅か数週間といわれる短い時間を地上で過ごすと言われるこうした蝉の一生を始め、一見些末に思えてしまう様な身の回りに存在する事象の中にも多くの学びの機会みたいなものを私たちは見出すことができる様な気もしますね。(楽)
2025.07.15
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何かとドタバタな続きなこの一ヶ月。こういう時は一週間のサイクルがいつになく短いものに感じられてしまうところがありますね。こちらは朝の散歩風景。この日の最終発となったナツとともにコースへと出掛けてみました。梅雨明けからしばらくは終日酷暑に苛まれる日が続いたこの田舎町もこのところ夕立のお陰でだいぶ過ごし易い毎日を犬達と過ごすことができている様な気がしています。今日も小休止を挟みながらテンポよくいつもの散歩道を楽しんだナツを一枚。動きもだいぶのんびりとしたものとなり、すっかりお爺ちゃんな感は否めませんが、今年も夏バテしらず♪といった元気な姿をこうして毎日見せてくれていることが何よりである様な気がします。何だか生気を吸い取られそうな例年の如くやってくる尋常ではない暑さに辟易してしまう一方で、夏が来ると何故か気分も上々となってくる私同様、ナツも夏男だったりするのかな?(笑)寄る年波には勝てぬ、とも言うし、お互いに心と身体のバランスを保ちながらこれからも夏の日々を満喫していこうね、ナツ♪
2025.07.13
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今日は楽しみにしていた日曜日。この日は秋季福岡展の会場となる筑後市の窓ヶ原公園に来季の展覧会を目指すナツファミリーの面々が集い、予行練習を行いました。今回も和やかな雰囲気の中、ワイワイ賑やかに犬達そしてご家族間の交流が進んでいく中、開始時刻となったところで、展覧会を想定した予行練習をスタートすることとしました。今回の予行練習のトップバッターとして登場したのはハルでした。結桜号(筑後陽泉荘)先の春季展にて夢の舞台への復帰が叶ったハル。楽し気な場の空気を吸い込んでこの日も元気印なリング態度を見せトップバッターとしての役割を果たしてくれていた様に感じられました。(楽)ハルに続き登場したのはナナ。豊後岳妃女号(豊後オオタニ荘)歩様時に勢い余る場面が見受けられたものの、気持ちのこもった立ち込みを今回も見せてくれたナナ。メンバー最年長犬として、後進の犬達にお手本を示してくれている様にも見えるその姿に頼もしさみたいなものを感じたひとときとなりました。こちらは雄部の練習風景。雄部もまた夏バテ知らずな勢いを感じる面々が集い、楽しく見応えの有る練習風景が広がっていた様に感じられました。(楽)今回、雄部のトップバッターを務めたのは将でした。朱虎号(筑後陽泉荘)持ち味ともいえる安定したリング態度を披露してくれた将。元気溌剌なリング態度で練習に臨む将の姿を通してもまたご家族の皆さんの愛情に包まれながら、成長を重ねている様子が見て取れる様な気がしながら拝見させて頂いておりました。(嬉)将に続き、登場したのは最年少の煉でした。霆龍号(筑後陽泉荘)前回の予行練習時と比べてみると、被毛状態も底を打った感のある煉。運動面において課題点があると感じられるものの、秋へ向けて割と順調に成長を重ねてくれている様子が窺われ、見守る私たちにとっても楽しい煉との再会のひとときとなりました。煉に続き登場したのは悟空でした。葵号(筑後陽泉荘)今回の予行練習においても安定したリング態度と表現力を見せ、他犬とのキャリアの差みたいなものを見せた悟空。ナツファミリーにおいて、カイに続く次世代のエースとして着実に成長を重ねている様子が見て取れる様な気がして今回も嬉しい楽しい再会のひとときとなりました。今回はリッキーもご家族とともに予行練習に参加してくれました。福力龍号(筑後陽泉荘)再会したファミリーの皆さんも驚きを隠せない程に本来的と言える活発な姿を見せてくれていたリッキー。