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先日、今年初めての高座に上がりました。ライブハウスのイベントで、僕以外はほとんどミュージシャンという状況の中、先日あげて頂いた「夕立屋」のネタおろしをさせて頂きました。コロナのこともあり、フェイスシールドをしての落語でした。顔が見えないと、お客様も聴きにくかったと思います(^^;)。で、相変わらず「ぴよ将棋」をやっています。レベル4にすると、勝率が下がり、だいたい半々くらいになりました。このあたりが自分の棋力ということですかね。ほぼ毎日指していれば、そのうち楽勝できるようになるのですかね。そうなったらレベルを上げようと思います。画像は先日の対戦。画面左の方で、双方の飛車と角でガチガチとやりあっていたのですが、ふと右半面を見ると相手の王様ががら空き(笑)。気が付いてすぐに、歩と銀の2枚で詰めました。上手な人が見たら、信じられないような低レベルの対戦でした(笑)。
2021年06月18日
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コロナの影響で、なかなか落語も演奏もできなくなってから幾星霜。あっもちろん落語の稽古も楽器の練習もしてますよ。この前の稽古で「夕立屋」という噺を上げて頂きました(^O^)。で、還暦直前になってから、いきなり始めた将棋。相変わらず「ぴよ将棋」で指しています。現在はレベル3の「ひよ香」ちゃん相手に勝ったり負けたりです。級は12級でちょっと停滞しています(汗)。なんというか自分は駒の使い方がわかっていないなと思います。どんな場面でどんな風に指せば、駒の能力が生きるのかがわかってないです。そのせいで何度も「タダどり」されたり(相手が鳥だけに)詰みのチャンスを見逃したりしています。対戦相手のひよ香ちゃんは、実に効果的に駒を進めてきます。「そんな手があったのか」と思うこともしばしば。そんな訳で、自分ルールで「稽古」と「対戦」に分けることにしました。「稽古」はその名のとおり練習対局。昇級には関係ないモードで「待った」と「ヒント」を駆使して、こう指せば相手はどうくるかな?と確かめながら指します。そして「対戦」は「待った」も「ヒント」も禁止。昇級降級をかけてガチモードで対戦します。いつになるかわかりませんが、8級になったら、憎っくき某サイトのCPUにリベンジします(笑)。
2021年06月09日
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そんな訳で、インストールした「ぴよ将棋」始めてみました。メールアドレスとかパスワードとかの設定は一切不要です。いきなり始められます。レベルは全部で40段階。最強モードだとアマ4段でも敵わないそうです(^_^;)。レベル1でも結構強いとネットで見たので、レベル1の飛車角落ち(2枚落ち)から始めてみました。なんとか勝てました。とはいえ詰めさせるのがすごく難しいです。2枚落ちで相手が攻撃してこなくても、詰めさせることができずに延々プレー(笑)。なんとなくですが、詰めさせるコツがわかってきたところで、初めて平手で対戦。15級からのスタートです。レベル1の「ひよこ」相手に20分超えの死闘(笑)。こんな低レベルな将棋は誰も見たことがないかも。なんとか2連勝で14級に昇級しました(^O^)。調子にのってレベル2の「ピヨ作」に挑戦しました。レベル1つ上げただけなのに、メチャメチャ強いです(あくまで私の棋力ならの話)。どうにかこうにか辛勝しました。結局この「ピヨ作くん」とは5回対戦しました。先手で3回。後手で2回。いちおう5回とも勝てました。現在7連勝中で、12級になりました(^O^)。ありがとう、ピヨ作くん。 ちなみに「待った」と「ヒント」はレーティング対決(昇級に係る対決)では禁止してます。飛車を取られようが角を取られようが、最後までやります。第4戦のときに1回だけ待ったをしてますが、これは操作ミスで思っていたところと違うところに駒をはってしまったからです。スマホは画面が小さいので、操作が難しいのです(言い訳・汗)。最後の対戦の画面です。最後は8八銀まで。そろそろレベル3の「ひよ香ちゃん」に挑戦ですかね。連勝記録もここまでかも知れません(笑)。
2021年06月07日
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「アマ8級への道 その1」(前回の日記)で某サイトのCPUへのリベンジを誓ったのはよかったのですが、さて将棋を上達にはどうすればいいのか、さっぱりわかりません。教えてくれる人も対局する相手もいません(それで対戦将棋サイトに行ってCPUに挑戦してフルボッコをくらった訳ですが・・・)。まずはアマゾンの激安ショップで将棋盤と駒を購入(爆)。僕は何事も形から入ります(笑)。届いた盤と駒を使って、詰将棋をやると・・・おお!何か気分がでます。やはり形は大事です(笑)。さて、この先は何をすればいいのかサッパリわかりません。そこでアマゾンキンドルでいろいろな将棋の本を購入。専門書というのは少し高めですね。そして難しい(汗)。頑張って読みあさっていて、どうやら初心者は「棒銀」か「四間飛車」という戦法をおぼえるのが良いらしいとわかりました。そういえば小学生の頃、将棋の本で「棒銀」という戦法を知って、使ってみたことがあります。わかってなかったのもありますが、さっぱり通用しませんでした。あの頃の将棋といえば、みんなルールおぼえたてで「早く敵陣に突っ込んだもん勝ち」でした。イノシシみたいな将棋です。なんでもいいからゴリゴリ攻めていく将棋が普通でした。歩と銀の2枚をえっちらおっちら上げてる間にガンガン攻め込まれて、大負けでした(汗)。「棒銀」にはちょっとトラウマがあり、性格的にも守りの戦法の方が合っているかなと思い「四間飛車」を勉強することにしました。最初は「よんけんびしゃ」と読んでました。無知にもほどがあります。アマゾンで「四間飛車」の本を購入。これまた難しかったですが、本を見ながら将棋盤に駒をならべて、最初の美濃囲いを完成するまでの手順を丸暗記(意味なんてさっぱりわかってません)。そして「将皇入門編」という無料アプリをダウンロード。これには何もしないで攻めさせてくれる、超入門モードが搭載されていて、しばらくそれで練習。相手が攻めてこないのに「美濃囲い」を組んで(笑)攻めまくり。最後は詰将棋で勉強したことを生かしてなんとか詰める練習。そして仕事の日も帰ったらまず「詰将棋」を何問か解く!そうこうしているうちに、音楽仲間から「ぴよ将棋」という対戦将棋アプリがあることを教えてもらいました。「ぴよ将棋」か。見てみると、とても可愛いデザインです。でもこの可愛いデザインとは裏腹にまたフルボッコにされるのかなあと思いつつ、インストールしたのでした。
2021年06月03日
