Bin-Star(Binary Star Watching)

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2011.11.13
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収差や周辺画像のボケ方を確認する為に、今回はマチ針を使ってダンボールに50mm間隔で穴を空けて収差テスターを作成した。
前回は千枚通しで穴が大きくなりすぎたが今回はうまくいった様である。

FilterNON_155mm_3.jpg

ご覧のとおり、屋内テストでコマ収差を確認することができる。

コマ収差、ゴースト、明るさのムラ(ドーナッツ状)等の目視判断により、AstroTech イメージングニュートン 610mm 15cm F4.0(AT6IN)にGSO 2" Photo Visual Coma Correctorを取り付ける際の最適なコマコレクター接眼部側後端(フィルタネジ高を除く)とNEX-5の受光素子までの距離は以下のとおりとなった。

キャプチャ.JPG

コマコレクター接眼部側後端(フィルタネジ高を除く)とNEX-5の受光素子までの距離は
・72mm未満で、強いゴースト
・119mm以上で、コマ収差の拡大
となる
・至適な距離は77-114mmまでの間で、特に77mmと87mmの距離の画像上の明るさムラは少なくなりフラット-ナーの効果は87mmで最大に得られると考えられる。
・LPS-V3のFF設置では、目視上114mm以上でゴーストが消失するが、77mmと99mm以上でも比較的ゴーストを弱く、月以外であれば、77mmと99mm-114mmが適切と考えられる。


・フィルターのない場合とLPS-V3 FFフィルター共用で考えた場合の最適距離は、屋内実験の結果 77mm と考えられる。
・ノンフィルター又は対物側フィルターの場合、目視上最もフラットな画像が得られる距離は87mmと考えられる。


これらの実験は、屋内で行い無限遠でのテストではない。
よって、星空の下での検証が必要である。


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Last updated  2020.01.15 13:40:41
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