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このところ、紅葉狩りに行くスポットがマンネリ化している気がして、この日は新たなスポットに足を延ばしてみることにした。太田黒公園は、音楽評論家・大田黒元雄(1893-1979)の屋敷跡の回遊式日本庭園。荻窪の駅から10分弱の閑静な住宅街にあって、都内の紅葉スポットのひとつとして、最近ネットの記事を賑わせている。すぐ近くには近衛文麿宰相の邸宅だった「荻外荘公園」と角川書店創業者の邸宅だった「角川庭園」もあって、杉並区は3つの公園を荻窪三庭園としてフィーチャーしている。https://ogikubo3gardens.jp/この写真だけやたら色が鮮やかだが、実はこれだけがXperiaで撮影したもの(他はEOS R8)。こちらの方が彩度が高く輪郭もくっきりしていて、SNS映えしそうだ。1900年製作のスタインウエイ。太田黒公園から歩いて数分のところになるのが荻外荘庭園。※荻外荘庭園の屋内見学は長蛇の列だったので、断念した。角川庭園もすぐ目と鼻の先になる。たしかにこの界隈を訪れるなら、3カ所見学するのが効率的だと思った。Lately I’ve felt that my usual spots for autumn-leaf viewing have gotten a bit stale, so on this day I decided to venture out to a new one. Otaguro Park is a strolling Japanese garden built on the former estate of the music critic Motoharu Otaguro (1893–1979). Located in a quiet residential neighborhood less than a ten-minute walk from Ogikubo Station, it has recently been gaining attention online as one of Tokyo’s notable fall-foliage spots. Just nearby are Gaigai-sō Park, once the residence of Prime Minister Fumimaro Konoe, and Kadokawa Garden, formerly the home of the founder of Kadokawa Publishing. Suginami Ward promotes these three sites collectively as the “Ogikubo Three Gardens.”
2025年12月02日
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11月24日(祝)にTOPPANホールで開催したコンサートの打ち上げで、出演者たちをどこかに連れて行こうという話になり、そういえば、大昔「ル・クープシュー」を訪れたことを思い出した。食べログで検索してみると、3.6超と相変わらずの高評価。彼らが宿泊しているホテルからも近く、(1か月以上前の時点で)席はまだ空いているとのことだったので、12名という大人数で予約を入れさせていただいた。演者の方々はみな音大教授のインテリらしいし、ツアー中は和食が続いただろうから、たまにこ洒落たビストロなどもよいかと思ったのだ。ところが、実際に会ってみると、彼らは思いのほか巨漢ぞろい(笑)で、さすが騎馬民族の末裔だなぁと感心してしまった。その体躯にふさわしく、みな食欲旺盛とのことで、飲み物もワインよりビールやハイボールが好みと聞いて、これはチョイスを誤ったなぁ、中華料理にでもしておけばよかったなぁと、暗澹たる気分になった。それで恥ずかしながらと、事前にお店に尋ねたところ、ビールは小瓶でなら用意があるとのこと。また、ハイボールも用意できるとのことだった。それに加えて、パンも可能な限りお代わりに応じてほしいとか、ワインはハウスワインに留めてくれとか、たてつづけにあつかましいお願いをして、なんとか体裁を保つことができた。いやな顔ひとつせず応じてくれたお店の方には本当に感謝しかない。料理は最初ポーションが(彼らには)少ないかなぁと心配したが、デザートを食べ終わるころにはみな満足していただけたようでなによりだった。(ちなみにホストの私たちにとっては十分すぎる量だった。)店内は実質私たちで貸し切り状態、結構騒いでしまったが、店の方には、我々の話にも加わっていただいたりと、大変よくしていただいた。料理はこんな感じで、どの皿も美味しくCPも良好。次回はぜひ友人か家族連れでワインを楽しみたいものだ。
2025年12月01日
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