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前の日記に、自分からリクエストを出すことについて書きました。私は、自分からリクエストを出すことが苦手でした。今は少しやるようになってきたけど、それでもまだ苦手です。リクエストを出すというのは、みんなと違う考えを持っていることをアピールすること、って捉えているのです。例えば・・・私はアメリカに住み始めて4か月が経ちますが、英語がとても苦手。なので、英語の勉強に通っています。そこには、世界中のいろいろな国の方が、一緒に英語を勉強しています。授業の中でわからないことがあっても、私はあまり質問しません。先生が近くに来た時だけ、質問します。それが、他の国の方々、すごいんです。みんなどんどん質問して、授業が進まなくなるほどです。その質問の中には、みんなの前で聞かなくてもいいんじゃない?って思うようなこともあります。でも、疑問が出てきたら、ちゃんと解決しているんですね。私は、誰かが言うのを聞いていようと思っています。それでもわからなかったら、家で辞書で調べようかな、って思ってます。こんなこと聞いて、変な人って思われないかな?って小さな心が心配している・・・。はははっ、周りの目が気になってるんですね、私。でもね、このみなさんの活発なやり取りを見ていたら、何言ってもいいんじゃない!って思うようになってきました。自分が思うほど、周りの人は気にしていませんよ。何を言っても「変な人」って思わないと思いますよ。もし、思われたっていいじゃないですか。あとで、「やっぱり言えばよかったなぁ。。。」ってずっと気にするくらいならね。もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング9月から新しいクライアントさんを募集します。自分にコーチをつけようか迷っている。継続してコーチングをしていたが、今はお休みしていて、今後どうしようか迷っている。パーソナル・コーチングがどんなものか、体験してみたい。こんな方のために、3ヶ月集中コースを作りました。少しお得になってます。 3ヶ月プラスワン パーソナルコーチング
2011.07.31
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「私のことなんて、全然わかってくれないんだから!」と思ったこと、ありませんか?私はこれまでに何度もあります(笑)。私は周りの人に、自分のことをわかって欲しいと思っています。昔は、私が何も言わなくても察して欲しいと思っていました。自分から自分のことを言うなんて、恥ずかしいことだと思っていたんです。でもね、言わなくてもわかってくれる人なんて、ほとんどいませんでした。「わかってくれない!」って思うたびに、イライラしたり、落ち込んだり、自分をたいしたことない人間だと責めてみたり。コーチングを学び始めて、自分は相手のことを、自分が思っているほどわかっていないことに気付きました。こういう人、と思っていたら、実はそうじゃなかった。相手は私に「違うんだけど・・・」と思っていた、なんていうことも多々ありました。私は今、アメリカに住んでいます。アメリカ人には「察する」という文化は、ほぼありません。言った事がすべて。察してもらおうなんて人もいません。「私はこうして欲しい。」はっきり言います。そうでないと伝わらない。自分からリクエストを出すのは当たり前、という考え方。なかなか馴染めない・・・。でも、言わないと、思い通りにはなりません。だから、言うしかない。やり始めたら、快適になってきました♪だって、わかりやすいでしょ。勘違いが起きにくいです。自分もすっきり、相手もすっきり。なかなかいい感じですよ。もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング9月から新しいクライアントさんを募集します。自分にコーチをつけようか迷っている。継続してコーチングをしていたが、今はお休みしていて、今後どうしようか迷っている。パーソナル・コーチングがどんなものか、体験してみたい。こんな方のために、3ヶ月集中コースを作りました。少しお得になってます。 3ヶ月プラスワン パーソナルコーチング
2011.07.30
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コーチングを始めた頃、「コーチングって何ですか?」と聞かれたとき、どう答えたらいいのかわからず、「コミュニケーションスキルです」と答えてました。コミュニケーションスキルって?と、答えながら頭の中には???がいっぱい出てました(笑)。自分のことを上手に伝える方法、相手のことを上手に知る方法。これがいっぱい詰まっているのだと、最近思うようになりました。自分のことを上手に伝えるためには、自分のことを知らないと伝えられない。私たちには「自分のことをわかって欲しい」という欲求があります。間違って伝わると、気持ち悪い。「そうじゃないの!」と言いたくなる。相手に誤解されないためには、まず自分を知ることが大事。そして、相手のことを知ることも大事。相手のことを誤解していたら、コミュニケーションはうまくいきませんね。「あなたのこと、教えてください。」と言っても的確にそれが出てくるわけではない。その人も、自分のことをよく知っているわけではない場合がほとんど。お互いに自分のことを知らない同士が、表面だけうまく付き合おうと思ってもうまくいかないのは当たり前ですよね~。「あの人は私のことをわかってくれない!」って泣きたくなっても、仕方がないんですよ。だからね、私は自分を知り、相手を知ることはとても大切だと思うのです。コーチングには自分や相手を知るための方法が、たくさんあります。もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング9月から新しいクライアントさんを募集します。自分にコーチをつけようか迷っている。継続してコーチングをしていたが、今はお休みしていて、今後どうしようか迷っている。パーソナル・コーチングがどんなものか、体験してみたい。こんな方のために、3ヶ月集中コースを作りました。少しお得になってます。 3ヶ月プラスワン パーソナルコーチング
