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2017年12月03日

大腸内視鏡検査結果2017（備忘録）

テーマ：ワイン大好き！(32013)

カテゴリ：健康

私の体にはあちこちに要経過観察や要精密検査の所見があって、胃、肺、眼、腸について、それぞれ人間ドックとは別に毎年精密検査を受けています。
今日は大腸の内視鏡検査の日でした。
私が初めて大腸内視鏡検査を受診したのは2003年のことです。
人間ドックで便潜血の反応が出て、代々木の田坂記念クリニックというところを受診してポリープを３つ切除してもらいました。この時のポリープは7mmと、これまでの中で最も大きなものでした。
翌2004年、田坂記念クリニックで再受診。ここでもポリープ1個切除。前年の見落としだったんでしょうかね？2005年の再診でいったんポリープはゼロになりました。
これでひと安心ということで、３年間隔を開けて、2008年に受診したところ、再びポリープが１個発見されました。２年弱間を開けた2010年に受診した際にも1つ切除しました。

2012年に腸管出血で慈恵医大病院に入院。このときの大腸内視鏡検査では、出血箇所と別にポリープが３つ確認されましたが、その場では切除しませんでした。
翌年慈恵医大で受診したら、なぜかこれらのポリープはなくなっていました。

その後、職場が変わったことに伴い、会社のそばのクリニックで受診することにしたのですが、近年はやたらポリープの個数が増えていて、2015年4つ切除、2016年3つ切除、そして今回もまた3～4mmのものを４つ切除しました。

生検の結果が出ないと本当に安心はできませんが、5mm以下の大腸ポリープががんである確率は0.5%程度ということなので、それほど心配はしていません。

問題は、毎年毎年これだけのポリープが新たに見つかるということです。
これまでの合計10回の内視鏡検査で、切除したポリープの合計は17個に上ります。父親は早死だったのでわかりませんが、母は10年ほど前、前ガン状態の1センチのポリープを切除しました。大腸ガンで若くして亡くなった従兄弟もいますし、叔母の一人も数年前に大腸ガンの手術を受けました。体質的にそういう体質なのだと諦めて、毎年内視鏡検査を受けるしかないんでしょうね。
あとは肉類の比率を下げるなど、食生活に留意したほうがいいのかもしれませんねぇ。