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この度,ドール陣営宿舎の地震対策に伴いドール陣の待機方法が変わります。これに伴いましてドール陣のロケ担当を決める規則を変更いたします。3/2の地震対策完了以降は以下の"真打輪番制"によるシーケンスにより担当を決定し,ロケを行います。・ドール陣の中から真打1名が2〜3名の担当を指名,招集します。・担当を決めた真打1名が主任を務める3〜4名のチームが最低4回,最大5回のロケを行います。この一連のサイクルをこれ以降,"興行"と呼びます。・1興行では"二拝役(にはいやく,略して拝役)","二拍役(にはくやく,略して拍役)","一礼役(いちれいやく,略して礼役)"の三役をチーム各員が担います。この三役にはそれぞれルールがございます。拝役の場合:前座もしくは二ツ目が務めます(原則的には前座向け)。1興行で1人が合計2回ロケを担当します。拍役の場合:前座・二ツ目・真打が務めます。前座の場合は拝役と同じく1興行で1人が合計2回ロケを担当。二ツ目・真打の場合は1興行で2回のロケを2人で分担することが可能です。二ツ目のみの場合は1人で2回か2人で2回分担かを選択可能です。真打のみの場合は2回のロケを2人で分担して担当します。礼役の場合:真打のみが務められます。真打格が輪番で務めるお役目であり,興行の主任を担います。礼役は1興業につき1回のロケ担当を原則としますが,拝役及び拍役と違いロケ担当義務はありません。・何らかのイベント(例:アイドール,痛車イベント等での展示)に参加するドールは拍役と礼役の場合に限り,1回のイベント参加を1回ロケを担当したことと同義とします。なお拝役が礼役もしくは拍役から招集されイベントに参加した場合も同じ処置をとりますが,拝役のみでのイベント参加はできません。・礼役は拍役を真打から指名する場合,次回の礼役輪番となる真打は指名できません。・ロケで2人出演の場合,客演として三役に指名されていない者も階級問わず参加可能です。三役の中から客演する場合,主役となる者のみロケがカウントされ客演者はカウントされません。・招集後に何らかの都合で拝役もしくは拍役の者がロケができない場合,礼役は代演を指名できます。この場合も真打を拝役で指名し招集することはできません。・ドーラーズトレインの担当となったドールは興業に関する指名及びお役目に関係なく専任代表として派遣されます。また年末恒例の江ノ島ロケに関しても興業に関係なく大看板3名(みほさん,シャロン,マリーさん)からの推薦で担当が決まります。なお江ノ島ロケに真打は原則指名されません。・毎年恒例桜ロケ・彼岸花ロケについては1興行の間に行うため,その年の担当となるべき真打が一礼役となり割り込みで興行を行います。例えば桜ロケを担当する真打がすずさんで,その前の興業礼役がシャロンだった場合はマリーさんではなく割り込みですずさんが礼役となり興業のお役目を指名します。そして桜ロケが関わる興行が終わったらマリーさんへ礼役が移り,通常の輪番へ戻ります。また桜ロケ及び彼岸花ロケ担当の真打次第では真打一名の礼役が2興行連続になる場合がございます。・元旦ロケが入る興行は前年の年末最後の興業の礼役の次に輪番となる真打が礼役となります。・興行はその年最初の興業を令和◯◯年第一回興業とし,年末最後の興行まで回数をカウントしていきます。なおその年の大晦日までに1興行が回らなかった場合,最後のロケで打ち切りとなります。・ドール陣各員の階級(前座・二ツ目・真打)についてはドール紹介サイトroomにて確認できます。改めてご確認ください→roomサイトへ。以上です。複雑な方法にはなりますが,ドール陣が血の通った動きができるように配慮した決定でございますので,どうかご理解いただいた上で引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。平小路流家元 平小路紗絽同じく真打 西住みほ・白野マリー高丘エージェンシー社長 高丘さち湖
2025.02.25
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※昔,見た夢のアーカイブでございます。無論フィクションでございますので,予めご了承ください。とある街の大きな石材屋の長男が結婚することになった。ただこの長男はそこそこイケメンなクセしてとんでもないアイドルオタクで性格も宇宙人クラス。親ですら制御不能な男であり,新婦(これまた地元の会社の令嬢)もこれに悪ノリするようなどうしようもない女であった。しかも結婚式にはこのクセ者新郎新婦が長年追っているアイドルグループが呼ばれることになってしまった。更にこのアイドルグループが全力でパフォーマンスできるように会場は地元の小学校の体育館(冷暖房なし)が選ばれ「ステージが狭いから」と今度は体育館のコート反面がステージ代わりになってしまう有様であった。このアホな結婚式の司会は次男とその友人が務めることとなったが,乗り気ではなくどうにかすっぽかせないものか悩んでいた。そして当日。体育館はこの日のためだけに新婦のポケットマネーで大改装され,冷房付きになりロビーもロココ調の装飾で豪華絢爛という原型をとどめない状況となっていた。新婦も地元では金遣いの荒いドラ娘として有名だったのだ。結婚式直前,例のアイドルグループがリハーサルを始めたが突如その会場に招待されていた老人会の大グループが乱入してくる。アイドルグループと司会者2人は困惑する。それを尻目に老人会の会長と副会長がいきなりスーツを脱いでブリーフ一丁に。更に地元のアロハダンスグループに所属している中年おばさん軍団が来襲。アイドルグループのステージをたちまち占拠してしまう。そして会長が叫んだ。「○○くん結婚おめでとう!!」するとブリーフ一丁軍団とアロハ軍団がそのアイドルグループのダンスを完コピで踊り始めたのである。アイドルグループはその光景を見て騒然となり会場から脱走。最初からこの結婚式に呆れていた司会者2人は収拾を諦めてベイブレードを始める始末。結局,結婚式はこのブリーフ&アロハが1日踊り続けるという形で破綻を迎えるのであった。
2025.02.23
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※今朝見た夢を思い出しながら編集したものです。もちろん全てフィクションでございます。予めご了承ください。とある夜,運行遅延で列車が運転中止となり,栃木某所の途中駅で降ろされてしまう。途方に暮れてベンチへ座ろうとすると,真新しいベンチの看板に「"五十歩一歩"名物かりんとう,おかげさまで事業存続!」と書かれている。ふーん,と思ってそこへどっかと座る。そう言えば聞いてなかったと山下達郎さんのラジオのアーカイブを聞き出す。その中でハッピーハッピーグリーティングが流れ,その後で達郎さんがこんな話があったと語り出す。親戚に小さな和菓子屋を営む家があるという。名物はかりんとうで地元で親しまれてきたが,営んでいた老夫婦が揃って亡くなってしまう。手伝いだして数年しか経っていない息子夫婦が受け継いだが,どうにも上手くいかない。最初は味が変わったとケチをつけられたという。客足は遠のき売上は激減してしまう。分量こそレシピ通りだったものの,その日ごとの微調整が上手くいっていなかったのが原因だった。だが常連中の常連だった江戸っ子のような1人の老人が辛抱強く通ってくれて,味を見続けてくれた。ここで経験を積み,どうにかコツをつかんだ頃に新たな問題が浮上する。それは築100年を超えるという建物の老朽化だった。修繕には数千万を要するというのだ。しかし客足が戻らない和菓子屋である。見通しが立たない。諦めかけたところ,たまたまツアーの合間に立ち寄った達郎さんが一計を案じる。達郎さんの知り合いに林業と書道教室を営む気前のいい男性がいて,間伐した材を余らせていてちょうど困っていたことを思い出し連絡をしたところ,その親戚夫婦の話に感涙した男性は無料で材を譲るので使って欲しいと言った。その材木の中には本来なら大黒柱にも使える立派な木も気前よく混ざっていたという。その甲斐もあって,和菓子屋は修復されリニューアルオープン。事業存続も決まった。その後すぐに夫婦の結婚記念日がやってきた。それは婦人の誕生日でもあった。そこへ林業の男性が尋ねてきて,かりんとうを買い込んだ上で一筆残して帰って行ったという。そこに書かれていたのは"五十歩一歩"。男性の座右の銘らしく,曰く「五十歩百歩の苦労はそのうち1歩にしか感じなくなる。その気づきにくいような努力をひたすらに続けよ」という意味らしい。翌月,かりんとうのラッピングが変わった。そこには五十歩一歩という文字が輝きを放ちながら立派に書かれていた。その月,かりんとうは先代の倍になるほどの売上を残したという。
2025.02.23
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I will live even if I am scorned like a PYGTKAC DDY-9 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」2/16のロケレポートでございます。さて,帰ってまいりましたよ。聖下こと80−200の修理が終わりました!!綺麗になりました。この通りです。スッキリと。曰く,カビによる腐食がなかなかに酷かったようです。それでもあんな写りをしていたのだから驚異的。なので今回は聖下と春嵐さんのオールディーズ2本でロケをすることになりました。担当はこの人です。まいまい「お久しぶり〜」去年末の江ノ島ロケ以来となるまいまいです。この服はだいぶお久しぶりですね。何年ぶりだろう。まいまい「ちこ姉が言ってたよ。これ着るの大変だって」そうなんですよ〜。見た目とは違って着装難易度が結構高めなんですねえ。ですが着てもらいました。大変だった。それにもう一つ,とある準備をします。初めて使うドール用のヌンチャクに仕掛けを。鎖にアルミワイヤーを通します。これで…躍動感がある感じで保持できるようになります。ワイヤー写るだろJKだって?オールディーレンズだぞ?んなもん前ボケの中に消えてなくなるわい(真顔)そんなことをして当日を迎えました。ロケ地はここ。長留諏訪神社です…が,こんな風景になってしまいました。これまた昨年末のロケで知った伐採劇。その時のレポートではあまりネタにしませんでしたが,今回はより進んだためこんな殺風景な状況になってました。長留の売りだった苔は壊滅状態です。氏子さんのご意向でしょうから,時たまくるドール写真屋がとやかく言う資格はありません。ただ…残念だなあという一言であります。とはいえ,長く恩のある場所。こんなになってもありのままで撮るというのが場所への敬意というものでしょう。皮肉にも今回のロケのテーマに沿った風景だったので,なんだかよくなっちまったのが複雑なところ。まいまいの服が昔のヨーロッパの兵員のようなのもそんなのが理由です。まいまい「テーマ曲(PYGの花・太陽・雨)が暗いんですよ。能力高いけど青春失っちまった兵員というオーダーでした。勉強させてもらいました」結果はこんな感じです。まいまい「ほれ〜。ちゃんとヌンチャクがヌンチャクしておろう〜」6〜9枚目が春嵐さん,それ以外は聖下です。案の定宍戸錠,一番ウケが良かったのはヌンチャク使用していた7枚目でしたが,レンズによる移り方の違いは明白です。あからさまに聖下の方がキレがいい。そして何よりですねえ…春嵐さんが扱いづらいんですよw前々からの話ですが,50ミリで最短撮影距離0.6mはやはり使いにくいのです。寄りたいけど寄れない場面が多いこと多いこと。35ミリが欲しくなるシーン多数。まいまい「写りは嫌いじゃないんだけどなあ。最後から2枚目のフレアなんてコレにしかできない芸当だよね〜」とはいえやっぱり古いレンズは面白い。特に聖下は文句なし。やっぱり現役で使える銘玉です。ちなみに35ミリ欲しい問題は既に解決されました。コレは後々のお楽しみに。まいまい「え?レンズ買ったの!?」大丈夫大丈夫,たった7000円だゾ☆まいまい「オールディー,そこに痺れる憧れるってやつかな()」というわけで今回はこれで読み終わり。まいまい「ありがとうございました〜バイバイ!」
2025.02.19
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"F"白く,開け心TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!!」レポートアップが遅くなっていて申し訳ないです。今日のレポートは2/11のレポートです。ふれしの「スキー企画のレポートもかなり遅くなってしまいました」こうなっているのは時の巡り合わせもそうなんですが,例の肝臓話で始めたウォーキングにあります。一昨年のきんのたま手術の際の体重は93キロ,それが今年の1月には88.6キロに。で,先日のスキーの際は86.3キロになりました。ふれしの「間隔がめちゃくちゃ空いているのは単純に出先で体重計があったときに乗っているだけです」家で毎日乗っていると感動がないっちゅうか緊張感がなくなるので。ただこんなペースじゃあかんだろうとなったので…スキー企画以降は仕事から帰った日は毎日やってるんです。そんななので作業時間がまあ遅くなっているんですwここ最近は就寝も11時過ぎるのが当たり前となってきました。もちろんキツイなあと思うこともあるんですが,そういう時は……比叡山の千日回峰行と自らを比べてどうにかしております。ちこ「流石にその比較はどうなんっすかねえ()」肝臓がこうなったのは今までの罪や穢れなんでございますよ。それから更生するというこうことはすなわち修行と同義なのです。自分の足で肝臓くんの悟りを掴もうと思います。ちなみにそのレベルは48分で7400歩に迫るペースの歩きとなっております。ちこ「あのー,1日の国民平均は男子が6800歩くらいらしいんすけど()」大丈夫,整備士って歩かないから!それに修行って時点でそんなレベルは眼中にないから!!結論:ダイエットは修行である。ウォーキングを選んだら,それはもはや回峰行。ダイエットを諦める人が多い理由はここにあるのです。ちこ「ぜってえ違う気がするっすよ()」というわけで2/11のロケレポートです。担当はこの方。ちこ「うっす!!2/11はちこちゃんの誕生日!!誕生日ロケっした!!」今年(精神的な年齢が)25歳になったちこです。ちこ「アラサーっすか()」ふれしの「そうなるにゃ。あっという間だにょ」ちこ「ドールと人間ってそこの感覚差がないもんなんすか…」さて,今回着てもらった服は少し特別です。シャロンと私が気に入りすぎてて,ずっとシャロンしか着ていなかった品です。シャロン「一回くらいは弟子に着させてやろうかっていう単純な話よ」ちこ「うおおぉ」ちこ「すー…はー…スーハースーゥ」ちこ「お師さん!!お師さんのかほり!!!ああああああん♡」シャロン「気持ち悪い行動やめなさい!!!!」まあそんなわけで,ちこのテンションはマックスなわけです。ちこ「もうね,常時絶頂っすよ♡」で,来た場所は…ちこ「あのー,お師さんに"頭冷やしてさしあげろ"とか言われたとかねえっすよねえ」ないです。というわけでわたらせ渓谷鐵道・足尾駅です。来た理由はただ一つ。例年の足尾はあまり積雪が無いのですが、今季は昨日からの降雪で20センチほど積もりました。来駅、見学を予定されている方は十分ご注意ください。 pic.twitter.com/9NSGC1ZpL0— 足尾駅保存車両(あしおトロッコ館) (@ashiotoro_1067) February 9, 2025このツイートを見たからです。ちこ「本当に雪目的なんっすね」ちなみにちこ自身は雪ロケの機会には恵まれています。去年も雪の中でロケしています。ちこ「なんか縁あるっすよね。塩原でも撮ってるっすから」なので経験は大丈夫。ただ初経験のこともあります。新輸送方式の初運用でした。先日からカメラバックの整理を行うと言っておりましたが,このたびだいたいのシステムが完成しまして,今回から試験運用が開始されています。サムソナイトのスーツケースにカメラとドールそれぞれの機材を全て搭載しています。めちゃくちゃ重いんですが,家からふれしのくんまでの輸送が一回で済む上に,環境次第ではこうして前線基地として使えます。もちろん聖下運用などで複数レンズ使うシーンでも余裕で輸送可能です。というわけで…ちこ「ロケっすよ!!」今回も小道具はギター類を回避。ちこが持つカメラはニコンFを選びました。ふれしの「本物も冬に強いにょ」積もっていますから,こんな小道具用雪だるまも作れるわけで。本当は暗い夕方のトーンで撮ろうと思ってましたが,空が綺麗でしたからそれを活かすプランに変更。明るく朗らかな撮影となりました。結果はこんな感じ。いいロケでした。手応えも十分。ですが,このロケ…このあと事件が起きます。それは昼飯として寄った丸美屋自販機で起こります。ちこ「高丘さん,やばいっす。大当たりっすよ。これどっちっすか?エッチな女神様が日頃の行い抜群なちこちゃんへシュゥー!!した誕生日プレゼントっすか?それとも…」いや,私も前者だと思いたいんだ。思いたかったんだ。だがな,ちこよ。残念だが,後者だ。ちこ「うぇううぉあおあああうああああ!!!!!????」そうなんです。手前どもが丸美屋で大当たり当たると何かしら起こるんです。で,実際に起こってしまったんです。まず一つ目はこれ。悲報:ジンクス通り,事件が発生しました。晒す恥ならできる限り派手に晒したいので大音量でご視聴ください。 https://t.co/DwcFNSziWr pic.twitter.com/lhnigZ8tUM— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) February 11, 2025昨年末,既に買っていた服をもう1着買っていたことが判明。ちこ「珍しいっていうか…経験あるんすか?」ないです。で,それだけじゃあなかった…。こっちの方が遥かに重症。お知らせ:つい先程,理由は不明ですがXがロックされ,一応復旧しましたが動作がおかしくなっております。ひとまずこのツイート以降,しばらくの間(予定では金曜日夜まで)Xの更新を全て停止致します。ご了承ください。初の経験で困惑してますが,そんなことより新作のご評価よろしくお願いします!では! pic.twitter.com/ts0kxl1PlV— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) February 12, 2025このロケの新作を投下後にXがなぜかロックされました。ロックされたのは初だし,そもそも原因が一切不明。結局,翌日一日中あえて変な操作をしながらシャドウバンチェックをやったりして安全を確認。そのまま復活させましたが,本当に一体なんだったのか…。そのおかげでXは手応え通りのノビになりませんでしたが,インスタとThreadsでは評判上々。どうにか報われました。なお,丸美屋自販機に罪はありません。当たり前ですが。こういったジンクスにも負けない精神力が足りないのは事実なのかなあ。精進です。というわけで今回はこれで読み終わり。ちこ「あっした!!」
2025.02.16
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さて,反省会しますか。ふれしの「へい」すずさん「なんでこの企画の時は必ず私が呼ばれるんですか?」なんとなくです。すず「なんとなくぅ!?」嘘だよ。だって夏とはいえ杉之原行ったことあるじゃんよ。すず「あ,そうでした」というわけで2年ぶりのBGMを流しましょう。すず「ミュージックマン・スティングレイ…かっこいいな〜」はい。というわけで…スキー企画第3期であります。もう誰も覚えてないから,おさらいよ(ナレーター:杉本るみ)時は遡りに遡って2020年12月。小学校時代に一応なんとなーくスキーをやったことがある高丘さんを114514年くらい誘い続けていた当日記準レギュラー・同志尾翼。ついにその誘いに折れた高丘さんは小学校3年以来のスキーに挑戦。そしたら一応なんとなーく滑れてしまったので2021年2月,田代2022年1月,焼額山となんとなーく滑ってきた高丘さん。気づいたらジョージ1号(HEAD REV75)など装備もなんとなーく揃っちゃって。すず「ああ,そんな愛称でしたっけ」でもね。2023-2024シーズンはきんのたま手術の影響により,全く滑ることなく終了。つまりね,2年ぶりなのよ,これ。すず「最初は痛板作ってハンターマウンテン塩原で滑るっていう企画だったはずなんですがねえ…」そんなものは某テレフォンショッキングの当初目的並に無かったこととなっておりますぞ。まあそんなことはいいですよ。2年ぶりの準備を進めます。すず「ああ…そういえばホットワックスDIYできたんでしたっけ」最初に尾翼氏から教わった時以外は人に頼んだことないねえ。やり方と感覚忘れているかと思いきや,ガリウムの動画を1本見ただけで大体思い出しましたわん。これでよし。すず「で,どこに行くんですか?杉之原?田代?できれば後者の方がブランクある高丘さんには易しそうですけど」それがねえ…くらっちまったんですよ。大寒波というサムシングを。これにより杉之原も苗場系統も焼額山もダメ!となると,どこに行くんだとなりますが…同志尾翼「軽井沢だな」というわけで…2025年2月8日軽井沢スキー場であります。なんだかんだで人生初の人工雪スキー場。すず「どうなんですか?」滑ることだけなら楽ですよ?ただねえ…人が多い!特にスノボが多い!!すず「あー,座ってそのままな方が多いっていうことですか」その通りです。高丘さん下手なんで避けるだけでも結構大変です。そもそもが決して広いゲレンデではないのでなかなか…。ただ最初から普通に滑れました。2年程度ではそう簡単に感覚を忘れることはないようです。でもまあ下手なこと下手なこと。しかも肝臓の件以来,ずっとトレーニングしているはずの足がそこまで力を発揮してくれないのです。すず「根本的に滑りが下手なだけでは?」いやあ,本当にその通りなんですよ。んで最終的な結果を言えば…昼食を取ったら筋肉が緩んで,打って変わって滑れなくなり強制終了となりました。すず「えー……」午前中は滑れたはずのA1パラレルコースを見ながら,悲しみのフィッシュドッグを食べて終わりました。すず「なんでそうなっちゃうんですかねえ」理由は簡単で滑り方が安定しないこと。パラレルに限りなく近い状況ができることもあれば,踏み換えばかりしないとどうしようもないほど滑れてない時間帯があったり…。結果無駄に疲れているというwすず「つまり,成長がないと」そうですね()毎度言ってはいますが,どうにかしないといけません。現状の高丘さんの悩み解消に一番近い動画というのは見つけています。すず「あ,踏み替えって言ってますね。1:17のあたりのような動作になると」しかもそれでスピード乗っていると,最悪の場合は妙なタイミングに起きる意図しない急減速に板が耐えきれすに跳ね飛びます。ふれしの「こっわ!」うわ返すとこの踏み替え問題がどうにかなるとかなりスムーズに滑れるようになると。さらにコレ。しっかりスピードを制御しながら1日滑り切るための処方箋がこういうあたりになってくるのかなあと。すず「なるほど。ただ基本的に年に1回だけしか行かないというか行けないことが多いですよね?なかなか難しいところもありますよね〜」そこです。スキーってとにかくまず行くのが大変なんですよ。今回の軽井沢で今頃の場合,とあるやんごとなき手段がある尾翼氏がいないと最低でリフト代が7800円,最大だと8800円に膨れ上がります。もちろんコレはかなり痛い出費です。更にここへ高速代や燃料費,駐車場代も加算されます。ふれしの「もはや某ネズミ地帯に出入りするのと大差ないにゃ」ただプラスに働くであろう事象がここ最近増えたのも事実です。すず「ガソスタですか?」はい,親戚ガソスタです。お手伝いさんが入ってくれたため,土日は基本招集されない身となりました。行く気になれば行けるのです。それに滑るだけというのであれば,埼玉県内に手段が。すず「狭山スキー場ですか?」その通り。屋内の人口雪スキー場,それに近い。練習するだけなら,ここの中級をひたすらでも大丈夫。本来なら私のレベルなんてこんなところなんでしょう。あとは春スキーシーズンをうまく活かすってことでしょうかね。安くなりますし,現在のふれしのくんでもどうにか行ける程度の状況にはなりましょう。ふれしの「軽井沢なら大丈夫かにゃ」そして意識の変化もあります。最近気づいたのが…スキーってドール陣が全く関係してない唯一にして最後の事象だなあ…と。すず「そう言えばそうですね。私たちが滑るなんてことはできませんし…」そもそも私が新しいことを始める場合,ドール陣が絡んでないことは加えないと決めて生きております。なので人生の9割以上はドール陣がどこかに関係しています。ミニ四駆なんて特にそうです。ですが,スキーは一切絡んでないどころか絡む余地もないのです。これは高丘さち湖という人間にとって唯一のイレギュラーなのです。そしておそらく最後のイレギュラーにもなるのです。スキーはドール及び写真と同レベルに扱っても問題ないのでは?そう考えるようになってきています。それに肝臓の件が片付いた後,ウォーキングをし続ける理由にもなりましから。すず「そこは私たちも関係してますけどね。ロケ地移動に重要ですよ?」まあとにかくスキーはもうちょっと本腰入れてやっていい,やらないとあかんねってことです。あと思っていることがもう一つ。来シーズンさ,スキーブーツ買おう()やっぱり最近,足のサイズ変わってるわwすず「そこも疲れないに貢献しますね」レクザムいいな〜。ふれしの「オイラの次期カラダ(=ソリオ)も4WDにするかにゃwヒーテッドドアミラー欲しいにょ!」まあそんなわけでもっとちゃんとやろうと思います。すず「来月どこか行ってきてくださいね!約束ですよ〜」へい。というわけで今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.02.14
