らくがんの休日

バイオハザード

★バイオハザード　発売の歴史
バイオハザード
　１９９６年３月　ＰＳ版
　１９９７年９月　ディレクターズカット　ＰＳ版
　２００２年３月　ＧＣ版

バイオハザード２
　１９９８年　１月　ＰＳ版
　１９９９年１２月　Ｖａｌｕｅ　Ｐｌｕｓ版（ＤＣ）
　２０００年　１月　Ｎ６４版
　２００３年　１月　ＧＣ版

バイオハザード３　ＬＡＳＴ　ＥＳＣＡＰＥ
　１９９９年　９月　ＰＳ版
　２０００年１１月　ＤＣ版
　２００３年　１月　ＧＣ版

バイオハザード　コードベロニカ
　２０００年２月　ＤＣ版
　２００１年３月　完全版（ＰＳ２）
　２００１年３月　完全版（ＤＣ）
　２００３年８月　完全版（ＧＣ）

バイオハザード０
　２００２年１１月　ＧＣ版

バイオハザード４
　２００５年　１月　ＧＣ版
　２００５年１２月　ＰＳ２版
　２００７年　５月　Ｗｉｉ　ｅｄｉｔｉｏｎ（Ｗｉｉ）

バイオハザード５
　２００９年　３月　ＰＳ３版・Ｘｂｏｘ３６０版
　２０１０年　２月　ＰＳ３　オルタナティブエディション発売予定

ザ・マーセナリーズ
　２０１１年　６月　３ＤＳ

リベリーションズ
　発売日未定　　　　３ＤＳ

外伝
ガンサバイバーシリーズ
　２０００年　１月　ＰＳ　　バイオハザードガンサバイバー
　２００１年１１月　ＰＳ２　ガンサバイバー２バイオハザード　ＣＯＤＥ：Ｖｅｒｏｎｉｃａ
　２００３年　２月　ＰＳ２　ガンサバイバー４バイオハザードＨＥＲＯＥＳ　ＮＥＶＥＲ　ＤＩＥ

アウトブレイクシリーズ
　２００３年１２月　ＰＳ２　バイオハザード　アウトブレイク
　２００４年　９月　ＰＳ２　アウトブレイクシリーズ

クロニクルシリーズ
　２００７年１１月　Ｗｉｉ　アンデレラ・クロニクルズ
　２０１０年　１月　Ｗｉｉ　ダークサイド・クロニクルズ

★バイオハザード（ＰＳ）　カプコン　ホラー系アクションアドベンチャー

ストーリー　★★★★★
操作性　　　★★★☆☆
おすすめ度　★★★★★

私にとってアクションアドベンチャー世界へのデビュー作品です。
スタート地点の階段下ホールで走る練習から始めたのが、懐かしい思い出。(^^;)

操作に不慣れだったせいもあると思いますが、
バイオシリーズ中一番怖い、ホラーらしい作品だと思います。
薄暗い館から出られない、あの閉塞感。
でもだからこそ、庭に出た時の開放的すぎるが故の頼りなさ。
よくできたゲームです。

主人公を、ジル(女性)とクリス(男性)のどちらかから選べます。
どちらを選ぶかにより難易度が変わり、ジルはノーマル、クリスはハード。
難易度と同時にストーリーの展開も変わるので、できれば両方やりたいところですね。
ただ、アクションの得意でない私には、クリスはレベル高くてクリアできませんでした。
後に、裏データ(ロケットランチャー所持データ)を譲ってもらい、ようやくエンディングまで見たんですが、
たかがゾンビにランチャーをぶっぱなす爽快感は、もう病みつきです。(笑)

プレイ日記（ネタバレ注意）
ランチャーデータでクリス、ニューゲームでジル

後に出たゲームキューブ版は、映像がキレイになり、リサ・トレヴァーという新しい敵が追加要素で加わっています。
それに伴い、中庭などの新エリアもできました。
その頃ちょうどホラーに対して拒否反応を起こしていた私は、最初からランチャーデータをもらってプレイした軟弱者です。(^^;

★バイオハザード２（ＰＳ）　カプコン　ホラー系アクションアドベンチャー

ストーリー　★★★★★
操作性　　　★★★★☆
おすすめ度　★★★★★

バイオシリーズ第２弾。
１の２ヶ月後、バイオハザードが広がってしまったラクーンシティが舞台です。
主人公は、クレア(女性)とレオン(男性)のどちらかを選べます。
どちらを選んでも、イージー・ノーマル・ハードの３つから難易度を選択できるのが嬉しい。
クレアは１で登場したクリスの妹。
行方不明の兄を探してラクーンシティにやってきて、事件に巻き込まれます。
レオンはラクーンシティに着任したばかりの新人警察官。
やってきた街がゾンビだらけで、その中でクレアに会って行動を共にします。

ホラーという点で言えば、前作の方が怖かったと思います。
敵にやられてゲームオーバーになるかもしれない、という緊張感は同じですが、
その敵が派手になったせいで、１作目にあったあの雰囲気の持つ本来の怖さは薄れたように感じます。
その代わりでしょうか。『静かな場所でいきなり大きな音を立てて驚かす』という方向性に向かったようで、
ちょっとがっかりです。
そんなの驚くのは当たり前で、怖さとは違うと思うんですけど。
『廊下で犬が飛び込む』以外には、音での驚かしはあまり増やして欲しくなかったなあ。

プレイ中、主人公の同行者を操作することがありますが、
武器を持てない、いたいけな少女の操作はかなり怖いです。ひたすら走って逃げる。
この状態でゲームオーバーを迎えると、通常の主人公の時よりショックが大きいので頑張りましょう。

★バイオハザード３　ラストエスケープ（ＰＳ）　カプコン　ホラー系アクションアドベンチャー
ストーリー　★★★★★
操作性　　　★★★★☆
おすすめ度　★★★★★

２と同時進行で平行して進むストーリーです。
１の主人公ジルが、Ｕ.Ｂ.Ｃ.Ｓ.（アンブレラバイオハザード対策部隊）のメンバーであるカルロスと共に街からの脱出を目指します。
クレアとレオンが警察署内部を主に探索するのに対し、ジルとカルロスは市内が中心です。

プレイ中、追跡者と呼ばれる敵がしばしば出現して追いかけてくるのが特徴です。
戦って倒しても、また現れます。弾がムダなので、私は逃げ回っていました。
逃げると走って追いかけてきますが、エリアが変わるといなくなります。
エリアを移るためには、ドアを抜けてしまうのが１番。
ドアの前で○ボタンを押したつもりが、目測を誤って手前のハーブを拾ってしまったことが・・・。
イヤ、すぐ後ろにいるんだから、草を摘んでる場合じゃないって。
アイテム画面を閉じる時のドキドキ感がたまりません。(^^;)

エピローグを全部見るために何周か遊びましたが、
面白いと思ったのは、行ける場所が何ヶ所かある時、そこへ行く順番を変えると見られるイベントが変わること。
カルロスとゾンビになってしまった親友との最後の別れとか、ちょっとジーンときます。

★バイオハザード　コードベロニカ（ドリームキャスト）　カプコン　ホラー系アクションアドベンチャー
ストーリー　★★★★★
操作性　　　★★★★☆
おすすめ度　★★★★★

２の主人公クレアが絶海の孤島で大暴れです。

クレアは１の主人公クリスの妹で、２で事件に巻き込まれただけの『一介の女子大生』だったはずですが、
オープニングムービーを見ると、実は正規の訓練を受けた特殊工作員かグリーンベレーだとしか
考えられません。
思えば、２でも大活躍だったし。
それなのに、ゲームがスタートしてすぐのムービーで、たかがゾンビにキャーキャー言って腰を抜かしたフリまでしてみせ、
ゾンビ４体に囲まれてからようやくコントロールを返してきやがります。
明らかにイヤガラセだと思います。そんなかよわいワケ、 絶対に ないです。