「環境が変わると犬も変わるんだな~♪」そんなファミリーの方々の言葉の通り、ご家族の皆さんのもとで笑顔を取り戻した坊の姿を目にすることができ、私たちにとっても嬉しい楽しい再会のひとときとなりました。リッキーに続き登場したのは麦丸でした。見龍号(筑後陽泉荘)今回もまた一歩一歩課題の克服に努めながら管理に努めていらっしゃる様子が窺われる中、練習に臨む坊の姿を楽しく拝見させて頂いておりました。多感な時期を迎えている様子の麦丸。坊の持つカイ譲りのエネルギーの強さがあるべきベクトルへと伸びていくことを志向しながらご家族の皆さんが日々の管理により一層努めていかれることに期待したいと思います。(楽)そして今回の予行練習のトリを務めたのはカイでした。龍王丸号(筑後陽泉荘)落ち着きの中にも覇気を伴ったリング態度に加え各部のつくりから体質そして顔貌表現に至るまで今回の予行練習においても異次元と言える存在感を放っていた様に感じられたカイ。引き続き修正点についての精査を欠くことなく丹念に坊との日々を大切にしながら実りの秋へ向け調整を進めていきたいと思います。午前中の短い時間ではありましたが、夏場の愛犬の管理についての話題を始め、今回も皆さんと楽しい犬バカな時間を過ごさせて頂いたひとときであった様に感じられました。(楽)ご家族の皆さんが日本犬についての造詣を深めて頂きながら未来志向で愛犬との日々を楽しんで頂ける様、微力ながら、今後も皆さんとのこうした機会を大切にできたらいいな・・・、そんな楽しい思いを盛夏の空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2025.07.06
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朝の散歩風景。普段より少しのんびりとした一日のスタートとなった今朝は女衆を最終組としていつものコースへと出掛けてみました。令和の米騒動の影響でしょうね?休耕田の割合が年々増していた様に感じられていた近年の状況から一転、今年はほぼくまなく作付けされた田園風景がこの田舎町にも広がっています。只今、体力強化月間中の4匹。こちらのそんな思いを汲取ってくれているかの如く、この日も序盤から結が面々を引っ張る走りを見せると、それにナナが呼応し、ナナにハッパを掛けられたミイも続く動きを見せます。(楽)今日も朝から猛暑へ向かって気温がグングン上がり、この時間帯でも既にアスファルトの照り返しの強さが感じられてしまいます。(泣)こちらはそんな4匹のロードワークの様子を畔から眺めるカモのつがいの様子。体育会系オヤジに喝を入れられながら、この暑さの中、鬼の形相でコースを駆ける犬達の姿は鳥たちにとっては理解不能な光景に映っているんでしょうね??(笑)帰宅後の4匹を一枚。結ナナコンビの背中を追う様に、若いハルやミイも日々の鍛錬によくついて来てくれていることもあり、今のところはみんな揃って順調に体づくりが進んでいる様に見えます。(楽)本日、最後の一枚はナナと未来のツーショット。カイのもとで鍛錬を重ね、このところグングン成長の芽を伸ばしている未来。庭遊びの中で、母親のハルを未来が圧倒する場面が見られる様になってきました。そんな中、白旗を上げるハルに猶も攻撃の手を緩める姿勢を崩さない等、未だ理性のコントロールが儘ならないといった未熟さを露呈していたミイ。するとそうした状況を察知し、教育的指導にあたるべくミイのもとへと急行するナナの姿がしばしば見られます。己の強さをコントロールし、群れの中で活かしていく術を指南してくれている様にも見えてしまうナナの姿を見ていると、かつてナツやマリよりこうした教えを受けながら成長を重ねていった幼き日のナナと現在の未来の姿が何処となく重なった見えてしまうところがあります。ミイもいつしか母となり、そして後進に道を説く日が訪れたりするのかな?成長著しい将来の大目付役の姿を眺めながら、そんな楽しい想像が思わず膨らんでしまう今日この頃でもあります。
2025.07.05
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