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※導入時期に特記がない場合は2025年中1:本体ニコンZf(ZF400"Asso di fiori"):6月中に新品調達予定同FTZⅡ(NODE1"Unity"):6月までに中古調達予定同FTZⅢ(仮)(NODE2"Harmony"):デジカメインフォには続報無し2:レンズAi Af 80-200/2.8D:20241212調達。現在,西大井キィートスさんにてOH中AF-S24-120/3.5-5.6:20250131調達。保管中。FTZⅢが登場したら退役予定Nikkor-S Auto 50mm F1.4:すでに実戦使用中Ai AF24-85/2.8-4:FTZⅢと同時に調達予定。3:Zf補器類・ストラップ:現在S5Ⅱ(SL502"Kinomoto Sakura")に使用中のもの(ミーナ製)を流用。・マイクロSDカード:20250131に某ルートより譲受(サンディスク製128GB3枚)・SDカード:すべて現在使用中のものを流用・Zf用F3風グリップ:20250108調達済み・接眼目当て:これの採用決定済み,4月か5月に調達予定・ソフトレリーズ:選定中・ホットシューカバー:ニコンASC-05を予定,4月調達見込み・液晶フィルム:純正を調達,5月調達見込み・バッテリー:ロワジャパンEN-EL15Rの採用決定済み,3月から6月までに計2本調達予定4:受け入れ態勢・カメラバック類をZf以降の体制に対応させるため再編中。・上記のため,インナーケース(HAKUBAプラスシェル)を調達中。・使用するスーツケースは現在保有中のサムソナイト大型を使用予定。なお現在の時点では使用可能なものの,ドラトレまでにローラーの交換が必要
2025.02.02
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碧空の記憶TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」1/26の話でございます。前日はやーやのろけでした。その翌日,手前どもは群馬・桐生へ向かってました。シャロン「ミニトレイン最後の年…ねえ」ミニトレイン関係の件です。当然シャロンと一緒です。この日はミニトレインの運営母体である某2015の会と桐生のボランティア2団体の合計3団体による合同新年会。去年に引き続いての参加です。今年は現体制でのミニトレインは最後の年です。スタッフの高齢化と若手不足により,ミニトレインについては車両保有のみに専従することになっています。つまるところ,2015の会の手でミニトレインを走らせイベントも盛り上げるというのは今年が最後となります。シャロン「どうなるかしらねえ。まずは神戸(ごうど)の花桃祭りがどうなるか…」去年は開花のゴタゴタと各団体のスケジュール混乱で中止となった経緯があります。今年は早期開花に備えた3月の開催を見込んでいるとのこと。できる限り走らせたいですから,気が気ではないのです。そんなことを考えながら着いたのはここ。桐生・新川公園普段ならイベントでミニトレインを走らせる場所っていうイメージですが,実はロケ地としても有望。次回ロケの間隔が空く見込みだから撮ろうということになりました。機材はシンプルに1灯だけ。フィルターも無し。28−200+ブラックディフュージョンにND噛ませたくらいでしょうか。シャロンの服もシンプルにこの前のロケから猫成分をさっ引いただけのものとなっています。で,結果がコレ。で,こんなシンプルに撮った感じですが……評判がねえ,いいんですよ。少なくとも前回のロケより格段にいいという。なんででしょう?シャロン「よくわからないわねえ…」本当によくわかりません。さて,この日の本題はそこではありません。シャロン「いや…その前に」シャロン「興味をそそるものがあるわよ」ですよね。これは当会にも所属する高校生Dくんが主催するプラレール運転会。まあ当然ながら鉄ヲタ・シャロンは見物しに突入。しかもジオラマの一部として忍び込むことまで成功。シャロン「いつの間にか私の周りにいろいろ飾られてたわね」シャロン「ちゃんと買い物もしたし。いいわね,タブレット」なんかいろいろエンジョイしてました。シャロン「ちゃんと,わ鐵…いや足尾線の線路を配線通りに組んでるのよ。線路ヲタクからしてもいいのよ」だそうです。で,日が落ち始めた頃に…貸切列車で出発です。まあ内容は去年とだいたい同じ。貸切わっしー号で間藤までを往復する内容です。沿線は例年通りイルミネーションで飾られています。シャロン「上神梅は例外だけどね。いや,あの駅舎はむしろ飾らない方がむしろカッコいいのよ」あの夜の上神梅っていいよねえ。シャロン「あの光源だけでロケするのも悪くないかも知れないわね」車内でも…弁当食べたり貰いもんしたりアイスと格闘したり…まあいろいろとやってました。シャロン「うーん…ただ事件があったんだけども (_ _|||)」そのうち一つは列車の振動でアセロラドリンクが倒れたこと(某T氏に改めて謝罪を。申し訳ありませんでした…)もう一つは…いや,これは今宵ではなくアイドールの時に話しましょう。シャロン「やってしまった…ああ,アラフォーの精神に響くやらかしを…」とまあ,いろいろあった新年会も終わりました。改めて今年は手前ども最後のミニトレイン。どうなりますやら。ハッピーエンドを期待しながら,今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.02.01
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Trip!Trip!Trip!TKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」やーや「乙でーす!」1/25のロケレポートでございます。去年までなら第四週というのは,土日どちらかが親戚ガソスタとなりロケは一回しかできませんでした。今年から盤石なお手伝いさんが加わったことにより,原則招集は来なくなりました。ふれしの「ようやく本当の非常勤となったわけです」なので今回は翌日ミニトレイン新年会でも1日ロケへ振れるんですよ。収入が1ヶ月2万減ることにはなりましたが,それに伴うメリットは絶大。しっかり活かしていく一年となるわけです。そんな土曜の1日,この人が担当でありました。やーや「今年もよろしくお願いしまーす!!でも去年のラストロケやってるから久々感ないんだけどね」去年,高丘エージェンシーの中で一番注目を集めたであろう人,やーやの登場であります。当然,各メンバー中で段違いに期待の大きい状況から今年第一周を迎えたわけです。そんな彼女がちょうどシーズンである秋ヶ瀬旧道に挑みました。しかし……やーや「曇ってるよぉおおお!!」はい。寒いんです。撮影にとってもこの曇り空は予定外。ふれしの「これはカラーシフトで背景を夕日にぶち変える系かにゃ」それが鉄板ですなあ。やーや「いや,あえて難しいのやろうよ!!」ほう,それは…。やーや「カラーシフトなしでやってみようよ〜」ほほう。そういうなら…というわけで鉄板なことをせず,やってみました。当日記では説明不要だと思いますが,念のため開設するとカラーシフトというのはストロボにカラーフィルム貼った上でカメラのWBを弄って背景色を改変するテクです。例えばこれ。やーやの師匠であるすずさんのコレとかがそうです。レポート見ていただけると,撮影環境と写真の色が著しく異なるのがお分かりになると思います。やーやはこれ無しでやってのけようというのです。まあそう言われたらやってみるしかありません。ストロボは2灯。2灯目に黄色フィルターを使ってますが,カラーシフトは未使用。そのほかはいつも通りS5Ⅱと28−200です。ちなみにやーやの服も実は画期的。コレは元々,大きいコンビがようやく着られるレベルの品。それを今回,一部構成を変更することでスマドS胸であるやーやにも着られるようになっております。そんな衣装であえて難しいロケで挑んだやーや,結果はこちら。評判は…よかったですね。そして,やーやにもこういう服をこんなポーズでできるんだという気づきもありました。これでもまだウィッグは仮のものなんですよ?新しい姿は今回もたっぷり出たのにまだ底知れず。流石ですね〜。文句なし,今年も第二の天才少女は健在です。今年もどうぞご期待ください。今回はこれで読み終わり。やーや「ありがとうございました〜!」
2025.01.29
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寒ゾラ,黒猫廻リ。TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」というわけで初っ端から現実をぶちかまして参りましょう。シャロン「工事中ぅぅううわあああああああああえええええ!!!!!????」この日は1/19,場所は旧葛生町・嘉多山公園。ここにあるのは東武鉄道が保有していたB3形蒸気機関車30号機。1966年まで東武線において貨物を牽いていた機関車でした。ですが保存されているエリアは石垣の耐震化工事で立ち入り禁止。2月中旬まで近寄れないのです。シャロン「鉄分が足りない…足りないのよ…」仕方ないです。今回はロケだけということにします。というわけで担当はこの人です。シャロン「今日は消化試合よ。とっとと撮って帰るわよ」やる気をなくした35歳鉄ヲタ,シャロンであります。ふれしの「流石に頑張ってにょ。着ている服も服だし」これはskyloopsさんの新作です。そこに前回の猫耳関連パーツとマフラーを追加しています。シャロン「マリーが喜びそうね」ふれしの「姉御,お願いなんでテンションもう少し上げてにょ…」さらに今回は前回の反省もしっかりしています。スカートのエキスパンですね。取り付けをタイラップ式からヘアクリップを加工したものへ変更。これでクイックに装着できます。スカートを実際に膨らませるワイヤー部分は長さを変更。ただ先端部の二股は維持しました。なので…猫しっぽまで生き生きとさせることが可能となってます。ふれしの「ちなみにスカートに挟んでいるクリップは垂み調整です」機材はいつも通りS5Ⅱと28−200。ストロボは1灯と2灯を使い分けてます。では見ていただきましょう。で,B3形が見られなかったという理由によりやる気がなかったシャロン。これが傍目から見ると肩の力が抜け,いい姿に見えたようで写真の評判は上々でありました。シャロン「意外なことってあるものねえ()」ふれしの「そもそもにゃあ,26日にミニトレインスタッフの新年会があってわ鐵乗るんだから,そもそも気を落とす必要はなかったじょのいこ」シャロン「それはそれよ!!」まあ何はともあれ悪いロケではありませんでした。前回のイツカさんからちょいと調子も上がって参りましたか。この調子を維持して次回はやーやの今年1周目を予定しています。引き続きご贔屓に。今日はこの辺で読み終わり,ありがとうございました。
2025.01.20
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キャッと☆GUITAR★GUITARTKAC SMD-6 Itsuka Felichityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ」1/13のロケレポートです。成人の日でありましたが…ふれしの「もう…15年前ですか()」振り返りたくねーし。だって秩父市政唯一,逮捕者が出た成人式なんだぜ?まあ,そんなことはいいんです。なんせ今年は36歳です。アラフォーだよぉ!!イツカ「待て待て。私もそう言われると困るんだがなあ」というわけで1/16に晴れて35歳になる早生まれの方が担当です。イツカ「シャロンと坊やに追いつくのか。まあ…嫌だなあ()」年ほどいらんものはないよなあ…。というわけでイツカさんです。相も変わらず派手な格好をしております。イツカ「人生,派手に越したことはないぞ(迫真)」今回の服は2023年の1月にも着ていますが,今回は服の組み合わせを変えて改良しております。イツカ「更にだ。前回のロケ,お嬢に言われたこともちゃんとやるぞ」はい,その通り。ちゃんと対策しました。それがこれ。スカートのエキスパンです。エキスパンというのは高丘エージェンシーの社内用語。これはスカートを押し上げて膨らませる治具のことです。前回のロケでは2つのバックにそれぞれあるところを忘れてしまったと言う事象がありました。今回は新しいものを作りました。アルミワイヤーを装着して自在性を確保しながら大幅に長くしました。ただ取り付けはワンタッチでできるクリップ式を採用する予定でしたが,いいのが用意できず暫定的なものとして着脱可能なタイラップにして使用しました。しかし,これが悪さをします。罠だったのです。まあ,それは後ほど。更にもう一つ。イツカ「これは待望の品だぞ」イツカ「マイクとスタンドだ」DOLKのスタンドマイク60センチです。私,高丘の製造日クーポンが余っていたようで…。せっかくならと買った次第です。さ,これでド派手に決めてもらいます。機材はS5Ⅱに28-200,ストロボは2灯です。では,見ていただきます。一番最後のカットがこの日の最良であります。イツカ「カッコよく決まったな」ですが本来は最後から2枚目の写真が最良になるかと思ってました。しかし,スカートをよーく見てください。エキスパンが見えてしまているんですねえ。これはエキスパンがタイラップ式だったが故に使い勝手が悪く,気づいたら入ってしまっていたのです。イツカ「ワイヤーを採用したからEVFで見たりする分には目立たなくなってしまったのも大きいな」これは本来のクリップ式にした上で長さをどうにかすれば大丈夫でしょう。あまり深刻には考えていません。実はすでにクリップは用意してたりします。今後はおそらく起きにくくなるはずです。まあミスと言えばそんなところで今回は極めて順調なロケでした。イツカ「すんなり終わったなあ。それゆえ気付かなかったのもあるけどな」毎度これくらい順調に終わればいいんですがね。そうともいかないのが屋外ロケです。次回はどうなるのでありましょうか。今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2025.01.15
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さて,昨日アップした大洗への旅レポートはご覧いただけたでしょうか?実はこの旅,最も衝撃的だったことが1日目にあったのです。その震源はケーツーさん。というのも,旅の前にケーツーさんが私にこんなリプライをしています。カメラが増えました— ケーツーk2@ラムちゃん痛車完成 (@k_two_koala) January 1, 2025このたった一言のリプライがお物語の始まりだったのです。むしろ私の方は2019年からカメラもレンズも減りに減った身であります。そして減りすぎたし,味気なくなったし,そんななのに維持や調達で疲れたしでニコンに回帰しようなんて言い始めていた身です。ふれしの「実際このおっさん,レンズを回帰させただけでも救われているんだにゃ」とはいえ,流石にこの旅路です。あまり多くは持っていけませんからS5Ⅱには28−200をつけていきました。それに1日目はカメラを出さずチェキリプレイでどうにかしようと思ってました(実際しました。つまり私自身はカメラに関してそんなにテンション高い状態で大洗に向かったわけではありませんでした。しかし,ケーツーさんは違いました。私がつくやいなや,すぐに取り出したのがこれだったのです。ニコンZf(ちなみにケーツーさんのはこのボルドーレッド仕様)ケーツーさん「いや〜この色選んだ結果で普通に買うより高いんだw」当日記をS1導入前より読んでいる方ならご承知の通り,私はZマウントには当初懐疑的な見方をしていた人間。そうだったからS1買ってニコンから一度離れたのです。しかもそのマイナスな印象に拍車をかけたのがZfc。発表当初ざっくり言うと"ニコン自身がDfいやFマウントを冒涜した"と感じたくらいでした。これで一時はニコンを見る目が恐ろしく闇深いものとなっていました。そんな中,ケーツーさんは違いました。元々Dfユーザー(しかもブラックゴールドエディション)のケーツーさん,Zfcが発表された時の考えは私とは全く対照的なもの。ケーツーさん「Zfは出る,必ず出る!!」そう,ケーツーさんはポジティブに捉えて,その時を虎視眈々と待ったのであります。そして出た瞬間にすぐ行動へ移し,手に入れたと言うのです。しかしケーツーさんのZfはよく見ると見慣れない形状をしています。ん?あれ?ワシ「ケーツーさん,グリップになんで赤いラインが?」ケーツーさん「ああ!これ後付け!F3っぽく見えるでしょ!」そうなんです。後付けのグリップがついているんですが,これのいいところに赤いラインがいるのです。ニコンF3がこれ。この後付けグリップはドンピシャなところに赤ラインが入り,グリップ形状も近似します。ちなみにここは私もケーツーさんも同意見なんですよ。「なんでニコンはF一桁機をデザインベースにしないんだろう」この件ですが,世を偲ぶ仮の本業の同僚Kくん(高校写真部時代はF2ユーザー)曰く…Kくん「チキンなんすよ。変なところ自信無くす悪癖がニコンにはあります(迫真)」謎の説得力があります。まあそれは置いときまして。話は続きます。次に気になる点はこれ。ケーツーさんはZマウントのレンズを買ったのか。答えはこう。ケーツーさん「24−200だけ買ったけど,後は買ってない」ここは私のS5Ⅱと似ています。やはりなんでも使えるというわけで買ったとのこと。ですが,ここから場の空気が熱を帯び始めるのです。ケーツーさんは言います。ケーツーさん「むしろFマウントが結構値下がりしてていいんだよ〜。Zは高過ぎて手が出ないしw」その時,Zfにはこれがついてました。ケーツーさん「ナノクリが4万で買える!4万だよ〜?これがあってようやく大和ミュージアムで撮れたんだよ」そうなんです。高丘さんはDレンズ以前の方向に目が行きすぎていたのです。実際はGレンズの値下がりが予想よりすごいのです。確かに色々見ていると,昔に比べほとんどのレンズが手の届く範囲に収まっています。Dレンズだと35F2Dが値上がりしてたりなどでびっくらしてましたが,狙い目はそこではなかったのです。ん?つまり対人用のAFレンズはGレンズの方がお買い得と。ほおほお。ただなあ〜…高丘さんここまで来てまだ引っ掛かります。高丘さんのニコン復帰計画はDレンズもAFで動くことが前提でした。そうでなければMFを常時使用する羽目になり,ハンデがある高丘さんの目には大きな負担となります。なんせ候補機はZ5です。S5Ⅱとほぼ同等のスペック。1日くらいは大丈夫でも,連続では厳しい…。しかし…この心配は杞憂に終わります。ケーツーさん「せっかくだから撮ってみなよ」と言われ,16−35がついたままのZfを握らせてもらいます。そのファインダー,EVFを覗いた瞬間でした。高丘に電流走る(迫真)これは…!知っている!私は知っている!!知っているぞ!!この開放感のあるファインダー,あれだ!!F4だ!F4だ!!F4だああ!!!!!高丘さんの人生で最も感動したファインダーを彷彿とさせる世界がそこにはありました。一見したカタログスペックではS5ⅡやZ5と差して変わらないはずのZf。ですが,別世界。これでMFを合わせられない方がむしろ恥と言い切れるほどの開放感。恐らくはS5Ⅱと違い丸窓で,更に16-35がいい仕事をしていたんでしょう。でも,それを差し引いたとしてもS5Ⅱとは明らかな差があります。もちろん在りし日のS1もこのZfには勝てません。しかも憎いことにここは大洗。在りし日のF4だらけ艦隊"第三艦隊"の二番艦アッソ・デ・フィオーリさんを持ってみほさんを撮った思い出の地だったりします。ふれしの「しかもアッソ・デ・フィオーリの由来(いすゞ・ピアッツァの試作時名称,F3やF4と同じくジウジアーロがデザイン)だったら,元旦にオイラたちの後ろ走ってたな!!」そうか…あの二桁ナンバーのピアッツァはこれの予兆だったのか。そうなんです。すっごいいいピアッツァが後ろにいてすげえテンション上がったんですよ。これだったかあ…。つまりはこうだ。Zfは思い出の第三艦隊二番艦,F4S"アッソ・デ・フィオーリ"の後継者になれると。結論は一つ。Zf,買うわ。もちろん愛称は決まっています。ZF400"Asso di fiori"これです。もちろん新品を買うのは厳しいので,状態のいい中古機を改修して使用します。・F3風グリップを装着・ファインダーの接眼目当てを社外の大型なものに換装・レリーズボタンは社外のソフトに換装・ホットシューカバーをASC-05に変更・ストラップはS5Ⅱのものを流用・FTZはひとまずⅡを中古購入,FTZⅢは続報を待てこんな感じですかね。というわけで…グリップだけ買っちゃいましたwもう後戻りできません。本体は5月のGWまでには購入したいと思います。ふれしの「AFレンズはAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDとか考えてます。72ミリのフィルターはあんましいないんですが,まあフジヤカメラで中古買ってくればいいでしょw」来年はふれしのくんの置き換え,つまりクルマを買う身です。カメラを買うチャンスなんて今年しかありません。これは長い付き合いになります。LUMIXに乗り換えた時,愛着あったものをZfで取り戻してきますぞ。
2025.01.08
