薬剤師Stephenのよろずブログ

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2012.09.24
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風邪に使用される漢方薬として有名な「葛根湯」について紹介する。

漢方方剤の一。出典は『傷寒論』・『金匱要略』。

葛根湯には、プエラリン、ダイゼイン、パエノフロリン、桂皮酸、グリチルリチン、エフェドリン、ジンゲロールが含まれている[2]。主要な活性成分は、エフェドリンおよびプソイドエフェドリンとされている。

構成生薬

葛根
麻黄
桂枝
芍薬
生姜

甘草

基本方剤である桂枝湯(桂枝・芍薬・生姜・大棗・甘草)に葛根・麻黄を加えたもの。表寒証用の方剤。

桂枝湯は弱い発汗薬で、これに強い発汗薬である麻黄を加えより発汗作用を強化した。また、葛根には鎮痛作用がありとくに首筋の凝りをとる作用があるとされる。

芍薬は漢方薬の代表的な鎮痛剤の一つ。生姜・大棗は方剤全体の副作用を緩和する目的でペアで多数の方剤に使われる。甘草には元来喉の痛みをやわらげる作用があるが配合されている量が少ないことからあまり効果が期待されておらず、副作用を緩和する目的で加えられたと考えられる。

原典には、葛根と麻黄を先に煎じ、後から他の生薬を加えてさらに煎じるとされている。この方法は麻黄の主成分であるエフェドリンをより多く抽出することができる。

適応
風邪の初期で寒気があり、肩や首筋のこり、頭痛、鼻水、鼻詰まりなどの症状。
頭痛。肩こり。神経痛。筋肉痛。
初期で慢性化していないもの。

鑑別
強い発汗作用があるので通常汗をかきやすいものには不向き。

咳や関節の痛みが強いものには麻黄湯を用いる。
虚弱者には桂枝湯や香蘇散、麻黄附子細辛湯を用いる。
鼻詰まりの改善を目的とする場合は葛根湯加川芎辛夷、または小青竜湯を用いる。
独活を加えた独活葛根湯もある。

(Wikipediaより引用

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Last updated  2012.09.25 05:00:11
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