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本日は偶然目にしたSigma 28-70/f2.8 キヤノン用レンズをゲットしてきました!
一番惹かれたのはf2.8の絞り値ですが、ワイド側もまだ28ならいっか~って思い、お店へ。
<店員さんはいつもの様に買うな>の一言でした。(--;マタカ
それもAFが遠距離では合わないとか、近くで撮るとf値のボケなのかピンボケなのかわからないという。
それでも安いし、ここで買わないと男じゃぁ~ありません。
純正の18-55はとっくに手放したし、今広角はコシナしかありませんがコシナレンズは周辺がボケるので使いにくいし、最短撮影距離が遠すぎて家内では使用不可に近いんですね。
なので今回の品物がどうであれ動作するのならゲットしておこうと購入してまいりました。
それに28-70/f2.8って珍しいですよね(^^ゞ
聞いただけでかなり古いレンズだな~ってわかりますが、興味もある一方、早く使いたい衝動にかられました。
Sigma 28-70/f2.8 canon
このレンズの発売時期は1992~1998だそうで98年で製造中止。
レンズの中身はフィルム時代なので、デジタル対応はなかったとの事ですが、聞けば後期モデルにはデジタル対応があったとのことなので、このレンズは後期モデルになりますね。
そしてレンズのスペックですが。
※多分98年前後発売モデル
マウント:シグマ、キヤノンのみ
レンズ構成:10群13枚
最大絞り:f22
最短撮影距離:50cm
最大撮影倍率:0.16倍
外径:77mm
フィルター径:72mm
全長:92
重量:587g
当時発売価格:55.000円
このレンズ持った瞬間思いました。
あぁ~ズッシリ重いです。軽いレンズよりはましですよね。
で何故安かったのか・・・
実は上で言った事と、AFの動きが信じられない位遅いのです(-_-;)
一度AFを無限遠とかで合わせても、戻ってくる力がないというか、戻ってこれない状態ですね。(スタミナ切れ)笑
それと、遠距離でピントを合わせる時何故か合わない。
一度MFで合わせてあげてからAFにすると合うって感じのおじいさんレンズですね。
レンズの外観は物凄く綺麗でほんと眠ってたのかなって位。
もうメーカーも対応していないので、AFがどうのこうのは言えません。
しかし珍しいです。
f2.8が(笑)
それにですね、なんと!
EF25の中間リングにハマるんですね~。
コシナははまらないのに流石はシグマ!!
半自作改造レンズなんかなんのその・・・
そこでf2.8固定でワイド側とテレ端で撮ってみました。
7D f2.8 ISO-100 28mm
7D f2.8 ISO-100 70mm
見てわかるでしょうが・・・・・・
テレ端ではなんか写真そのものがアートフィルターのファンタスティックみたいになってますよね(^^;
ワイドではそんな事ないんやけど、テレ端は違う利便性でとりあえず「使えそうです」☆彡
AFはたまにキュキュ音が鳴って動かなくなる時ありますが、MFに切り替えてAFに戻してやると復活するようです(笑;)
Sigma 28-70/f2.8 7D装着
結構格好いいです!
(コシナはバランス悪すぎ)
そんなコシナレンズも今日旅立ちました。
最近親しくなりつつある後輩へ・・・これで練習せよ!
ま、本音を言えば防湿庫がいっぱいで不要と考えた訳で、でも置きっぱにしておくとクモったりカビなど生える事を思えば、誰かに使ってもらった方がいいと。
Kさんに!
家内で撮る時、撮影距離長くてイライラするかもしれないけど、モノに当ってはダメですよ。
シャッター押せなくなったらひきましょう、それがレンズの限界なのです(笑)
もう止まらない、衝動買い・・
まだ値段安いのでいいけど。
行くとこまで行ってみようかと(__;
明日は28-70にEF25を装着して、まだ寄れる・・まだまだ----!
なんて接写を載せます。
乞うご期待!
Sigma 28-70 接写 2012.08.25 コメント(2)