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醒めない夢,So,you go to my heart.TKAC SMD-4 Marie Shiranoはい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」1/3〜4のレポートでございます。今回行った場所は大洗でございます。ふれしの「久々の響きですなあ」高丘さんが写真を始めるきっかけを産んだ地。手前ども1人目のドールがみほさんとなる理由を作った地。ですが,ここ数年行けてませんでした。ドールロケは2022年の12月に一度だけやってますが,これはKANATAさんのイベントへ行く途中に立ち寄ったもので街中には全く入っておりませんし,誰にも会っておりません。なので実質的には2019〜2020年,肴屋本店で年を越したのが最後。これ以降は全く立ち寄っていないのです。しかも手前ども本来の定宿はDKSこと大勘荘ですが,こちらへの一泊は更に前となります。それから5年もの月日が経ちました。みほさんとさおりさんは大洗女子時代から続く容姿を脱ぎ捨て新しい姿となりました。一見すると誰だか本当にわかりません。そんななので,大洗で顔が通じそうな人はこの人だけということで…マリー「まあそうなるわよね〜♪」容姿ならアイ以外全くそのままを保ち続けているマリーさんに委ねることとなりました。マリー「2022年のロケも私だし,なんだか確信犯レベルで行っている節があるわね。全くその気ないんだけど♪」ガルパン出身のドール3名のうち,一番大洗行きを経験しているのはどう考えてもみほさんです。でも2番目は間違いなくマリーさん。さおりさんは確か2度くらいしか行ったことなかったはずです。つまりはブランクという面まで考えた総合面では3人中最も大洗に行き慣れている人物と言っていいでしょう。今回の旅には適任どころか,一択でした。ふれしの「いやー,オイラのホームグラウンドって感じするわあ」現ふれしのくんの体(ZC13S)は秩父〜大洗間での運用を考えたチョイスのクルマです。特に北関東道の栃木茨城側は最も性能を出しやすい路線。当然,久々なんですが実に走りやすい…。ふれしの「この交通量と線形じゃないと持ち味ゼロなんだにょ()」一般道では燃費が安定せず,勾配区間が連続しすぎるとパワーが絶妙に足りず,ある一定以上速度を維持することはできても,加減速性能は高くないから交通量が多い東北道あたりだとジレンマの嵐になる…。これはそんなクルマです。ふれしの「ソリオになったらある程度マシになるんだろうにゃあ」2026年までに運用終了となる現ふれしのくん。あと何回ホームを走れるでしょうか…。さて,今回の旅は去年の年末にひろきゅぅさんから声をかけていただいたことから始まります。ふれしの「手前どものXには"ヒロキュウ"という読みの人が3人くらいいるのですが,こちらはガルパンのひろきゅぅさんです」参加者はひろきゅぅさん,ケーツーさん,halbeltさん(ハルさん),しらたまさん,私とマリーさん。2019年以前,本当によく集まっていた面々が再結集しました。で,そんな旅の序盤…のっけからですねえ…マリー「高丘がスマホ忘れました〜♪」そう。大洗到着後,ふれしのくんの車内にiPhoneを忘れたんですねえ()ただ,ちゃんとチェキは忘れませんでした。なので思い出はどうにか撮れました。久々のウスヤさんに丸五さん,磯前神社…ちゃんと残せました。一部,失敗しちゃったけどwマリー「ちなみに夕飯と高丘の肝臓を考えて小ぶりのやつにしておいたわよ」ありがたい限りで…。ガルパンギャラリーではこんなのを。マリー「こう見るとスマートドールのボディにしたのは正解よね」で,このあと大勘荘へチェックイン。ドールを連れてきたのはケーツーさん,ハルさん,そして手前ども。人間ども5人にドール5人で一泊です。さて,大勘荘といえば夕飯です。これを楽しみに来ているわけですからね。今回は肝臓のことはほんの少し忘れて…※食事制限が出ているわけではありません。"自重して,よく考えてね"というレベル。いやはや,知っている風景が広がります。この酒蒸しは代名詞の一つです。ですが,今は冬です。真打はこれですよ。おまちかね pic.twitter.com/qWxZ6uwOmM— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) January 3, 2025あんこう鍋。やっぱこれですよ。実は大洗から距離ができてしまって以降もあんこう鍋は食べていたんですよ。ですがね〜,やっぱり大洗に限ります。それにできればこうして泊まったほうがいいんです。で,翌朝。ロケです。元旦と違い,28−200を使用。普通のロケの体制です。ちなみにマリーさんが持っているのはガチャガチャで出てきた某ニコンカメラであります。服はskyloopsさん,去年のドラトレで買ったものですね。ですが,かなーりいろいろと予定外が積み重なりまして。普段,大洗第四埠頭は車両が駐車しない公園もしくはイベントスペースとなっています。ですが年始の物流に伴う処置なのか,今回はトレーラーでびっしり。ここで撮る予定だったのですが,さらにそこから移動して先端緑地公園まで歩くことに。これ地味に大変なんです,寒いし。もちろんこれで時間的制約がより厳しくなります。なんせたって…起きたの→5:30朝食開始→7:30ただでさえ時間ないのwさらに悪いのは天候。晴れてはいるんですが,水平線には雲が。日の出がなかなか来ない!!更にはスカートの補正用具(手前どもではエキスパンと呼んでます)がなぜかバックになくて,風でスカートがペシャンコにならざるを得なかったなんてこともありました。そんな時間的・環境的制約で後半のポージングが極めてワンパターンになってしまいました。それでもどうにかこうにかしたのがこちらです。見ての通り,かなーりゴリ押ししましたwでも,どうにかなっているのは手前どもの元祖天才マリーさん故でしょうか。28−200もネガな特性が出ることなく収まっています。マリー「流石にもっとゆっくりロケしたいわね〜。そういうのってどちらかというと,みほの方が得意でしょ〜?」確かにここ最近のマリーさんのロケは不遇っていいますか,状況が恵まれていないロケが多いです。なんか考えてあげた方がいいかも知れません。というわけで大勘荘に戻りまして…雑☆炊でございます。ただ今回はご主人に作っていただきました。作り方を覚えていたはずなんですが,いざやろうとするとすっかり忘れています。これ以外にも年月を感じた旅でした。しかし,1日目の雨もあり2019年から変わった大洗を全て知ることができたわけではありません。近いうちにまた…。さて,ここでどうしようかとなったわけですが…手前どもはですねえ…。マリー「ここどこ〜?」なぜかですねえ…。マリー「シャロンが尊みで溶け出しそうね〜♪」いやあ,残念ながらそれ目的で来たわけじゃあないんです。来た場所は成田ゆめ牧場。穴掘り大会そのものは某安住さんのラジオで何年も前からガッツリ知っていましたが,なんかアイマスとコラボしたらしく,それを見に行きたかったケーツーさんとハルさん(もちろん両者ともベテランP)に拉致(誇張)されてここにいたという。え?アイマス勢じゃあない手前どもが来た理由?そりゃあひとつですよ。マリー「牛よ〜♪(歓喜)」そう。何を隠そう動物好きなマリーさんが牧場というワードだけで行きたがったからです()ああ,もちろんパネル巡りはガッツリやってまいりました。ちなみにマリーさんは…マリー「やっぱり私といえば馬でしょ〜♪」蹄鉄を買って喜んでました。そんなわけで2日間の旅は無事終了。お疲れ様でした。しかし!!この旅は高丘さんにとある強烈な衝撃を残す一幕があったのです。それで心が音を立てて動いた高丘さんは現地の時点である行動を起こしてしまいます。そしてその行動は今も続いている…つまり,この旅は話に姿を変えてまだ続いているのです。強烈な衝撃,旅の続きとは果たしてなんなのか?まあXの方では既にたっぷり話しておりますが…wもちろんブログの方でもお話ししたいところですが,今回はお時間がいっぱいいっぱい。また次の記事でお話ししようと思います。久方ぶりの大洗,浦島太郎のような気分な旅は誠に濃い旅でありました。今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.01.07
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Can you hear me and my sound?TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!!」2025年となりました。いかがお過ごしでしょうか。手前どもは喪中でございます。よって新年のご挨拶は控えさせていただきました。本年もよしなにひとつ。というわけで1/1,毎年恒例・元旦ロケのレポートでございます。去年はイツカさんでしたね。今年はこいつです。ちこ「うっっっす!!!!」THE年中ハイテンション人間,ちこでございます。ちこ「違うっすよ。THE年中ピンクなイマジネーションガールっす♡」……はい。ちこ「スルーするなっすよ!!!」さて,ちこのこの服はご存じ阿武急の制服です。昨年のミニトレイン,昨シーズンラストのイベントをシャロンの代理で出ていた時そのままの格好です。ちこ「もうこの時点で何かしら鉄道系で撮ろうって言う話になってたっす。でも,極上☆高丘さんレバーの件で川の桃尻の如く流れに流れて今に至ったっす」そんななので場所もできる限り豪華に,ただ元旦ロケということで実績もちゃんとある場所にしようと。というわけで…山梨は韮崎中央公園に来ました。目玉は昨年,綺麗になったEF15さんです。前回来た時とは天と地ほどの差があるビフォーアフター。ちこ「そういや,車両もそうっすけど人の方もビフォーアフターしてるっすなあ」ただ,このビフォーアフターで変わったことはこれだけではありません。綺麗になった分,人気がレ字回復しているようで,とにかくずっと家族連れが途切れません。元旦の午前ですよ?秩父なら神社周辺以外は人がとにかく人がいない。ですが,ずっと家族連れがキャッキャウフフしています。もちろん良いことなのですが,ドールロケはできません。というわけで…ロケでは初登場,C12さんに背景してもらいます。ちこ「人がいねえってわけじゃあないっすけど,EF15とは雲泥の差っすなあ」目の前にあるミニトレインが冬季運休しているのもあります。あるんでしょうが,ここまで差がつく理由は単純にこちらの方が状態が悪いと言うことでしょう。2008年ごろの状態はとても良かったらしいんですが,時は2025年。それまでに何もされてないと来れば,そりゃあ状態はこうなるでしょう。EF15が綺麗になった故に,より可哀想な感じになってしまっています。まあ,ロケをする上で状態は雨でもない限り関係ありません。ちこ「ちこちゃんが思いっきりピンボケしてる件について。あっ,C12の撮影時はリッケンバッカー使ったっす。久しぶりっすなあ」私の手にも久しぶりの姿があります。Ai AF Nikkor 80-200 F/2.8D ED(Old)ちこ「本当に帰ってきたっすなあ」いやはや本当に帰ってきました。ニコン復帰計画の目玉となる銘玉であります。もちろん別個体ですし,更にDレンズ化=前玉が回らずフードがバヨネット式となっています。F/2.8Sのほうはもう状態のいい個体がそうそう出てこないらしく,なかなかいいのが見つかりませんでした。そんな中でF/2.8Dのほうはどうにかキタムラ評価ABの個体がありまして。その中からフード付きのを見つけて買いました。しかも滑り込みで間に合ってくれたのです。ふれしの「まあ状態は良くても完璧ではありません。F16以上だとどう足掻いてもチリが映り込みます。近日中に西大井キィートスさんのお世話になるかと思います」とはいえ,この状態でもあの素晴らしい写りを体感することはできます。春嵐さんも持ってきてましたが,今回はこれで押し通しました。ちこ「おっ,EF15が空いたっぽいっすよ。ちこちゃんもタルボにチェンジっす」いやはや,やっぱり綺麗さが段違い。ちなみにEF15からストロボは2灯に増やしました。ちこ「フーさんも仕事始めっすな」フー様「ふー」というわけで撮った結果がこちら。パッと見で80−200らしさが出ているのは4枚目。このらしさ全開のフレアに背景のソフトな写り方……これぞな写りです。1992年のレンズです。しかも光学設計的には1988年,昭和最末期の頃のものがほぼそのまま使われています。設計が古い故,こういった光学的なネガは補正しきれない…ならそれも綺麗に写れば良いという感じなのでしょうか。これがいいのですよ。ですが,よく見ると最後から2枚目の写真も"らしさ"が出ているではありませんか。背景の台車群の写り方!!昭和の鉄道資料に出てきそうな風合いが出ているんですよ〜。塗装したてというのもありますが,その照り加減をこう写してくるのはこのレンズ故ということでしょう。ちこ「でもピント合っているところのキレは今のレンズと斬り合いできるクオリティはあると。さすがっすなあ」そんな写真たちなんですが,元旦のアップ故かとにかく伸びなくて精神がかなり疲弊しまして。最終的には普段のレベル程度にはなったんですが,もう一声という感覚でありました。理由はいろいろあるでしょう。あるでしょうが…やっぱり80−200の描写に絆されすぎて,ルーズになった面があったのかなあとか考えています。レンズに撮らされるはあってはならないこと。いくら実績ある80−200でも油断はなりません。そういう意味ではいい精進になりました。元旦からお勉強でございます。本年もご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願いいたします。今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.01.05
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高丘エージェンシー2024年撮れ高統括ヂョン・ヴローニング年間賞典(旧ドール陣MVP)軽井沢涼(真打/西住みほ門下/SMD-2)ベストカット:2024/04/07,勝沼ぶどうの郷,_1003399.jpgこの結果に伴いまして,次回ドーラーズトレイン代表候補筆頭は軽井沢涼となります。ヂョン・ヴローニング大志特別賞(本年前座筆頭)神成八弥(軽井沢涼門下/DDF-8)選定カット:2024/06/22,横瀬・寺坂棚田,_1005138.jpg本賞は前座のみが対象となる賞典であり,二ツ目昇格試験ロケ実施許可の目安となるものです。なお新年元旦ロケにつきましては米原はるか(二ツ目/平小路紗路門下/SMD-7)が務めます。統括は以上でございます。高丘エージェンシー代表取締役会長 西住みほ同社長 高丘さち湖同副社長 平小路紗路(シャロン)臨時統括作成担当 白野マリー,たけべさおり(臨時担当は専務・軽井沢涼が賞典の対象となったことに伴うものです)社外賞典管理人 ヂョン・ヴローニング2024年12月31日最終報告弊社代表取締役会長ご挨拶本年も弊社ドール陣をご愛顧くださりありがとうございました。今年はちこさん以来の新弟子が二人加わり,とても賑やかな一年となりました。その中で,やーやちゃんのメイクデビューは大変高い評価をいただきました。もちろんもう一人の新弟子であるまいちゃんも順調にロケをこなしました。私にとっては初めての孫弟子にあたりますので,感慨深く感じる次第です。同時に私の元からすずちゃんとさおりさんの二人が真打となりました。シャロンさんから独り立ちして以来,初めて弟子がいないという体験です。でも,私がおっちょこちょいなので二人には支えてもらってばかりです。そこからの独り立ち?が私の宿題になるのかな^^;(すずさお両名:しないでくださいw)年末は高丘さんがご心配おかけしました。ですが,肝臓以外に問題はなく意外に元気そうです。今思うと,去年よりみんな明るく1年をやり抜けたのかなあと思っています。来年も新弟子が入る予定とのことです。より一層,賑やかになります。この一門がもっと明るく,そして皆様により見ていただけるよう精進してまいります。来年もどうぞよろしくお願いいたします。なお本年も弊社社長が喪中のため,年賀のご挨拶は控えさせていただきます。風邪が流行しております。お身体に気をつけて,良い一年をお迎えください。2024年12月31日高丘エージェンシー代表取締役会長西住みほ同代表取締役社長ご挨拶いやはや,去年の今頃もそうですがご心配をおかけしました。大変申し訳ない…。ですが,結局は去年と同じくエンターテイメントになる類に収まりました。一時は癌もないとは言い切れない状況でしたが,蓋を開けてみれば『肝臓5キロ』というエンターテイメントでした。前の会社から続いた食生活の乱れが年月で笑いをとってくるとは思いませんでした。何が起こるかわかりませんなあ…。現在は前にも話したかもしれませんが,最低限の投薬と自主的な食事制限で過ごしております。豆腐・豆乳・魚肉ソーセージが同志です。もちろん野菜は有力サポーターです。更に運動も…。ただ,もう何年もまともに走ったことない身です。見事に走り方を忘れていまして,困りました。ただ各所のご意見を伺うに,『20分以上なんでもいいから運動しないと脂肪は燃えない』と言うではありませんか。そういう意味では,ランニングよりも早足のウォーキングの方が合理的やも知れません。それに肝臓がどうにかなれば体脂肪率10%台も夢ではないと言います。ドール陣のためです。どうにかします。自分の話題が長くなりました。ドール陣ですが,やはり話題はやーやとまいまいの2人になるでしょう。特にやーやのメイクデビューは衝撃でした。マリーさんのメイクデビューを思い出す鮮烈なものでした。しかも当時のマリーさんは手前どもの感覚…謂わば当社比が主たる基準でしたが,今回は間違いなく皆様からの評価によるものです。そういう意味ではマリーさんを既に超えているのやもしれません。偶然ですが今年ドラトレも経験した彼女,今度は彼女の力のみでこの舞台に立つのが目標になります。その最短ルートは来年の大志特別賞であります。快挙なるか,見守っていただきたいと思います。転じて……これを見るにまいまいの方は姉のすずさんと同じく,叩き上げのルートを歩むことになるのかなあと思います。ですが,すずさんのそれとは間違いなく違う道筋です。最初から自分の足で立てて,ウィッグ等を含め自身を変える手立てが数多にある…この環境を築き上げたのは間違いなくすずさんですから,まいまいは姉が作った環境で大いに自身を磨くことができます。そこに師匠がさおりさん…見習うべき技術の宝庫が姉と一緒に常にいると。これほど心強いものはないでしょう。なので彼女は必ずや花は開きます。来年の飛躍にご期待ください。来年も新弟子が来る見込みとなっております。もちろん撮る私のほうも精進をしなければなりません。ただ先述の出来事により,少なくとも体については見通しが経ちました。これを下地にした上で来年はドール陣とともに高みを目指していく所存でございます。来年もご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願いいたします。なお今年も祖母の急逝により,喪中となりました。新年のご挨拶は控えさせていただきます。皆様が良い新年を迎えること,更なるご多幸をご祈念申し上げ,ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。2024年12月31日高丘エージェンシー代表取締役社長高丘さち湖来年年始のご案内1/1:ハラツー名誉会長墓参参り,新年元旦ロケ(担当:米原はるか(ちこ),韮崎中央公園)1/3〜4:大洗行き(帯同:白野マリー) 来年はストロボ集中修繕,自然光及びLED重点月間はございません。また新年のご挨拶は喪中により,控えさせていただきます。これに伴いまして三ヶ日の間,当ブログの更新も同じく控えさせていただきます。皆様,良いお年をお迎えください高丘エージェンシー社員一同平小路流一門一同
2024.12.31
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This is what you want,but This is what you get.TKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」12/29のロケレポートです。いやあ嬉しいなあ〜。もうひとロケできた喜びィ。年末は高丘が親戚ガソスタなのが恒例。ですが今年はたまたま29日は招集かからず。ふれしの「明日から頑張りなされ」へい。明日から2日間がガソスタとなっています。とにかくまあ時間ができた!それならロケやるしかねえだろ!!となるのがドール屋人情です。準備期間わずか3日間のロケに行くこととなったのはこの人です。やーや「はーい!」というわけでやーやです。今年はデビューから人気者,大活躍の一年でした。なんでやーやかというと,先日のロケのまいまいが使っていたボディにあります。実はこの時のまいまいは普段やーやが使っている旧シャロン用のボディを使ってました。だったら服もそのまま入れ替えてしまえ!!ということで,やーやになったのです。ちなみにやーやが持っているカメラは先日発売されたガチャガチャによるものです。なんでよりによってZfcが3機も出るんだよ…。で,更にもう一丁あそんでしまいましょう。超お久しぶり!春嵐さん登場です。やーや「出た宇宙船みたいなやつ!!」もうね,ガチャガチャで本当に欲しかったニコンFが1機しか出なかった腹いせですよ()やっぱりこれ売らなかったのは大正解でしたね。いつもそこにネタがある安心感。会社の同僚Kくんが前所有者という経歴も相まって,ずっと持っていなければならないという使命感もあります。ただ久しぶりに出した分,起こすのは大変でした。動作テストをした際に小さな埃がいて,これがど真ん中に写りやがるんですw中のやつじゃないでおくれよ!!と必死にブロワを吹き吹きしてどうにかしました。やーや「あの時のタカちゃん,目が血走ってたもん()」まあこれも愛嬌ですよ。西大井に送れば,どうにかなる子ですし。コーティングとバルサムが死なない限りはどこまでも生き続けることができます。もちろんFTZⅢの計画が実現したら,このレンズはより活躍の機会は増えることでしょう。実は目下,機体がレ時回復している注目の一本です。で,来た場所はここ。行田・水城公園です。ここには大きな池が2つ,そしてこの洋館・旧忍町信用組合店舗が特徴の公園です。ふれしの「ちょっと離れたところにC52がいるんですが,それは全国でも珍しい交差点すぐそばに保存されている鉄道車両。ストロボは到底使えない場所なので今回は行ってません」ちなみに信用組合店舗は現在カフェとして使われています。ただ今日は年末年始休業で営業していません。これはシメたというやつで,撮るのにはうってつけということになります。で,撮り始めたのですが早くも事故が発生します。やーやが風でコケました。そして…やーやのチャームポイントこと髪留めが爆散しました。やーや「ぅわ━━。・゚ ゚・(p>□<q)・゚ ゚・。━━ん」※やーや自身は受け身をとったため無事。ただこれ自体は既に経験済みでして…。慌てず騒がず公園の隣にあるローンソで行き,瞬着を購入。まるで某ミスタが弾をこめるかの如く冷静に修理して復旧。ロケを再開しました。まあ…やーや「あぅ‥」メンタルがちいかわレベルになってしまうんですがね。やーや「だんだん感覚取り戻していきました()´д`()」更に特殊な状況は続きます。今回,春嵐さんに使ったものは常時付けている当時モノのL37フィルター…要するに保護フィルターだけ。しかしこの晴天下であります。通常手段ではNDがない限り,絞り開放なんて使えません。なので…ハイスピードシンクロを一部使用しています。手前どもでは「ストロボをストロボとして使う意味を無くしてしまう機能」と考えているため,普段はまず使いません。ですが,今回はレンズの特性を邪魔しないためにも有効と考えて使用しています。異例づくしですね。んで極め付けは…やーや「撮り終わりー。お疲れ様…あっ!!!」どうした?やーや「これで終わりじゃダメだよ!!髪留めのことですっかり忘れちゃってたよ〜」やーや「フニ様ごめんね〜!ワンポーズだけになっちゃうけど撮ろう!」フニ様「ふー!」すまん…すっかり忘れておった()ふれしの「おいおい。それマリーのお嬢ガチギレ事案寸前だったことじゃあないか」やっちまうところだったぜ…。やはり私もなんだかんだで冷静さをかいていたらしい…。という感じでまあいろいろありましたが,こんな感じになりました。1枚目ですが,左腕を曲げる角度間違えちゃいましたね…。見れば見るほど気持ち悪い感じになっちまっている…無念。とはいえ写りはやはりいいもんです。ただ絞りをF5.6より開けてくると,どんどん個性的になっていきます。一番極端にしたのはラストのカット。んで,コレ撮っている時の私の頭の中はこの曲が無限リピートしてました。Cymbalsの"午後8時の脱走計画"です。なぜこの曲かと言うと,この曲のCDジャケットと雰囲気がそっくりだったからです。"午後8時の脱走計画"のジャケットはローリング・ストーンズのアルバム"Get Yer Ya-Ya's Out!"のパロディとなっています。リリースは1970年です。つまり春嵐さんと同世代(光学設計的には1962年〜1976年まで生産)です。やっぱり同じ雰囲気出すにはこうしないとダメなんですねえ。やっぱりいいなあ,Fマウント。LUMIX S系に乗り換え,もうかなりの時間が経ちますが,それでも良さはFが勝つと言う。こりゃあ80-200帰ってきた時,私は嬉しくてたまらなくなるんでしょうねえ。トラブルこそあれど,やーやの安定感はやはり語るまでもなく。一年目の前座とは思えませんよ。こりゃあ来年が楽しみになってまいります。そのために私は体の努力をしなければなりません。手前どもは皆精進!これこそ私たちの是であります。それを貫き来年は明るくやってまいりたいと思います。今度こその今年最終ロケ,今回はここで読み終わり。大晦日のご挨拶でお目にかかります。
2024.12.29
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※特記すべきものを除いて稼働していない機材(予備役・部品取等)は含めない。※バッテリー・アクセサリー・ドール陣営支援用具等は省略。1:カメラおよびレンズ類・パナソニックS5Ⅱ(SL502"Kinomoto Sakura")・同S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.・ニコンAi Nikkor 50mm F/1.4S・焦点工房ニコンF→ライカLマウントアダプター・フジ"チェキ"instax mini LiPlay(IM900"Koshiba Kiri")2:ストロボおよび照明類・ニッシンMG10二号機(803-2"Dyna Carle")・同MG8初号機(603-2"Diolite")・同MG8二号機(603-3"Dr Devious")・同Air10s(M43用/初号機"うたまる"&二号機"はりまお")・COLBOR CL60(特C601"豪雷号")・ニッシンLS-5C-XL(1本)・同LS-55C(計2本)・同LS-50C(1本)※以下の機体は予備役入り,処分保留中。ストロボの一部機体は将来的にMG-Xにより置き換え予定。またAir10sアルキメデス号はニコンFTZⅢ(仮)+Z5配備計画により運用復帰予定。・同i60A(603−1"Cacoethes")・同Di700A初号機(541-1"Apapane")・同Di700A二号機(541-2"Believe")・同Air10s(ニコン用/初号機"アルキメデス")3:三脚類・ベルボンUTC-53 II AS・スリックマスター4:その他・iMac(Retina 4K/21.5インチカスタム仕様機)・iPad Pro(MPHG2J/A)・iPhoneSE・HDD3機・編集ソフト(ルミナー4)・スズキスイフトRSt(ZC13S/ふれしのくん/2026年に新型車両へ置き換え予定)・作戦輸送用キャリーEMC80E・スーツケース小型ソフト(元ダニー・チューさん使用品)・スーツケース大型ハード・ウーバーイーツK IDelivery Bag・メーカー不明革製バック・K&FカメラバックJPKF13.128・Amazonベーシックカメラリュック・ロープロインバース100AW・ドール陣輸送バック(ボークス型)・ドール陣輸送バック(車載用)
