DROP-IN

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2005/08/28
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カテゴリ: 買物・旅行
今日は最近のヲタ地位向上とともに話題となっている、 メイド喫茶
ここはヲタクの 聖地・秋葉原 。休日は大通りが歩行者天国になる程買い物客で一杯だ。
最近この街は注目される事が多い。
以前から少しずつ話題には上り始めていたが 「電車男」 のおかげで一気に認知されたのかもしれない。
電車男の売方は実に上手い。最初は本で広がり映画で注目を集め、ドラマで熱を煽る。
さらに劇場版では武田真治を起用し、一気にヲタを世間に知らしめた。
「電車男」 のような人々が実際に秋葉原にはいる。というかいる人の体験談なのだからその通りなんだが。
メイド喫茶も実在する。メイド服を着た女の子が 「ご主人様~」 (女性には「お嬢様~」)と出迎えてくれる。
ここは日常をふと忘れそうな空間。(といってもそこまで本格的なお店じゃ無かったが。)
やはりお客の 8割は男性客 。6人位の団体さんもいる。どうやらヲタ仲間っぽいが。
彼等はしきりに回りをキョロキョロしている。なにやらメイドさんを チラ見 しているようだ。
と、そこへ飲物を運んで来たメイドさん…がっ、そのお客にクリームソーダを ぶっかけて しまう。
うわ~ベトベトだ…私だったらかなり不機嫌になるだろうな…
嬉しそう 、焦るメイドさんにフキフキしてもらって。
うん…ま、確かに可愛いメイドさんはいるが喫茶店としてのクオリティは…書くのも面倒な位だ。
メイド服、確かに可愛い。着る側にしても非日常の服装にができるのでやはり魅力があるのかもしれない。
ここは、 メイドさん にお世話してもらって館の 主人
クラシック音楽が流れ、誰も大声で話したりしない。静かに談笑を楽しんでいる。
ゆったりとした時間が流れ、どこかこの世界は平和に見える。
もしかしたらそのうち「メイドナルド」や「メイ戸屋」なるものができるかもしれない。
これこそ日本が世界に誇る文化なのだ!
ちょっと前にTVで見たがアメリカでは 「オタク」=「かっこいいもの」 として広まったらしい。
そもそも誰でもオタクなのだと思う。極端だが学者や専門家も言い変えればオタクと言えるかもしれない。
天文学者=星オタク、スタイリスト=おしゃれオタク。 (好意的な意味で書いています)
もっともそれで食べているのだから比が違うかもだが。
私は うさぎオタク 。うさぎグッズ好きで見ると買いたくなる。いつもそればかり頭にある。うさぎについて語る。
『家ではうさぎの写真やHP、動画なんかを見たりして嬉しがっている。』
これを 「うさぎ」 の部分に 「アニメ」 を入れ変えれば、秋葉原を想像する最も認知度の高いいわゆる 「オタク」 になるだろう。あなたの 『~が好き』 『~のオタク』 と言い変えて言ってみると、どうやら「オタク」というのは意外と近いものとして感じるに違いない。 だが、なぜ「オタク」は「オタク」として区別されるのか??
それは多くのオタクさん達の性質によるかもしれない。どうやら(全てと言わないが)ある種一途であるらしい。
そして、他人には理解されなくても良い、分かる人だけで良いと思っているように思う。
結果、独自の世界を作りつつ、他人は受け付けない。そういう世界が出来上がったのかもしれない。
だが、これからは、こうしてオタク文化が一般化しつつあるので双方の 歩み寄り が必要だと思う。
これも日本の有望な 産業 でもあるのだという事を認めつつ…。
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Last updated  2006/01/13 11:39:56 PM
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