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今日は、20日の日記の、続きの内容を書かせていただきます。
妻のうつ病の原因となった他界した婦人の家には、最初は妻一人で行くつもりでいたみたいです。
妻はその婦人だけでなく、御主人のほうとも知り合いでしたが、まだ、うつ病が治ったわけでもないので、このことが、再度うつ病をひどくする原因になるとも限らないので、私も一緒に行くように、再約束をとってもらいました。
そこの家庭は5歳の女の子がいることもあり、日曜日の午後からなら時間が取れるとのことでしたので、息子の愛樹も当然学校が休みなことから、一緒に連れて行くことにしました。
自転車で15分くらいの場所でしたが、妻がその家に行くのは初めてでした。地図を見ながらたどり着いて、インターホン押すと、御主人さんとそのお母様が快く迎えてくれました。
お線香を立て、その婦人の大きな写真に挨拶をしてから、その御主人さんとじっくり話をしました。
3時間くらい話をしましたけれど、なんと、ほとんど妻が話しをしました。
それもすごいハイテンションでした。
伝えたかったことをすべて伝えたといった感じです。
また、妻が他界したその婦人宛てに書いた手紙も渡しました。
その御主人の話によると、その婦人は治るつもりでいたみたいです。
幼い娘もいましたので、この世に未練も多かったと思います。
その御主人さんの言葉で『娘を立派に育ててあげることが、亡くなった妻のために一番してあげたいことなんだ。』ということがとても印象に残った訪問でした。
訪問の話はこれで終わりといたします。
明日は違う内容の日記です。

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