2024.12.25
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苦くて酸っぱいばかりの日々にTKAC DDY-9 Mai Karuizwaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜☆」12/22のロケレポートでございます。本年最後のロケでございます。去年と同様にいろいろありすぎた年末。苦笑いするにもちょっとなあと思うそんな年の瀬のロケに挑んだのはこの人です。まい「前座に任せていいミッションだったのかな,これ」いいんです。というわけでまいまいです。ふれしの「まあ修行じゃ。頑張りたまえよ」もう既に今年のドール陣の賞典は大勢が判明しています。なので前座のまいまいにあえて,今年最後をシメてもらうことにしました。ふれしの「何なら場所もまいぼーには縁があるんにゃぞ。師匠的な意味で」まい「え?」そう,今回のロケ地は江ノ島です。2022年最後のロケで手前どもドール陣年間最高栄誉であるヂョン・ヴローニング年間賞典(当時は単にMVPと呼称)を逆転で掻っ攫っていったのですよ。あんさんの師匠がね。まい「見覚えあるゥ!!!」さおりさんの名声を一気に高めた伝説のロケスポットに弟子が挑む,しかも同じ時期に…。よくない?まい「無縁とは言い切れないなあ」そんな江ノ島,有終の美を飾りたいですが…殺し屋,近し()まい「ぎゃあああああ!!!!」そう。トンビがまあ低いところにいるんです。トンビといえばお馴染み,江ノ島のドールロケ最恐の天敵です。まさに死神の鎌が意思を持って飛び回っているようなものです。まい「しかもさあ,私さあ,髪がアレじゃん」まい「トンビから見たら私は間違いなくこれなんだよなあ()」死亡率がハイパーインフレする条件なり。まい「しにたくなーい…しにたくないよー…とんびこわーい…しにたくなーい」いや,師匠もあんさんの姉さんもトンビくらいで挫けたことはないから。というわけでロケに入ってもらいます。でも受難は続きます。なんとこんなに晴れていた天気が…まい「なんかめちゃくちゃ曇ってきたけど」まい「風も強くなってきたんですけどー!!だからさざえ島の下に避難したんですけどー!!」てんてこまいです。ちなみにまいまいが手に持っているのはこれ。ドールサイズのC1000タケダです。まい「つまりこのロケ,勝手にCMシリーズしてたんだよなあ」ガチャガチャのやつがちょうどぴったんこでした。なお実物もしっかり使用しています。というわけで大苦戦でしたが,どうにか撮れた写真をご覧いただきましょう。まい「ラストのショット,キタコレ思ったんだけどなあ」アップした時間がまずかったのか,どのアカウントも反応薄く…無念。最後のこの一枚は当時かなり手応えがあったんですがねえ。とはいえ今年,城山スタジオでの挫折という場面がありましたが無事に終わることができました。例年以上に厄介だった私の不調も相まって,皆様をお騒がせしロケも少なくなった面もありました。原因わかった今ですから,励んで努力して臨んでまいります。来年は果たしてどうなりましょうか?それは開けてみてのお楽しみ。2024年はこれで撮り終わりでございます。ありがとうございました。
2024.12.24
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1:Z5への置き換え計画先日の話の続きです。貼ってあるみほさんの写真は個人的に最も80-200らしい写真だと思っている一枚です。これを最新鋭レンズで撮ると背景がこうならないのです。で,先日の話の通りまだ誰も見たことない噂だけのFTZⅢが前提であるにも関わらず,話はかなり進行しています。思考実験によるバトルプルーフといいますか…。最大の焦点は本当にAF-Pにするか否かです。というのもレンズ的には35F2Dの方が間違いなく小さいのです。こちらをカメラ側の機能でAPS-Cへ切り替えすれば換算52ミリのレンズとして使えます。その方がいいんじゃあないかと。問題はなんか凄まじく中古価格が上がっていることですね。以前は2万出せばお釣りくるレンズだったはずなんですが軒並み2万越えでしかもキタムラにはAB以上の状態がないと言う。これは買う意味がない品っていう感覚がします。もしくは28-70/3.5-4.5とか?まあそんなところです。え?なんでこんな話してるかって言うと…2:カメラおよびドールバック類の整理統合もうね,こいつらどうにかしたいん。ただ高丘さんは悪手をやちまってます。それがバックたちに写っている黄色いそれ。K&Fのバックで今年新しく買ったやつなんですが,まあこれが容量が少ない!!カメラと電池とメンテ道具,そしてドール用品にチェキと全て入れるともうパンパン。で,これの容量をどうにかしないといけない。ましてやZ5+FTZⅢに移行した場合,レンズは2本持たなくてはいけません。さあ困った!!更にはとにかく老朽化が激しい"ダニーさんのサムソナイト"など問題がたくさん。で,今考えているのはドール陣専用ケースの調達です。今年,ドールを3人連れて行く場面がありましたが,このままの体制だと今後再度発生した時に対応できるか分かりません。特にアイドールへ行く際…ゆりかもめの車内で周囲の目を気にせずドール陣を安心して輸送できる手段が現状ありません。そして何よりK&Fのバックからカメラとドール用品を再分離したい…。んでサムソナイトの件もある。となるとドールが2〜3人が荷物+チェキ装備込みで入るスーツケースがベストとなります。ちなみにダニーさん号とは別にあともう一つ貰い物のサムソナイトがあるんですが,これは大きすぎてドール用には使えません。なのでこのスーツケースは完全新規装備となります。オススメあったらアドバイスをいただきたいなあと…。これでK&Fバックはカメラ関係のみとすればかなりすっきりしますし,現状不要となっているカメラバックを全て処分できるのです。なおカメラバックはK&Fと茶色の革バックの2つだけを残す予定です。これでかなりすっきりするはず。3:ふれしのくん後継機についてふれしのくんは既に20万キロを突破。最終全検を今年終えて,最後の時を走り始めています。で,当初は来年中にスペーシアで置き換えの計画でした。ですが,来年1月に登場するソリオ・ソリオバンディットの内容がよく(仕事の都合で既にほぼほぼ知っている件),こちらの方が都合がいいので変更となりました。理由は積載容量がスペーシアくんでも足りない可能性が出てきたこと。これも今年のドラトレとやや誕で判明したこと。よくよく考えればスペーシアは軽自動車。縦に伸びたところで横が縮んだら意味がないということがわかったのです。また既に親のソリオ(現行型)に乗ったドール陣の面々から評判が良く,スペーシアではなくソリオの採用を根強く推されていたというのもあります。”ドール陣のロケバス”としての性能はどう考えても最強格。これを超えるには完全なミニバンを買う以外の手段がないほどです。もちろん排気量が増える都合上,自動車税はどうしてもアップしますが,それでも燃費と維持の手間でペイできると踏んでます。ただその分,車両の調達費用はどうしても高騰します。なので置き換え時期は当初予定より遅くなります。ひょっとするとふれしのくんの車検ギリギリまで運用するなんてことになりそうです。となると最終的な走行距離は26万キロを超えることでしょう。現在のところは一滴のオイル漏れすら起きていませんが果たしてどうなるか…。もちろん最後の日までしっかり整備して,1リッター直噴3気筒ターボの限界へ挑みます。
2024.12.24
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はい。先日のレポートはお読みいただいたでしょうか?まだ読んでいない方はどうぞご一読を。さて,今日は先日のレポートでも話していたCTスキャン結果発表の日です。一言で言うと…医者「脂肪肝さえどうにかなれば,アホほど健康体になります(要約)」というのも強いて言うなら脂肪肝以外だと扁桃腺が大きさ的に弱めという以外は何の問題もないんだそうで。具体的に言うと・脂肪肝になるほどある内臓脂肪に対して皮下脂肪はわずか。・大動脈も脊髄もめちゃくちゃ綺麗。解離もヘルニアもリスクゼロ。・見た目に反して中身は筋肉質!!特に下半身はすぐさま山登ってもよし!!などなど。脂肪肝=内臓脂肪さえどうにかなれば中々の体になってしまえるんだそうです。とはいえ年齢的にまだ薬漬けになるのは早いので,必要最低限の投薬と食事の自主規制でどうにかしていくこととなりました。次回のエコー検査は4ヶ月後くらいにということでした。もちろん薬は1ヶ月半程度分までなので,その都度診察になると思います。ふれしの「なんだ,こいつ元気じゃん」自覚ないんだけどねえ。まあそれも肝臓があんなんだからと言い切れてしまう内容だと言うことで。もう既に対策は始めています。実際,なんとなく体の調子はいいです。喉以外ね。まだまだドール陣のメンタルモデルをやってよし,むしろやれ!!という天命なのは疑いありません。精進して参ります。さて,では今日の本題へ参ります。その小波はデジタルinfoのこの記事から始まりました。デジカメinfo「Dレンズ以前の子がAFで使えるFTZが出るかもしれないよ!!」マジで?Dレンズ以前といえば高丘さんがニコン時代に多用していたレンズです。その代表格といえばこれ。在りし日のフラグシップレンズ,80-200であります。未だに未練たらたらなこのレンズ。最近は28−200の気性難に悩まされ,やっぱりいい子だったんだなあとより思う日々。カッコ良さ,素晴らしい写り,直進式ズームの操作性…完璧な子だからゆえ,恋しくなるのは当然です。ふれしの「ミラーレス導入から始まって,S1や24−105の置き換えというアレコレへの最善は確かにS5Ⅱと28−200だったけどにゃあ」そりゃあニコンのままで行けるのならニコンでしたよ私だって。でもねえZ6&7無印とZマウントレンズのデザイン,そしてFTZがあまりにも酷すぎたので,私はニコンから離れたわけですよ。でもニコン用のAir10sはなんだかんだでとってあるし,そもそも我らのニッシンさんがニコン推しであり,そもそもキヤノン・ニコン・ソニー・フジ以外のメーカーからは距離を置きつつあります。いつかはニコンへ帰る時,もしくはキヤノンかソニーに乗り換える時が来る…そう思ってはいました。そんな中でこの知らせ。乗ってみようかなあって。ええ,もちろん80−200恋しさとニッシンさんへの迎合(ォィだけではありません。それは最新鋭レンズの手間にとっくに懲りているからです。24-105もそうでしたが,いざレンズに問題生じた際は大変です。買い替えるにも修理するにも高額かつ時間を要します。特に前者の高額ぶりは他社に比べ高額であるLUMIX純正にとって不利な要素だったりします。しかも手前どもは一応アナログながら防湿庫を用意しているにもかかわらず,稼働率の低いレンズは売る際の評価が散々だったと言う事例があります。あんなに散々なら逆にもはや期待したくないのです。ならばFマウントのレンズたちに頼った方が心理的にも楽。レンズと気軽に付き合いたい…あの頃のように。それが今回の心理です。で,カメラ自体は一択です。Z5の中古で十分です。そもそもスチルだけなら,他の機体はどれもこれもコスパが悪い。それに性能的にはS5Ⅱと同等…いや多重露光があるので若干や上回るほど。しかもS5Ⅱのウィークポイントだと思っているバリアングル液晶ではなくチルト液晶なのもグッド。これしかない。高丘エージェンシーの伝統に則り付ける艦番号はZF504”Hazuki Kuya”とします。命名由来(※少女漫画のキャラから名づける決まり)はライバルはキュートboy(富所和子先生)のヒロイ…ン?からです。ふれしの「ヒロインではないだろう。男の娘やぞ?」そうなんです。ちゃおのキャラの中でもかなり飛び道具なポジションに入るキャラです。でも,今回の計画はまさに飛び道具。Zマウントのレンズは使わない,あくまでもFマウントのカメラとして振る舞う…そう言った意味合いを込めています。ふれしの「え?Zマウントレンズ使わないのん?」あんなカッコ悪いレンズ使うかよ馬鹿たれ。そうなんです。そもそもカッコ悪くて高いZマウントのレンズは買ったところで負けです。本計画は使用レンズに縛りを設けます。それがこちら。・新型FTZを必ず使用すること。・レンズメーカーはニコン,タムロン,フォクトレンダーに限る。・AFが使用可能なレンズの場合,新型FTZ未対応のものは採用不可。・Eレンズもしくはその相当品は採用不可。・AF-P18−55以外のGレンズはレイヤーさんからの希望があった場合に対人用途でのみ配備可。・ドールにも使用可能なレンズはAF-P18-55とDレンズ以前の物,PC-Eレンズに限る。と言う感じです。ふれしの「ん?AF-Pだけ凄まじく優遇されている!?」当たり前やん。フルサイズやからってDXレンズを使うなって言う法律はない(迫真)聖下と肩を並べるほど使っているレンズ,勝手は十分承知の上です。なんせ付けるカメラを間違えてD800EにAF-Pつけて撮りに行ったことあるんやからwZ5ごときにつけたところで問題が起きるわけないんです。まあ万が一ダメだったら50F1.4D買えばいいんだよ。HAHAHA☆というわけで採用レンズは第1期ニコン時代の二大主力AF-Pと聖下の2本とします。なお聖下は直進式世代であればどっちでもいいということにします。そこはお許しを。ふれしの「まあここまで長く語ってきたけどにゃあ」はい。新型FTZはあくまでも噂なんですよ。問題はそこだけです。なんだかBLEACHの浦原喜助を信じるような感覚ですが,まあいいでしょう。「見た目は十三番隊,考えることは十二番隊,実態は十一番隊というバトルプルーフ主義なドールロケ集団」それが高丘エージェンシー。そんなことは気にしません。まあゆっくり見守りましょうぞ。にしてもBLEACHの新作アニメ,いいっすねえ。やっぱり影響受けている世代なんだなあとしみじみしながらようつべ見ている今日この頃です。
2024.12.18
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Gather round!TKAC SMD-4 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりさん「やっほー」12/14〜15のレポートでございます。なんだかいろいろあった最中のロケだった前回。どうなることかと思いましたが,一応命に別状はないということになっております。ふれしの「まあ18日のCTスキャン結果次第だと雲行き怪しくなってくる可能性もあるけどにゃ…」何もないと信じたい() ふれしの「肝臓5キロはエンターテイメントになったけど,これくらいでいいよにゃ」これくらいで勘弁してください。未だに笑ってもらえる"きんのたま"の件(昨年の今頃,神経に到達して激痛が走るレベルの睾丸水腫になって手術)はとにかく楽しかったんですが…病気系エンターテイメントってねえ,すり減るんだよ。何かが。どうなるでしょうか?これこそ天意に従うのみであります。まあ,何はともあれロケはできます。行ってきましょうぞということで14日に行ってきました。担当はこの方です。さおり「いやー,年末は何もなく終わっちゃうかなあって思ったよヽ(*´∀`)ノ」私のせいで年末の予定が狂いまくったうちの人,さおりさんです。さおり「私は12/22担当の予定でしたが,この日になりました」そうなんです。こんな状況になってしまったので,今後のロケ予定は以下の通りとなっています。12/22江ノ島:さおりさんとイツカさん→まいまい単独に変更元旦ロケ:ちこ1/3〜4大洗:マリーさんその次のロケ:スライドしてきたイツカさんに決定こんな感じになっています。ふれしの「まいぼーは完全に修行目的だぬ」そんな感じになります。やーやのインパクトに敵わないとしても,来年は責めて善戦はしなければなりません。となると江ノ島修行はピッタリです。頑張ってもらいましょう。さおり「私の弟子だからね〜。お手本にならないと」話を戻します。さおりさんと来た場所はここ。熊谷・三ヶ尻八幡神社です。一昨年くらいにマリーさんと一回来て以来ですね。あの時は夏でしたが,今回は冬であります。神社はこの奥にありますが,ロケで使ったのは手前の参道と公園です。選んだ理由は簡単。参道に生えている密集している木々が風を和らげてくれる上に,参道に公園と舞台が2つも用意されているからです。んでストロボは2灯を使用。さおり「でも本当だったらバイオリン使う予定だったのに高丘さんが忘れたので,たまたま小道具入れに入ってたモズライトを使いました(-3-)ブー」まあとにもかくにもロケは決行。こうなりました。さおり「うん,ちゃんと撮れたね」すずさん「これなら使えそうですね〜。刷ってもらいましょうか」へい。あんなことやこんなことをして…はい,できましたね。この二人も刷って塗り塗りし…こんなものも作って…〜翌日〜3名「おはようございまーす」はい。おはようございます。では早速向かいましょうか。いたぱ!です。今年最後の痛車イベント兼ドール展示。同時に手前どもの内々的には軽井沢涼・たけべさおり,真打昇進披露というのも兼ねています。なのでこの日がすずさんとさおりさん両名の正式な真打昇進日となります。みほさんが参加しているのもそれが理由です。さおり「で,ウィッグ変えた後の私の素材が少なすぎたから14日にロケをしたってのが真相でーす」すず「でもお見事でした〜」みほ「ちなみにチェキは全部もらっていただきました。ありがとうございました」で,いたぱ!ドール展示としての話をすると…これが非常に盛況でありまして。コロナを挟んで会場をここへ移転した後のいたぱ!では最も盛り上がったと言っても過言ではありません。ふれしの「どうもコロナで間が空いたのが原因で認知度不足に陥っているというのが真相みたいだにょ」これはまさに来年の糧となる事項です。こりゃあまだまだ盛り上がれるということです。また個人的なことを言うと,ここでもチェキリプレイが大活躍しまして。ドールのコミュニケーションツールとしてこれほど優れたものはそうそうないでしょう。故・働く男さんからいたぱ!ドール展示を事実上引き継いでしばらく経ちます。ようやく働くさん時代に近づける材料が揃ってきました。手前どもが関わる展示は今年,いたぱ!に加えて浦山ダムも増えました。こういったドールの集いは先日のアイドールでの騒ぎ以来ちょっとざわついているところがありますが,最低でも手前どもが関わる展示については余程のこと(例:あまりにも宗教チックとかグロすぎるとか…いやあ,働くさん時代にあったんですよ,そういうのが厄介だったことが)がない限り,サイズ・規格・ジャンル関係なく受け入れて楽しくやっていければと思っています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。そしていたぱ!ご参加の方々,お疲れ様でした〜。
2024.12.17
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HEARTTKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」さて,今日まで皆様にいろいろとご心配をおかけしていました。先週,医者を2度受診しまして今日がエコーとCTによる精密検査でした。症状的に胆嚢炎,いやはたまた消化器系の大病なのではないか?命に関わる可能性も大きい…という予想もしていました。そんななので,この1週間は精神的に追い詰められて目眩で寝込んだって日もありました。で,今日の診断の結果はと言いますと…脂肪肝による肝臓肥大これでしたw通常1〜1.5キロに収まるものが,推定5キロ以上もあるとのことで。これがエコーの画像。右の赤いのが肝臓で見事にデカく白い。白いのは脂肪肝だからなんだそう。で,肝心の胆嚢さんは左の黄色いので,見た目は真っ黒。真っ黒ということは胆石などのエラーが全くない健常なものであるためとのこと。で,トドメがこの血液検査の結果ということで…。もはや何も言うまい。CTスキャンの結果は来週の今日ということで,まだ何か出てくる可能性がありますが,ひとまず大きなことは起きないであろうということになりました。なお先生曰く「1年スパンで努力すればどうにかなるレベル」ではあるそうで。まあ,どうにかしていきます()まあ結果がわかれば,最初の予想に比べればホッとするわけですが,その最中は本当に苦しいわけで…。苦悩の渦中だった12/8にロケへ行ってきました。担当はこの人です。すず「この時はホントどうなるんだろうって思ってました」すずさんです。当初は12/1にまいまいと一緒に秋ヶ瀬でロケをする予定でした。ですが,その時点で我が身は絶不調。もちろん中止になりました。ですが,すずさんが着た衣装はかなり評判が良く,これで撮影しないのはいかがなものかとなり,今回撮影となりました。場所はご存知,長留諏訪神社。この時は死ぬのではないかとやけっぱちにもなりかけていて,いっそのことミューパで派手にやろうかとも考えていましたが,こんな事態なのにずっと支えてもらってきた長留で撮らんのは不敬だろうということで場所を決めました。ストロボは2灯です。すず「そういえば,ブログの方ではMG10の話をしてませんでしたね」そうそう。MG10初号機ダンシングブレーヴ号なんですが,修理に出したんですが修理不能となりまして…。下取りによる代替となりMG10は2号機ダイナカール号へ置き換えられました。今回はその初使用の機会ともなっています。というわけで写真を見ていただきましょう。実はこのプレジションベースも初使用だったりします。すず「先日のジャズベースの代わりになる一本です。ピックアップフェンスとブリッジカバーが目立つでしょうか?後付けやカスタムでない物だと1960〜70年代のヴィンテージなモデルとなります。まあそれは置いといて,ハンドパーツが抜けているカットが何枚もありますね…」どうもゆるくなっている気がします。気づいたら抜けていってしまっている感じです。こうなると,1回薄め液で色抜きがてらちょいと縮ませるのがいいかもしれません。やっておきます。あと思ったのが28−200関連。3枚目以降から写りが変わっている感じがあると思います。まさにその通りで,実は3枚目以降はPLフィルターを抜いています。28-200なんでK&Fのブラックディフュージョン1/8は当然入れてます。そこにオムニフィルター側フレームへ取り付ける形でPLを入れてました。しかし暗すぎたのでいらんやろとPL外したら写り方自体がいい方向に変わったんですよねえ。すずさんの顔のキレが格段に良くなったんです。理由はなんでしょうか?仮説をあげるならPLをレンズ最前面より離れたオムニフィルター側フレームにつけたためでしょう。これで多分画質が落ちたのだろうと。まあここら辺は色々検証です。とはいえ,ひとまず新作をお届けできただけでもよかったと思っています。今度の日曜日はいたぱ!ドール展示です。参加は今回担当のすずさんとさおりさん,その師匠であるみほさんの3人です。つまりすずさんとさおりさんの真打昇進披露も兼ねてます。よろしくどうぞ。というわけで今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.12.11