2011.07.29
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ニーズは満たされないと、自分が自分でいられなくなるほど気持ち悪いものです。だから、これを我慢することはほぼできないと言っていいと思います。自分のこうしたい!という思いを我慢しますか?我慢できたとしても、後々までずーっと気になりませんか?立ち止まって、後戻りしてでも、それを満たしたいと思いませんか?そうなんですよ、ニーズってそういうものなんです。だからね、無視できないの。大切に扱ってあげないといけないのです。自分のニーズを知っているといいですよ。自分が譲れないポイントが、あらかじめわかりますから。予測が立つ場合は、先回りして準備ができることもありますね。準備ができなかったとしても、なんか変だな?って思ったときに、「これは自分のニーズだった」と気付けば、自分に対してのもやもやがなくなります。何で自分はこうなんだ・・・って悩まなくていいのね。これは、自分を認めることになるのです。自分を知ることは、自分を認めることにつながっています。自分を認められると、自己矛盾が減っていきます。自分を肯定できるようになります。自分をキライという人が少なくなると思います。もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング
2011.07.28
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自分の中にあるイライラの『根っこ』について書きました。でもね、イライラする時って、この『根っこ』のせいだけではないんですね。そこに自分はこうしたいんだ!っていう思いが重なって出てきているのです。自分はこうしたい、こうありたい。これって、私たちの心の底の方に、いつもあるんです。これも、育ってきた環境や今までの体験からできあがっています。私には「ちゃんとしたい」という思いがあります。ちゃんとってどのくらい?って聞きたくなりませんか?ははっ、私自身も聞きたくなる時がよくあります(笑)。「ちゃんと」とは、私の納得するところまで、という意味。だから、その度合いは私でないとわからない。一緒にいる誰かが、「もういいじゃない、そんなにこだわらなくても」と言っても、私が納得しなかったらダメなのね。黙って待っててよ!って言いたくなる。自分のこうしたいという思い、これを適当に終わらすことはできないんです。気持ち悪くてしょうがないんですよ。これはニーズといって、満たされないと自分が自分でいられなくなるものなんです。ニーズは誰もが持っています。例えば、『人に認められたい』というニーズ。たぶん誰もが持っているでしょう。そして、私の持っている「ちゃんとしたい」。これもニーズ。ニーズは人に見えないから、ややこしくなることも多いです。前の日記に書いた、食事の支度の話。早く食事を出さなくちゃ!って思えば、何でも出せばいいでしょ。でも私は、自分が納得する「ちゃんとした」食事を出したい。適当に何でも食べられればいいって訳じゃないんです。私なりのこだわりがあるのね。体に良くて、おいしくて、家族が喜んで食べてくれるもの。これを満たすものが出したいのです。食事を早くテーブルに並べることを優先すれば、私のイライラは早めに解消されます。でもここに、ニーズが絡んでくるので、そう簡単には解消されないのです。はぁ~、人の感情ってややっこしいのね~。。もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング
2011.07.27
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私の一つの根っこについて書きました。私には他にも根っこがあります。それが、あちこちで顔を出し、私の心をザワザワさせます。この根っこ、なかなか取れません。生まれてウン十年、根がしっかり張ってますから(笑)。人は自分の育ってきた環境、体験、などを基準に生きているのだと思います。そこから、「こうあるべき」という思い込みが出来上がったり、「これを満たしたい」というニーズを持つようになるのです。これを簡単に変えたり、捨てたりすることは、できないですよね。長い年月をかけて、私たちの体の中に出来上がったものなのですから。だったら、上手に付き合えばいいんですよね。その付き合い方は、人それぞれです。時間がかかってもいい。初めからうまくいかなくてもいいんです。あきらめずに、「ちゃんと向き合っていこう」って決めれば、上手に付き合えるようになっていきます。でもその前に、根っこが何なのか、知っておく必要があります。それを知らないことは、自分を知らないのと同じこと。自分を知らないのは、人生をより良く生きる方法を知らないことです。それって、すごく損してますよね。私は、たった一度きりの人生、楽しく思いっきり生きたいと思っています。コーチングはそのために、効果があると私は思います。もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング