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小学生の頃以来、まったくやっていなかった将棋を再開しました。きっかけはコロナによる外出を控え、自宅にいる休日が増えたことです。あまりにヒマなので、カミさんが「オセロをやろう」と言い出しました。オセロも子供の頃以来やっていませんでしたが、カミさんも同じような状況。勝ったり負けたりの良い勝負が続いています。多分、ちゃんとオセロをやっている人からみたら、信じられないような低レベルの対戦だと思います(笑)。で、そのオセロですがクインテットというボードゲームで、子供が小さい頃に買ったものです。他にも将棋、チェス、囲碁、ダイヤモンド等々、いろいろなゲームが遊べます。「へ~将棋もできるんだ。小学生の頃はよくやったなあ」出かけられない休日の暇つぶしに、詰将棋をやってみることにしました。これなら相手がいなくても1人で楽しめると思ったのです。アマゾンで小学生向けの(爆)詰将棋の本を買って、やってみました。これが面白くてハマりました(^_^;)。1手詰めから3手詰め。毎日家に帰ると、シャワーの前に詰将棋を2~3問が日課となりました。やってるうちに、本将棋も指してみたくなり、対戦型アプリを検索してやってみました。何というサイトか忘れましたが、フルポッコでやられました(^_^;)。レベルはアマ8級となってました。まあ、当たり前ですね。駒の動かし方を知っている程度で、詰将棋をほんの少しかじった程度。ところが、なんというか将棋に負けたら悔しいですね。オセロやダイヤモンドで負けても「わはは、負けちゃった」ですむのですが、このはらわたが煮えくり返るような感情。これは僕だけじゃないみたいです。なんでですかね(汗)。リベンジを誓ったのでした。
2021年06月02日
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こんな夢を見ました。落語の仲間で飲みに行こうという話になりました。最初は2人で飲み始めて、途中からみんなと合流する予定でした。「まてよ、車はどうしよう。飲んだら運転できないし、ここから家までだいぶあるから歩いては帰れないし。せっかくの機会なのに飲まないというのも寂しいし。そうだ、今日はどこかホテルにでも泊まろう」そう思って、ビルの外に出ました。大通りにはいろいろな店がありましたが、なかなか泊まれるようなところが見つかりません。ビルに戻ってから、ここがホテルだったと思い出しました。「でも、どこに受付があるのかな。1階には何もなかったし」すると小さな子供がやってきて2階に案内してくれました。そこには小さなカウンターがあり、ロビーで小さな子供たちといっしょに、受付の女性が遊んでいました。部屋をお願いしますというと、その女性はカウンターで3枚のカードを出してきました。「NSPの間」というのがあったので、そこにしました。住所を記入していると受付の女性は「ああ、NSPと反対の住所だね」と言いました(意味はわかりません)。部屋の鍵をもらうと、いつの間にか落語の仲間がそばに来ていて、一緒に部屋に向かいました。カギを見ると「7588号室」となってました。部屋に入ると、左奥にベッドがあって、中央には大きなテーブルがありました。「うわ~、戻ったらここでまた飲めるぞ」と嬉しくなりました。右奥には子供用の机が2つあって、机の上には新品のランドセルがそれぞれ1つずつ置かれていました。落語仲間が「ランドセルをプレゼントするおじさんがいて、子供机があると置いていくんだよ」と言いました。ここで突然目が覚めました。***これから飲みに行くというときに目が覚めてしまいました。こんなことなら、ホテルなんか探さずに、さっさと飲みにいけばよかったです。落語みたいな夢でした(^_^;)。
2021年05月18日
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久しぶりにオチのある夢を見ました。夢の中で「連想ゲーム」というのをやっています。この「連想ゲーム」は、5人くらいでやります。1人目が「***は***」といいます。すると2人目は「***」の片方を入れ替えて言います。例えば「夏は暑い」だったら「夏はかき氷」。次の人は「かき氷はイチゴミルク」といった具合。片方を残せば、前後はかえてもOKです。これだけだと単純なのですが、さらに2つの言葉の最初の文字を入れ替えて言うのです。つまり「アツはナツイ」「カツはナキゴオリ」「イキゴオリはカチゴミルク」というふうに言わないといけないのです。これが難しい。10秒以内に言えなければ負けです。自分の番が回ってきました。前の人の言葉は「オンキンはナイシイ」。つまり「南京は美味しい」です。自分はこの「南京」を残すことにしました。南京はカボチャという意味で使われていますが地名でもOKのはず。「よし『南京に行った』でいこう!」大きな声で、答えました。「インキンになった!!」全員がずっこけたところで目が覚めました。なんちゅう夢や(^^;)。このゲーム難しくて実際には無理ですかね(笑)。こんな夢を見る自分もなんだかなですが、「ネタができた」と早起きして書いている自分もなんだかなです。おあとがよろしいようで。
2021年04月28日
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昨日のお昼頃。うちの前を女性歌手の演歌を大きな音でかけながら軽トラックが通過しました。「???新人演歌歌手の宣伝カーかしらん。しかし渋谷あたりならともかく、こんな田舎を走って宣伝になるのかな?」気になったので犬の散歩がてら外に出てみました。うちの住宅地は袋小路になっていて、必ずどこかの道を戻らないと外に出れないのです。そのため年に何台か出られなくなって遭難する車があります。ないですか。とにかく歌の聞こえてくる方に向かってみました。 すると前から時速10キロくらいで件の軽トラがやってきました。運転手は50歳くらいの男性。目が合ってからまれるのも嫌なので、いったんすれ違ってから後をつけました。スパイか。 見ると荷台で火が燃えています。うわ~なんだあれ?トラックの荷台で火が燃えているよ。恐ろしい。これが本当の火の車か。妖怪「火車」が出たのか。我が家の家計だすなって言ってる場合か。よく見ると「石焼き芋」の販売カーでした。なんだんねん。女性の演歌もよく聞くとところどころに「石焼き芋」という歌詞がでてきます。「わかりにくすぎやろ!」なぜ普通に「いしや~き~いも~や~きたて~」というあの定番ソングを流さん。結局、うちのご町内では1個も売れなかったらしく、軽トラは寂しげに袋小路の出口に向かって走っていきました。気の毒ですが、なに屋さんかわからなければ、声をかける人もいませんよね。残念残念。まてよ、この話を上手くアレンジすれば、今稽古している「夕立屋」のマクラにつかえるかも!