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Come AgainTKAC Shalon(SMD-3)&Yaya Kannari(DDF-8)¡Ladies and gentlemen, please take note!シャロン「この記事は2024年のドーラーズトレインのレポートから連続しております。ぜひとも其の1,其の2,其の3をお読みになっていただいた上でお楽しみください」というわけで飯坂から…シャロン「全速力で移動してきたわよ」やーや「なんか疲れた…」あまりにも全速力すぎて,飯坂〜塩原間を2時間を切るペースで走破しました。シャロン「かっ飛ばしすぎて,色々な人から飛ばし過ぎって言われたわね()」やーや「追い抜かれたんだけどってたくさんの人に言われました()」ちなみにここから先,ドラトレ代表だったみほさんは登場しません。みほさん「疲れちゃった(^^;」まあしゃあなしです。本来は人がたくさんいる環境が苦手な人ですから…。で,塩原のどこについたかというと…塩原は赤沢温泉旅館さんです。写真は同部屋の方々が持ってきたお酒。手前どもは一番左の百年梅酒を持ってきました。ここで行われますは…八弥誕2024前夜祭これです。去年までは湯荘白樺が会場でした。ご承知の通り,白樺のご主人だった杉山岳人さんは今年7月21日に急逝しました。ふれしの「そういえば,それを知ったのも飯坂からの帰り道だったにゃあ」あの日は飯坂温泉痛車フェスティバルでした。高丘ふれしの組,痛車乗り第一線最後の日でした。あれから4ヶ月の月日が経とうとしている中でのやや誕開催。昨年は11/11当日もイベントがありましたが,今年は前夜祭に集約という形になりました。前夜祭開会の際にプロジェクト88会長が白樺の隣にある旅館・渓雲閣のご主人,通称"たぬき"さんがつくことになり,岳人さんは終身名誉会長ということで名前が残ることとなりました。その時の動画がこれなんですが…やや誕前夜祭!!! https://t.co/oMzmI7Bps9— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) November 10, 2024私の声がうるさくて大変申し訳ないんですが…この時のハイライトはプロジェクト88を岳人さんと一緒に率いてきた三笠軒・徳さんの挨拶でした。シャロン「この挨拶で来年の目標が次回の八弥誕になった人もいるんじゃないかしらね」そこに関しては私にかなり効いたやもしれません。確か睾丸水腫になったのが去年の今頃くらい。そこから2〜3ヶ月おきに体調を崩している身なのが自分です。実際,岳人さんの訃報から2日後にコロナでダウンしました。とにかく体力が落ちたと感じながら2024年を過ごしてきましたし,実際今でも感じながら過ごしています。実際,今は喉の調子が悪いんです。右の鳩尾あたりが痛いのも1ヶ月くらいずっとそのまんま。そんななので来年のドラトレや八弥誕…行ける身になれるのかと思いながら参加してたんですねえ。そういう状況の中でこの挨拶が耳に飛び込んできたと。やーや「目標だねえ」世間では11/11なんてポッキーの日くらいなイメージなもんでしょう。ただ手前どもにとって通常の日ではないのです。それはより確かなものになりました。私にとって11/11は人生の契約更改的な日になったのやもしれません。中学高校時代から「自分がどうにかまともに生きられる限界は40歳」と決めて生きてきました。実際,それに着地していくように体が弱くなりつづけている身。それでも来年の11/11は塩原にいなければなりません。そしてまたその日に契約更改ができたらと考えてしまう身にもなりました。我が身には間違いなく矛盾するであろう事象ですが,そんなことを楽しんでいくのも悪くないと思いました。結果を知っているのは恐らく岳人さんなんじゃあないですかねえ。その結果を知るために来年の11/11を楽しみにしたいと思った一幕でした。さて,夕食が食べ終わったら…二次会。まあ本編とも言います。シャロン「さけ〜♪」恒例の温泉むすめビンゴ大会が挙行されながらワイワイと。今年も美味しいお酒を…お酒を…去年ほどは飲めませんでした。シャロン「理由は簡単ね」疲れで酔いが早く回りすぎて途中から自重を余儀なくされました。やーや「だいぶ辛そうだったねえ」ただ今回は参加者全員やらかさなかったようです。シャロン「まあ来年の感じは去年やらかした三名だったけども」岳人さんのチョイスだねえ,多分。翌朝やーや「おはようございまーす。おーおかずたくさーん」夜,結構な雨が降っていたようですが晴れた朝を迎えました。シャロン「ただ旅館の方々は大変だったみたいよ」曰く…赤沢旅館さん「こんな大人数で泊まっていただいたことなかったもので^_^;」一方,みほさんはロビーの食パンを食べすぎていたようです。みほ「おいしくて(´꒳`;)」というわけでチェックアウト。やーや「虫がすごくたくさん飛んでいて大変でした」てんとう虫やカメムシが特に多く感じます。シャロン「それって大雪の兆候らしいわね。青森とかだと」やーや「大変じゃん!」シャロン「コウは覚えているわよねー。あの1メートルを」ええ,1メートル。やーや「((((;゚Д゚)))))))」まあそんなことは置いときまして。紅葉ロケです。申し訳ないんですが,紅葉ロケは最低でも秩父以外でやりたいんですよ。秩父の紅葉を私は黄葉って呼んでいるほど黄色い葉の木が多すぎるんです。なので撮ると紅葉感があんまりない…。テレビの彩度をどう見ても強めてある編集に騙されてはなりません。なので塩原は好適地。実績ある紅葉のもとでロケをしる!!したいんですが…はい,もうみなさんもご承知の通りだと思います!!強☆風はい。この時期の塩原です。風がないわけないじゃないのと。今回は特上に素晴らしい強さでありまして…まともなロケができないレベル。なおここで改めて謝礼。そんなレベルのロケをこなした末に集中力を欠いた結果,競技用スタンドを現地に忘れるという失態を犯しました。Xのポストを見て探し見つけてくれた地元民Hくんに改めて感謝を。ありがとうございました。というわけでかなり困難を極めたこのロケも,みほさんの桜水と同じくほとんどの写真がボツ展開。でも…シャロン「やーや,いくら新入りのあなたとはいえ意地はあるわよね?」やーや「大師匠があんなにかっこよく締めたんです。孫弟子頑張ります!」で,撮れたのが…このCome Againだったわけです。ちなみにこれはストロボ1灯で撮っています。自然光さんに普段以上の仕事をしていただいた末の1枚でした。やっぱりストロボは移動式太陽,なら本物太陽と併用できなきゃド三流。はっきりわかんだねと。というわけで2泊3日の旅はこれにて終了。こんな長い旅に3人も連れて行ったのは初めての経験でした。みほ「来年はどうなるのかなあ?」シャロン「被ったらまた私とやーやが同伴しなくちゃならないわね…」やーや「こればっかりは来年になってみないとです」とはいえ,それだからできたことも多い旅でした。ドラトレもやや誕も手前どもには切ってもきれないイベント。また来年も楽しみに。皆様お疲れ様でした。そしてレポートがいろいろ長くかかって申し訳ありませんでした。お待ちいただいた方にも改めて感謝を。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.11.28
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ノって参れ〜る♪TKAC SMD-1 Miho Nishizumi¡ご注意でーす!やーや「ドーラーズトレインのレポートは3回に分けてます。その1とその2をよーく読んでからその3を読んでください!」白べこ「もーん」11/10となりました。ドーラーズトレイン2日目です。よりどりの朝食をいただきまして…チェックアウト。みほさん「おはようございます」シャロン「あれ?浴衣のままじゃない」やーや「着替えなかったんですか?」みほ「いやー…せっかくだからこのままで行ってみようと思って」シャロン「大丈夫?私が言うのもなんだけど,私たちにとっては魔の桜水よ?」そうなんです。今日の予定は福島交通桜水車庫でのロケです。このロケ…手前どもドール陣のロケの中で城山スタジオと並び称される…いや,それ以上の高難度を誇るロケなのです。理由はとにかく短時間であること,環境が外・屋根下・車内とバラバラなこと,そして何より撮られる側も撮る側も疲労が溜まっていることです。まず初となった2021年のドラトレ。こちらは手前どもでは唯一となっている夜の桜水。"完品のパイオニア台車に出会う"というシャロンの夢は成就しましたが,ロケとしては照明手段のチョイスミスもあり苦戦。シャロンがピンボケとなっているという本来なら失敗作となってもおかしくないショットが偶然にも良く,どうにかなりました。2022年はさおりさん。1日目から好調だったこともあって,そのノリだけで乗り切りましたが…さおりさん「ぶっちゃけたところ言うと,これ曇りじゃなくて晴れだったら苦戦してたと思う。曇りだったからこそ屋内も屋外も無事に撮れたって気がするし…」このさおりさんの感想は翌年,的中してしまいます。イツカ「いやあ,あの環境に飲まれてしまったなあ。どうしようか迷いに迷ってしまった。運転台にチェレンジしに行ったのはいいが,狭さゆえに時間がかかりすぎて外は捨てざるを得なかったし,最後はハンドパーツのミスで台無しになってしまった。悔いが残った…」と言う具合。もちろん,手前どもが色めき立ち過ぎているというのもありますが,それでも妥協したくないロケゆえにこうなってしまうのです。シャロン「何せ,私を除けば全員が代表で来ているわけだから」そうです。手前どものドラトレ参加者は昨年のドール陣MVPもしくは準MVP,最も輝いた面々が来るという会になっています。競馬で例えればG1どころじゃない,日本ダービー?ジャパンカップ?有馬記念?いや遠くロンシャンと言っても過言ではない。そんな場所です。というわけで運命の列車がやってまいりました。この時は「とはいえ挑むのは短時間ロケのスペシャリストであるみほさん,余裕ある形で終わるでしょうよ」と思っていました。シャロン「思ってた。思ってたわよ」しかしこれがどっこい…みほ「うーん,もう一声〜…(´Д`;)」なんと苦戦!みほ「ポージングがしっくりこないかなあ…。しかもセットしてもらったはずのウィッグが不安定(´□`川)」それもそのはず。・昨日初めて着た服,しかもスマドとは決して相性が良くない和服系統・それに伴う予定変更=ポージングが完全ノープラン・今回使用したギター(リッケンバッカー325JL)も初使用・ロケ2〜3時間前にセットしたはずのウィッグがなぜか不安定後々気づいたら,みほさんにとって不利な条件がこんなにも絡んでいたのです。せっかくなので苦戦しているみほさんをご覧いただきましょう。みほ「メガネも序盤ずれちゃってたんだよね…それに気づかないほど最初から焦ってて」しかし,失敗したままで終わる人ではありません。なんせたって手前どもにとって象徴たるドールの一人。そして何より彼女の名は西住みほ。それはどんな時空であったとしても,逆境に必ず勝つ名であります。みほ「去年のイツカさんの無念を晴らしたい…しかも同じ場所には師匠のシャロンさんもいる…しかも孫弟子のやーちゃんもいる。一枚だけでいいから…一枚だけでいいから!!」そう,その1枚をこの人はやり切ったのです。それがこの…"ノって参れ〜る♪"なのです。みほ「ちなみにこのカットのタイトルは高丘さんがロケ終わってから3日がかりで考えてくれました(^_^;)」言い忘れておりました。さおりさん以来,桜水車庫のロケはテーマとしてこんなことを掲げて撮っています。「明日にでも福島交通さんに使ってもらえそうな写真」これです。"ノって参れ〜る♪"はこのテーマに歴代で最も相応しいと思いませんか。地元密着の鉄道を背景に地元温泉宿の浴衣を着た大人しそうな眼鏡っ子がギターを持ってポーズを取る…。某テイエムオペラオーがハナ差圧勝なら,こちらは1枚圧勝です。西住みほの凄さを思い知りました。撮る側として拝みましたとも。ええ,拝みましたとも…。敬服です。そんな怒涛の桜水ロケは予定時間通り終了。みほ「この時もメガネずれちゃってるんだよねえ(^_^;)」シャロン「悪かったウィッグの収まりが影響するんでしょうねえ」みほ「その通りなんだよねえ(*´-ω-`)」やーや「勉強になりました!私にはできないヨー…」みほ「あ,そうだ。もう一つやらなきゃいけないことがあったね」シャロン「ん?」みほ「こうやるんじゃなかったっけ(੭˙ ˘ ˙)੭」シャロン「それは義務じゃないわよ()」せっかくだから隣の子とチェキ撮るかい?こまりちゃん(つばめさんちの子)「撮らないでよ( ˘•ム•˘ )」みほ「あはは(^^;;」というわけでドーラーズトレインはこれにてお開きとなりました。去年とほぼ同じ内容ながら,最多の参加者さんが織りなす珍道中は去年と全然違うもの。来年は鉄道側の顔である阿武急8100系の最終年となります。どんな旅になりましょう…それはきっといいものになるはずです。楽しみにまた1年待ちましょう。参加者の方々,スタッフの方々,改めてお疲れ様でした。というわけで我々は飯坂を後にして超特急で塩原へ向かいます。ドラトレは終わっても高丘エージェンシーの旅は続きます。<<続く>>
2024.11.25
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¡Achtung!みほさん「これはドーラーズトレイン&やや誕レポートその2です。その1を読んでからお楽しみください(・ᴗ・ )写真はフーフニさん移動用バックに入ったフニさんと白べこさんです」さて,飯坂へ戻ってきました。飯坂へ戻ってきたのは飯坂へ宿泊する一泊組。日帰り組の方々は福島でお別れ。お疲れ様でございました。今年の一泊組が泊まる旅館はほりえやさん,なかやさん,なかむらやさん。手前どもは当然ながらなかやさんです。この後行われることも例年通りですが,今年はその前に見ていただくべきことがあるのです。それがこちら。みほ「イツカさんから楽しみにしてと言われてました」みほ「なかやさんの浴衣です( ˶’ᵕ’˶ )」去年,イツカさんがプロトタイプを試着したなかやさんの浴衣。ドラトレスタッフであるつばめさんのお母さんが製作されています。プロトタイプでは浴衣だけでしたが,量産型には茶羽織も追加されました。今回はなかやさん組限定でこれが希望者に渡ったわけです。シャロン「でも参加者全員買ったのよね」※なお数の制約とドラトレ代表はみほさん1人なので手前どもが買ったのはDDDY用1セットです。やーや「連帯感だね!」そう。つばめさんも予想外だったとのことですが,結果としてとあることが実現されたわけです。それは…全員なかや!!!これです。もちろん女将さんにも見ていただいております。やーや「あれ?1人だけデザインが違う気が…」一列目最も左の子が着ているのですね?こちらは同じ生地で製作された甚兵衛となっています。というわけでドールも人間どもも集まったところで…夕食です。ご承知の通り,飯坂最高峰とも言われるなかやクオリティは通常運転。さすがです。みほ「じゃあ私はこの辺で…」シャロン「え?どうしたのよ?」みほ「このあともワイワイしようって誘われて^^;」シャロン「ほお」みほ「あとはよろしくおねがいします」やーや「はーい」さて,お待たせしました。なかや組といえば夕飯とともにあがるものがありますねえ。ミニ四駆・なかや杯タイムアタック。今年で4回目の開催となります。手前どもは第一回から参加しています。シャロン「ダウト。第一回のコウと私はミニ四駆を走らせてないわよ」そうです。第一回は不詳高丘が野良の実況として乱入したと言うのが真相です。シャロン「まあミニ四駆の実況はケ○ホビーのI田さんのを聴き慣れれたからって余裕だったのよね」この私の暴走により,冬弥さんより強制参加の刑を言い渡され現在に至っております(コラァシャロン「なので高丘エージェンシーでミニ四駆を走らせるのは3年目になるわね」それ以来走らせているのはFM-Aのマジックギャング号。去年は実質トルクチューン縛りとなったレギュレーションに一昨年の改良型で挑みましたが,最終的にローラー設計の迷走が響いて玉砕しました。課題となったのはローラーシステムの欠陥とFM-A自体の重量でした。更に現状のままでは車高不足であることもわかりました。で,その反省を生かして作ったのがこちら。S2シャーシ2号機”ソードフィッシュ号"です。2号機というのは私が組んだS2シャーシが過去にあったからです。しかも1号機は治具なしで組んだ井桁という狂気的な物体でした。ふれしの「軽さだけで速くしていたゴリ押し機体だったので,とち狂っていたことで有名だった火災前◯イホビー定例会であっちゅう間に玉砕しますた()」シャロン「それはいいとして英国面が絡んだネーミングからは逃れられなかったのね()」やーや「大師匠は言ってましたよ?」みほ「いやあ,伝統なのかなあって(´∀`;)それにドイツ絡みだと重苦しいなって。マウスやカール,ゴリアテ…個人的にあんまりいい思い出がないかな(´-ᴗ-`;)とかいってクーゲルパンツァーっていうのも(^^;)」シャロン「やっぱりみほは西住みほ,はっきりわかるわね」 まあそもそも井桁じゃなくても十分軽いシャーシです。トルクチューン縛りにはもってこいです。そこに前回までの反省を全て注ぎ込んだローラーシステムを搭載します。特にリヤローラーは限られた時間を目一杯使って収集した先人たちの研究を元に試行錯誤。このような形態に落ち着きました。タイヤも26ミリ中径に変更した上でブレーキ搭載に対応したローラーシステムとなっております。ですが…ソードフィッシュ号には生まれながらにして問題を抱えていました。強烈なギヤ鳴りこれです。全く普通に組んでいるのになぜか強烈すぎるギヤ鳴りが発生。判明した頃には締切直前でもはや対策するのは不可能な状況。こりゃあまずいということで急遽……マジックギャング号まさかの第二次近代化改修。ローラーシステムはソードフィッシュ式を改設計して新造し搭載。更に構造的な"余剰箇所"ができたので,せっかくだからと提灯も実装してみました。流石にイタリアンローラー載っけるのは厳しかったぜ。というわけでこの2台で参戦。なかや杯のメイン目的はドールと一緒にミニ四駆できゃっきゃうふふすること。手前どももそれなりに楽しんでいただいて。シャロン「まあやーやはこういうの好きそうね」やーや「興味津々!!」で,まあ写っているのがマジックギャング号だけというところでお察しいただいていると思いますが…マジックギャング号の方が断然速かった。そのタイムは…10秒ジャスト。記録上はトップでありました。やーや「わーい!」ただこれはあくまで記録上。理由はシャーシ。マジックギャング号はFM-A。実は今回のなかや杯,初挑戦の方向けに指南書的チラシが製作されておりまして,その中でFM-Aは筆頭に挙げられるほどのおすすめシャーシとなってました。そこに提灯搭載のクリアボディ機という事実…ぶっちゃけた話…10秒ジャストは正直,当然の結果というのが真相。9秒台に到達しないとまずかったシャーシなのです。ちなみにソードフィッシュ号は10.30秒。むしろソードフィッシュ号の方がリアル実力というのも真相。結論言います。高丘さん,事実上3度目の敗着という結果となりました。やーや「ダメじゃん!!」うーん,来年はこうなってもいいようにレースクイーンっぽい衣装でもご用意しようかしら…。シャロン「もしくはメカニックっぽいのを用意した方がいいんじゃないの?私たちらしいでしょ」飯坂温泉の夜はミニ四駆だ!そう、レースクイーンだ!セクシー対決だ!これぞ本懐!!沙由香どうした!?セクシーさで負けているぞッ!何のために柔らかく増量してると思ってるんだッ!今回ただミニ四駆で楽しむだけでなく、合わせた撮影ができてとても嬉しかったです#ドーラーズトレイン pic.twitter.com/s1PYHqzwdZ— 織羽冬弥(おば・とうや) (@gesekimako) November 16, 2024やーや「でもこれに混じってみたいというのもありますよ,家元…」シャロン「私には無理ね…あなたも私の貧乳いじってくるのねギギギ」まあ,とはいえ最初の頃に比べればだいぶマシにはなったと思います。来年ですが,真面目なところはマジックギャング号におまかせしようと思います。3度目の近代化改修,正直あんまり浮かびませんが…。実はマジックギャング号に使ったギヤは新品そのまんまなんですよ。これを改良した上で慣らせばなんとかなったりするかなあ…。ソードフィッシュ号は残念ながら開発中断です。駆動系の問題もそうなんですが,ローラーステー取り付け部の構造がやっぱりどうしても使いにくく,そこで頭打ちになるだろうなあと。予備機入りの予定です。その代わりとしてVZシャーシを一台建造する予定です。こちらはもうあえて真面目じゃない仕様にしようと思っています。・マジックギャング号が捨てた24ミリ小径を復活採用・ブレーキは完全非搭載。・ソードフィッシュ式のローラー構造は踏襲しながら低重心で無理やり入れるスタイルに。・"高丘さんらしい構造"をした搭載理由一切不明な何かを搭載。まあそんなことよりも,やーやの言う通りドールときゃっきゃうふふできるものを揃えた方がいいですな。それが本筋なんですからね。いくらイージーモードによる実質敗着とはいえ,記録は残しましたから。来年の目標は"これまでより記憶に残る"ことなのかもしれません。というわけで第2部はこのへんで。第3部はいよいよお待ちかね,桜水ロケがやってきます。<<続く>>
2024.11.23
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はい。ふれしの「ほい」というわけでお待たせしました。ドーラーズトレイン&やや誕このレポートを例年通り何編かに分けてお送りいたします。今年のドラトレは11/9〜10。やや誕は当然11/11で,前夜祭もあります。要するに豪快にバッティングしています。しかも二泊三日と一晩の長旅となります。こうしなければなりません。安達太良下りで心の味を食してシャロン「私たちを差し置かない!!相変わらずいい味してたけど!!」みほさん「噂通り朝でも大丈夫な味だったね」やーや「おいしー」いえいえ,まずは様式美を貫いてからと思いまして。というわけで今回の長き旅路,その主役たちをご紹介しましょう。シャロン,みほさん,やーやにフニ様です。ふれしの「にゅ?なんだ?見慣れないのがいるけど」白べこ「もーん」みほさん「高丘さんが安達太良で拾った白べこさんです」シャロン「なんか…どっかで感じた覚えのある目線を感じるわね。変態そうな…」やーや「そうなの?」まあそんなことはいいです。なぜこの3人なのかというと…・みほさん:去年のドール陣MVP=ドラトレ代表・シャロン:11/11生まれ=やや誕専任大使・やーや:11/11生まれ&正体=やや誕専任大使まあつまるところ,この3人にはこの2イベントに行く理由があったわけです。さて,この旅に向けて我々は特殊な用意をしてきました。シャロン「ドラトレだと毎年悩むアレの解決ね」それは…・1日目のカメラ・チェキ名刺この2つ。1日目の写真撮影は移動が多く,カメラやストロボを出すのも大変。しかも今回は3人編成。かなーり切実に重いんです。特にシンケンファクトリーへ行く際はS5Ⅱですら正直持ちたくない。そしてチェキ名刺。刷っても全てお渡しできるかわからないし,不良在庫になったらどんどん古くなっていきます。東松山時代に刷ったのが未だ不良在庫として大量に有り余っているほどです。この2つを解決する秘策をご用意しました。チェキリプレイです。・カメラとしてのチェキ・プリンターとしてのチェキ・簡易デジカメこの3機能を全て搭載した汎用機体です。これ自身やiPhone,S5Ⅱ(※iPhone経由)それぞれで撮った写真を…刷って…裏にこれを貼れば名刺が現地製造できるという算段です。もちろんアイドルやメイド喫茶の如く落書きできるペンまでご用意しました。みほ「これなら無駄がなくていいね( ´ ▽ ` )」実はちゃんと撮れるようになるまでかなりの実験を要しましたが,どうにか実戦に間に合いました。秩父は11/8の夜に出発。順調に移動して11/9の9時前に飯坂へ到着。余った時間を使って波来湯公園でチェキの使用訓練を実施。万全の準備を行なった上で10時05分発の福島行きに乗ります。みほさん「飯坂温泉駅前のこの看板はリニューアルされたばかりです」ですが,新しくなったものはこれだけではなかったのです。シャロン「あら?自動券売機がない…」みほさん「アレみたいだよ?」シャロン「え?」シャロン「飯坂線よ,お前もか。でも左上の歴代車両はそそるぅ(*´台`*)」まあ,食券販売機そのまんまの某秩鉄よりは魅力ある仕様です(コラァそんな驚きの中で福島駅へ移動。これまた例年通りに受付を済ませて…ドラトレ,スタートです。1日目,阿武隈急行で乗りますは8100系A-17編成。既に全編成引退も近づいた8100系,乗れるのは来年まで。貴重なのです。シャロン「下手すると,これがラストの可能性もあるってわけね」みほ「来年誰が来るかわからないからね」やーや「私は前座で本来は来られないから最初で最後かも。カミシメナキャ…」シャロン「それにしても気の抜ける顔をしてるわね」白べこ「もーん」みほ「あはは(^_^;)」さて,今年の日程は両日共に去年とだいたい同じ。まず列車は富野駅での長時間停車を挟んで角田駅へ向かいます。その間は皆さん各々やりたいことをやり始めます。となると手前どもがやりたいことはチェキ名刺の初発行であります。初めてそれを受け取ったのは……kotoriさんたちでした。痛車乗りとして前々から知っている方々,今回が初参加とのことでした。で,このあともチェキ名刺を数枚発行。みほ「いや,普通にチェキとして渡したものも結構あって^_^;」とにかく撮りまくってまして…富野駅停車中の写真もチェキで撮ってました。みほ「それで刷ったのが…」みほ「こんな感じです。たぶんこれが1ヶ月前だと失敗してたかもしれません(^_^;)」やーや「私はかわいいヘアピンをもらいました〜!ありがとうございます!」この列車は貸切列車。ダイヤは通常ダイヤの合間を縫いに縫って走ります。乗車から1時間十数分。角田駅に到着です。やーや「タカちゃん待った!」はい?やーや「なんか移動中の写真少なくない?」いやあ,撮る暇なかったんです。理由はもちろん3人いるのと参加者さんの多さです。手前どもからの参加数もさることながら,参加者の数自体が歴代ドラトレ最多だったというのですから…。なので自由に車内を移動というのはなかなか厳しく,手前どもはただただ単純に鉄道旅を楽しんでいた次第です。シャロン「ちなみに来年が8100系ラストだけど,参加者数次第では2+2の4両編成を組む可能性もあるらしいわよ?期待したいわね( ง ᵒ̌∀ᵒ̌)ง⁼³₌₃フンスッ!」さ,というわけでシャロンや。シャロン「ええ,待ってたわよ!!」シャロンとワシ「酒えええええええ!!!!」やーや「うわー…やってるねー」みほ「やーやちゃんはこっちだよ」やーや「わー,おいしそー☆」というわけでシンケンプレートにビールというわけで。もちろん目的のビールはササニシキIPAですが,今回はもう一つ…限定醸造という古代米エールも飲みまして。シャロン「黒ビールのような色をしている方ね」味はいい意味でクセのある味です、初期の苦味がしつこくはないですが独特であり,好きになったらとことんというタイプでした。シャロン「おーい,私より酔ってんじゃないわよ」いやー,久しぶりの酒だったんでねえ()シャロン「まあいいわ。私たちは別のミッションもあるし。やーや,今度は後ろへ」やーや「はーい。あ,みんなも一緒に来る?」フニ様「ふー」白べこ「もーん」\どーん/シャロン「私たち向けの集合スペースがあるの」やーや「へー。あれ?大師匠は?」シャロン「ああ,みほなら…」みほ「リリちゃんって言うんだね。さっき撮ってもらったの。どうかな( ´͈ ᵕ `͈ )」リリちゃん(パンツバイヤーさんちの子です)「わー(*ˊᗜˋ*)」シャロン「大丈夫そうね」やーや「大人数がいるところは苦手…だったはずですよね」シャロン「みほも大人になったってことよ」みほ「チェキはこういう時ありがたいね」実際,3日間通してチェキリプレイによる行動は概ね好評でありました。導入を検討し出す方も一部いらっしゃったくらいです。惜しむらくは一部の方のチェキに行った落書き。流石に下手でしたwあとペンも百均の鈍より王道であるポスカあたりの方がよさそうです。さてそんな1日目の道中も終わり…みほ「飯坂へ帰ってきました」二泊三日の旅路,最初の宴が始まります。<<続く>>
2024.11.21
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MOVE on THENTKAC SMD-6 Itsuka Felicityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ,諸君」10/14のロケレポートでございます。いくら今年だったとしても9月は遠い過去のように思える…それが大人というものです。イツカ「やーやと真唯が来てまだ1年経ってないのに大分経った気がするのと同じだな」その9月,新潟と彼岸花に精を出していたわけですが,ふれしの「しかも彼岸花は2度やるとは思わなかったにょ」実はやり残していたことがあります。今回はそれをしに行きました。担当はこの人です。イツカ「流石に朝は冷えるようになった。ドールには堪える季節になってくるな。よって肉まんだ」久々の登場,イツカさんであります。イツカ「今月はシャロンと坊やがミニトレインに忙しい。毎年こんな感じだが,10月のロケは私が最初で最後だ。まあ派手にやるしかない」ああ,そう言えばマリーさんの新潟はどうなったかって話をしなくてはなりませんな。実はこの日の前日,13日に行く予定でした。しかし私が体調不良になり見合わせとなりました。イツカ「坊やの唇によくわからない出来物ができてな。すぐ治ったんだが,念のためそうなったんだ。なにせ14日…この日のロケに挑まないという選択肢は許されなかったからなあ」ふれしの「そりゃにゃあ。なんせたって場所が…」イツカ「ここ,城山じゃあなあ」そうです。年に一度だけ,城山スタジオであります。叔父の死去=親戚ガソスタが定期化して以来,レイヤーさんの撮影から離れている手前ども。ただ完全に離れ切ってしまうとこの城山スタジオに来ることがほぼできなくなるという問題があります。城山は唯一無二の宝庫。ここに来られないのはマズいので,年に一回だけとあるレイヤーさんのご依頼を受けて合間にロケをするのが恒例となっています。で,今年入門の前座2人とそもそも行くのを拒否っているシャロン(理由:胸がプールとそぐわないから嫌よ!)を除くと城山未経験者はイツカさんを残すのみだったんです。イツカ「とならば私だ!派手に!!やりたいように!!!」衣装は先日のアイドールからご存じ,あとりえさくらさんの和メイド。こういう衣装はイツカさんの真骨頂でありましょう。プールに合わない?そんなことを気にするお人じゃあありませんで。ふれしの「場より着たいものを優先するからの,イツカネキは」で,結果がこちら。イツカ「1枚目からやりがちなミスをしてしまった…無念」手パーツの差し込み不良,なぜか現地では気付けないんですよ。なんでなんでしょうねえ。で,先ほどの通り長らくレイヤーさんの撮影から離れているゆえの反省も多数ありまして…。まずストロボワークが色々マズかったんです。・超晴天の城山で禁忌の「オレンジフィルター使用=背景青方向のカラーシフト」をやりかけてしまう(カメラも補正しきれないほど効きすぎてしまう。これは撮影開始直前に気づいて回避)。・MG8だけではパワー不足でレイヤーさん相手だとオクタゴンが使用できず(MG10が故障で長らく保留機入りしていたことが遠因)。・結果,直当て2灯で対処し続けた結果,終盤にMG8の2号機ダイオライト号に故障発生。イツカさんのラストカットは1灯で対処することになってしまう=ただでさえ万全とは言えないライティングがより悪化。・そもそも当て方自体,ミスが多かった。というわけで,なんか色々起きちゃったわけです。更にレンズ。そう,あの諸刃の剣28-200です。初の対人使用となりましたが…・やはり24-105より写りが劣る。・その補正のためにつけているK&Fブラックディフュージョンが城山の晴れ模様により,効きすぎが発生。とか言って外すこともできない悪循環。・リアル人間どもの大きさになると,特に135ミリから先の望遠が過剰性能。イツカ「要するに城山不足のツケが回ってきたってことだな」その通りでございます…。ふれしの「この動揺がイツカネキの方にもツケが回ってきたってわけか」イツカ「いや,もちろん私の修行も足りないぞ?ドールも身長60センチの人だ。オーナーと一緒に成長しなくてはならない。当たり前のことだが改めて学ぶものでもあるぞ」流石は城山。勉強になりました。いや,勉強というには大分激烈です。電気で撃たれたような感じです。それはまるで禅,しかも臨済の方の禅です。只管打坐…ずっと座り続ける,やり続けるだけではダメ。両肩4回の警策に雲水を絶望に叩き込む公案の数々。それと同じとまでは言いませんが,そう言いたくなるほどにキツいお灸を据えられた形となりました。これはいろいろ考えなくてはなりません。しかもどれもこれも1日にしてならず。技術から機材まで,公案のような難題を持って帰ることになった城山でありました。猛省!精進!!今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.10.18
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赤に、着地。TKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」9/29のロケレポートです。9月は最初,あんなに休む休むと言っておきながら実際は出ずっぱりばかり(親戚ガソスタ的な意味で。新潟だなんだと大騒ぎして,9/23は6年ぶりの彼岸花ロケ…。ふれしの「休むってなんだったんすかねえ」で,9月のロケは23日がラストと思っていたのですが,ガソスタからの招集はなくロケができそうな情勢に。こりゃあ行くしかありません。ふれしの「義務感に追われとるやないかい」担当はこの人です。みほさん「無理はしないでね^^;」新ウィッグ2回目のロケとなるみほさんです。さて,うちのみほさんのイメージカラーは赤,REDです。これはみほさんのゲン担ぎ用ソングだったRed Angel(ホワイトビスケッツ)に由来します。もちろんこれがみほさんのテーマ曲にもなってました。みほ「ホントはALFEE好きなんだけど,思い浮かべると笑顔になりすぎちゃうので^^;」ですが,このたび新ウィッグにメガネと全く違う姿に刷新となったみほさん。当人の希望により,この曲が新しいテーマ曲となりました。くちばしにチェリー(EGO-WRAPPIN)理由は歌詞です。チェリー いつまでもUP BEAT届けてよ胸にもっと赤が美しいことを一寸先闇 赤をもっとおくれくちばしにチェリー不純けちらしてこ後光射す明日へ着地"赤が美しいことを""赤をもっとおくれ"……新しい姿の先を願える歌詞なんですねえ。みほ「それに千秋さんも歌っているので,Red Angelとも縁があるかなって」まあそういうことになったので,このくちばしにチェリーをテーマにしたロケをやりたいってなるわけじゃあないですか。みほ「ちょうどいいものも咲いているし」そうです。今回のターゲットは前回のまいまいロケに引き続き…彼岸花でございます。場所は川島町・日枝神社に変わりまして東秩父村の安戸河原です。日枝神社はフォロワーさんからの口コミによる謂わば発掘したスポットでした。今回は"有名スポット"として既に実績多数のスポットであります。もちろんフォロワーさんから改めてのお薦めもいただいた上での選定であります。ありがとうございました。んで有名スポットなだけあって人はたくさん。お声もたくさんかけていただきました。みほ「ドール屋さんも対岸に何組かいたね」手前どもは終始県道側の彼岸花でアタックを試みました。なお今回も28−200の情け容赦ない活躍が光ります。もう完全に彼岸花用そういう兵器と化した活躍ぶり。ピーキーな一面も実戦運用開始から7回目ともなれば,何の問題なく使うことができるわけです。みほ「EXIF上だと40ミリから187ミリまで使って…なんでもできちゃう^ ^」しかもかなり寄れるってところもメチャクチャ大きいわけです。背景作りでこれほど頼もしいスペックはそうそうありません。んで,みほさんはというと服装はお馴染みの最終兵装1型。小道具は小太刀1本に扇1本だけ。みほ「ギターは使いたくありませんでした。シンプルな小道具に抑えてもらってオムニフィルターも使わないでってお願いしました。その方がまいちゃんの参考になるかなって思って」大師匠,孫弟子を思ってのロケ。結果はこんな感じ。みほ「今思うと細かいミス多かったかなあって。首の角度や花に対してどこにいるか…。細かいところにこうしておけばよかったって思うところが多かったです」撮る側からの反省点はフィルターワークがズボラだったかと思ってます。オムニフィルターは使わないにしろ,ND1枚くらいは噛ませておいた方がよかったかもしれません。その方が背景の露出がもっと楽にできたはずで実際,中途半端に背景が明るいショットが目立ってしまっています。反省。とはいえ流石は彼岸花ロケ経験者。貫禄あるロケでありました。みほ「次の私のロケはドーラーズトレインです。これが私にとって今年最後のロケになります。よろしくお願いします」今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.10.02
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CIRCUSTKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」9/23のロケレポートでございます。この時期,ドール屋さんが狙う背景ってなんでしょう?そのうちのひとつにあがるであろう物と言えば…彼岸花ですよね?もうまさに時期の花です。Xを見ると皆様,思い思いに撮られてらっしゃいます。もちろん手前どもも撮ったことあります。ありますが,これがなかなかの内容。なんせたって挑戦したことあるのは実質この3人のみ。そう,手前どもの顔である三大真打のみ。偶然ではあるんですがねえ。当然,機材はニコン時代のものです。んで,これらがとられたのは2018年。それ以来,彼岸花ロケは実質行われていませんでした。※実質って?→ちこ「私が2022年に一度だけ,蕾の彼岸花と撮ったことがあるんすよ。場所は飯能某所っした。もちろんこれはノーカンっす」なぜこうなったのか?理由は二つ。・皆野にあった良ロケ地が閉鎖されたため・翌年,私が"ブラック企業に転職"という大失敗を犯したためこの2つが重なり,彼岸花でのロケは行われていませんでした。で,なんで彼岸花ロケになったのかというとロケ地を探す時間ができたからです。このロケは当初,9/16に行われる予定でした。場所はわ鐡・足尾駅。しかし3連休の最終日で予想を超える大混雑を目の当たりにして現地でロケを中止。これにより1週間まるまる時間が空く…そこで皆様から情報を募った結果,ひとつの良ロケ地候補を見つけたのでした。お待たせしました。今回の担当はこの人です。まいまい「私だよー」ふれしの「誰だにょ?」まいまい「私だよ!!」ふれしの「冗談(棒」まいまいです。この人はまいまいですよ。まさかのウィッグチェンジであります。ウィッグチェンジは強気の3回目。初代のウィッグはお披露目だけでロケにすら使われずお蔵入り,二代目はメイクデビューで終了。そして三代目となるこちらのウィッグはインソムニアさん製。黄色と黒のツートンという手前どもとしては斬新なチョイスとなっています。まいまい「私の趣味だからね〜」服は2月にちこが着たDoll Hearts製です。まいまい「ちこ姉からのアドバイスで肩紐をずり落ち防止しています。付け焼き刃全開だけど効果抜群でした〜」で,そんなまいまいが挑んだロケ地はここ。まいまい「ほぼほぼ咲いてねえ〜」ふれしの「しかもここ神社なのに神社の境内は写メってないというにょ」ここは川島町にある日枝神社という場所です。なぜここが選ばれたか?それは近所にあるあの場所が関係しています。川島町と言えば手前どもの恒例ロケ地だった愛宕橋があります。ですが,この愛宕橋は護岸道路の自転車道化により事実上接近不可能になってしまったのです。その後継となる可能性があるシチュエーションがここにはあると…。それがこちら。いい橋,いい水路,いいレンガ堰。最高じゃあないか。ただ今回,この場所は使えませんでした。どうもフナ釣りか何かの名所らしく,釣り人が終始絶えなかったのです。ここでロケをしたい場合はもっと朝早くから来る必要がありそうです。とはいえ今回のメインは彼岸花です。まいまい「ええい!何がなんでも撮るよ〜!」今回は2灯使いました。小道具は久々の小太刀二刀流とSGマエストロです。では早速,結果を見ていただきましょう。まいまい「うーん,小太刀二刀流の練度不足ぅ〜」3枚目は確実に大失敗でしたなあ。私の配慮不足ぅ〜…。あと不足としては最後のSG使った写真。なんかキリが悪いっちゅうか…もうワンポーズ撮っていたらすっきりしただろうなあって。今回のポージング,分けるのであれば…・小太刀二刀流でのポーズ:4枚・座って扇子持っているポーズ:2枚・SG使ったポーズ:3枚という構成。いざ帰ってきて,キリが悪いなあと。もっといいカットやポーズが1枚できたかもしれません。そこらへんの構成の詰めの甘さ,猛省しなければなりません。ちなみによかったことをあげるとするならば,こんなに咲いてない状況でも28-200でのゴリ押しでどうにかすることができたというところでしょうか?『背景はどうにでもなる』という安心感はこういう時絶大でした。この日使った最大望遠は2枚目の154ミリ。2番目は1枚目の130ミリ。ホントどうにでもなるわけですwある意味で28-200の強みが最高レベルで活かされたロケになりました。まいまい「まあこれで毎年,彼岸花は撮れそうだね〜」他にも色々なロケ地候補の情報をいただきました。ありがとうございました。今年はこの1回きりになる見込みですが,来年機会があれば日枝神社含めてトライします。お楽しみにしていただければと思います。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.09.25
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やさしさの地平TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」9/8のロケレポートです。さて,今月の手前どもはできる限り省エネ運転をするということでロケは2〜3回に留めることとしていました。またふれしのくんの走行距離を懸念して,高速使用のロケは1回に留めロケ先を新潟方面にしようと決めていました。当初はこの新潟行きをマリーさんが担当し,湯沢周辺で撮る予定でした。しかしロケ案が晴天が前提だったため,代打としてシャロンを立てることとなりました。それでマリーさんを後日にするということにしたんです。ただ問題はそのシャロンが行くべきロケ地でした。そこで出た案が新潟交通旧月潟駅。つまり新潟行き。予定では1回しか使えない切符です。マリーさん「湯沢楽しみにしてたのにー!!シャロンを新潟へは行かせないもの!!」シャロン「何を!?先月ミニトレイン中止になっていろいろ溜まっているのは私よ!!」これにより久々の鉄分補給を逃したくないシャロンと湯沢ロケをめちゃくちゃ楽しみにしていたらしいマリーさんの間で取っ組み合いの大喧嘩が勃発。ドール陣各員が数人がかりで止めに入る中,あまりの事態にパニクったやーやが「タカちゃん!ふれしのさん!どうにかしてー!!(つД`)ノ」と世を偲ぶ仮の通勤中の我々に通報。結果,しゃーなしに"新潟行きを1本追加する"ということで決着。この直後に2人は何事もなかったかのように平静を取り戻して仲良く紅茶を飲んだという…ふれしの「傍迷惑な話になってるじゃあないか」とまあそんなドタバタ劇の中で,9/8を迎えたわけです。担当はこの人。シャロン「悪かったわね〜」ふれしの「姐御や,流石に喧嘩はやめーにゃ」シャロン「だって月潟って来た瞬間に細胞が沸き立っちゃったのだから仕方ないわよねえ」好きなことに大人気ない女,シャロンでございます。シャロン「それはマリーも同じじゃないの」ふれしの「否定はしないんだにゃ…」ただシャロンにも飲んでもらわなくてはならないことがありました。なんせたってこの日も結局…シャロン「雨かああああい」そう。このロケは雨天決行。なんせ屋根のある駅で撮るんですから。当たり前だよなあと。ふれしの「結局,オイラたちの新潟はスキー除くと5打席中1回しか晴れた経験ないんだにゃあ()」次回の新潟行きはマリーさんの湯沢周辺ぶらぶらロケです。なので願わくば晴天,最低でも降雨なしが前提如見となります。あっ,決行の制限は私がマリーさんに拝み倒して緩めてもらいました。前回来たのは6年前。当時は平日に来たので最初は誰もいない中でロケをしてました。途中で地元のおばあさんが見回りに来てご厚意でモハ11の車内を開けていただいたことがありました。で,今回は日曜日。月潟駅は保存会の方がいらっしゃる有人営業。そしたら…手前ども「あのー,ドール撮影してもよろしいですか?」午前担当スタッフさん=6年前のおばあさん「どうぞー。以前お越しになった方ですね。覚えてますよ〜」これにはびっくり仰天。そりゃあそうです。モハ11の鍵をお持ちの時点でスタッフさんなはずです。ですが,覚えていらっしゃったとは…。いやはや。というのも月潟駅自体,ドールロケ地としても有名な場所。先日は等身大さんのロケもあったとか。つまりスタッフさんもこういう件は手慣れているということです。シャロン「敬意を持ってやるわよ」ちなみにロケ中も定期的に声をかけていただきました。これから混雑するかもしれないというアドバイスも含めてありがたかったです。なおストロボは1灯のみ…ですが,今回からライトスタンドがニッシンさんの最新鋭モデルLS-5C-XLとなっています。今回は無風の屋根下ということもあって,性能をフルに発揮するシーンというのはありませんでしたが,回転式トップポールの機能性と倒れる気配皆無の安定感は素晴らしいものがありました。なんせ場所が場所,ものが倒れるとかは避けたい限り。こういうシーンでの安心感は大いに役立ちます。さらにロケ終了後は午後担当のスタッフさんから入場券をいただきました。最後までよくしていただきました。ありがとうございました。ではロケの結果を見ていただきましょう。シャロン「28−200の問題はほぼなくなったわね。いい写りじゃない」手ブレ耐性の低さは相変わらずですが,これでの失敗確率は今までの中で最小でした。まあこの日は使っても120ミリ前後までだったというのもありますが…。そして写りはもう何も言うことはありません。24−105と全く同じ感覚で頼れます。残念ながら今回はモハ11を背景にした撮影はできませんでしたが,車両の状態は6年前よりむしろ良くなっており,特に車内でのロケはとても快適でありました。走れるレベルの保存状態ってヤツをしっかり体感しましたね〜。シャロン「これでいい10月(ミニトレインのトップシーズン)を迎えられるわね(`・ω・´)」とてもいいロケでありました。次回は必ずやモハ11を背景に撮りたいところです。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.09.10
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#8月を写真4枚で振り返る28-200と仲良くなろうって感じでしたねえ。なおこのあとブログにて9月についてお知らせがございます。よろしくどうぞ。 pic.twitter.com/lMEnFevuOF— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) August 29, 2024はい。おつかされ様でございます。高丘さち湖です。もう8月も終わりです。ふれしの「いろいろキチィ8月だったにょ」今月もいろいろありましたが,やっぱり主たるものは28-200と仲良くなろうってことでしたかねえ。そんな1ヶ月でした。そして夏の終わりを始めてくれるであろう台風がやってくるというのはみなさまご承知の通りです。ふれしの「オイラたちも9/1は全休です。まあ元からだったんだけどにゃ…」ですが,手前どもは9月にもっと休まなければならなさそうっていうのが正直な感想です。9月に予定されていることは以下の通り。・16(祝):今年最初で最後の城山スタジオ(担当:イツカさん)・28(土):祖父の一周忌・19(木)までに:ふれしのくん全般検査もとい車検16日は今や大イベントになりました年に一度の城山行きです。今,手前どもは原則としてレイヤーさんなどの撮影ご依頼はお断りしております。主たる理由は親戚ガソスタであります。これは何年後に終わりとなるのか,もはや見込みがたちません。ふれしの「"当分の間"という4文字がとても似合います。これに肩を並べられるものは国道の不通区間に置いてある通行止めの看板くらいでしょう」ですが,これを完全に断り続けると問題が生じます。城山に行けるチャンスが全くなくなってしまうのです。これを避けるため年に一度,特例的にとある方からご依頼を受けてドール陣も派遣するのです。今年は初挑戦のイツカさんに白羽の矢が立ちました。これが無事に終わると城山未経験はついにシャロンだけとなります()ふれしの「絶対に行ってはくれないだろうにゃあ()」ですが,こう言った話を除くと来月は動きにくい要素が重なってきます。まず8月は遠出をしすぎました。塩原・新潟・太子・小山…ふれしのくんは今月5000キロを走破したという試算すらあります。そんな中でふれしのくんは手前ども在籍中最後の全般検査を受けることとなります。今のところ,問題なく運用しており故障の兆候はありません。なのでブレーキフルードの交換程度で普通に終わる予定ですが,前回車検から予定を大幅に上回るペース…数字で言えば6万キロを超える距離を走っています。流石に走りすぎました。ふれしの「できれば10月に交換を遅らせたい項目もちらほらあるにょ…ATFとか…」私の方も恥ずかしいことに体力が足りていません。去年12月から2〜4ヶ月に1度襲ってくる長期離脱,この天候に伴う夏バテ…そもそも親戚ガソスタ含めて「休みが足りないだろ…」というお声もいただきます。しかも10月〜11月はミニトレインのトップシーズンにドーラーズトレインなどが重なります。ここで休んでおかないとまずいというのがあります。そして何より…7〜8月はイベントが多すぎた結果,そっちの方の体力もなかなかつらいンゴな状況となっております。でも11月はドーラーズトレイン&やや誕,12月はアイドールが控えています。10月はミニトレインで逆に出費は少なくなるんですが,そこも見越して回復期間を設ける必要があるのです。なので9月から10月末まで出来るところは出来る限り省力運転で参ります。ひとまず9月のロケは…・どこか:マリーさん新潟・16:イツカさん城山の2ロケと暇があったら埼玉県内…出ても高速道路を使う必要がない範囲でもう1ロケできたらいいかなあという感じで参ります。ふれしの「それでも一度は新潟行くんだにゃあ…」マリーさん「だって楽しそうだし,ここで行かないともう今年ロケできるチャンスはないんでしょう?だったら行かせなさい♪」まあこれで高速乗って降りたら10月終わるまで高速は使わない見込みです。10月は先述の通り,ミニトレインのトップシーズンです。そもそもロケする時間が極小です。やるのであれば合間を見てシャロンとちこに頼むこととなるでしょう。となれば自ずと高速道路に出番はありません。とにかく遠出は避けたい,するなら11月のドラトレやや誕の3日間に全力を注ぎたいと考えています。とまあ,そんな感じでとにかく10月まで高丘エージェンシーは省力運転します。突然かつだいぶ弱気ですが,何卒ご理解とご協力よろしくお願いいたします。
2024.08.29
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Ordies.TKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」最初にお知らせ。9/1ですが,ロケは全休です。体力的にちょっと()ふれしの「でもやることはやります。月初の行事といい加減更新したほうがいいネット上の有象無象へ一矢報いる所存()」そして9/16ですが,今年最初で最後の城山スタジオ行きとなりました。こちらは城山初挑戦,イツカさんにひと暴れしてもらう予定です。またそれ以外のロケはマリーさんとちこに振ります。そんな感じの1ヶ月,よろしくどうぞ。というわけで本題,8/24のロケレポートでございます。担当はこの人です。すず「私でーす」ブログでは突然に見えるウィッグチェンジを果たしたすずさんです。ふれしの「まあでも昔から見てくれている人ならすずちゃと一目でわかるけどにゃ」黒→白と来て緑がかった黒になったすずさん。このウィッグは説明不要のDOLLCE製。9インチボーイズベル/黒緑というものです。今までの御三方(シャロン,みほさん,さおりさん)とは違ったテイストのウィッグ。なので毛量は少なめですが,白時代は控えめだったボーイッシュさと黒時代の良さを両立させたチョイスになっている…はず。また個体の癖で…独特な癖っ毛にもなってたりします。ここだけ毛量がより少ないので注意するポイント。まあ一見では大きな違和感はなく,それはそれでということでこのままになっています。すず「さおりさんからは評判いいです」さおりん「イケメン!イケメエエエエンッ!!!+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚」はい()そんなすずさんと向かったのはここ。小山・日酸公園です。つまりクモエ21001とのロケであります。28−200でのロケは4回目。前回の時点で写りに関する対策の効果が現れていましたが,今回の環境の方が明るいため,問題があった1回目と2回目に近い状況になっています。ふれしの「今回で良ければ写りの問題は完治したと言っていいんだにゃ」しかしこのロケは事故への片道切符だったのです。このポージングを撮り終えた数分後,その次のポージングでそれは起こりました。すず「わっ!」すずさんが転倒。原因自体は良くあることで,スタンドの位置的に発生する回転モーメントに負けてという内容。これ自体はいつも起きえることなので問題無し。すずさんも無傷。当然,クモエ先生にもヒットしていませんでした。しかし…あり得ないことが起こります。すず「あれ?ジャズベースがない…ありません!!」そう。すずさんが持っていたはずのジャズベースがどこかへ消えたのです。そのまま捜索することとなり,数分後にジャズベースはとある場所から救出されます。しかし…無事ではありませんでした。当たりどころと落下した高さが悪くブリッジ部が破損。もう直ることはない状態に変わり果てていました…。すず「ああああああ…(;´༎ຶД༎ຶ`)」ひとまずお主が無事なら問題はない。小道具を変えてロケは続行。これで落胆して帰っては恐らく納得せん,シャロンがな。これも鍛錬,修行なり。汝,受け入れ,そして挑むべし。すず「はいっ( ノω-、)」そのあとは2ポーズをこなして撮り終わりとなりました。ふれしの「おつかれにゃ」すず「でもどうしましょう (´・ω・`;)」大丈夫,こういうものはいつか必ずや役に立つ。壊れたベース,いずれ使うことがあろうぞ。気にするでない。ふれしの「すずちゃとクモエ先生が無事ならいいんだにゃ」 ではロケの結果を見ていただきましょう。評判はめちゃくちゃいいです。すず「よかった…(;ω;)」そして何より28-200の写り問題が完全に解消されたことも確認されました。これは未来につながる良ロケです。間違いないでしょう。ちなみにジャズベースは先ほどの通りこのまま保存。来月に大体となるものをWMGさんに発注する予定です。事故こそありましたが,皆様のご評価もあって良い結果となったロケでありました。今後もどうぞよしなに。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.25
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【新製品情報】すべての脚が伸縮可能。アルミフック付き。最大荷重3Kgのフルカーボン製ライトスタンド「スーパーライトスタンド LS-5C-XL」を8月30日に発売 - ニッシンデジタル - ストロボ・フラッシュ https://t.co/a1zmjWIaXJ— ニッシンデジタル(ニッシンジャパン) (@nissinjapan) August 22, 2024ニッシンさんからLS-5C-XLというライトスタンドが発表されました。あまりにもハイスペックすぎるし,これ等身大ドール屋さんに会ったらお勧めできる品なので導入を決めました。発売日の8/30に1本発注し,来月最初のロケから使用を開始する予定です。これに伴いまして手前ども所有のLS-50Cが退役する見込みとなりました。ボロいですが,まだ使用可能なのでXで実際にお会いしたことのある相互フォロワーさん限定でお譲りしたいと考えています。売却条件:Xの相互フォロワーさんで実際にお会いしたことがあり,なおかつDMで連絡可能な方。価格:3,000円受付締め切り:2024年9月1日23時59分まで(支払い方法は振込のみ,手数料と送料は新所有者の方のご負担となります。ご了承ください。直接お渡し希望の方は要応談。ノークレームノーリターンでお願いします)なお追加オプションとして中古Air10sニコン用+中古Di700Aの2灯セットもチョイス可能です(その場合はLS-50Cとセットで価格11,000円となります。こちらもノークレームノーリターンでお願いします)。よろしくお願いいたします。
2024.08.22
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やーやみほさおりん「タイトルが身も蓋もないんですけど」仕方ないね。ふれしの「許容してくれよ〜頼むよ〜」でもね,これから書く文章はねえ,極論を言えば世界平和のためだから。3名「は?」考えてみてくださいよ。これを読んでいる皆様方もです。どうですか,最近のSNS…惨めな機材論争ばかりじゃあないですか。なんと愚かしいことか。そんなものに目もくれず今日までやってきた手前どもが惨めだとか愚かだとかいう必要は本来ないのです。むしろ嘲笑することすら許されるはずです。ですが,しないのです。してはならない。この機材論争で嘲笑にあっているであろう方々を救わねばならないのです。私だって大三元を使った経歴はありますし,F値1.8よりも明るい単焦点も保有した経歴があります。まあ今でも一応持ってるんですけどね(Nikkor-S Auto 50F1.4)。ですが,どうです?歴代の中で本当に支えてくれたレンズは一体どんなだったかを。特にニコン時代! ・AF-P18-55(多分世界で一番痛車を撮ったキットレンズ)・AF nikkor 80-200初代(高丘さんの元フラグシップ,でも現在相場は状態良くても2万以下)これですよ。2本買って3万出しても樋口か津田が必ずや帰ってきます。そしてLUMIX以降もS1は24-105のレンズセット,G9は安い方の12−60が主戦でした。つまり手前どもの場合,激安もしくはキットレンズが他のレンズをバッタバッタと淘汰してエースもしくはフラッグシップレンズとして君臨し続けてきたのです。そしてその歩みはこれからも変わることはないのであります。今まで苦渋を舐めさせられ続けた激安レンズ,キットレンズ諸君!そして高いレンズを買わなければならないという被害妄想に苛まれ続けている人民諸君は手を取り合い立ち上がらなければならない!散々苦労をして撮った一枚を機材という理由だけで投げ捨てられた諸君!それから逃れるためだけに大三元へ金ごと爪を燃やし続けた諸君!!今まで哀れにも苦渋を舐め続けてきたレンズたちに勤労奉仕の機会を与え,各々が優秀な指導者として立ち上がらなければ,この愛すべき写真文化は金満のためだけに腐り続け間違いなく滅び去ってしまうであろう!!!諸君,世界を救うのは大三元でもオールドライカでもないことを証明しようではないか!!!!諸君!激安レンズ,キットレンズをマウントへ掲げよ!!醜い機材至上主義者をキタ○ラへ売却せよ!!3名「ポカーン( ゚д゚)」というわけで,本題に入ります。3名「この空気感で行くんかーい!」まずは惜別の風景を。先ほどの話に出たS1と24−105です。状態の評価はどちらも散々たるものでしたが,秩父キ○ムラ店長さんの努力により当初予想よりはるかに高い金額で売却となりました。20−60も同様です。手前どもが一番辛かった時期にやってきて希望の光を与えてくれた名機は次の舞台へ旅立ちました。本当にありがとう…。忘れることはありません。そしてやってきたのが…Panasonic LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.これです。見てくださいよ。大三元信者が泡を吹いて倒れそうな勇姿を(ニチャアいや,正直なことを言うと…ドン引きするしかないんだよなあ()目がどうにかなっちまったんじゃあないかと思うほど狂気的なサイズ。スペック的には20−60と同等。しかし28−200であることが頭に入っている以上,20−60より小さく感じてしまいます。何度,この目盛を確認したかわからない。それくらい恐ろしい小ささなのです。そしてこの28−200は現在,S5Ⅱとキットで販売されています。まごうことなきキットレンズ。24−105もキットレンズでしたが,曲がりなりにも小三元。なので28-200のキットレンズ感はより高まってくるわけです。ふれしの「F値ってのは本来露出の概念だからね。ボケ=被写界深度はその結果だからね」その通りです。ここを勘違いしている下郎が多すぎるんだよなあ…。なお手前どものズームレンズ運用理論は既に執筆済みです。28-200というスペックをどう扱うかという話はその記事に任せることとして,計3回のロケで見えてきた28-200のクセと攻略法をお伝えしたいと思います。まず一つ目。・小さいゆえに望遠域が諸刃の剣となっている。これです。本来,手ブレという意味で下手に軽すぎるのは悪手です。一番いいのは持てる範囲内の中で重めな方向をチョイスするのが理想的。ですが28−200は小さい。いや,小さすぎるんです。結果,私の場合は135ミリくらいから先が扱いづらい…。最初に見ていただいたやーやの一枚。これ200ミリで撮っています。ですが,やーやの顔を見るとピントがずれていることがわかります。これはどうやっても手ブレがおさまらず,色々なことが犠牲になった結果です。やーや「ちなみにシャッタースピードは?」1/15秒です。やーや「絶対手ブレるじゃん!」ところがぎっちょん,24−105ではシャッター1/8秒+望遠端でも止まるんです。※ストロボ使用が前提ですが。というのも24−105と28−200の違いは焦点距離とサイズだけではありません。それは手ぶれ補正能力。24−105は最大7.5段,対する28-200は6.5段と劣ります。この1段の差が特にライフビュー撮影の際に効いてきてしまいます。小さいから一度手ブレ始めるとなかなか収まりが効かない上に手ぶれ補正は追いつけない。これが28−200の弱点その1です。残念ながら対策はとにかく慣れるしかありません。物理的すぎる問題なので…。みほ「そういう意味だと結構上級者向けなレンズなのかもしれないね^^;」さおりん「私の時も苦戦してそうなシーンがあったなあ〜」あとはボディ側の手ぶれ補正能力が上がれば幾らか善戦できるかもしれません。やーや「次期S1級のカメラが来る日は近そうだね〜。シャロンさんにいい顔しないとだよ?」善は積みますぞ()ですが,もう一つの欠点は簡単に攻略可能です。それは…・写りが安っぽく,特定のシーンになるとその特性が増してくる。これです。それがモロに出ているのがこれ。みほ「あ〜それか〜^^;」プレビューで顔を見た時,頭を抱えたのを覚えています。なんちゅうかのっぺりとしているというか,下手に硬いというか…。階調とかなんか用法要領間違えたら袋叩きに合いそうなワードはなるべく使いたくないんですが,そんなところが悪い。ですが,手前どもには意地と経験があります。こんなくらいではへこたれません。経験を活かします。実はAF-Pもドール相手だと安っぽい特性が出ることがありました。痛車相手だと問題にならなかったし,80−200がいたので当時は特に対策を施しませんでした。ですが,AF-P時代を中心にありとあらゆるフィルターをバトルプルーフしてきました。24-105でも量こそ少ないですが,チャレンジはして来ました。どういうフィルターを使えば一矢報いることができるか?出た結論がこれ。K&Fのブラックディフュージョン1/8です。これで写りを必要最低限のレベルで柔らかくします。これ以上効くものをチョイスしてはダメです。シネマティックな写り的なサムシングなんて必要ありませんから…。とにかくコントラストや写る線をほんのすこーしだけ弱くしてあげるのです。もちろん逆光下ではその逆光がソフト過ぎてしまう懸念はあります。ですが,これも経験済みというか…24-105で先述の80−200を再現しようとケンコー・ブラックミストNo.5を多用した実績があります。アレ以下で収まれば問題ないですし,そもそもスペックの時点で1/8のほうが効きが弱いですから,まず問題になることはないでしょう。ああ,そうそう。「ここからPLやND重ねるとケラれちゃうんじゃない?」と思った方へ。心配ご無用。この異メーカー異種類3段重ねでもケラれないことは確認済みです。(※流石に他のフィルターでも絶対ケラれないという保証はしません)ここからクロスフィルター入れようとしても手前どもにはオムニフィルターのアダプターと77ミリのクロスがあります。これで解決できます。ここらへんもAF-Pと24-105の経験が生きて来ます。結果,どうなったかというと…このさおりさんとなってきます。さおりん「単純比較はできないけどね〜」ですが狙い通りの効果は出ていると思います。このカットの場合,ブラックディフュージョン無しだとウィッグの艶が悪目立ちしてくるはずです。とまあ,まだ3回しか実戦使用していない28−200。まだ経験が足りませんし,まだ問題を隠している可能性もたっぷりあります。ですが軽量コンパクトでどんな使用環境でも1本で済ませることができるというのが画期的。そうそう,ドールの屋外撮影は場所の占有を回避するということで省スペース化が求められています。手前どももその点については昔から努力をして来ましたが,28−200はその点でも極めて画期的なレンズです。それに今やフルサイズミラーレスでS5Ⅱのコスパの良さは揺るぎないものになっています。もしかしたらフルサイズミラーレスにいきたいけどいけないドール屋さんを救う手立てがS5Ⅱと28−200なのかもしれない。そんな希望も淡ーく抱いていますんで,使い倒して参ります。ご期待ください(キリッ今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.21
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Soft ForcusTKAC SMD-5 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりん「やっほー」お盆のロケレポート後半戦,8/17のロケレポートです。前回のロケは新ウィッグのみほさんでした。次は当然この人となります。さおりん「変わり方はみぽりんやシャロンさん以上!…なはず」DOLLCE新ウィッグ3人目,さおりさんの登場であります。元はシャロンへのドッキリとして始まったDOLLCE製ウィッグ換装ラッシュ。その中で実は最も旧ウィッグの状態が悪かったのがさおりさん。元々,あのウィッグはアウトレット品。毛量は少なく,今までよく使っていたというくらいの品物。実は旧ウィッグは実際に使用したのを合わせて2つあり,だったらそのまま変えろよってなるところですが…さおりん「みぽりんがあんなに変わった!うらやましい!」ということでさおりさんも変更となったわけです。んで実はこの3人の新ウィッグで最も評判がよかったのが実はさおりさん。さおりん「つまり期待されてるってことだねー!(ムフゥ」ふれしの「なんだか元気がいいにょ」そんなさおりさんが来たのはここ。さおりん「うーむ」さおりん「(魂は)茨城出身だからグッとくるよね」というわけで…太子駅です。実は先日のみほさんはここでロケをする予定でした。雨だからああなったわけです。さおりん「でもさあ〜,なんか天気悪くない?」はい,天気予報を裏切るかのようにね。そして数ポーズ撮ってラスト3ポーズくらい行こうか〜と思った時に…さおりん「雨だー(つД`)ノ」降ってきてしまいました。泣く泣く断念。川原湯温泉入って帰ろうとしたら…晴れちゃった…。とは言え戻って撮る気は起こりません。太子駅は有料ですしね。さおりん「でも昼食は美味しかったよ〜(=´∀`)ノ」とまあ,そんな感じで今年のお盆は終わりへ進んでいったのです。ロケへ戻ります。機材は先日のやーや塩原ロケと同じ。ストロボ1灯とS5Ⅱと28−200です。ですが今回から28−200にはあの"特定のシーンで現れる安っぽい写り"という欠点克服のため,フィルターが追加されています。K&Fのブラックディフュージョン1/8です。まさかK&Fのフィルターを買う日が来るとは思いませんでした。ですが,これが最良です。詳しい話は後日改めてしますが,欠点克服には…"効果はあるけど,とにかく最小限の効き"を求める必要がありました。つまりケンコー・ブラックミストNo.5ですらおそらく効きすぎます。なので今回はこのフィルターという結論になりました。その結果がこちら。自然光の条件が先のロケ2回とは違うので,単純比較はできません。ただ写りの硬さはかなり軽減されている気がします。また特に5枚目の時,28−200にあるもう一つの弱点にも気がつきました。ふれしの「24−105に比べて明確に劣っている一面だにょ」まあこう言った話も後日詳しくお話ししましょう。で,写真の評価は上々でございまして28−200投入後では最もいい評判でございます。ありがとうございます。とはいえ,まだまだわからないところが多い。そして何より,DOLLCE製ウィッグに換装した3人の実力も未だ未知数。さおりん「それにもう1人加わるからね!」そこもお楽しみにしていただきたく思います。というわけで今回のレポートはこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.20
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マエストロを抱きしめてTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」8/14のロケレポートです。お盆中のロケは2回。その前半戦であります。担当はこの人。みほ「お待たせしました^^」ウィッグチェンジ後初ロケのみほさんです。いろいろあってようやくの登場であります。ですが,この日も決して順風満帆とはいきません。敵はお盆の雨。ここ最近,関東のお盆って必ず降りますよねえ。今回もこの呪いのようなサムシングが炸裂。予定のロケは少なくとも関東では無理。もちろん,わたらせ渓谷鐵道という手がありますが,流石に今年は行き過ぎです。どうしたら…。屋内ロケ地の選択肢が少ない手前どもには中々難しい話題。そこでみほさんが呟いた一言でロケ地が決まります。みほ「冬鳥越とかどう?」久々の新潟,旧蒲原鉄道冬鳥越駅であります。みほさんはドール陣の中で唯一,新潟でのロケ経験があります。場所はこの冬鳥越と旧新潟交通月潟駅。その2ロケの共通点はみほ「雨だったってことだね^^;」そして今回もみほ「雨だったなあ(^^;;」そうです。2度あることはなんとやら…。でも車内で撮れます。むしろ,そのためにここへ来たと言うもの。それ自体は問題ありません。しかし,到着直後の下見で不安になったことがあります。それはED1形電気機関車の状態です。本当ならこの中でもロケをする予定でした。前回しなかったのが心残りだったからです。ですが,いざ中を見てみると絶句したんです。天井のありとあらゆる箇所から大量に雨漏りしてるんです。たくさんの保存車両を見てきましたが,これはとにかく状態が悪い…。先日,韮崎のEF15が蘇ったニュースが話題となった中でこういう機関車もあるわけです。誰もがパッと見ただけでもわかるその状態の悪さ,しかもその雨漏りがより劣化を進ませる悪循環。正直言って近いうちに解体の話が出てきても驚かないくらいのレベル。他の2両に前回の6年前に比べて大きな劣化が見られないだけに残念でなりません。どうにかならないものか…。ロケに戻ります。まずはモハ1の車内から…暑っっっい!!!!!みほ「木造車両で空いているのは出入り口の加茂方ドアだけだからね^^;」風通しが悪い上に木造車体なので湿気を否が応でも溜まる環境。一瞬にして汗だくになります。そんな中でも車両にダメージがないように配慮しながらチャチャっと撮らねばなりません。集中力はガリガリ減ってきます。モハ61は半鋼製車体になり,加茂方も村松・五泉方もドアが開いています。かなりマシになるんですが,それでも暑い。もちろん配慮することはモハ1と変わりません。つらーい環境が続き…最後,雨が止んだ隙を見て外に出た際はもうヘトヘト。みほ「倒れちゃわないか心配で心配で^^;」とにかく大変なロケになりました。ふれしの「服が汗で全部びしょ濡れになってたからにゃあ(ドン引き」そんな大変なロケ。使った機材は先日のやーやロケにストロボを1灯加えただけ。つまりレンズは28−200。今回も…まあなんだかなあな特性が炸裂したのです。ひとまず見ていただきましょう。うーん,特に2枚目の写りが安っぽい。他もなんだかなあと言うところがあります。みほ「なんか硬いと言うか,光の拾い方が不器用さんっぽい感じがするね」先日のやーやロケ以上に硬さが出ています。でもねえ,みほさんや。みほ「わかるよ?見覚えある写りだって」そう。見覚えがあるんです。AF-P18−55でドール撮った時になんか似ていると。当時はAF-Pで撮る頻度が少なかったから大して気にしませんでしが,今回は流石にどうにかしないといけません。なんせたってカメラもレンズもS5Ⅱ+28-200しかありません。買い足す気も買い換える気も当分はありません。みほ「AF-P…つまるところ,すごくキットレンズな写りってことかな?痛車ではOKだけどドールだと…^^;」そういうこと。24−105は確かにキットレンズでしたが,それでもF4通しの小三元。そりゃあ28−200と写りの差はあります。無いとおかしい。でしょ?まあ任せてください。対処法はあります。そしてその対処法はお盆ロケ後半戦で早くも実行に移されます。その結果は次のレポートでご覧いただきましょう。というわけで今回はこれで読み終わり。もう汗だくですからお湯に入りに行かせてくださいまし。ではまた次回。ありがとうございました。
2024.08.19
