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2011.02.12
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柔道授業・部活中の事故、どう防ぐ 安全確保に課題
2011年2月11日17時30分アサヒコム

. 柔道の練習中に命を落としたり、重大な障害を負ったりする子どもが後を絶たない。中学・高校の授業や部活動に限っても、近年は年平均4人が死亡しているというデータもある。柔道や剣道が全国の中学校で必修化される2012年度を目前に、子どもの命を守る早急な取り組みが求められている。

■中高とも、1年生に多い事故

 「柔道関係者が事故撲滅に真剣に取り組むには、まだ犠牲者が足りないとでも言うんでしょうか」。1月中旬、大阪市内で開かれた「全国柔道事故被害者の会」のシンポジウム。大阪府茨木市の高瀬典子さん(45)が声を震わせた。

 3年半前、当時高校1年生だった長男啓太さん(19)が学校の課外活動での昇段試験後に意識不明になった。急性硬膜下血腫だった。「将来は学校教諭として柔道部の顧問になるのが夢」と話していた。でも、今も意識が戻らない。

 シンポジウムの約2カ月前には、大阪市此花区の民間の柔道教室で小学校1年生の男児(当時6)が練習中に意識不明になり、死亡したばかりだった。大阪府警は今月9日、受け身も十分にとれない初心者なのに、繰り返し投げる過失があったとして、指導者ら2人を業務上過失致死の疑いで書類送検したが、事故の刑事責任が問われない例も多い。

 被害者の会は1年前、同じ境遇に置かれた家族らが集い発足した。事故の実態を広く知ってもらい事故防止につなげる狙いだ。会長の小林泰彦さん(64)も、約6年前に横浜市立中学に通っていた三男(21)が部活動中の事故で高次脳機能障害を抱えた。「私たちは柔道が憎いわけではない。子どもが好きだった柔道だからこそ安全管理を徹底してほしい」と訴える。

. 愛知教育大の内田良講師(教育社会学)が独立行政法人日本スポーツ振興センターの統計をもとにまとめたところ、記録が残る1983年度以降、学校の授業や部活動での柔道事故は、少なくとも死亡が110件、後遺症の残る事故は261件にのぼる。



 内田講師は柔道の場合、中学、高校とも1年生に事故が多い点に注目する。「入学直後で技術的に未熟な段階での事故が多いのではないか。指導者はもちろん、学校全体で安全への意識を高めるべきだ」と話す。

■12年度からは必修

 学習指導要領が改訂され、2012年度からは柔道や剣道などの武道が全国の中学校で男女ともに必修化される。「日本固有の伝統文化の振興を支援する」(教育振興基本計画)ためだ。しかし、指導者や設備は十分とは言えず、教育現場からは不安の声があがる。

 必修化のパイロット校に選ばれ、昨年度から柔道の授業に取り組む大阪府高槻市の市立第七中学校は、国の補助などで80畳の畳や40人分のヘッドギア、衝撃を和らげるセーフティーマットを購入した。地域の柔道教室で指導する外部講師らも招き、最低3人態勢で授業にあたる。

 「とにかく生徒に無理をさせない。危険な行為をしないように常に隅々まで目を配っている」と堀川清教諭。永尾好輝校長は「設備や器具の整備などはまだまだ足りないが、うちは恵まれている方だ。近隣校からは、必修化でやっていけるのか不安だと、多くの相談が寄せられる」と話す。
相次ぐ事故に全日本柔道連盟(全柔連)も危機感を抱く。06年には指導者向けに、練習の計画づくりや事故時の対応を具体的に記した冊子「柔道の安全指導」を発行。中学での武道必修化などをふまえ、今春をめどに冊子の改訂作業を進め、頭を強く揺さぶった時に起きる脳腫脹(しゅちょう)などの症状も詳述する予定だ。

 日本の事故の状況は、今月初めパリで開かれた国際柔道連盟の理事会でも議題にのぼった。全柔連は将来的に、指導者に資格制度を導入することも検討中だ。(染田屋竜太)


柔道指導者ら2人書類送検 通い始めて3カ月の小1死亡
(朝日新聞) 2011年02月09日 21時38分
 大阪市此花区の整骨院内の柔道教室で昨年11月、同市立伝法(でんぽう)小学校1年の男児(当時6)が練習中に意識不明になり死亡する事故があり、大阪府警は9日、整骨院の元院長ら2人を業務上過失致死の疑いで書類送検し、発表した。


1.フランスでは死亡事故ゼロという。指導者には医療知識を持たせていると言うことでした。





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最終更新日  2011.02.12 07:26:46
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