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2011.03.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
不登校・登校拒否支援HOME > 不登校の子どもたち > 今の子どもたちに足りないもの

今の子どもたちに足りないもの
私たちは今の 子どもたちのストレス耐性のなさに 大いなる不安を抱いています。簡単に言えば 我慢のできない子が多すぎるのです 嫌なことがあるとすぐに逃げる、すぐに諦める、言い訳をする、人のせいにする。そして簡単に学校を休んでしまうのです 。プールが嫌だから休む、給食が食べられないから休む、あの子が嫌なことを言うから休む。確かに不登校というものが認知され学校というものが以前より休みやすくなっているのは事実です。ですが、子どもたちも学校をそのような理由で休んでいいとは思っていません。しかし、先ほどのようなプールや給食などの問題が学校に行かなければならないという意識よりも勝ってしまうのです。

我慢をする 」ということができないのです 。不登校とは直接結びつきませんが最近はすぐにキレル子どもたちが増え、いたたましい事件にまで発展するといったニュースもよく目にします。キレたときの行動も信じられませんが、キレた原因も信じられないほど些細です。ですから、いろいろなところで、いろいろな内容で、 我慢のできない子どもたちが増えているように思えるのです。そして、今や子どもたちだけに限らず社会現象にもなっているフリーターなど大人にもその影響はでています。


それでは、なぜそれほど子どもたちに忍耐力がなくなってしまったのか。そこにはやはり親の子育てが大きく関わっています。現代の日本は飽食の時代です。よほど高額な物でないかぎり何でも手に入ります。親としても、自分が子どもの頃に苦労したので子どもには同じ思いをさせたくないと不自由をさせません。 すると子どもは我慢をする必要がないので忍耐力がつかないとなるのです。つまり同じ思いをさせたくないが原因の一つに挙げられます


不登校に対する考えかた
不登校になりやすい子育てとは
今の子どもたちに足りないもの
小中高~待てば待つほど
本当は学校に行きたい


今の子供に欠けているもの
< 前へ 子供たちの身体に異変が起きている-3- |
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現代の子供たちを取り巻く生活環境は、大きく変わってきています。

それは”遊び”においてもいえるでしょう。

子供の遊ぶ環境は、集団遊びから一人遊び、

外遊びから室内遊びへと変化してきました。



・遊び仲「間」

・遊び空「間」

・遊び時「間」

この3つの「間」が大きく減少し、欠けています。

子供が成長する過程で必要な基本動作の獲得や



そして遊びを通じて、独創性や創造性を培っていき、

集団の中での人とのかかわり方を学んでいました。

子供にとって身体を動かして外で遊ぶことは、

人間として大切な、数多くの能力をはぐくむために

最も重要な環境だったのです。

それが今、失われつつあるのです。

いまの先生方は自信を失っている     濤(なみ)川栄太 |
| 感性や心の教育を中核に             高橋史朗 ?

いまの教育に欠けていること          濤川栄太・高橋史朗
(1)ルールを守るという家庭教育がなされていない
欧米の高校生は家庭のルールを守るのは当たり前で、門限をしっかりと定められているが、日本の高校生の64%が門限を設定していない。家庭のルールが守られていない。
 ルールを守る子どもは、ルールに守られるということです。ルールとは、集団が決め、社会が決めるものです。そして、ルールを守ることは、自分が集団に守られ、社会に守られるということでもあるのです。
(2)家庭と地域の教育力が崩壊している
 日本の学校や教師が教育力を持っていたのは、家庭と地域に教育力があったからです。学校や教師に責任転嫁して、学校だけで教育を変えようと思ってもうまくいくはずなどありません。事件がおこるとマスコミは悪者探しをし、責任を転嫁するということがくり返されている。
(3)事なかれ主義に陥っている
いまの教育現場の多くは、事なかれ主義に陥ってしまっています。遠足でも校庭でも、とにかく事故が起きないように、安全第一主義を貫いています。そこには、困難を乗り越えさせようという教育的配慮は、すっかり欠落しています。
 危ないことをさせないように、親が過保護になってきているのと同時に、教育界も過保護になってきています。
(4)子どもたちに罪悪感が欠如してきている
子どもたちに、罪悪感が欠如してきていることも、大きな問題です。このことについては、情報化社会の影響が非常に大きいのではないかと、私は思っています。
 それに、いまの大人社会のモラルの低下は、その子どもたちの気持ちに拍車をかけています。
(5)子どもたちにできるだけ失敗や挫折をさせないようにしている
私は、失敗や挫折を経験していくことで、子どもはたくましく育っていくものだと思っています。
(6)親や教師が否定的な言葉を使いすぎている
 親や教師も減点主義で、欠点ばかりを見ています。お母さんが子どもせかして、学校の先生は、あいつはだめだと言って、否定的な面ばかりを強調します。子どもというのは、本来イキイキ、ワクワクしているものです。そうでなくなるのは、親や教師が否定的な言葉を使いすぎているからなのです。
(7)正答主義の悪弊が、いじめの土壌に
 間違った答えを言うと、みんなに笑われる、先生に褒めてもらえないということで、極力間違った答えを言わないようになります。間違っていると否定され、攻撃される風土が、いじめを生む土壌にもなっているのです。


(濤(なみ)川栄太:小学校教師を経て「新松下村塾」塾長、高橋史朗:大学教授、感性教育研究会会長)







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最終更新日  2011.03.07 16:01:38
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