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20数年前、札幌のデパートで開催されていた「ダリ展」にて
トレードマークとも言える口ひげと共に
独特な色使い、数々の奇才な絵画
そして、「記憶の固執」という絵が特に印象に残り
彼の世界に魅せられた1人です

【北海道立釧路芸術館】
今回、ダリ展が来ると言うことで楽しみにしていました
ダンテの「神曲」にまつわる版画が多く
地獄篇・煉獄篇・天国篇に分かれ100点展示されていました
でも、どれもこれも線が細く
色彩豊かで、ユーモラスな「ダリ」を匂わす絵では無く
ちょっと残念でしたが
魅せられた「記憶の固執」の絵から飛び出した
「記憶の持続」と言う、時計のブロンズが見られて
ちょっと嬉しかったデス
「日本の民話」と題され3点の絵(エッチング・ステンシル)も展示されていました
奇才と言われ、講演会を潜水服を着て行ったり
奇抜な行動をとる等、諸説ありますが油絵・版画・彫刻・オブジェ・舞台芸術・宝石デザイン・文筆業等と
彼の幅広い才能がそう言わせるのかもしれませんね

妻ガラの存在も大きかった様で
常に傍らに置きながら創作し
時に守るべきもの
時に支配されるもの
時にマネージメントされるもの
と彼の大事なミューズだったようです
だからでしょうか、彼女が亡くなってからは
一切の絵画制作を止めてしまったそう・・・
愛されていたんですね
日本にも、常設展示されている美術館が沢山有るようなので
行く機会があったら、是非廻って見たいな
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