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2011.01.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ダイヤモンドオンラインでは引きこもりを特集している。日本再生を考えなければならない時に、引きこもりをどうするかは重要な問題と考えます。

社会からの離脱は本当に“家の恥”なのか「大人の引きこもり」を追い詰める罪悪感と世間の声
2011年1月13日(木)10:30【第51回】 2011年1月13日 池上正樹 [ジャーナリスト]
ダイヤモンド・オンライン

 1月10日(月・祝)の成人の日、NHKラジオ第1放送の「引きこもっちゃダメですか? ~次の一歩を踏み出すために~」という約2時間の特番に出演した。

 ゲストは、精神科医の斎藤環さんと筆者の2人。この日は、成人式のイベントに参加する男女で街じゅうが華やいでいて、渋谷のスタジオに向かう道路はひどい渋滞だった。希望に満ち溢れた表情で巣立とうとしている新成人たちの姿を見ていると、 一旦社会から離脱した人たちが、なかなか社会に戻れなくなって罪悪感の中で悩み苦しんでいる、この国の影の一面ともいうべき現実についても思いを抱かずにはいられない。
スタジオに着くと、すでに放送前からメールやFaxなどが100通近く届いていた。放送が始まると、メールのサーバーが、なんと容量オーバーでパンク。何とか届いた100通を超えるメールは、「引きこもり」当事者からの声が多かったという。やはり、この種のテーマは関心が高いようである。

 番組の冒頭では、そんなメッセージが紹介されていく。

場さえあれば、普通の人間として生きていけるのに …>

<20代男性。 毎日死にたいと思っています 。リストカット、首つりを考えていますが、怖いです>

<40代男性。リストラされて退職したのを機に、再就職する気も失せて、 無職の引きこもりになりました。いまは、家でインターネットやゲームの毎日です。最近はスカイプで、同年代の引きこもりの人と情報交換しています

 この3人の声を聞いているだけでも、これから日本が本当に取り組まなければならない、それぞれの課題が見えてくる。

「大人の引きこもり」が抱く罪悪感と諦め
番組は、都内で暮らす39歳男性のいまの姿をリポートする。男性は、大学を卒業して大手企業に就職し、積極的に働いてきたものの、その姿勢が受け入れられずに孤立して、会社を退職。その後、フリーのシステムエンジニアとして複数の仕事をこなすものの、取り引き先が破たんして、 すべての仕事を失い、引きこもり状態になった

 実は、男性が番組の収録で、自宅近くの河川敷を散歩しながら語る言葉の中に 、長期化、高年齢化していく「大人の引きこもり」の本質的な問題が集約されている。
<例えば、ゲームはある程度、アイテムが詰まった状態で闘ってるから、どんどん進んで行けるっていうのがあるじゃない。それが全部ボーンとなっちゃって、全部初期状態になっちゃったみたいなさ、やる気なくなっちゃうでしょ。完全に勝てないわけだからさ。だけど、ゲームは進行しているっていう、そういう気分だよね。だからさ、もう諦めてるから、もう操作なんて、基本的にしないよね。 どんどんやられるままでいいさって

 およそ13年前から、引きこもりの問題を取材してきて感じるのは、 皆、まじめな性格で、高い目標や理想を持っていた人たちが多いこと。目標を高く持ち過ぎるあまり、実行できずに不安になり、心のバランスを崩している。
キャパがいっぱいになって、どこかのバランスが崩れたときは、何も考えずに思い切りラクになる休息時間も必要だ。しかし、家族や周囲は焦って、何とか社会に戻そうとして本人を追い詰めるので、中途半端に引きこもってしまう。本人たちは、多かれ少なかれ罪悪感を持ちながら、どこかで仕方がないとも思っているのだ。

 番組では、別の京都府在住の39歳男性のインタビューが流される。

<18歳、19歳の頃、世の中のバブルとかそういう風潮に違和感と反発を感じて、引きこもりというか、そういう感じになっていった。じゃあ、いま何か見つかったかというと、見つかってないとしかいえなくて、社会とどう関わっていったらいいのかとか、福祉のお世話になっていくのかなとか、将来には悲観的というか不安というか、そういうのが大きいです>



<40代男性。引きこもりの本人や親に対して、お説教はしないでほしい>

<30代男性。引きこもることは休養だと思うので、場合により必要だと思う。自分は学校時代、無理して通い続けたため、悪化した>

<40代女性。引きこもりって、そんなにいけないことですか?他人との接触が嫌なだけ。自分だけの居場所、オアシスなのです>

<20代男性。社会から必要とされず、嘲り笑われ、耐えきれなくなり、日陰に籠もれば、引きずり出される。ホトホト嫌気がさす>

 こうした様々な本人たちの生の声をまとめて聞けるのは、とても貴重な機会だ。ネットはやらず、テレビもあまり好きではない人たちもいる。こうして全国の本人たちを肉声でつなぐ、ラジオの果たす役割は大きい。

「家の恥」だと罪悪感を持つ人も
一時的に休んでも許される社会を
 番組では、本人たちが安心して引きこもれる居場所の1つとして、当連載でも取り上げてきた支援団体の「京都ARU(ある)」に集う人たちのインタビューも流された。

<自分はいま37です。たまたま何かの縁で来させてもらって、本当に居てもいいんだ、俺は生きてていいんだって、本当にありがたい場所です。そういう場所が少しずつ増えれば、自分にとっても行けるところがどんどん増える。ここはやっぱり、大きな砦ですね>

