全8件 (8件中 1-8件目)
1
たまには、こんな動画もいかがでしょう? スイスにある世界的なオルゴールのトップブランド・リュージュ社の動画です。思いっ切り伝統的なアイテムであるオルゴールの動画でありながら、動画の造りは現代的です。 動画に出てくる製造ラインでは、フルオートメーション化された部分と、完全に手作業で行われている部分との両方が登場し、非常に興味深いです。また、登場する製品も魅力的です。最後の方で登場する、フェラーリ・カラーのオルゴールがイタリア国歌を演奏するシーンは、フェラーリ・ファンには堪らないでしょう。 私もいつかはリュージュ社のオルゴールかシンギングバードを手に入れ、それを聞きながら、美味しい煙草を吸いたいと思っているのですが、流石に世界のトップブランドだけあって、音数の多い高級モデルは大変に高価で、そうそう簡単には手が出ません。 ・・・老後の楽しみにでも取っときますか。(笑)[興味深い時計ブログは此方 Click!]
2013.05.14
コメント(0)
私はこと時計趣味に関しては関連書籍をあまり読まない方なのですが、それでもいくつか持っていたりします。一つがこの「機械式時計解体新書」です。 機械式時計の非常に基礎的な話を、豊富なイラストとともに解説している分かりやすい本です。あまりディープなところには突っ込んでいないですが、全体を概観するという意味では、悪くない本だと思います。 こういうベーシックな解説本は、一つは押えておきたいですよね。
2007.07.10
コメント(4)
こんな本を買ってみました。今春発表になった新作腕時計を集めた、言わばカタログ本です。税込1,800円もします。 全ページ総天然色で、メーカー提供写真以外のオリジナルと思われる写真も多く、さすが雑誌の別冊付録とは一線を画したボリュームがあります。 掲載メーカーも、A級メジャーメーカーは言うに及ばず、BC級やマイナーメーカーまで、凡そ日本に輸入されているメーカーはほとんど網羅されているように見えます。私の好きなオーガスト・レイモンドも載ってますから、かなりのもんです。(笑) ・・・あー、誉めてばかりで面白くない文面になってますが・・・。まぁ、この手の書籍には最初から重厚な内容は期待してないので、文句もほとんどないです。(笑)
2007.07.09
コメント(3)
以前に一度ご紹介したセイコー純正ケースホルダーが、楽天でも購入できるようになったようです。 ・・・ほとんど安くなってないですね。(笑) とは言え、ケースホルダーはこれが一番良いと思います。ほとんどの形状・大きさの時計をしっかりホールドすることができますし、ホルダー自体の重量がけっこうあるので安定感があります。底にはラバーが付いてますので滑りにくいですし、時計をホールドする柱は消耗すれば交換部品が販売されています。 このホルダーを使ったら、もう他のホルダーは使えなくなるのではないでしょうか。
2007.07.06
コメント(0)
ついに来ましたねぇ。中国製タイムグラファーの実売価格が10万円を切りました。 時計の歩度調節をする際に、これがあると随分と手間が省けます。これがないと、緩急針を一回いじる度に一日置いて日差を見なければなりませんが、これがあれば、その一日かかる部分をほんの一瞬で終わらせることができます。 もちろん、瞬間的な歩度と実使用における日差とは一致はしませんから、いずれにしても何日かは実使用しながら日差を見なければなりませんが、それでもトータルとしての作業日数が短縮されるのは確かです。 低価格タイムグラファーという意味では、フリーのPCソフトが存在しますので、集音マイクを別に調達するにしても、それが一番安上がりにできますし、また専用集音マイク+PCソフトの形で販売されているものもかなり安いです。 ただ私個人の考えとしましては、OSやハードの新陳代謝の激しいPCに依存したシステムよりも、スタンドアローンで何年も使える専用機の方が、トータルの手間は少ないのではないかと思うのです。 タイムグラファーの買い時が来た!って感じでしょうか。
2007.06.27
コメント(4)
