Groove Finder

Groove Finder

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(0)

音楽

(4)

Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion

(253)

Soul・Funk・Blues

(185)

Brazil・Latin

(80)

Rock

(48)

Classic

(5)

Others

(14)

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Favorite Blog

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
ブラックミュージッ… PrivateSoulMusicさん
2008.02.12
XML
Art Taylor。ハードバップ。好きな一枚。オススメ。


Art(Arthur) Taylorはジャズドラマーとして有名で、リーダー作以外にも多くの傑作に参加しています。一般的には、Bud Powell(p)の諸作品、特に「The Scene Changes」あたりが有名かもしれませんね。本ブログで紹介したアルバムだとTina Brooksの傑作「True Blue」【No.404】もそうです。本作はBlue Noteでのアルバムで、ジャケと内容が良い一枚として人気のある作品。ハードバップです。クラブジャズでも注目されていた一枚だと思いますね。Bud Powellの作品と同様に、ベースはPaul Chambers。息のあったグルーヴを聴かせてくれます。他のメンバーは、Dave Burns(tp)、Stanley Turrentine(ts)、Wynton Kelly(p)、Carlos 'Patato' Valdes(conga)。どの曲もノリが良く好きな曲ばかりですが、冒頭の「Syeeda's Song Flute」、「Move」、「Cookoo And Fungi」がイチオシです。特に疾走感のある「Move」が非常にカッコいいですね。「Move」や「Cookoo And Fungi」等で聴けるCarlos 'Patato' ValdesのCongaが凄く印象的。Wynton Kellyのツボをおさえたピアノもいい感じ。アルバム全体に漂うクールな雰囲気も気に入っています。HMV等で全曲 試聴 可能。日本盤も出ていましたが、昨年、リマスター盤が輸入盤で発売されてますので、そちらの方がいいかもしれません。と言いつつ聴き比べてないので音が良くなっているのか不明・・・。良い作品なので、ハードバップやクラブジャズが好きな人はチェックしてみて下さい。

Art Taylor





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.02.12 21:58:50
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: