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梅雨梅雨といいながらも、日中はけっこう晴れていることも多いこちら神奈川県地方。
息子は入園丸3カ月を過ぎ、ようやく保育園に慣れてきた様子です。
今週に入ってからまたちょっと揺り戻し?で朝泣くこともあるけれど、
それほど保育園の話題を避けなくなったし、あからさまに嫌がることはなくなりました。
夕方お迎えに行ったときなども、以前はちょっと所在無げに門のところで私を待っていたりしたのですが、
最近は三輪車を乗り回したり砂場でお料理?作ったり、土まみれになってわがもの顔で遊んでいる姿が見られるようになりました。
先生曰く、
「まーーーー、よく遊ぶわ!!っていうくらい一日中外で遊んでいますよ。」とのこと。
おかげで毎日服は真っ黒、体は汗まみれ、帰宅後はシャワーに直行!です。
手足についた土をゴシゴシ洗い流し、全身の汚れをさっぱり!
・・・なんだけど、あれ?なんかまだ黒いな?!
洗っても洗っても、息子の腕は黒い。
特に石鹸の白い泡がついた手の甲の部分なんか、明らかにモノクロ!
白と黒のコントラストがはっきりです。
これは・・・ 陽に焼けたか!
日本人にしては焼けやすい私と真正タイ人の間に生まれた息子、
なんかこう、日本人離れした焼け方です。

この写真だとそれほどわからないかもしれないけど、
奴を裸にするとそれでもまだ「白いTシャツ着てるのか?」ってくらい焼けているところといないところの差がはっきり。
首なんかもこんな感じ↓

典型的東南アジア系肌のパパと比較してみました。

ひー!息子のほうが黒い!!
日本に来て昼間外に出る機会が減った旦那はより白く、
保育園で外で遊ぶ機会が増えた息子はより黒く、
白黒逆転です。
一見、純和風顔の息子ですが、
皮膚は明らかにタイ人DNAを受け継いでいることが発覚!!
実はこれ、息子生まれて5年目の夏にして初めて気付いた事実。
だって、 バンコクにいるときってあまり日焼けしなかったんですもの!
意外?!
日本に住んでいる方にはひょっとしたら意外かもしれません。
でも、実はけっこうそういうもんじゃありませんこと?バンコク在住の皆様。
タイは常夏。一年中強い日差しが降り注いでいる。
がしかし。
その日差しがあまりに強すぎるのといつ急激な豪雨にみまわれるかわからないという気象条件のため、
外で遊べる機会が案外少ない。
バンコクでは幼稚園以外に子供を安心して遊ばせられるような公園とか屋外施設も少ないですしね。
よって、息子がバンコクにいた頃はあまり日焼けするようなシチュエーションがなかったのです。
しかし、まさか旦那と息子の肌の色が逆転するとはねーーー。
タイ人も祖先によっていろいろでしょうが、うちの旦那なんかの場合、
あのコーヒー系の色は決して地色というわけではなく、ある程度は日焼けによるものだったんですねーーー。
もともとあんなに黒いわけではない。
でも、紫外線に反応するメラニン色素の数は多い。
だから、ひとたび日光にあたると非常に焼けやすいわけです。
タイ人が色白=ホワイトカラー(まさに文字通り)、
色黒=ブルーカラーという区別をするのもなんかあらためて納得。
とすると、うちのむすこなんか今タイに行ったらまさに「デック・タノン(=道端の子供)」ですな。
ははは。
でも、いいんです。
外で日差しと土埃で真っ黒になって遊べる環境、それこそが大切。
毎日汗臭いにおいをぷんぷんさせて帰ってくる息子を風呂場で丸洗いしながら、
その有難味を感じる今日この頃です。