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みんなが大好きなパソコンのベンチマークスコアですが、最近購入したMAXTANGのN305CPU搭載のミニパソコンMaxtang MTN-N305で、 PASSMARKのベンチテストを実行してみました。
CPUスコアが
使用されているので、相対比較がしやすい、と考えたためです。
ノートパソコンにモバイルモニターを接続して、ノートパソコンからミニPCにリモートデスクトップ接続して、ベンチマークテストを実行しました。
価格コムで紹介されている
N305搭載PCのCPUスコアは約10000で、N100のスコアの2倍程度ですが、今回実行したテストの結果も価格コムのスコアとほぼ同じ水準です。
N100が4コアで、N305が8コアなので、当然の結果と言えるでしょう。
低いスコアであることは間違いないですが、「消費電力」の視点がないスコアであることには注意が必要です。TDPはN100が6Wで、N305が15Wなので、ちょっと効率が悪いのかもです。
しかし、Core i5だとCPUスコアはN305の2倍以上であったりしますが、消費電力も多くなります。やはり、
消費電力あたりのスコアが必要だと思います。
Core i5 13420H(Raptor Lake)のCPUスコアは18000を超えていますが、TDPは45Wで、N305の15Wの3倍なので、消費電力の効率は大幅に異なります。
動画視聴やOffice用途のみであれば、サブ機としてN305という選択もアリだと考えました。「そこそこの性能で、低消費電力」という価値があると思います。ただ、N100は消費電力は低いですが、能力に余裕がなさそうに感じました。
まだ、裏蓋をあけていなかったので、メモリやストレージのメーカーがわからなかったのですが、ベンチマーク結果で知ることができました。
メモリとSSDのメーカーは、いずれもKINGSTONでした。SSDは、SATA接続なので速くはありませんが、価格を抑えるためなのでしょう。
N305、Win11Pro、メモリ16GB、SSD512GBで税込44000円でしたので、コスパは悪くないと思います。なお、同じような仕様のデジタルサイネージ版の機種がありますが、そちらは70000円くらいで高いですね。。
約30000円のモバイルモニターと組み合わせて使用する想定なので、74000円くらいのノートパソコンと比べることになります。確かにCPU性能は劣ることになりますが、モバイルモニターは2560×1600のタッチパネルで、色再現性が高いものなので、画面の性能ははるかに上です。モニターパネルが故障しても、ノートパソコンと比べて、簡単にリプレースできます。

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