2021年04月25日
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小説『落語娘』を読みました。女性落語家が主人公の話です。実は映画のDVDを持っていて、もう台詞を憶えるくらい何度も見ています。僕は基本的に映画と原作がある場合、原作を先に読むほうなのですが、『落語娘』は反対になってしまいました。映画を先に観ると、読むときに、どうしても映画の登場人物を思い浮かべてしまうのですよね。そのためキャラクターの違いに違和感をおぼえることも多いです。でもこの『落語娘』ほとんど違和感がありませんでした。映画のキャラクターそのままでしたね。逆にいうと原作のイメージを壊すことなくうまく映画化されていたのだなあと思います(^O^)。小説では、主人公の三々亭香須美が、大変な師匠に弟子入りし、苦労をしながら成長していく話です。でもそれだけではありません。師匠の三々亭平佐が演じると死ぬといわれている禁断の話『緋扇長屋』にチャレンジすることになるのです。平佐師匠の運命やいかに。これ以上はネタバレなので書きませんが、映画の方ではかなり怖い演出になっていて、初めて見たときはゾッとしました。そしてこの本に収録されている短編『ええから加減』がすごく良かったです。こっちは女性漫才師の話ですが、笑っているうちに悲しくて切なくて。ほっこりしました。この『ええから加減』はオール読物新人賞を受賞した作品だそうです。どうりで面白いと思いました。これもぜひ映画にして頂きたいです(絶対に観ます・笑)。
2021年03月30日
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「麒麟がくる」の最終回、よかったですね。「もしかしたら生きてるかも」と思わせる最後は僕的には好きです。家康とも仲のいい設定だったので、天海僧正説もありえるかもと思いました。最終回を見終わった後、昔読んだ「織田信長」の最後の「本能寺の変」のところを読み返してみました。主人公が違うので当然ですが、設定が全然違いますね。山岡荘八の小説での信長は光秀のことを「ハゲ」と呼んでいます(これが謀反の原因?・これこれ)。信長は謀反の首謀者が光秀とわかると「ハゲか。ハゲではどうにもならんわ」と言います。僕はこのセリフがすごく好きで、30年前に読んだのに憶えていました。これは明智光秀が何かことをおこすときは、万一の失敗もないように慎重に、何重にも策をめぐらせる武将だったところから、謀反を起こしたのが光秀とわかると、もうどうしようもないと覚悟を決めた台詞です。さらに信長は女子供を裏から逃がすように指示し、家来が「もう逃げられませぬ」というと「ハゲは女子供は斬らぬやつだ」とも言います。欲を言えば麒麟でもこのセリフを言ってほしかったです。しばらく麒麟ロスで凹みそうです(^_^;)。
2021年02月08日
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何年かぶりに「カムイ伝」を読み返してみました。個人的に思い出のある漫画です。中学1年生の頃、担任の先生がいきなりこの「カムイ伝」のコミックスを教室に持ってきて、生徒に貸してくれたことがありました。あの時代は学校に漫画を持っていくことでさえ、はばかられた時代で、先生がそれを貸してくれるというのは、すごいことでした。休み時間ですが教室で堂々と漫画が読めるというのは、当時は驚きであり、とても嬉しい出来事でした。みんなで回して何度も読み返しました。20代の頃、同じコミックを本屋さんで見つけて、全巻揃えました。中学生の当時はチャンバラのシーンや忍者カムイがカッコよくて、読んでいた憶えがあります。でも歳がいってから読み返すと、なぜ先生がこの漫画を生徒に貸してくれたのか、わかる気がしました。当時の日本は身分制度というものがあり、お百姓の中にも位があって、下の人達は大変な差別をうけていたことがよくわかります。お百姓の暮らしがどのようなものだったのか、また武士や忍者がどのようなものであったのか、リアルに描かれています。必ずしも史実にあってるかどうかはわかりませんが、考えさせられる漫画であり、今の若い人にも読んでほしいと思います。コミックスは今でも入手できるようです。また電子書籍で読めます(^O^)。
2021年02月04日
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村治佳織さんの「いつのまにか、ギターと」を読みました。村治佳織さんを初めて知ったのは、CD屋さんで彼女のデビューアルバム「エスプレッシーヴォ」を見つけて買ったのがきっかけでした。当時の佳織さんは15歳。技術の高さと深みのある演奏に驚きました。アマゾンでエッセイを見つけたので買ってみました。佳織さんがもう40歳を過ぎていることや、大変苦労をされたことを知って、驚きました。あれから25年以上経つのですね(汗)。時間の経つのはまことに早い。年取る訳です。とても読みやすく、ギターに関するところは、自分のような下手なアマチュアにも共感できるところがたくさんあり、面白かったです。自分はクラシックギターはかじった程度ですが、ちゃんとクラシックギターをやっている人に1つ聞きたいことがあります。それはギターを弾いていて「歌いたくなりませんか?」ということです(笑)。いや、僕は歌いたくなります。クラシックギターを練習していた頃は、10分も練習すると歌いたくなってしまって、そこからは歌ってばかりいました(だから上達しなかったのですが・汗)。はっきりとは書いてませんが、文章から察するに、どうも村治佳織さんも、自分の部屋でときどきは歌っていたみたいです(あくまで僕の勝手な勘です)。いいですね。村治佳織さんの弾き語り、ぜひ聞いてみたいです(笑)。ときどきは読み返しそうでので、ずっとキンドルに入れておこうと思います。
2021年02月02日
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佐々木丸美さんの「雪の断章」を読みました。 斉藤由貴さんの映画版を若いころにレンタルビデオで見たことがありますが映画版とはだいぶ違った印象でした。 孤児だった主人公の飛鳥の気持ちを中心に物語は進みます。途中で殺人事件がおき、主人公だけが犯人が誰か気づきます。 推理小説という感じではなかったですが最後はちょっと衝撃的でした。 映画版では劇中で松井須磨子さんの「さすらいの唄」が何度も歌われたり、「お腹がいっぱいでも美味いおでん屋」が出てきたりしますが、原作では登場しませんでした(笑)。
2021年01月13日
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高校時代、さだまさしの「パンプキンパイとシナモンティー」と吉田拓郎の「カンパリーソーダとフライドポテト」のタイトルが頭の中でごっちゃになったことがあります(ほぼ同時に知ったので)。「パンプキンパイと・・・なんだっけ?フライドポテト?(違)」といった具合。それを友達に言うと「クラブサンドウィッチとアメリカンコーヒー」という曲もあるぞと言われました。まだ似たようなタイトルの曲があるのか。そのことを数十年ぶりに、いきなり思い出して、その「クラブサンドウィッチとアメリカンコーヒー」を聞いてみたくなりました。そして今朝、出勤前にアマゾンで検索。すぐに発見しました。山口百恵さんの歌でした。正しいタイトルは「クラブ・サンドウィッチはいかが?」でした。アルバム「横須賀ストーリー」に収録されています。早速購入して「ダウンロード」ボタンをプチ。 ところがところが・・・何回やってもダウンロードに失敗します。ウイルスソフトのせいですかね。時間がきたので、あきらめて出勤。行きの車の中で聞こうと思ったのに(涙)。
