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Free Space
Windows 10のサポ―ト終了に備えて、手のひらサイズのミニパソコンを購入しました。最近のノートパソコンの多くの機種はバッテリー交換が簡単ではなく、バッテリーの寿命が製品寿命みたいなところが非合理的なので、ノートパソコン以外の選択肢を探しました。
購入したのは、MAXTANGのミニPC。インテルのCPU、N305を搭載したモデルです。モバイルモニターと組み合わせると、ある程度モバイルでの利用も可能です。
モバイルモニターの選択肢も多彩になってきているので、高解像度で色再現性の高い
モニターとミニパソコンを組み合わせると、ハイエンドノートパソコンよりもはるかにコスパのよい買い物ができるようになっています。ノートパソコンの場合は、モニターパネルも交換しにくいので、そういった面からもミニパソコンとモバイルもにたーの組み合わせは合理的iです。
N100搭載機種も検討しましたが、さすがに能力に余裕がなさそうなので、N305搭載のものにしました。N305搭載のミニうパソコンはあまり選択肢がなく、やっと見つけたという感じです。
Windows 11 Pro、16GBRAM、512GBストレージ(SATA)という構成で税込44000円でした。激安ミニPCというわけではなく、AMDのRyzen 5搭載機を買えるような価格です。コスパで
Ryzen搭載機に及ばないので、N305搭載機は人気がないのでしょう。つまり、価格と性能のバランスが悪いということなのでしょう。
N305搭載機を選んだのかというと、CPUの
パフォーマンスよりも「低消費電力」を重視して選びました。
TDPは15Wですので、
Ryzen 5のパフォーマンスが不要な用途であれば、
N305でもいいのではないのか、と考えた次第です。今後、メインの機種を購入する予定なので、サブ機としてN305はちょうどよさそうです。
MAXTANGと言うメーカーは知名度が低いようですが、デジタルサイネージ用のミニパソコンを製造していて、BtoB分野では実績があるような印象です。側面が金属で、天板と底板はプラスティックで、それほど軽量ではありませんが、しっかりしたつくりになっています。ストレージはSATA接続なので読み込み・書き込み速度は遅いわけですが、Officeアプリの利用や動画観賞用途では気にならないレベルでしょう。
なお、モバイルモニターは、EHOMEWAYの16インチのWQXGAのタッチ対応モニターを使用しています。7~8万円で購入できるスタンダードノートパソコンだと、CPUはN305よりも高性能な機種が多いですが、モニターパネルは色再現性の低いフルHDです。色再現性の高いパネルを搭載したノートパソコンは高額のものしかないので、ミニパソコンとモバイルモニターの組み合わせのほうが選択の幅が広がります。
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