 日本では、学校や会社との縁が切れると、とたんに出会いの場も消失する。引きこもり状態を抜け出して社会に出てくる人たちを見ていると、きっかけになったのは「自分は必要とされているんだな」と、ピンポイントで求められたようなケースが多い。その過程には、自分を支えてくれて、「それでいいんだよ」と肯定してくれる仲間や友人の存在が大きかったりする。そんな素晴らしい出会いは、どこかで誰かがいてくれて、きっと訪れるはずである。

番組では、自分の引きこもった経験をさらけ出して、グループで音楽制作の会社を興し、ライブイベントを行う「アルファミリア」の音楽活動が紹介された。また、社会から距離を置いた人たちがネットを通じて集まり、シェアハウスで共同生活。余裕のある人や遊びに来た人がお金を入れ、皆の共有物を買ったり、お金のない人に使ってもらったりする「ギークハウス」の取り組みは、「お互い傷つけないよう、心もお金も共有して緩くつながっていく」という工夫が興味深かかった。

 社会から一旦、離脱してしまっても、いろいろな形で社会や仲間とつながっていく居場所があってもいい。ただ、いまの日本には、そんな居心地のいい居場所は、まだあまりにも少ない気がする。

 最後に読まれた、次の40代男性のメールは、非常に重要な問いかけに思える。

<一時的に休んでも許される社会になれば、逆に復帰しやすくなる。私の身近で自殺した人は最後まで働いていた。自殺するくらいなら、周りに打ち明けて、引きこもってくれればよかったのに…>

 本人や家族の置かれた状況は、筆者が取材を始めた13年前と、まったく変わっていない。最近、カツカツの親の年金に頼って生活する壮年者が数多くいることもうっすらとわかってきた。

 社会から離脱することは、「家の恥」だという思いもあるのだろう。そのことに罪悪感を持つ人たちほど皆、誰にも相談できず、社会とつながれないまま、地域の中で息を潜め、孤立している。

 実際、時間等の都合で話ができなかったが、これまで国の支援策は、概ね34歳までの若年者支援だった。しかし、もはや「引きこもり」は若者の問題ではない。実は、壮年者や高年齢化した人たちの対策こそ、より取り組まなければいけないのではないだろうか。


発売中の拙著『ドキュメント ひきこもり~「長期化」と「高年齢化」の実態~』(宝島社新書)では、このように、いまの日本という国が、膨大な数の「引きこもり」を輩出し続ける根源的な問いを追い求め、当事者や家族らの語る“壮絶な現場”をリポートしています。ぜひご一読ください。


アメリカでも景気の指標として失業率が問題にされている。
仕事に対して職を求める人が多いのです。
そこでは誰かが負け犬になるのです。

負け犬にならないようにどうするかが教育で大切なのです。子供の時、自己を磨き上げるそのような学習をしなければならないのです。

今の日本の教育はどうなっているか?
子供にゲーム機を与え遊ばせ、お菓子化した食事、・・・子供を鍛えるというシステムがない。
それはゆとり教育の影響であり、戦後のアメリカの日本教育制度破壊化、勤勉性排除指導の戦略の影響で日本人の勤勉性、教育制度は破壊されてしまっているのです。

原因の大元はGHQの指導体制からの脱却が、憲法・教育制度の改革が必要と考えます。
ただし、一端破壊された日本の教育制度は復活は難しい。

そこが、日本の弱体化がGHQの狙いであったのです。マッカ-サーは日本人の勤勉性が驚異だと言っていたのです。
その勤勉性を無くさせるためには、日本人を遊ばせ楽しみ・快楽の味を植えつければいいのです。それに成功したのが今の日本の姿なのです。
アメリカのマインドコントロールからの脱却が課題なのです。

このようなことを書いている本があったら教えてください。
真の日本再生を明らかにしている本です。


丸山弁護士、怒ってます!現代日本にモノ申す!『丸山和也の義憤熟考』
こんな日本に誰がした!「行列のできる法律相談所」でもおなじみ、人情派弁護士にして現役参議院議員でもある丸山和也氏が、幸せを感じられない現代日本に喝を入れる!「なるほど!」と納得の正論はもちろん、極論・暴論(!?)までもが飛び出す、メルマガでしか読めない究極の丸山レポートです! 丸山和也の義憤熟考
http://a.mag2.jp/FFBy
【630円/月 (購読当月は無料、1配信あたり約126円) / 毎週月曜日】
<丸山氏からひと言>
「豊かで自由な市民生活」というのは俺の理想なんだが、いつからか日本はそうじゃなくなってしまっている。日本人はよく働くよね。その甲斐もあって今現在、世界第二あるいは三の経済大国なのに、国民一人一人はその豊かさを実感できないんじゃないか。自殺者だってここ10年以上年間3万人を超えているし、考えてみればこんな不幸な国はないとも言える。これだけ働いて国としては富を生んでおきながら、ずるずるとそれを垂れ流してしまい、その結果国民にゆとりがないっていうのはどこかおかしいんだよ。「豊かで自由な市民生活」なんてほど遠い。国民も、なんとかしなければならんともっとそれに疑問を抱いて反攻すべきだ。つまり義憤熟考。

メルマガでは、自分なりに培ってきた考えとか、現在持っている疑問とか、義憤、つまり怒りとか不満などを、爆発させたいなと思っているんだ。もちろん、批判的な意見も大歓迎だ。「丸山を打ち負かせてやろう!」という気概で読んでいただくのも大いに結構。直接メールを送れるというこのメルマガの特典を利用して、どんどん批判・攻撃をよこしてもらってよい。俺は勝負だと思っているので、読む人も俺と勝負するつもりで。真剣勝負の世界だな(笑)。


この丸山氏の本でも真の原因を着いていない。真の原因を把握できていないと正しい解決にはならない。







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最終更新日  2011.01.14 06:51:16
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