2021年01月07日
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先日は久しぶりに人前で落語をやらせて頂きました。コロナ対策で入場制限がありましたが、その中での、たくさんのご来場ありがとうございました。おかげさまで楽しくやることができました。久しぶりの高座で「平林」をかけさせて頂きました。 「平林」は私が落語に出会った記念すべき噺で、最も好きな噺です。ただ、この噺には大きな矛盾があり、いつもそこが引っかかっていました。それは主人公の小僧が最初の「ひらばやし」という読み方を忘れるくせに、それ以降のムチャクチャな読み方をきちんと憶えているところです。落語ですから「平林」をどんなにムチャクチャな読み方をしても、そこは納得いくのですが、この部分だけが残念に思っていました。落語「平林」が300年にわたってかかえてきた矛盾だそうです。私の師匠(三遊亭圓窓師匠)が、その矛盾点を見事に解消してくださいました。そのため、師匠のアレンジした「平林」は落語史上唯一の「手ぬぐいを2枚使う噺」になっています。2枚の手ぬぐいを駆使した「平林」。頑張ってみました。これからも、最も多くかけていく噺だと思います(^O^)。
2020年07月14日
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夢枕獏さんの「陰陽師 太極ノ巻」を読みました。陰陽師シリーズの7冊目です。6冊目を読んだのが2018年ですから2年ぶりということになります。おそろしいスローペースです。このシリーズは大変面白いのですが、他に読みたい本が多すぎてどうしても、ゆっくりペースになってしまうのです。あと面白いだけに、一気に読むのがもったいない気もします。陰陽師はゆったりした優雅な雰囲気がありながら、結構残酷で凄惨なシーンも多いのですが、この巻はわりとあっさり味でした。とはいえ不思議な事件ばかりで、安定した面白さでした。最初の話で露子姫がまた出てきたのも嬉しかったです。次の巻からは上下2冊の長編です。近々読みたいです。次は2年もあきませんように(^^;)。「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。
2020年07月04日
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例えばこんな経験はありませんでしょうか。何十年も前にに見た映画で好きな映画があったとします。「あのシーンが好きなんだよね」「あのセリフが大好き。今でも鮮明に憶えているよ」とお気に入りのシーンがあったとします。ところが久しぶりにその映画を見てみたら、思っていたのと全然違っていたような経験はありませんか。僕は何度もあります。セリフが違っていたり、下手したらそんなシーンはなかったなんてことも。あるいは、幼なじみと昔の話をしていて、2人の記憶が全然違ってたことはありませんか。「いや、あれはこうだったよ」「違うって。こうだったよ」みたいな。人間の記憶がいい加減なものだと気が付いたのは40代の頃ですかね。記憶とは思い出すたびに改ざんされるようで、より大げさに、そして自分の思いこみによって変わっていくようです。鮮明に憶えているのに、違うことがあります。また、ちょっとしたことから、昔の記憶が突然よみがえることもありますよね。久しぶりに通った道沿いの神社を見つけて、子供の頃そこで遊んだことが突然思い出されたり。記憶というのは不思議です。高橋克彦氏の「緋い記憶」を読みました。7つの短編小説が収録されていますが、すべて記憶に関係する不思議な話です。そして1つ1つの話が、ものすごく怖い。精神的な恐怖に満ちています。怖い話が好きな人はおすすめです。余談ですが、直木賞受賞作というのを読み終わってから知りました(笑)。
2020年04月23日
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江戸川乱歩の「猟奇の果」を再読しました。この小説は前半と後半に分かれていて、ストーリー自体は続いているのですが、全然違う話になっています。前半は日常生活の中での違和感。そこからじわじわとくる恐怖。江戸川乱歩らしい、精神的恐怖の世界が展開されます。それが後半になると一転します。名探偵、明智小五郎が登場して、悪の組織「白蝙蝠団」に立ち向かう冒険活劇となります。ストーリー自体は続いているのですが、あまりの変わりっぷりに、別の小説を読み始めた気分になります。登場人物のキャラクターも、まったく別人のようです。野球漫画に例えるなら、5回の表まで「プレイボール」だったのに、5回裏からいきなり「アストロ球団」になるような感じでしょうか(どんな例えや)。谷口くんがスカイラブ投法をやる感じです。出版社の都合とかで引き延ばす必要でもあったのですかね。物語の終盤でいきなり路線変更して別の話にしたような感じがします。一般的に駄作と言われることが多いようです。たしかに1つの小説としては、まとまりがないかも知れませんが、読んでいるときは非常に面白いです。前半は「百面相役者」や「幽霊」のようで、後半は「怪人二十面相シリーズ」の面白さがあります。ひとつぶで二度おいしいです(笑)。※写真は「猟奇の果」が収録されている角川文庫版「地獄の道化師」です。
2020年04月08日
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<公開稽古のお知らせ>今月の24日(月・祝)、小野川沿いの、やまゆサロンにて公開稽古を行います。「稽古」となっていますが、1人でもお客様がいらっしゃれば立派な本番です。頑張りますのでぜひ見学にお越しください。出入り自由、木戸銭無料。お気軽にいらしてください。月日:令和2年2月24日(月・祝)時間:12:30~ (お好きなときに出入りできます)会場:やまゆサロン(香取市佐原イ486)木戸銭:無料
2020年02月02日
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江戸川乱歩の「悪霊」を読みました。未完成の作品と知っていたので、なんとなく読まないでいたのですが、読んでみることにしました。できているところまでは、非常に面白いです。引き込まれて一気に読んでしまいました。江戸川乱歩らしい、不可思議な殺人事件。謎の人物の登場。現場に残されていた不思議な記号の書かれた紙。事件が盛り上がってきたところで、いきなり終わってしまいます。面白かっただけに、すごく残念です(^^;)。ウィキで調べてみると、乱歩が途中で創作意欲をなくして中止となったとあります。読者への詫び状もネットで見つけたので読んでみました。いつか執筆を再開するようなことが書かれていましたが、ついに再開されることなく、永遠の未完の作品となってしまったようです。「誰かが続編を書いてないかな」と思って調べてみましたが、見当たりません。う~ん、欲求不満になりそうです(笑)。もしも執筆がされていたなら・・・犯人は誰だったのか?謎の記号の意味は?そして霊媒師の予言は実現するのか?気になることだらけですが、仕方ないですね(涙)。興味のある人はどうぞ(あえておすすめはできません・汗)。
2020年01月16日
