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September 15, 2024
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カテゴリ: 観光地
阿寒摩周国立公園内にある、 硫黄山 へ行きました。自動車で行きましたが、駐車場は有料です。この時は、500円でした。


北海道道東の観光地のようです。
硫黄山は、ゴールデンカムイ(キンカム)で出て来ていて知ったのですが、あまり期待せずに観光に行きました。


しかし、実際に行ってみると、硫黄と湯気が噴出している風景は、異世界のようで、とても迫力があり、楽しめました。


近くには、硫黄山MOKMOKベースというお土産屋さん(?)がありました。
もちろん、ソフトクリームを購入。
「硫黄山温玉ソフト」です。



硫黄山の名物として長く地元民にも愛されるメニュー「温泉蒸し卵」を使ったひんやりスイーツ。カラメルソースがかかっていて飽きがこないカスタードキャラメルプリンの味わいを是非ご堪能ください。ここでしか食べられないメニューです!!
温泉蒸し卵と、ソフトクリームの組み合わせは、今まで味わったことのない風味ですね。
とても美味しいです。
硫黄山は、おススメの観光スポットですね。

そもそも硫黄山とは
アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれている硫黄山。およそ7千年前に起こった噴火によりこの火山群が形成されたとされています。最後の噴火は数百年前の水蒸気噴火で、その巨大な爆裂火口はツアーの見どころのひとつです。山肌からは今もなおゴウゴウと音を立てながら噴煙がほとばしり、周囲には独特な硫黄の匂いが立ち込めています。噴気孔の周辺では黄色の硫黄の結晶がいくつも見られ、地球の鼓動を間近に感じられる空間が山全体に広がっています!
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硫黄山MOKMOKベース
アイヌ語で「アトサヌプリ」、裸の山と呼ばれる硫黄山。山肌からはゴウゴウと音を立てながら噴煙がほとばしり、周囲には独特の硫黄の匂いが立ち込めています。
硫黄山MOKMOKベースのある駐車場から山裾の砂礫を少し進むと、噴気孔の目の前まで行くことができます。黄色の硫黄の結晶がいくつも見られ、勢いよく噴気があがる様はとてもダイナミック。地球の鼓動を間近に感じられる空間が広がっています。


硫黄山の発見と初期の開発: 
硫黄山(アトサヌプリ)は、北海道弟子屈町にある活火山で、明治5年(1872年)頃に釧路の漁場持ちであった佐野孫右衛門によって硫黄の採掘が始まりました。佐野は硫黄の試掘許可を明治9年(1876年)に得て、翌年から本格的な採掘を開始しました。彼は硫黄の運搬に必要な道路や舟運を整備し、馬を使って硫黄を標茶まで運び、その後釧路まで船で輸送しました。しかし、佐野の経営は行き詰まり、明治18年(1885年)に山田慎へ経営権が移りました。山田は釧路集治監の囚人を動員して採掘に従事させましたが、この時期に亜硫酸ガスや粉末による健康被害が発生しました。
鉄道の建設と安田善次郎の関与:
明治20年(1887年)、山田慎が経営難に陥ると、安田善次郎(後の安田財閥の創始者)が共同経営者となり、硫黄山から標茶までの41kmの鉄道をわずか8ヶ月で開通させました。これは北海道で2番目の鉄道で、「安田鉄道」と呼ばれ、硫黄の効率的な運搬に寄与しました。しかし、硫黄の生産量が減少したため、明治29年(1896年)に採掘事業を中止し、鉄道も休業となりました。その後、この鉄道は北海道庁に買い取られ、現在のJR釧網本線の基礎となりました。
近代以降の硫黄山:
硫黄採掘はその後も断続的に行われましたが、昭和38年(1963年)に野村硫黄鉱業所が閉山したことで採掘の歴史が終わりました。現在では、硫黄山は観光地として知られ、川湯温泉の源泉でもあります。硫黄山の麓には、2023年に改装オープンした「硫黄山MOKMOKベース」があり、噴気観賞や硫黄山の歴史を学ぶことができます。また、硫黄山周辺にはエゾイソツツジの群落があり、自然探勝路も整備されています。
このように、硫黄山は明治期の産業活動から観光地への変遷を経験してきた火山です。
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Last updated  April 21, 2025 07:41:05 AM
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