昨日ちょうどバックルの話題が出ましたので。 時計の革ベルトに標準で装着されているCバックルを、いわゆるDバックルに付けかえると、一気に高級感が高まるような感じがします。Dバックルを使うと、ベルトの小穴のダメージが少なくなりますし、腕への時計の脱着が少し楽になります。値段も、汎用品ならさほど高くはないです。 Dバックルには、三つ折れ(片開き)タイプとバタフライ(両開き)タイプがあり、それぞれにプッシュボタン式とスナップ式があります。一般的には、バタフライタイプのプッシュボタン式が高級に思われているようです。 Dバックルを使う場合、気を付けなければならないのは、装着した時のDバックルの腕上での位置が、適度な場所にくるのかどうかです。これは、時計の直径、ベルト(特に尾錠側=親側)の長さによって変ってくるので、現物合わせでフィッティングしないと分からないのですが、場所が悪いと、時計本体の腕上での位置が落ち着かないことになります。つまり、時計本体が、腕の向こう側に回り込もうとする位置にきたり、妙に手前の方にきたりするのです。 多くの人がそうだと思うのですが、時計本体とDバックルが、それぞれ腕の適度な場所に収まるように配置できた場合、ベルトの長さは大抵は6時側の方が短くなります。つまり、Dバックルのベストポジションは時計本体の真裏よりも6時寄りにくるのです。 どうしてもDバックルのベストポジションが確保できない場合は、元のCバックルに戻した方が、時計本体のポジションは落ち着きます。また、Dバックルでも、片開きタイプと両開きタイプでは、落ち着く位置が微妙に変ってきます。 いろいろ試して、ベストポジションを見つけて下さい。
2007.03.26
コメント(4)
さて、先日到着したファイブ君なのですが、どうもかなり進むようです。ちゃんと測ったわけではないですが、日差で+30秒くらいありそうです。 まぁ、安いファイブなので精度を要求するのもアレなんですが、正確であることに越したことはないです。で、自分で歩度調整をしようと思っているのですが、残念ながら私はまだスクリューバック用の裏蓋開け器を持ってなかったりします。 それで、どんなのにしようかなぁと。 爪で引っ掛けて回すタイプなら、バイク整備の経験上、二つ爪のものより三つ爪タイプの方が確実に回せるような気がします。ただ、いずれにしても爪で引っ掛けるタイプは、工具が当る部分に必ず当り傷が残るので、そのことに個人的に抵抗を感じています。 ラバーの摩擦力で回すタイプは、裏蓋に傷が付き難いので、それがイイかなと思うのですが、裏蓋が固く閉まっている場合は力不足かもしれません。(でも、この写真のヤツって、要は自動車整備工具でいうところの「タコ棒」なのでは?) まぁ、そんなに高いものでもないので、両方買っとくというのも手なんですが・・・。(笑)
2007.02.06
コメント(2)
楽天で一番入手しやすい時計用革ベルトと言えばモレラートではないかと思います。何と言っても、輸入元の直営店「MANO-A-MANO」が楽天内にあるので、国内在庫があるものであれば、すぐに入手することが可能です。私もよく利用しています。 さて、先日そのモレラートから新作が発売になったので、さっそく地元のお店で現物を見てきました。モノは写真の「GIOTTO」です。 こうした肉抜き穴の開いたカーフベルトはヒルシュにも存在しますが、親側の長さと剣先の形がヒルシュ製のとは微妙に異なるので、自分の腕と時計に合わせて選べばよいと思いますが、いずれにしろ選べるようになったのは良いことですね。値段もモレラートの方が安いです。 「GIOTTO」の素材は、割りと普通のカーフのようで、厚みもだいぶありますから、馴染むまでは少し硬く感じることになるかもしれません。表は艶消しで、やや落ち着いた雰囲気。裏面は防水素材ではないようです。肉抜き穴のおかげで、夏場でも蒸れるということはなさそうですが、水濡れに強いわけではないと思います。 宣伝臭い台詞になりますが、パイロット系やスポーツ系の時計にはよく似合うと思います。色のバリエーションが多くないので、あまり冒険はできませんが、合わせる時計によってはカッコイイ選択だと思います。
2007.01.24
コメント(2)
全8件 (8件中 1-8件目)
1