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江戸川乱歩の『何者』を読みました。所有している角川文庫の『黄金仮面』に収録されています。ということは中学生の頃に読んだはずなのですが、まったく記憶にはありませんでした。あらためて読み返してみると、隠れた名作だと思いました。中編ですが、内容が濃く、密室トリックや足跡の謎など、さまざまな推理小説の要素がつまっています。そして少し性格の壊れた明智小五郎がいい味をだしています。長編の『蜘蛛男』とほぼ同じ時期に連載されていたようです。『蜘蛛男』では、外国帰りで、すっかりダンディーな雰囲気になっていた明智小五郎ですが、この作品では初期のマニアックな明智さんが見られます。数年前にテレビドラマ化されて、満島ひかりさんがこの壊れた明智小五郎役を見事に演じていました。最初に見たときは大袈裟かと思っていましたが、まさに原作のとおりでした。おすすめです(^O^)。
2020年01月13日
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落語の中の「ご隠居」を演じるのに苦戦しています。どうすればお年寄りの雰囲気が出せるのか。腰が痛い設定にしてみた(実際腰痛持ちですし)。腰が痛いと意識しながらしゃべると、少しお年寄りっぽい感じが出ます。毎朝車の中で稽古していて、なんとなく雰囲気が出てきたかなと思ってました。で、昨日、ふと気が付きました。私は本年、数えで59歳。落語の中の隠居さんと2歳しか違いません(笑)。そっか。今のままではわざとらしいかな。もう少し自然体でいってみよう。
2020年01月11日
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江戸川乱歩の『蜘蛛男』を読みました。再読ですが、前に読んだのは中学生か高校生の頃ですので、ストーリーは完全に忘れていて、初めて読むように楽しめました。横溝正史作品と違って、江戸川乱歩はあまり映像化されないので、思い出すには読み返すしかないのですよね。個人的な感想ですが、横溝作品は見事な映像化作品が多いのに、なぜか江戸川乱歩の作品を映像化したものはエログロB級作品になってしまっている気がします(あくまで個人の感想です)。『蜘蛛男』は、名探偵明智小五郎の登場する作品ですが、明智探偵が出てくるのは終盤で全体の7割くらい過ぎてからです。蜘蛛男は極悪非道な凶悪犯で、警察や警察に協力している畔柳博士を嘲笑うように、殺人を繰り返します。狙われるのは、蜘蛛男の好みの美しい女性ばかり。さらに不可能と思われる手口をいくつも使い、警察は翻弄されます。そこへ明智小五郎が登場して、たった一言で犯人とそのトリックの全てを言い当ててしまいます。これがすごいです。その後は明智vs蜘蛛男の戦いです。最後のパノラマ館での対決はまさに圧巻です。何十年ぶりかで読みましたが、やはり面白いです(^O^)。おすすめです。画像は中学生の頃に買った、角川文庫の蜘蛛男の表紙です。宮田雅之さんの切り絵が素晴らしいです。内容もさることながら、中学生の頃はこの切り絵の表紙にもときめいたものでした。おすすめです(^O^)。
2020年01月05日
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尾瀬あきらさんの漫画『ぼくの村の話』を読みました。成田空港の建設をめぐっての三里塚闘争を題材にしたフィクションです。1966年から1972年頃まで、農民の視点から書かれています。作者の綿密な取材に基づいていて、実際の出来事や事件について書かれています。1971年の行政代執行が物語のハイライトで、警察官3人が死亡した事件の後で物語は終わっています。自分が住んでいる場所から、車でわずか40分程度のところで、こんなことがあったのかと、いまさらながら驚かされます。私が千葉県に引っ越してきたのは中学の2年生の頃で、この物語よりも数年後になります。でも高校時代には管制塔占拠事件がおこり、社会人になってからも、第二滑走路の問題で闘争は続いていました。もしも自分や親戚が当事者になっていたら、どうしていたか。考えさせられます。若い人にもぜひ読んでもらいたい作品です。
2019年12月06日
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昨日は落語の稽古日でした。私はアマチュアですが、師匠はプロ中のプロ。そんな師匠の何気ない言葉から、プロの大変さを知りました。自分たちは落語に生活がかかっていません。だからタダで全然OKだし、楽しんでもらえればそれでいい。「面白かったよ」の一言が何よりの報酬です。でもプロはそうはいきません。これで食べていかないといけない。プロになった瞬間に特別な力を授かる訳ではないですよね。プロだって私たちと同じように稽古を積んで上達していくしかない。報酬をもらうからには、それに見合った噺をしなければいけない。大変なプレッシャーです。まるで了見が違ってきますよね。「プロはいいなあ、これさえやってればいいんだから」なんていうのはアマチュアの戯言。だから逆にアマチュアだからできることもあるということですよね。よし、稽古に励もう(^O^)。なんて思う昼下がりでした。
2019年11月29日
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会社の休憩室。誰かが買ってきたお土産が置いてありました。上にメモ用紙が置いてあって、何か書いてあります。老眼の目で見ると「どうだ!」と読めます。「え?自慢?どんなスゴイところに行ってきたのかな?」と思って眼鏡をかけてみると「どうぞ!」でした(うわ~)。
2019年10月31日
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江戸川乱歩の『一寸法師』を読み返しました。中学生のとき以来なので30年以上ぶりです。明智小五郎シリーズの長編小説です。大正末期の作品ですが、今読んでもすごく面白いです。浅草公園で見つけた小さな男が落とした風呂敷包みから、人間の手が出てくるという衝撃的な出だしで始まります。「そんなもん、その小男が犯人に決まってるじゃないか!」と思えそうですが、そんなに単純ではありません。多くの謎を秘めた殺人事件に名探偵明智小五郎が挑みます。写真は中学生の頃に読んだ角川文庫の一寸法師。この怖~い表紙に当時はときめきました(ときめくんかい!)。中は色あせていて、もう読むのは困難です。昔の文庫本は字が小さいですね。これも青空文庫で無料で読めますが、長編なのでパソコンで読むのはちょっときついかも知れません(^^;)。https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/card58053.html
2019年10月25日
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江戸川乱歩の『算盤が恋を語る話』を久しぶりに読み返しました。江戸川乱歩の短編の中で、かなり好きな話です。乱歩の短編というと『踊る一寸法師』とか『芋虫』とかの、超怖い話を思い出しますが、こういう切ない恋の話もあります。主人公のTが、職場の部下のS子を好きなのですが、あまりにも内気で仕事以外の話はいっさいできず、算盤に暗号をおいて告白しようとする話です。「お前はそれでも男か!」と思う人が多いと思いますが、僕にはこの主人公の気持ちが、よくわかるのですよ。さてT君の恋はどうなりますか・・・ネタバレになるので書きません。青空文庫で無料で読めますので興味のある人はお読みください。10分くらいで読めます(^O^)。https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/57188_59493.html
2019年10月21日
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某ブログで10年前の自分のブログを読み返している人がいたので、僕もやってみました。10年前といわず、干支が1回転する12年前のブログを読み返してみてビックリ。ここではなくて、ミ〇シですが(笑)。以下12年前の日記です。***ここから***ええ・・・涼しくなってくるってえと、日本酒が美味しくなってきますね。夏場はヒヤで頂きますが、涼しくなってくるにつれて、ヒヤ~ぬる燗~熱燗という順番で頂く日本酒の温度も変化してまいります。これが真冬ともなると、とっくりの首を持ったときに「あっちっち」なんていうのも、また風流で「冬が来たんだなあ」なんて実感するときであります。ちょっと落語のまくらみたいな口調になってきました(^_^;)。「定吉、さだきちぃ~」「へ~~~い」「そこに居たか。そちは返事が嬉しぃ・・・」これこれ、本当に始めてどうする。そういえば「平林」のサゲって、多分今では放送禁止ですね。どうしてるのかな。***ここまで***12年前から『平林』が好きだったのですねえ。この数年後に、三遊亭圓窓師匠に落語を教えて頂けるようになるとは夢にも思いませんでした。師匠の『平林』はオチの問題も、『平林』の矛盾点も、すべて解決されています。来月、久しぶりにかけます(^O^)。
2019年10月17日
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12日にBSプレミアムでやっていた『八つ墓村』。楽しみにしていたのですが、台風のせいで、映像が乱れてよく見られませんでした(^_^;)。11月に再放送があるそうなので、そっちを楽しみにします。悔しいので昔録画した松竹映画版の『八つ墓村』を見ました。松竹版の『八つ墓村』は、ものすごく怖いです。特にラスト近くで、犯人が誰かわかるシーン。若いころに初めて観たときは怖くて寝られなくなりました(^_^;)。ちなみに金田一耕助役は渥美清さんです。恐ろしい話に、癒しを入れてくれる金田一さん。渥美さんにぴったりですが、どうしても寅さんを思い出してしまいます。「金田一さん、犯人の足跡を見つけました!」「おお、そりゃあ結構。結構毛だらけネコ灰だらけ!」とか言ってます。言いませんか(^_^;)。「金田一さん、この映画では***が犯人なのだから、探偵はいなくてもいいのでは?」「それを言っちゃあ、おしまいよ」
2019年10月16日
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茨城県常陸太田市の竜神大吊橋に行ってきました。うちから車で約3時間ちょっとでした。しっかりした吊橋で、ほとんど揺れないのですが、あまりの高さに、渡るだけで結構怖かったです。周りの景色や、まして下は全く見ずに渡りました。あまり渡った意味がありませんね(^^;)。小心者ですゆえ。普通に渡るだけで怖いのに、なんとバンジージャンプをやっている人がいました。すごすぎです。僕には絶対に無理です。100万円くれると言っても無理です。飛ぶ前に心臓麻痺で死にます。こんな渡るだけで怖い高さの橋から、よく飛び降りますね。やった人、本気で尊敬します。本物の勇者です。途中の道の駅で食べた、カレーと唐揚げが美味しかったです(^O^)。
2019年10月09日
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『令和元年版怪談牡丹燈籠』の第1話を録画して観ました。三遊亭圓朝師匠の語りにほぼ忠実に再現されていて、自分的にはすごく面白かったです(^O^)。若干のアレンジもあって、冒頭の刀屋での刃傷事件、落語では付き人にからんでいたのですが、そこはビジュアル的には、こっちのほうが面白かったかも。尾野真千子さんがお国の役にピッタリで、これからの展開が楽しみです。来週が多分、前半のハイライトであり、全編をとおしても一番怖いところですよね。予告編を観ただけでゾッとしました(^^;)。楽しみです。
2019年10月08日
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小田嶋隆さんの『上を向いてアルコール』を読みました。サブタイトルが『「元アル中」コラムニストの告白』となっています。タイトルのとおり、アルコール依存症について、体験記として書かれたものです。アルコール依存症については、吾妻ひでお氏の『アル中病棟』を何度も読み返しています。同じ吾妻ひでお氏の『失踪日記』にある『アル中病棟』にいたっては、100回くらい読みました。そのおかげで依存症については、多少わかっているつもりでしたが、同じ依存症にもいろいろなタイプがあることがわかりました。『ちょっと飲みすぎの人』と『依存症の人』の違い。その境目はあいまいですね。この本を読んだ理由は、もちろんお酒を減らすことです。減らす理由は『飲みたい』からです(爆)。飲めない体になってしまうのが何より怖い。こんなことを言ってる私はすでに片足突っ込んでいるのかも知れませんが(^^;)。先日の検査でガンマGTPの数値は去年よりも下がりました。これで安心せず、これからも適量を目指します(できるだけですが・汗)。
2019年10月04日
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櫛木理宇さんの『死刑にいたる病』を読みました。今までたくさんのミステリーを読んできましたが、ここまで残虐非道な殺害方法をする犯人は初めてです。フィクションにしてもひどすぎます。しかも身の毛もよだつ残虐な連続殺人事件の犯人でありながら、かなり魅力的な人物に画かれているのがすごいです。そして、主人公への依頼の内容が驚きです。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」死刑は確実なのに、その中の一件が冤罪で、そこだけは納得できないという犯人。大学生でありながら、事件の真相に迫ろうとする主人公。果たして真相は?殺害方法があまりにも残酷なので、手放しでおすすめはできませんが、自分的には、おそらく忘れることはない小説になりました。
2019年10月03日
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先週の3連休に、うなぎを食べました。す〇家以外のうなぎを食べるのは何年ぶりかなあ(^^;)。公私ともに、いろいろあって、気持ちがザワザワしていたので、たまには贅沢をしようと(笑)。値段はす〇家の3倍以上ですが、さすがに美味しかったです。普段は店の外までお客さんが並んでいるのですが、今日はすいてました。最近あまり量を食べられなくなってきたのですが、さすがに完食しました(^O^)。ごちそうさまでした(^O^)。夕方になってもお腹がすかず、晩御飯が食べられませんでした(汗)。
2019年09月20日
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おかげさまで、うちは昨日電気が復旧しました。まだのところも多いみたいです。皆様体調にはお気をつけください。1日も早く元の生活に戻れますように祈ります。
2019年09月12日
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一昨日の台風はすごかったですね(^_^;)。僕の住んでいる千葉県K市は、もろに直撃でした(しかも台風の東側)。月曜日の朝、9時すぎくらいに風がおさまってきたので、雨戸をあけてビックリ。犬小屋(犬は家の中に避難させました)は飛ばされてるし、丸めて下に置いてあったヨシズまで飛ばされてるし、塀は傾いているし(^_^;)。幸い家の被害は大したことありませんでしたが、台風が行ってからずっと停電が続いています。テレビやDVDは見られませんし、本も読めません。エアコンや扇風機もダメ。冷蔵庫の中のものは全滅orz。何よりお湯が出ないのがつらいですね。昨夜は水シャワーでした。夏だから爽快かなと思いましたが思ったよりきついです。年寄りの冷や水です。懐中電灯が1つしかないので、昔、娘が嵐のライブで使ったペンライトが役立ってます。これを灯しておくと、わりと部屋が明るくなります。「嵐のペンライトは災害時にも役立ちますよ」と言われていたそうです。実際役に立っていますが、本当に役立つ日が来なくてもよかったのに(笑)。4つあるうちの1つが電池切れになったので、今日予備の電池を買いました。願わくば、予備を使う前に復旧してほしいです(^_^;)。
2019年09月10日
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ずっと気になっていた「ノンアルコール大吟醸」。なかなか見つからないので、楽天で注文しました。早速飲んでみました。甘口なのが少し残念です。個人的には辛口が良かったです。でも冷やして飲めば、結構いけるかもしれません。ノンアルコールビールも出たときは、あまり美味しくありませんでしたが、どんどん改良されて、今ではかなり美味しいのが出てますからね。日本酒もぜひ改良を加えて、本物と変わらないようなのが出るのを期待しています(笑)。
2019年09月05日
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先週末、茨城県の大洗町に行ってきました。漁業協同組合が経営するお店でお昼を食べました。お刺身が大きくて大変美味しかったです(^O^)。お土産に買ってきた「茨城名物うまかっぺ」。ちょっとクセはありますが、おいしいです(笑)。
2019年09月03日
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【新発売】月桂冠 スペシャルフリー 245mL 1本 ノンアルコール清酒 ノンアルコール日本酒 糖質ゼロ アルコールフリー 日本酒 休肝日 オフ 糖質制限 日本酒テイスト 大吟醸風味価格:390円(税込、送料別) (2019/9/3時点)楽天で購入気が付いたら、9年も更新してませんでした(^^;)。新しく作ろうかと思いましたが、昔の友達からの懐かしいコメントもあるので、こっちでぼちぼち続けようかと思います。ノンアルコールの日本酒が発売されました。早速、あちこちのコンビニや酒屋さんを探し回ったのですが、見つかりませんでした(涙)。で、久しぶりに楽天市場で購入しました。久しぶりにログインしたついでにブログも書いてみるという(汗)。また気まぐれに書くかもしれませんので、よろしくです(^O^)。
2019年09月03日
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送料・代引手数料が無料!桂歌丸『真景累ヶ淵』価格:11,550円(税込、送料込)久しぶりに、桂歌丸師匠の「真景累ヶ淵」を全編聴きました。あの、ややこしく入り組んだストーリーを、わかりやすく話すところは、さすがです。怖い話しの中にも笑いもあり、まったく飽きずに楽しめます。でもCD5枚(約5時間)で「お熊の懺悔」までやるのには、やはり無理があったのでしょうか・・・途中、もうスピードではしょったところが多いのが残念です。中でも、前半のハイライトとも言える「豊志賀の死」をはしょってしまったのは残念でした。6枚組になってもいいから「豊志賀の死」は、じっくりとやってほしかったです。さあ、次は「牡丹灯籠」を聴きます。怪談三昧の夏っす(笑)。
2010年08月10日
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とあるお休みの日。 コンビニの駐車場で、ユニフォームを着た少年がいたので、声をかけてみました。 「どこのチーム?」 「すいごう」 「今日は、これから試合?」 「うん」 「ポジションは?キャッチャー?」 「え?」 「おじさんも、昔はファースト守ってたんだよ」 「・・・」 なんとなく体型から「キャッチャーかな?」と思ってしまったのですが(←それもある意味失礼) よく見ると、少年が着ているのは・・・ サッカーのユニフォームでした。 バカな大人だと思われたかなあ・・・恥ずかしかったのねん。
2010年06月03日
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邦画を見ていると、出てくる携帯電話で、だいたい、いつ頃の映画かわかります。といっても「平成**年」までは、わかりません。「ああ・・・あの頃か」とわかります。その程度です。携帯に出る前にアンテナをのばしてたりすると「ああ・・・あったね」なんて懐かしくもなります。さらに会議中に携帯がなったりして「すみません。電源切っておくの忘れました」なんてセリフがあると、また時代を感じます。今だったら「すみません。マナーモードにするの忘れてました」ですよね。もっと古い映画になると、携帯を持ってる人がわずかです。「あっ彼女と一緒にいる岡野さんが携帯持ってるから、連絡とれるかも」なんてセリフが出てきます。さらに古くなると、携帯で電話をかけるのに、手帳を見ながらかけてたりします。昔は手帳に電話番号控えてましたよね。もっと古くなると「携帯電話なんざ、ありゃあせん」ということになります。平成も、もう22年ですね。僕にとって「昭和」とは、つい最近のような気がするのですが、今から見る昭和というのは、戦後の日本から見る大正みたいなもので、それは古くなりますねえ。昭和20年代の映画で、主人公がミュージシャンに「ゴンドラの歌」をリクエストすると「大正時代のラブソングね」と鼻で笑われるシーンがあります。あれは今でいうとライブハウスとかで「なごり雪」をリクエストすると「昭和時代のラブソングね」と笑われるということなのですねん。そういえば、その映画「生きる」の主人公の歳を、追い抜いてしましました。歳とる訳ですねん。
2010年05月25日
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皆様は、「アーム筆入れ」をご存じでしょうか?当時「象が踏んでも壊れない」というキャッチフレーズで、一世を風靡した筆箱です。CMでは本当に筆箱を象が踏んでいました。実はこの「アーム筆入れ」には、苦い思い出があるのです。***小学校の3年生くらいのときだったと思うのですが、同じクラスで、件の「アーム筆入れ」を買ってもらったヤツがいて、ピッカピカの筆箱を、みんなに見せびらかしていました。「すっごいやろ。アーム筆入れやで~」「ほんまに踏んでも壊れへんのん?」「あったりまえやんけ!象が踏んでも、壊れへんねんで」「ほな、踏ましてえな」「アホ!よごれるやんけ」ということで、踏ませてはくれませんでしたが、満面の笑みで自慢してました。ある日、体育を休んで、1人で教室にいた僕は、その筆入れが気になって、こっそりと、そいつの机から出して、見てみました。「これがアーム筆入れか。ほんまに踏んでも壊れへんのやろか・・・」・・・踏んでみたくなりました。いや、だって当然でしょう。象が踏んでも壊れないものを、小学3年生の僕が踏んで、壊れる訳がありません。「ちょっとぐらい踏んでも、わかれへんやろ」で・・・誘惑に負けて、床に置いて踏んでみたのです。バキッ!!という音とともに、筆箱は割れてしまいました。「なんで?象が踏んでも壊れへんのとちゃうのん?」あわてて、筆箱を元に戻し、自習しているフリをしました。やがて体育の授業が終わって、みんな教室に戻ってきました。割れた筆箱を見つけた彼は・・・烈火のごとく怒り出すかと思いきや泣き出しました。ばっくれようかとも思いましたが、そうもいかず、平謝りに謝りました。それにしても、あの筆箱、なんで割れたんやろ・・・僕は象より重いんか。40年近く経った今も、思い出すと胸が痛みます。○○君。ごめんな。悪気はなかってん。