ゲームとしては問題なく面白いですが、個人的に虫（特にアリ）が嫌いなのでかなりつらかったです。
画面もリアリティを追求してか、随所で『ゴ』のつく黒い虫が壁を這ったりするのが気持ち悪い。
カプコンさん、そんなリアリティいりませんから、気を遣わないでください。(泣)

★バイオハザード　ゼロ（ＧＣ）　カプコン　ホラー系アクションアドベンチャー

ストーリー　★★★★★
操作性　　　★★★★☆
おすすめ度　★★★★★

年々ホラーがイヤになっていく傾向にあって、この時はバイオといえども積極的にやりたくない時期で、
最初から裏データを使ってやってしまったズルい私。(^^;)
でも、おかげでゆっくりとストーリーを楽しめました。

時期としては１の直前。
主人公のレベッカが、脱走犯のビリーと共にアンブレラの研究施設を探索します。
エンディングの後、レベッカは１の舞台になった洋館に移動していますので、同日の出来事と考えてよいと思います。

レベッカとビリーは基本的に一緒に行動します。
必要に応じて操作するキャラクターをどちらにするか選択できる、というシステムはどんなもんだろうと思っていましたが、
特に問題なく楽しくできました。
新しいシステムって、時にそれが裏目にでることもありますが、
制作者側のプレイヤーが飽きないように工夫してくれている点とか、チャレンジする姿勢が好き。

レベッカが可愛いので、見ていて楽しかったです。
１の時に、ピアノを弾いて扉を開くという仕掛けがあって、ジルは問題なく弾けるんですが、
クリスは弾けないので代わりに同行者であるレベッカが弾く、というシーンがあるんです。
でもレベッカはうまく弾けなくて、クリスに練習したいとその場で申し出るんですよ。
クリスは許可して、練習の結果扉は開くわけですが、不自然だなぁと思っていたんですよ。
だってプレイするこっちはピアノが弾けないと扉が開かないと知っていますが、
登場キャラクター達はそんなこと知らないじゃないですか。
この緊迫した状況下でピアノの練習とかしてる場合じゃないだろ、って。
でも、ゼロを見て納得！　ああ、そりゃレベッカだってムキになるよね、って感じで笑っちゃいました。

★バイオハザード４　（ＧＣ版 2005年1月、ＰＳ２版 2005年12月）
　　カプコン　ホラー系アクションアドベンチャー

ストーリー　★★★★☆
操作性　　　★★★★☆
おすすめ度　★★★★★

２の主人公・レオンが、特殊エージェントとして、さらわれてしまった大統領の娘を救出に行く、
という話です。

今度のバイオでは、敵はアンブレラではありません。
敵はとある田舎の村に巣くった謎の教団。
寄生虫を使って村人をあやつり、世界征服をたくらんでいる模様。
彼らに誘拐された大統領の娘・アシュリーを救出するのが任務となります。

これまでのバイオからガラリと方向性を変え、アクションゲームとしての要素が強くなりました。

たとえば、今まで銃の狙いは自動でしたが、今回は自分で狙いをつけます。
足を撃てば体勢を崩す、頭を撃てば早く倒せる、など効果も変わります。

武器の種類も増え、スコープをつけたり、強化するなどの改造も加えられます。
単に武器の強弱だけでなく、場面に合った武器の持ち替えなどで戦い方も
変わってくるのではないでしょうか。

アクション要素を強くしたせいで、一撃死の発生も増えました。
そのせいか、死んでも直前のセーブからではなく、ゲーム中で勝手に作られる
コンティニューポイントからコンティニューできるシステムができました。
またセーブの回数にも制限がなくなり、ゲームオーバー時のやり直しの負担が減っています。

クリア特典のミニゲームがありますが、ゲームキューブとＰＳ２とでは内容に差があります。
後から出たＰＳ２版には追加があるんですよ。
これから買うなら、ＰＳ２版が絶対オススメ。

プレイ日記（ネタバレ注意）

ＧＣ版
１．プレイ開始
２．Chapter1-1～1-2
３．荷物がいっぱい
４．アクションが多彩
５．ボス戦２回目
６．アシュリー
７．非戦闘員の操作
８．敵あれこれ
９．エンディング
１０．ADA THE SPY
１１．２周目プレイ

ＰＳ２版
スタート
エルヒガンテ戦終了
チェンソー姉妹とエルヒガンテ
村長戦～古城入城
古城入城～ガラドール
大聖堂～庭園
ガラドール　そしてまたガラドール
ヴェルデューゴ～サラザール戦
孤島～リヘナラドール
ウザすぎのクラウザーとのムービー
Ｕ３とクラウザー戦
ノーマルクリア
ＡＤＡ　ＴＨＥ　ＳＰＹ
Ｔｈｅ　Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｏｒｄｅｒ　Ｃｈａｐｔｅｒ１
Ｔｈｅ　Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｏｒｄｅｒ　Ｃｈａｐｔｅｒ２
Ｔｈｅ　Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｏｒｄｅｒ　Ｃｈａｐｔｅｒ３
Ｔｈｅ　Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｏｒｄｅｒ　Ｃｈａｐｔｅｒ４
Ｔｈｅ　Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｏｒｄｅｒ　Ｃｈａｐｔｅｒ５
ノーマル２周目　スペシャル２へ着替え

★バイオハザード　ガンサバイバー（ＰＳ）　カプコン　ホラー系シューティングアクション

ストーリー　
操作性　　　 ★★☆☆☆
おすすめ度　★★☆☆☆

バイオハザードの世界に自ら飛び込んで、シューティングを楽しもうというゲームです。
ガンコントローラーでチャレンジしたんですが、撃つのはともかく、ガンコンは歩きにくくて挫折。
ゲーム序盤で投げ出してしまったので、ストーリーの評価がまったくできません。残念！

★バイオハザード　アンデレラ・クロニクルズ（Ｗｉｉ）　カプコン　ガンシューティングアクション

ストーリー　　★★★★☆
操作性　　　 ★★☆☆☆（他と比較できないから、よくわからないけど）
おすすめ度　★★★☆☆（バイオが好きな人ならオススメ）

Ｗｉｉのライトユーザー向けとして開発されたオート移動のガンシューティングゲーム。
コンセプトとしては、過去のバイオシリーズを辿りながら、過去作品で語られたストーリーの裏側を明かす、というものらしいです。
ガンシューティングの経験がない人（私のコトです）には難易度が高く、難しいです。
Wiiリモコンが２つあると２人プレイが可能になり、ボス戦は楽になりますが、ゾンビが強くなったり出現数が増えたりします。
連打が嫌いな人（私のコトなのー！）には向きませんね。(^^;

プレイ日記（ネタバレ注意）
黄道特急事件　チャプター１
黄道特急事件　チャプター２
黄道特急事件　チャプター１＆２　ファイル探し
黄道特急事件　チャプター３
隠しシナリオ　ウェスカー「発端」　チャプター１
隠しシナリオ　ウェスカー「発端」　チャプター２
洋館事件　チャプター１
洋館事件　チャプター２
洋館事件　チャプター３
隠しシナリオ　レベッカ「悪夢」　チャプター１＆２
ラクーン市壊滅事件　チャプター１
ラクーン市壊滅事件　チャプター２＆３
隠しシナリオ　ウェスカー「転生」　チャプター１＆２
アンブレラ終焉　チャプター１＆２
アンブレラ終焉　チャプター３
隠しシナリオ　ウェスカー「闇を継ぐもの」　チャプター１
ラクーン市壊滅事件　チャプター３でＡランクを目指せ！
隠しシナリオ　エイダ「瀕死」
隠しシナリオ　ウェスカー「闇を継ぐもの」　チャプター２
隠しシナリオ　ハンク「The ４th survivor」

