ポジティブに生きる!宣言

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自律神経失調症とは

交感神経  と  副交感神経  から成り立っています。



「暑い」場合


自律神経のうちの 交感神経が働き、汗を出して体内の温度を下げようとします。 (36℃位に保とうとする)

涼しくなってくると今度は 副交感神経が働き、 汗を出さないようにしまた36℃位に保とうとします。(恒常性維持)

このように 交感神経と 副交感神経は相反して作用し、 身体の状態を保っています




人間の身体は全て 神経 によってコントロールされています。

そのうちの自律神経は体性神経と違い、私達が意識していなくとも各器官に働きかけている神経です。

例えば、心臓の鼓動、血圧、呼吸、胃腸の働き、血管の拡張・収縮、汗腺などが自律神経によって働いているのです。

そこにストレスがかかると交感神経ばかりが作用しすぎてしまい、交感神経と副交感神経のバランスが乱れます。



実際の各器官(心臓、胃、etc.)には異常がないのにも関わらず、 自律神経がうまく作用しない

(交感神経が働きすぎたり、副交感神経が働かなかったり)ことで各器官に不調が出る・・という症状が表れることを

自律神経失調症 といいます。



<不定愁訴> →原因のない身体の不調


頭・・・・・頭痛、頭重

目・・・・・目の疲れ、痛み、乾き、涙目

耳・・・・・・耳鳴り、閉塞感

口・・・・・・喉の渇き、味覚異常

肺、呼吸・・・息切れ、呼吸ができない、酸欠感

心臓・・・・・動悸、痛み、圧迫感

手、足・・・・しびれ、冷え、関節痛

胃腸胃痛・・・吐き気、胃の不快感、腹痛、下痢、便秘、下腹部張り

膀胱性器・・・性欲減退、生理不順

皮膚・・・・・冷や汗、多汗、汗が出ない、かゆみ

筋肉・関節・・だるさ、関節痛、肩こり

全身的不調・・疲労感、だるさ、めまい、ふらつき、微熱、不眠、

       イライラ、朝起きられない、食欲不振、怒りっぽい、

       いつも眠い、不安、憂鬱、悲しい、集中力がない、

       物忘れが激しい、注意力 散漫     


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