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2024年06月03日
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カテゴリ: 家のメンテナンス




2009年に私共が新築した輸入住宅ですが、エコキュートの給湯機から
水漏れするという相談を頂きました。

どういう状況かをチェックする為に現場へ行ってみると、室外機の
中の排水管から常に水が出ている状態でした。

排水管の中に溜った余分な水が出ているのか、それとも給水管の方から
漏れているのか、奥の配管まで見ることが出来ない状況でしたので、
少し様子をみて頂くようにお願いしました。

その数日後、ポタポタ排水管から出るといった状況ではなく、蛇口を
少し回したくらいの水が室外機の底板から下に落ちるというくらいに


ここまでいくと、室外機の内部配管に不具合があるということがほぼ
確定しましたので、メーカーであるパナソニックのサービス会社へ
連絡をしました。

そうした処、サービス会社からは、製品が古くて交換部品の在庫もなく、
見に行くことは出来ても修理することは不可能との案内を受けました。

施工から15年になるかならないかというくらいですので、家電製品と
考えればそろそろ寿命かなとも思いますが、住宅設備と考えれば
もう少し長くメンテナンスが出来るようなモノづくりをしてもらいたい
というのが本音です。

製品の改良は大事なことですが、素材の見直しだけにして、交換時には
ユニット部品の交換で修理が出来るようにするなんてことは出来そうに


とにかく、日本のモノづくりは、どんどんモデルチェンジして、不具合が
起こったものは修理せずに買い替えていくという方向でしか作られて
いません。

既にスクラップ&ビルドの社会では持続不可能な経済状況ですから、
日本の住宅設備も直しながら長く使っていくという方向に舵を切る


輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。





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Last updated  2024年06月03日 15時35分22秒
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Re:15年で部品はない(06/03)  
ギブス1512 さん
こうした事は国内全ての住宅設備関連機器に言えることですよね。

電気温水器も大体12年くらいで寿命、修理は不可能で全交換です。

我が家の全館空調機も去年夏に修理しましたが、既に新築から17年。


偶々在庫が残ってたコンデンサーがあり、コンデンサーの漏れで交換

し、修理完了しましたが、メーカーには次にどこかが壊れたら

本体を交換してくださいと言われ、見積額は3桁超えでした。


部品供給さえあれば修理しながら使えるはずが、15年毎に3桁の

出費になるとわかっていたら、庶民は全館空調は導入しないと

思いますね。

(2024年06月06日 13時29分17秒)

Re[1]:15年で部品はない(06/03)  
ギブス1512さんへ

でも、新築時にメンテナンスの時期や費用についてお客様が理解している
ケースは少ないように思います。

また、設備メーカーからも明確にメンテナンスについて予め案内がない
というのが実情ですから、採用時に将来のことを判断出来る人は
少ないかも知れません。

そこらへんが上手というか、ずるいというか、日本の住宅産業や電化製品の
構造的な問題点かと思います。 (2024年06月06日 16時51分29秒)

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