★バイオハザード　ダークサイド・クロニクルズ（Ｗｉｉ）　カプコン　ガンシューティングアクション

ストーリー　　★★★★☆
操作性　　　 ★★★☆☆（アンブレラ・クロニクルズに比べて向上）
おすすめ度　★★★☆☆（バイオが好きな人ならオススメ）

アンブレラ・クロニクルズの続編です。
難しすぎるという意見が多かったらしく、全体的な難易度を下げてベリーイージードとベリーハードモードが追加されました。
２人プレイにしても、１人の時と難易度が変更にならないので、ガンシューティングが苦手な人はお友達とチャレンジするのがオススメ。
その他にも操作性は全体的によくなっています。

描かれるシナリオは、前作で語られなかったバイオ２とコードベロニカ。
それと新しいストーリー（レオンとクラウザーの話）が入っています。

プレイ日記（ネタバレ注意）
オペレーション・ハヴィエ「水辺の町」
滅びし街の記憶「市街地」
滅びし街の記憶「警察署」
滅びし街の記憶「下水処理場」
滅びし街の記憶「下水道」
滅びし街の記憶「研究所」１
滅びし街の記憶「研究所」２
滅びし街の記憶「地下運搬施設」
オペレーション・ハヴィエ「ハヴィエダム」
忘却のゲーム「刑務所」
忘却のゲーム「公邸・連絡通路」
忘却のゲーム「訓練所」
忘却のゲーム「公邸・私邸」１
忘却のゲーム「公邸・私邸」２
忘却のゲーム「南極基地」１
忘却のゲーム「南極基地」２
オペレーション・ハヴィエ「ハヴィエダム」２
オペレーション・ハヴィエ「ハヴィエダ居城」１
オペレーション・ハヴィエ「ハヴィエダ居城」２
オペレーション・ハヴィエ　シークレットシナリオ「ダークネス・フォール」
オペレーション・ハヴィエ　シークレットシナリオ「ダークネス・フォール」２
シークレット・豆腐

★バイオハザード５　オルタナティブエディション（ＰＳ３）　カプコン　アクション

ストーリー　　★★★☆☆
操作性　　　 ★★★☆☆
おすすめ度　★★★☆☆

アフリカを舞台に、クリスがパートナー・シェバと共に生物兵器を扱う武器商人を追います。
潜入した村が、実は村人全員が既にウイルスに汚染されていて・・・・というお馴染みの展開。
戦いながら、謎を追います。

一番最初のチャプター1-1に暴力シーン＆残虐シーンが多く、バイオレンスが嫌いな人にはかなりつらいです。
また、1-1とは思えないほどの厳しいアクションも控えています。
そこを抜けてしまえば、後はバイオらしい展開です。

オフラインで１人で遊ぶソロプレイと、２人で画面分割して遊ぶ協力プレイ、オンラインで他人と協力して遊ぶ３通りの遊び方があります。
私はソロプレイしかやっていませんけど。
ソロプレイの時はＡＩ搭載のパートナーが付いてきます。
一応指示は出せますが、思うように動いてくれなくてイラッとすることもあります。
でも銃の狙いは正確なので、初心者だとかなり助けてもらえる印象です。

プレイ日記（ネタバレ注意）
チャプター1-1検問所
チャプター1-2集会場～2-1貧民街
チャプター2-2駅構内～2-3サバンナ～3-1大湿原
チャプター3-2処刑場～3-3油田
チャプター4-1洞窟～4-2神殿
チャプター5-1地下庭園～5-2実験施設～5-3ウロボロス研究施設
チャプター6-1船首甲板～6-2船央甲板
チャプター6-3船首甲板～エンディング

追加エピソード　DESPERATE ESCAPE
追加エピソード　LOST IN NIGHTMARE
トロフィー＆ PS HOME