気まぐれな夢旅人【本館】

気まぐれな夢旅人【本館】

2010/06/04
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ほぃ!!



新しい日本の首相が誕生いたしましたねぇ。
管さんです。
太く長く、着実に実行してもらいたいものであります。

前首相の後を受けて、
これから指揮を執っていかないといけませんが、
とにかく、休んでいる暇はないと思いますけどね。
内閣を土日関係なく決めてもらいたかったのはありますね。





風景印 東京23区西南部篇 でぇ~~ございます。

今回からは、てぃんささんの提供で
お送りしていきます。
いつも、本当にありがとうございます。

それでは、どうぞぉーー@@


22/02/15 「風景印」 大森局

東京都大田区 大森局でございます。

JR東海道本線・大森駅下車、
駅沿いの道を南下すること約800mの所にございます。


さて、本日の図案意匠でございます。
馬込分士村、万年筆、原稿用紙のマス目
もご覧に入れることが出来ますでしょう。

大正末期から昭和初期にかけて、

今で言うアパートみたいな所でしょうか。
川端康成や北原白秋らがそこには居たとされています。
かつては馬込と山王にあったといいまして、
そこには解説版や案内板も
しっかり設置されているとのことであります。


「大森貝墟」碑 です。
品川区と大田区の境目にある
縄文時代後期から末期の貝塚のことです。

発見したのは1877年の事。
これが日本初の発掘物であり、
考古学と言う名前が付けられたのも、
この貝塚の以下のことがきっかけになったと言われています。

その貝塚の第一発見者の事で論争になっていたそうで、
米国動物学者のモールと本業が外交官のハインリッヒが
その主の二人であったそうです。
いろいろな調査結果、モールは品川区側で発見した事が分かっており、
一方のハインリッヒはそれほど分かってはいません。
本業の業務が多忙を極めたことが要因であろうということです。


最後に変形印の 梅鉢 でございます。
なんだ、ただの梅の形をしているから、
意匠は「梅」でいいじゃねぇか・・・。
そう思われた方も多いでしょう。
あたいもそう思っていました。

しかし、梅鉢は梅紋の一つでありまして、
いわゆる日本の家紋でございます。
梅の花びらを簡略的に図案化したものでありまして、
前田さんや高辻さんがそれらに該当するものと思います。

それに、梅をシンボルとする都道府県や市町村も非常に多く、
我が羽後町も町の木に指定されております。
東京都大田区も区の花に指定されている事から、
同局でもこのような変形印にしたのではないか
とあたいは思っております。



本日の所はこれくらいにしておきましょうね。


へば、次回もどうぞお楽しみに。


へばなッ






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最終更新日  2010/06/04 10:36:04 PM
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