2011.07.25
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昨日の日記の続きです。昨日のイライラの根っこは、私の小さいときの体験です。父は職人で、時間に厳しい人でした。お茶は10時と3時。お昼ご飯は12時。夜ご飯は7時。とても真面目で、勤勉な父です。そこからずれると、とても気分を害します。母はいつも、時間に間に合うように、家の中を切り盛りしていました。私と弟は、「早くしなさい!お父さんが帰ってくるから!」と言われ、きびきび行動させられていたのを覚えています。その時はなんとも思わず、「早くしなくっちゃ!」ってやってました。大人になった今、これが私の『根っこ』の一つとなっています。夫がご飯の前にテーブルの周りに立つと、「早くしなくちゃいけない!」と本能的に思います。そうすると、早くできない自分を、自分で責めるのです。夫はご飯が少しくらい遅くなったって、何にも言う人ではありません。だまって待っていてくれる人です。それなのに、私は一人でイライラしてしまうのです。言葉が、つい、きつくなります。そして、一人で機嫌が悪くなってしまいます。。。自分の根っこを知るまでは、イライラしている自分がイヤでした。そんな自分を、夫に見せるのもイヤでした。でも、仕方ないのです。この根っこを知ってからは、自分で感情をコントロールできるようになってきました。イライラの原因がわかったので、誰も責めずにいられます。これはかなり気分が楽です。自分を苦しめている原因は自分だった、ということがよくあります。と書くと、「自分が悪いのを見つめるのはいやです」とおっしゃる方がいらっしゃいます。でも、その原因を知ることは、自分を責めることではありませんよ。自分を解放し、楽にしていくことなんです。もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング
2011.07.24
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イライラする、頭にくる、怒る!この感情を味わわないで一日を過ごす、なかなか難しいです。「あなたが○○してくれないから」!「あなたのせいよ!」口には出さなくても、そう思うこと、ありませんか?未熟者の私は、そういうことがあります。でも、よ~く考えると、それは相手のせいではないことも、しばしばなんです。私はご飯の支度が遅くなるとイライラします。夫がテーブルの周りをうろうろする。夫は何も言ってないのに、「早くしろって思ってるんだ」って勝手に思います。そうすると、早く出来ない自分にイライラし始めます。そんな時に子どもが、「ご飯まだ?」って言おうものなら、「今やってんでしょ!ちょっと待っててよ」と言いたくなる。これ、夫や子どもが悪いことしてますか?してないですよね。実はこれ、私の中に、イライラの根っこがあるのです。ここを自分で認められると、イライラが減ってきます。
2011.07.24
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自分の軸がぶれる。その度に、心がザワザワする。ぶれない自分になりたい!そう思っている人は多いですね。私もその一人です。では、ぶれない自分になる、簡単な方法って、あるんでしょうか?自分軸を作るのは、戦いです。自分との戦い、周りとの戦い。今まで戦わないで生きてきた人に、しっかりした自分軸があるわけがない。だって、教えてもらってきたから。軸がぶれた経験がないから、ぶれた時に戻る方法を知らない。それよりも前に、自分が何者なのかさえわかっていない。。。しっかりした自分軸を作る。ぶれない自分になる。そんなに簡単なことではないです。でも、じっくりやっていけば、必ず出来る。私はそう思っています。毎日生きていると、いろいろな事が起こりますね。ぶれないのは、無理でしょう。そんな時には、勇気を持って自分で決めるということをやってみる。今までの人生、何でも教えてもらってきた人には、難しいかもしれません。でも、ここは誰にも頼らず、決めてみる。まずは、ここからだと思います。自分との戦い、周りとの戦い、あきらめず、少しずつやっていきましょう。
2011.07.22
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このブログ、しばらくお休みしていました。身辺がバタバタしていて、書けませんでした。アメリカに来て3ヶ月。少し・・・落ち着いてきました。最近、朝のウォーキングをしています。ウォーキングは脳を刺激するのか、頭が空っぽになっていいのか、いろいろなことを考えられます。長い坂道を早足で登っていくと、だんだんつらくなる。もうだめだ~と思っても、止まらずに進むと、坂を上りきることができる。歩きながらそんなことを思っていました。止まらない。これが大事。進むのが遅くてもいい。止まってないから、OK。ちょっとずつ、進んでいるから。後ろには戻っていないから。止まったっていい。後ろに戻らなければいい。せめて・・・止まる時、前を向いて止まろうか。進みたくなったら、すぐに進めるから。思ったようには進みません。このブログも・・・同じ(恥)。でも止まらないで進み続けよう、そう思います。日々気になっていること、気づいたことを書いていきます。
2011.07.21
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