2010年04月21日
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NHKの連続ドラマで「ゲゲゲの女房」が始まりました。「嬉しい」この一言につきます。NHKで「ゲゲゲの女房」をやると聞いてから、ずっと楽しみにしていました。もちろん原作も読みました。オープニングの主題歌で、鬼太郎やら目玉親父やら、ネコ娘やらが出てくるが、もう嬉しくて嬉しくて・・・ドラマ中でも、妖怪がガンガン登場しましたね。主人公が味噌を取りに蔵に行ったときに、天井でパラパラと音がするシーンがあります。「小豆はかりが出た~~」と大声ではしゃいでしまいました(アホです)。そして水木先生、最初のセリフが「座敷童」(笑)。ラストでは「べとべとさん」が登場。嬉しすぎる・・・NHK連ドラ史上、1番好きになりそうです。ちなみに現時点では「ちりとてちん」が1番です。その前は「あぐり」でした。さあ「ちりとてちん」を越えることができるか!!明日から楽しみがひとつ増えました。
2010年03月29日
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特別に好きという訳ではないのですが、ときどき無性に読みたくなる漫画。それが「ゴルゴ13」です。アクションものでありながら、ほとんどアクションシーンがないのも特徴ですね。そして登場人物のセリフが異常に長いです。絵よりも吹き出しの面積が多い漫画も、そうないかも(笑)。でも、じっくりと読むと、ストーリーがよくできていて、面白いですね。そして、永遠に最終回が来ないのではないかと思ってしまうくらいの長さ。僕が小学校の1年生の頃から連載が始まったようです。約42年ですか・・・長すぎですね。ちなみに作者の頭の中では、もう最終回のストーリーはできあがっているそうです。生きてるうちに、その最終回が読める日が来るのですかね(笑)。
2010年03月16日
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今日は、遠くへ日帰りの出張でした。長時間電車に乗るので、先日もらったウォークマンが活躍するときだと思って、前の日に手当たり次第にCDから音源を入れました。こんな小さいのにCDが何枚も入るなんて、スゴイですね。 「こんなにたくさん入れたら、再生するときに、何が何だかわからなくなるんじゃないかなあ」なんて心配していたら、そこは上手くできてるのです。きちんと、アルバム別、ミュージシャン別にまとまっていて、簡単に聞きたい音源が呼び出せます。「便利な世の中になったもんやなあ」オヤジか。オヤジです。落語のCDも何枚か入れました。落語家もミュージシャンとして処理されるのですね。「ゆず」とか「熊木杏里」にまじって「古今亭志ん朝」とかが普通に表示されるので、ちょっとクラクラしました。***どうにか仕事が終わりました。今日は朝も暗いうちから出かけたので、さすがに疲れました。自分へのご褒美に崎陽軒のシューマイと、一番搾りを買って、特急電車に乗り込みました。崎陽軒のシューマイは、大好物です。冷たくても、美味しいのですよね。それに一番搾り!!普段は発泡酒しか飲まない僕にしては、メッチャ贅沢です。一瞬「ヱビスビール」も頭をかすめましたが、さすがにそんな王侯貴族並みの贅沢は、しませんでした。でね、電車の中でシューマイとビールを飲みながら、ウォークマンを聴きました。古今亭志ん朝の「夢金」。やはり落語は面白いですね。最初は我慢していたのですが、とうとう堪えきれなくなって、大笑いしてしまいました。いきなり1人で笑い出したので、まわりの人はびっくりしただろうなあ。教訓その1電車の中で落語を聴いてはいけません。気をつけてください。
2010年03月05日
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娘が卒業アルバムをもらってきました。この3月で卒業する中学校の卒業アルバムです。卒業アルバム・・・僕も大切にしていて、小学校のから、中学、高校、専門学校のまで、保管しています。で、娘の卒業アルバムを見ていて、なんとなく違和感を感じました。なんだろ?・・・・・よく見ると、みんなニッコリ笑顔で写っています。いまどきはそうなのですかね。自分の頃のアルバムを見てみると、ニンマリしている人はいますが、歯を見せて笑っている人は1人もいません。時代の違いなのですかね。ほぼ全員がにっこりと笑顔で写っている卒業アルバム。でもね、僕はこっちの方が素敵だと思います。やっぱり写真は笑顔が一番ですよね。
2010年03月02日
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ウォークマンをもらいました。 いや、ですから「ウォークマン」です。 キン肉マンに登場する、ロボ超人です。 パロスペシャル!!! あっそれは「ウォーズマン」ですか。はいはい。 ですからウォークマンです。 なんでも、新しく「アイポッド」を買ったので、いらなくなったそうです。 アイポッドというものが、よくわからないのですが、ウォークマンがもらえるのは、ありがたいです。 「使い方わかる?」 「大丈夫!若い頃はバリバリ、ウォークマンを聞きながら歩いてたんだから」 懐かしいですね。まだ、あったんですね。ウォークマン。 で、もらったウォークマンがこれです。 ?????? なんか、昔、僕が使っていたのと、だいぶ違いますね。 僕が若い頃使っていたのは、こんな感じでした。 これでも、当時は「ものすごく小さい」と言われていたのに・・・今時のはメチャメチャ小さいのですね。 科学も進歩してるのですねん。感心感心(何様?)。 あれ? でもさ・・・ こんな小さいやつに、どうやってカセットテープを入れるのですか? どうしても入りません(涙)。
2010年03月02日
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「立川志の輔独演会」に行ってきました。会場は隣町のコミュニティーセンター。普段は寄席で聴いているので、寄席に出てこない立川流の落語を生で聴くのは初めてでした。しかも「志の輔師匠」です。メッチャ楽しみに出かけました。田舎にあるでかいホール。しかも平日だというのに、9割以上埋まってました。会場がホールのせいか、寄席のあの独特の「たゆとと~ん」とした、ゆるい空気はなく、コンサート前のような緊張感がありました。寄席ではいつもビールと太巻き寿司を買って、食べながら聴くのですが、ホールでは飲食できないのが残念でした。演目は以下のとおりでした。・立川志の彦「子ほめ」・立川志の春「元犬」・立川志の輔「バールのようなもの」・立川志の輔「百年目」2人のお弟子さんの落語も、面白かったです。さすが志の輔師匠のお弟子さんですね。そして志の輔師匠の登場。まずは新作落語「バールのようなもの」。まくらから、会場は爆笑の渦でした。笑いました。笑いました。10秒も休むひまなく、笑いっぱなし。お腹が痛くなりました。涙が出ました。CDで聴いても充分面白いですが、やっぱり生の破壊力はスゴイです。飲食禁止でよかったです。もし何か食べていたら、確実に吹き出すところでした(汗)。休憩の後「百年目」。大ネタです。実は人情噺はあまり好きではなかったのですが、じんわり来ました。軽く涙が出ました。素晴らしかったです。メッチャ笑ったせいか、元気になれました。ちょうど仕事が忙しいときですし、しかも平日だったので、迷ったのですが、無理して行ってよかったです。
2010年02月25日
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