猫 と 買い物 と DME

岡本太郎展に

行ってきました

場所は

大阪中之島美術館です

 手前のにゃんこ様は シップス・キャット(ミューズ) ヤノケンジ作
  (船員と共に世界中を旅した「船乗り猫」
　　ヘルメットや鎧は、混迷する世界の未来を見通し 困難に立ち向かう勇気を表します。)

そして 今回こそは

​

アプリでと思っていたのに ​ イヌホン ​を忘れてしまったので

いつものように 音声ガイド 600円也

作家 Auther
 漫画家の父がモデルだとか ちなみに母は 歌人+小説家 で
 祖父は 町書家で そこへ通っていた 魯山人とも家族ぐるみの付き合いだとかヮ(ﾟдﾟ)ォ!

で 私が一番好きな

駄々っ子 Terrible Child
 右のピンク色は犬です
  駄々っ子は 岡本太郎 本人の事だったのかも・・・と

河童像 Kappa Statue 太郎の作品には 手の表現が印象的ですね

そしてこちらの手は 拒否しています

タイトルは『ノン Non』大阪万博の時にも展示されていました 万博の背後にある 近代的な思考法を はねつけようとしたのだろう という解説でした

そして 誰もが知っている

近鉄バファローズのロゴ こちらも 岡本太郎の作品なんですね 知らなかった でも 言われてみると 太郎っぽい(^^)

午後の日 Afternoon
 頬杖をついて笑うこども・・・珍しく穏やかなイメージの作品
  でもね 自分を二つに引きちぎろうとしているようにも・・・
   笑いと空虚さが同居した 複合的なイメージで 太郎の自画像のような作品 だとか

いろんな 作品があり とてもおもしろかった

美術館に

シュールな太陽の塔が あります なにがシュールかというと

こんな感じです(￣∀￣*)ｨﾋｯｗ
 ここは 無料で入れるエリアなので 誰でも太陽の塔と撮影できますよ
で 楽しみにしていた  

タローマンカード 売り切れでした

 メルカリを見たら どえらい価格で出品されていて これまた (＠_＠;)びっくり

かわりに

タローマン完全解説 クリアファイル 495円也 を買いました

裏側には

奇獣(岡本太郎の作品を造形化)が載っています
そうそう タローマンのボディは

生命の樹 でできています
 大阪万博を知っている人には なんとも懐かしい(笑)
  そして タローマンは シュールででたらめで 正義のミカタではありません

もう ご存知方もたくさんいらっしゃると思いますが

​NHKが制作した タローマン 岡本太郎式特撮活劇が かなりシュールではまります(笑)
主人公は シュールレアリズム星から やってきた  はいタローマンです
NHK 岡本太郎式特撮活劇の動画です

「同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ」

​ 前半 ​

後半 ​

「真剣に、命がけで遊べ」

​ ​ 前半 ​ ​
​ 後半 ​

全部で10作品あるので 太郎の世界に どっぷり浸かってみてくださいませ(^m^ )クスッ

おまけ
大阪中之島美術館へは 最寄り駅 『渡辺橋』から
 ダイビル内を通ると とっても快適

ダイビルは 大阪ビルヂング(下の茶色のビル) の面影を残しなが 高層ビルへと変貌を遂げました

内部もとてもレトロで レストランもたくさん入っています
昔ながらの真鍮のポストも

はい 立派に現役です(^_-)v ブイブイッ

​ 自分の中に毒を持て＜新装版＞ （青春文庫） [ 岡本太郎 ] ​

​​ 岡本太郎と太陽の塔 増補新版 [ 平野暁臣 ] ​

​​ 岡本太郎爆発大全 [ 岡本 太郎 ] ​

​​​​ 大阪建築 みる・あるく・かたる [ 倉方俊輔 ] ​

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