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2025.09.01
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10冊だけど、うち三冊は夏の小冊子なので実質7冊。
一番印象的だったのは「八月の母」。
角川文庫の「夏フェア」で知った本。
それにしても怖かったなー。



八月の母 (角川文庫) [ 早見 和真 ]





7月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3260
ナイス数:196

人生劇場 人生劇場 感想
読後感はあんまり良くない。職人としては腕が良いかもしれないけど、浪費癖があるDV夫じゃ、家族としては全然ダメではないだろか。ハッピーエンドも嘘っぽいが、あまり救いがないのも読書としてはツライ。そして、読者メーターをみて、桜木紫乃さんのお父さんをモデルに書いていたと知りびっくり。さらに、インタビューをみたら、人って愛おしいと語っていて、複雑な気持ちになった。図書館本
読了日:07月29日 著者: 桜木紫乃
高校入試 (角川文庫) 高校入試 (角川文庫) 感想
読んだことないとおもってたのだけど、まさかの既読だったとは。audible で聞くにはストーリーが複雑で、正直全部理解出来なかった。これは文字で読むべきだなー。ただ、ナレーターの方の声の使い分けは素晴らしかった。


読了日:07月24日 著者: 湊 かなえ
滅茶苦茶 滅茶苦茶 感想
「正体」を超える、とまではなかったかな。ストーリーとしては、奥田英朗の「最悪」に似てる。最後、「悪いのはみんなコロナ」ってのは当時を思い出した。ちなみにナレーターの方はすごく上手。ヤンキーのちょっとスカした喋り、外国人の日本語、果ては中国語まで!全て違和感なく聞けて、とてもよかった。audible
読了日:07月17日 著者: 染井 為人
笑う森 笑う森 感想
面白かった。なんで予約したのか覚えてなくて、予備知識なく読み始めたのだけど、ぐいぐい引き込まれた。こういう構成は初めてかも。そうか、いろいろな人に助けられたんだね、と思うし、その「いい話」だけじゃなくてとにかく構成、ストーリーが良かった。この方の本は初めてだと思うので、他の作品も読んでみよう。楽しみが増えたなあ😊図書館本
読了日:07月16日 著者: 荻原 浩
ナツイチ 2025 ナツイチ 2025 感想
既読8冊。このあと読みたいのは「地図と拳」。私たぶん角田光代さんの作品と混同して、ボクシングものと勘違いしてた。図書館でもめちゃくちゃ分厚いのを視認はしてたけどボクシング興味ないし、と無視してたが、今回紹介文を読んだら面白そう。文庫なら持ち歩けそうだし借りてみよう。
読了日:07月14日 著者: 集英社文庫
角川文庫 夏フェア 2025 角川文庫 夏フェア 2025 感想
既読は22冊。アニメのノベライズってあまり興味ないけど需要あるのかな。「あの頃流行ったベストセラー」の切り口は面白い。湊かなえは割と読んでると思うけど、「高校入試」は未読だと思う。読んだことのある作品、読みたい作品も多く、観てるだけで楽しい😀
読了日:07月14日 著者: 株式会社 KADOKAWA
新潮文庫の100冊 2025 新潮文庫の100冊 2025 感想
夏のお楽しみ。既読は14冊。聞いたことはあるがなかなか手が出せない古典でも読もうと、audible で探したら「罪と罰」があったので挑戦してみよう。40時間超えなんだけど😱
読了日:07月13日 著者: 新潮社
八月の母 八月の母 感想
「角川文庫夏フェア2025」より。早見和馬さんは「アルプス席の母」がとても好きで、予備知識を持たずに、紹介文も読まず、タイトル似てるなーと勝手にそのイメージで読み始めたところ、全然違う、、。なんだか救いようのない話だった。途中でモデルになる事件があったと知り、怖いもの見たさで読んでしまった。最後の、ひなたが母親を振り切るところだけは希望を持てたけど、そこまではもう、知ってる最悪の結末のカウントダウンといった感じ。ただ、母性と絡めるのはちょっとわかりにくかった。でも虐待だとありきたりか。audible
読了日:07月12日 著者: 早見 和真
沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫) 沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫) 感想
これはもはや政治話だった。社内政治じゃなく本当の政治。そして、最後に恩地がまたアフリカに飛ばされるのとかもう驚き。どこまでが事実で、どこからがフィクションなのか確かめてないけど、フィクションでも「え?」と声がでるほど驚いたので、事実だったら本当にいろいろ逸脱した会社だ。針金課長のノートで、いろいろなことが明るみになるとよい。長編作品を堪能しました。御巣鷹山の事故は、改めて知りたくなった。audible
読了日:07月07日 著者: 山崎 豊子
沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫) 沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫) 感想
正に社内政治と身内の利益誘導のオンパレード。悪者が多くって笑っちゃう。国見会長は有能かついい人そうなのに悪者が多すぎて大変そうだ。昔一度読んだことはあるのだけど、最後のゴールを覚えてないので楽しみ。audible
読了日:07月01日 著者: 山崎 豊子

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最終更新日  2025.09.01 06:00:05
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