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夏の光、咲かせます。TKAC DDF-8 Yaya Kannnariはい。ふれしの「ほい」やーや「おつでーす!」最近ブログの更新が遅くてすいません。今のところ,本レポート含めて3つのロケレポートが溜まっております。やーや「その他にもふれしのさん左右ラッピング剥がしたよ報告と28−200の話が…」ロケレポートだけでもどうにか今月中にお送りしますので,お待ちください。まずは8/8のロケレポートです。今回の参加は当然この人です。やーや「ビタミン補給だよー」高丘エージェンシー史上最高のメイクデビューを飾った女,やーやでございます。やーや「そんなことよりビタミン補給だよー。早く右目治さないと」はい。実はコロナで落ちた抵抗力が災いして右目がヘルペス性結膜炎になっちまいまして…。なので眼軟膏なんていうのを不快と戦いながら使って治療中です。凄まじかったゴロゴロ感はなくなりましたが,どうもまだ残っているらしく,今週もどこかで眼科に行かないとなりません。さて,今回やーやと向かった場所は…塩原八幡宮です。当ブログではもはやおなじみの場所。でも今回はちょっと重要。やーや初の塩原ロケとなります。もう既に塩原へ来たことがあるやーやですが,ロケをするのは初。何せ塩原と縁のある人物。やーや「なんのことかなー(棒」ここでロケをするのは義務と言ったところでありましょう。そして今回,もう一つ新規事項があります。新レンズS28-200デビュー戦これです。長らく基幹レンズだった24-105が退役。その後継がこの狂気的なレンズとなります。本当に何がどうなってこんなになったのか理解できないほど小型のレンズです。でも28−200,もうよくわかりません。とにかく変なレンズです。この日はオムニフィルターも入れた上で使いました。つまりこのレンズにつけられそうなものはほぼほぼつけた状態です。初っ端から全力でしばき倒していくスタイル。で,撮れた写真はこれ。ふれしの「なんか…クセのありそうな…」そうなんです。撮ってプレビューを見た瞬間,「こいつ,気性難じゃね?」という感覚がビシバシと。ちなみにこの28−200,愛称を当初予定から変更してこう命名したんです。"Dream Journey"あの小ささとそれに相応しくない28−200というスペック的な狂気からそうしたのですが,その名に違わぬ気性難というかクセを抱えている…。このクセはこの次のロケで猛烈に顔を出して襲いかかってくるのですが,それはまた次の機会にお話ししましょう。やーや「解決法はもう見つけてるしね〜」アレはまだテストが足らんな。1回じゃわからん。次でいいならもう何も言うまいよ。もうひとつ言えばこういうクセは既に経験済みだから。あのキットレンズはやっぱり偉大だったってことだねえ。さて,この日の目的はロケだけではありません。やーや「#八弥夕 でーす♪」別名・ややちのパネルをiPhoneのパノラマ機能でいかに上手く撮るか選手権とも言います。やーや「言わないよっ!!」#塩原八弥#温泉むすめ pic.twitter.com/XEtD1QNvWm— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) August 8, 20248/8は八弥夕です。塩原のややちの名前を由来とし七夕の1ヶ月にやってくる恒例イベント。三笠軒に全てのパネルが一堂に会しました。もちろん(平日に休みだったor有給が取れた)ぽか旦那ぽか女将も集まります。そんな中でやーやにもいいことが。コスプレイヤーの涼華さんに頼んでいたやーや用の髪飾りを受領しました。これでやーやが何者なのかをすぐに理解していただけるようになります。やーや「ナンノコトカナー(棒」そしてこの日の涼華さんの活躍はこれだけではありません。もちろんレイヤーさんとして八弥夕を盛り上げていらっしゃってましたが,ハイライトはこれ。プロによるオムライスイラスト執筆風景#八弥夕 pic.twitter.com/v0XASTSaxI— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) August 8, 2024現地では絶賛の嵐。いい技を拝見しました。そして我々は三笠軒を後にして,ここへ向かいました。新湯です。もちろん湯荘白樺には休業の張り紙が。建物はそのままでも,薄暗い中を覗き見るにそこに誰かいる,杉山さんがいるという感覚はありませんでした。残念でなりません。中湯に入った後,白樺の入り口前で手を合わせてきました。同じ考えをした人はたくさんいたらしく,この日に私たちと同じく手を合わせた人は多かったようです。ふれしの「オイラは左右ラッピング剥がし前最後の塩原でした。色々とご報告ができたのかなあと思います」この2〜3ヶ月でいろいろあった塩原。ただ温泉が沸き続けるが如く,縁も続いていくもの。やーや「また来ます!」これでいいのです,これで。またの塩原を楽しみに今回は読み終わり。ありがとうございました。
2024.08.18
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聳える太陽,遥かな微笑みTKAC DDY-9 Mai Karuizawaうん。間違いないね。安達太良下りのラーメンは最高だ。というわけで7/20-21の後半戦です。前半戦,7/20のレポートはこちらへどうぞ→飛ぶわよ。いつの間にやら日付は7/21。場所は福島,東北道安達太良SA下り。時間は午前2時半です。そんなでも普通に食べられるラーメン。普段は年に1回,ドーラーズトレイン1日目の朝にだけ食べられる品。ですが今年は年に2度食べられるわけです。なんせたって7/21は…第4回飯坂温泉痛車フェスティバルこれにエントリーしているからです。ですが,その前にミッションがあります。ラーメンを食べた後,向かった場所は……二本松城天守台跡ここで…まいまいのメイクデビューその2を撮りに来たわけです。時間的な都合もあるんで,事前に考えておいたワンポーズを日の出をバックに撮っていきます。定点ワンポーズだから楽と言いたいところですが,割と虫が多く除けるのは手間でした。あっ,当然ポカ○スエットのCMに使ってもらえそうなシリーズ扱いです。んで撮れたのが……これだったというわけで。悪くない結果で終わりました。さて,終わったら飯坂へ。洗車をしてから会場…に行くことはありません。ここで飯坂に来たら必ずやる儀式があります。医王寺前チャレンジというのが…これです。ドーラーズトレインのレポートで毎度見ていただいてきたアングル。福島交通飯坂線の医王寺前駅には道を挟んで向かい側にファミリーマートがあります。ここに毎度来て撮るというのが安達太良下りのラーメンに並ぶ恒例儀式でした。今回もちゃんと儀式を終えました。というわけで…パルセ飯坂の会場へ。そう,屋内なんです。痛車を屋内で展示するなんて初めてです。そして最後の経験になるわけです。このイベントが高丘ふれしの組の痛車第一線,最後となるイベントだからです。ふれしのくん現仕様には痛車でやりたかったことのほとんど全てを叶えてもらいました。ですが,実はひとつだけやってなかったことがあるんです。これも塩原の力を得て,この日叶えることに成功しました。"受賞した盾もしくはトロフィーを一緒に展示する"これです。どこまでも最後まで本当に叶えてくれました。せっかくです。入場してすぐの誰もいない間にちょろっと…使ったストロボ,いや今現在使えるストロボは全盛期の半分である2灯だけ。やっぱり心なしか,派手さがないって言いますか…。それでもここがゴールです。感謝です。展示中はまいまいや普段ふれしのくんに乗務しているぬいぐるみ御三方にも手伝ってもらい,無事に終えることができました。いや…私は残念ながらこの日のどこかでコロナを拾ってしまったわけですがwそれでも楽しく第一線最後の痛車イベントを終えることができました。今後は浦山・いたぱ!・塩原MTをホームとして,裏方として参加していければと思っています。十余年のお付き合い,ありがとうございました。なお現ラッピングは左右ラッピングを8/12,ボンネットは来年秋の現ふれしのくん運用終了前に剥がします。さて,イベントが終わりお土産を買って家路に着く直前。もう一度,例の医王寺前に立ち寄る機会がありました。ふれしの「せっかくだからもう一度,医王寺前チャレンジしてくべ」そしたらですねえ…こんなのが撮れまして。レトロカラー編成!なんとまあ晴れやかなこと。最後の最後に相応しい1枚で飯坂は締めくくりとなりました。とにかく最後の最後までいろんなことを叶えてくれた現仕様。感謝は終わることはないでしょう。痛車がなかったら…そんな想像は今やできませんから…。というわけで2日間のレポートはこれで読み終わり。コロナで時間がかかってしまいました。ありがとうございました。
2024.08.09
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YEAH!!TKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」この記事から7/20〜21の行動を2〜3部くらい+αに分けてお送りいたします。なお私の方が7/24に新型コロナに罹患し,いまだに体力が回復し切れない都合により更新が大変遅れてしまいました。お詫びいたします。2日間の主役は1人と1台。それは始まりと終わりの同時進行でありました。まずは20日の話から参りましょう。主役の1人が早速登場でございます。まいまい「さて誰でしょ〜?冗談だよ,流石みんなわかるって」今年入門した新入り,すずさんの妹であるまいまいでございます。ウィッグが以前のものと変わっております。これは先日のアイドールで調達された姫りんごさんのもの。まいまい「なんだか地味すぎねって?いう話があってだねえ」というわけでドール陣で史上初,メイクデビュー前にウィッグ変更になったドールという謎称号を得ることになったわけです。まいまい「何らかの謎苦戦をするところ,やっぱり姉様と私はちゃんと姉妹なんだなあって感じるわけ」で,まいまいのメイクデビューは一応2日がかり。枚数という意味で本格的なのは20日のロケです。この日中に福島へ出発しなければならない我々。なので遠出のロケは難しい。まいまい「それにさあ,やーやが近場だったじゃん?私も近場で頑張らないと筋通らなくない?って思ったんだなあ」ということで選ばれた場所はここ。浦山ダムここです。扱い方間違えるとロケ地負けの恐怖も漂う場所です。まいまい「でもそれはやーやも同じだったからな〜」頑張ってもらいます。まいまい「でもまあ頑張るのは私だけじゃないからな〜」そうですね〜。もうとにかく暑い。遮る場所はほとんどありません。あったとしても時間変動するという状況。とにかくやるしかないで頑張ります。それに今回のメイクデビューは特殊な道具があります。それは…ポ○リスエット。まいまい「出たー。CMっぽい写真シリーズ」はい。ドーラーズトレインの桜水車庫でおなじみ「明日にでもCMに使ってもらえそうな」シリーズです。しかも今回のチョイスは季節性抜群の飲料水。更にロケ地負け対策として最近封印していたオムニフィルターも引っ張り出しました。これで抜かりはありません。早速,結果を見ていただきましょう。まいまい「狙いまくったねー」狙いすぎた気もしますねー。まいまい「ねー」少し強引なところがあったわねえ…。まいまい「特に3枚目は左にキャプション用スペースまで設けてあるのが」やりすぎたねー。でもまあ悪くはなかったと思います。そしてまいまいのメイクデビューはこれが終わりではありません。まいまい「ここから先の旅もいろいろあったからね〜」そう。我々はこのロケの数時間後,秩父を出国したのです。向かうは飯坂。そう…痛車第一線,最後の旅でございます。まいまい「後半へー続くー」
2024.08.04
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ニュクスの子TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」7/14のロケレポートであります。アイドールが過ぎて,早くも7月は折り返し。ふれしの「このおっさん,仕事が忙し過ぎて月日の流れについていけてないんだにょ」そうなんです。なんでか知りませんが,妙に忙しいのです。しかもこんな夏なのに1台とんでもないのが待っていたりします。もう死んじゃいそう。とはいえロケの機会を逃すわけにはいきません。今回はこの人が登場です。嫁がかわいい(迫真)シャロン「満足した?」この姿になってからというもの,見るたびに満ち足りた気持ちになります。というわけでシャロンであります。前回ロケはいたぱ!のテストロケ。しかもウィッグは例の新方式採用前の手段でセットされた物。満足なロケではありませんでした。今回はウィッグセットばっちりなところへ先日のアイドールで調達した新衣装。こちらはむらさき畑さん作のもの。黒一色のデザインが特徴的ですが,これで色移りリスク恐らくゼロというレベルで色汁が出てきませんでした。デザインも服としても一流(迫真)。ふれしの「そもそも姐御は黒似合うからにゃあ」そんなシャロンと一緒に向かうは…シャロン「あー」シャロン「そのせいで撮り鉄多かったのね。こんな天気なのにご苦労なこと」というわけで手前どもにとっての雨の見方,わ鐡・足尾駅です。本当は沢入駅で撮る気でしたが,ゾンビトレインとあじさいを一緒に撮りたかったらしい撮り鉄さんがいらっしゃったので断念しました。シャロン「まあいいわよ。今回は…」シャロン「これを使うことがまず一つでしょ?」ご存じWMGさんよりフライングVです。元祖変形ギターとも言うべき一本。実はこれ,ドールであれば座り弾きにおすすめなんです。え?と思う方もいるかと思いますが…実はドールって筋肉がないのでギターを自ら挟むとかそう言う動作はできません。それっぽくはできなくもないですが限界はあります。なので特に座り弾きだとギターとドールとの間に隙間ができたりして不安定になりがち。間に物を挟むなどして補正できますが,やりすぎるとリアリティに欠ける原因になりかねない。ですが…フライングVは形状の都合上,人もドールもこのように太ももへ引っ掛けたスタイルで座り弾きします。この結果,見た目が人とドールと大差ないことになってリアリティが出てくるのです。そもそも見た目の割にボディが厚いので立ちでもポージングを取らせやすい一面も。よって個人的にはドールのギター初心者向けとしてフライングVをおすすめしたい…。無論,種類は少ないのですが,手に入ってしまえば見た目の派手さもあって,いい感じに活躍してくれるはずです。ふれしの「服のおかげもあるだろうけど,姐御ってそういうギターも似合うんだにぇえ」シャロン「あら?あればなんでも弾くわよ?」そしてさらに今回は雨の日です。(精神という名の設定上)三十路夫婦,珍しく雨ロケまで敢行しています。シャロン「でも流石に詰めが甘くなるわね。納得いく出来にはならなかったわね」というわけでだいぶ体を張ったロケ。結果はこんな感じ。うーん…雨ロケパートは微妙です…。シャロン「いくら短時間に済ませるとは言え,地味にしすぎたわねえ」特にラストショット,袖が切れちゃってるのが痛い。シャロン「慣れないことはたまにしとかないと痛い目を見るってことかしら?」そうやねえ…。雨ロケなんていつ以来だったか…。とはいえ個人的にはいいんです。嫁はかわいかった。シャロン「よろしい」というわけで今回は読み終わり。ふれしの「そんなシメでええんかい!?」ありがとうございました。
2024.07.17
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はい。ふれしの「ほい」さて,今回はこちらのレポートです。7/7アイドールVol.71東京今年2回目の参加であります。ふれしの「ちなみにアイドールは東京開催の場合は原則参加する方針にしました。この方針にしてから初のアイドールとなります」ですが,今回のアイドールは物議を醸した開催となりました。なぜなら等身大ドールが直前になって入場禁止となったからです。これにより参加を見合わせた方が私の周りにも何人かいらっしゃいました。さおりん「1メートルっていうのがちょっと微妙だよね」まいまい「私たちで60センチですよね。私たちの1.6倍ちょい…そこまで大きいかと言われると…」さおりん「うーん,微妙」都知事選と同じ日だったこともあり,当日そこへ行くまでは妙な空気感に包まれていた…それが今回のアイドールでした。そんな中で参加したのはこの2人と2羽。さおりん「私,アイドール行ったの最後いつだろ〜?覚えてはいるけど」まいまい「そう言えばビックサイトじゃなかったって言ってましたよね?」フーフニ「ふー」というわけで師匠と弟子,さおりさんとまいまい。そしてフーフニのお二方。で,今回のお台場への移動ですがナビの設定を間違えてしまい到着予定が30分以上遅れてしまいました。ふれしの「気づいたら大井にいたんだよにゃあ…」まいまい「競馬見に行くのかな?」日曜は開催ないんだよなあ…。んでまあ右往左往して,解体され行く船の科学館に悲しみを感じながら…到着した頃にはもうすでに人だらけ。こりゃあやちまったなあ…と思いました。ちなみに今回のアイドールから厳しくなったものがあります。それがお台場到着後のドール陣。先ほどの等身大の件,その理由の一つとして会場外でのドール展開というのがあったとの説があります。これにより「会場外ではドールを展開しない,大衆の目に触れないようにする」ことをより徹底すべきという風潮になりました。なので手前どももそれに従いまして,しっかりと目の触れないよう配慮した上での移動となりました。まいまい「スーツケースの中,めっちゃ狭かった件について」カメラの関係もごっそり入れちゃったんで,それが問題でしたねえ…。次回の課題とします。ふれしの「ドーラーズトレインは3人も連れて行かなきゃだからにゃあ」さおりん「そう言えば先行入場は?」ああ,そんなものもありました。まいまい「拳銃かな?」さおりん「M1911…アメリカンですね」まいまい「今日1日,ジョン・ブローニングって名乗ればいいんじゃないかなあw」さおりん「流石にそれは恐れ多くない?」なのでこの日は1日,ヂョン・ヴローニングと名乗ってました。割と気に入っている変名です(ぇで,今回のアイドールの調達先は以下のようになりました。[事前予定あり]・ロックオンさん:やーやDDボディ用背骨フレーム・嵐屋さん:服2セットと帽子・skyloopsさん:服1着と帽子・あとりえさくらさん:服1セット[現地選定]・むらさき畑さん:服1セット・MASHIRO DOLLさん:靴2足・姫りんごさん:ウィッグ1ケ・もけっとぽけっとさん:小道具2点こんな感じになりました。前回より少ない調達でありましたが,満足であります。さて,調達が終わればコレクションブースへお邪魔するわけです。今回はMosaさんとケイトさんの卓を行ったり来たりしていました。こんな感じ…。さおりん「まいまい,なんだか目立ってるじゃん」まいまい「アメリカツアーかなんかした気分でしたねえ( ^∀^)」手ぶれ気味ですいません…。手持ちストロボはやはり練習が必要ですなあ。さおりん「今度のレンズは少し軽くなるんでしょ?」28-200かい?24-105より200グラム以上軽くなるね。まいまい「やっぱり意味わからないレンズだなあ…」と言うわけで今回もたくさんの方にお会いしました。ありがとうございました。次のアイドール東京は12/1ですが,その前にドーラーズトレインというビックイベントがあります。今回のアイドール,実はドーラーズトレインのためになる気づきっちゅうものがありましてねえ。まあその話はおいおいするといたしましょう。ひとまず今回はこれで読み終わり。皆様お疲れ様でございました!
2024.07.11
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はい。7月に入りました。いかがお過ごしですか?アイドールもすぐそこです。そう言えば入場券まだ買ってませんねえ。忘れないうちに買わないと…さて,先日6/30はロケ全休でした。齢35,しかも体内年齢はその2倍以上との説がある私。もう流石に休まないと死にそうな状況でした。さおりん「まあ休むって言っても高丘さんの場合は主に寝ることだけどね」睡眠時間が普段と1〜2時間長いだけで結構違います。それはそうと起きたらまあいろいろとやることはあるわけです。なんせ実質月初というのもありますので…。さおりん「ところでそのお酒何?」倉吉の新作♪そんなやることだらけの中にこんなことがありまして…新ウィッグであります。またかよ!!という方もいらっしゃると思いますが,このウィッグはあの人の因縁を片付けるための一撃です。シャロンやみほさんの成功を見た結果,今度こそ勝つ!と意気込んでいたので今回もDOLLCEさんより調達しました。今回は9インチ・シフォンリング照柿というウィッグです。とても不思議なウィッグです。これどうやって作っているのでしょう?私の小さじに満たない頭では想像が追いつきません。そんなかわいさの中にちょっとした技術的狂気を感じる新ウィッグですが,そこはDOLLCE製。毛量・精度・ネットのフィット感…どれをとっても優良。しかも今回は前髪の長さがちょうどいい仕様だったので,ほぼポンでイケました。さあ,これは誰用なのかと言いますと!さおりん「うんうん」さおりん「うんうん」さおりん「勝利(確信)」さおりさんのウィッグチェンジです。そもそもさおりさんは1回ウィッグチェンジを失敗しています。さおりん「あのウィッグはそもそもセットすらまともにできなかったんだもん(´Д` )」今回は成功です。評判上々。元のウィッグはアウトレット品と言うこともあって毛量の少なさが際立っていたんですねえ。いつかは再チャレンジしなければいけないと思っていた事案でした。無事解決であります。というわけでDOLLCEウィッグチャレンジ成功の御三方。シャロン「3の3とは恐れ入ったわね」みほさん「信頼できるね」さおりん「ところでアイドールはシャロンさんとみぽりんが行くって言ってたけどどうするの?」シャロン「うーん…私の方はこの姿の披露目が済んでいるのよね。雨らしいし,2人で行ってきなさいよ。そのかわりアイドールの新衣装はいの一番で私に着させること,OK?」というわけでシャロンの代打でさおりさんがみほさんと新弟子2名とともにアイドール参加となります。どうぞよしなに。
2024.07.02
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はい。ふれしの「ほい」やーや「おつでーす!」先日のやーやのメイクデビューロケレポートはお読みいただけたでしょうか?大変評判がいいロケでした。是非ともご一読を願いたく思います。さて,メイクデビューの翌日……私とこの人はふれしのくんに乗って移動しておりました。やーや「1日でドール1人は慣れました!」そうです。やーやです。2日連続での移動。しかもわざわざ着替えまでしまして…。やーや「流石に同じ服というのはね〜。あのドレス以外で初めて着た服がコレだから」お披露目用ドレスも似合いましたが,それ以外の服で今のやーやに一番似合いそうだったのでこちらをチョイス。新鮮な姿で向かった先は…やーや「やーやはややと出会いました」そうです,塩原です。塩原にはほぼ100%の確率でドール陣と一緒に行く私ですが,その度に「ドールのややちゃんとか考えてますか?」とよく言われていました。まだまだやーやは完全に完成しきってはいませんが,ひとまずのご報告ということで挨拶回りをすることとなったのです。やーや「というわけで朝食でーす☆」下界で食べたんだけどなあ。鈴の森さんのサンドイッチです。やーや「塩原と下界は別だから2回朝食しなければならないのです(迫真)」さいですか…。しかし,やーやは止まりません。やーや「とて焼きだけじゃないんだよ〜♪」榮太楼さんですね。やーや「でもおばあちゃんはお休みだったみたいんだね〜」榮太楼さんのおばあちゃんはうちのドール陣をかわいがってくれている方のお一人です。今度ご挨拶に伺いましょう。さて,塩原へ来た理由はやーやの挨拶回りだけではありません。今回の目的は…第4回塩原温泉痛車ミーティングこれです。つまるところ,高丘ふれしの組の痛車第一線ラスト2イベントのうちのひとつです。そんな中で今回のエントリーナンバーはなんと1。目立ちたくねえんだよなあ…というのが本音でした。ふれしの「一応,隠居の身になるわけだからにゃあ」それにしても,やっぱりこうしてカウントダウンに入るとこの仕様にはやりたかったことを叶えてもらった気がします。余計な邪魔(以前は勤めていた会社がバックにいたので色々気を使いました)がなく予算の範囲内とは言え自分たちのやりたいような仕様を作ることができましたし,曲がりなり(厳密は"痛車の写真撮り"として載りたかった)とはいえ痛車天国にも載れました。これ以上のことを叶えられる身の丈ではありません。それに何より満足をしている。まだ最後に1イベントあるとはいえ,いろいろなことを考えます。やーや「せっかくだから撮ってあげなよ〜。一応ストロボあるんだし」ストロボおじさんと言われた人物が今や使えるのはたった2灯。見る影もないが,それでもいいかい。ふれしの「承知のことよ」ちなみに言うとストロボ使った痛車の写真を撮って出しでお見せするのは初です。恐らく今回と飯坂のみの事例になるでしょう。無論,痛車はふれしのくんしか撮りませんでした。ふれしの「言ってくれるにゃあ。記念の集合写真のセッティングついでがなかったらオイラすら撮る気なかったはずだにょ」長い付き合いは,騙せないねえ…。そんなこんなで閉会式です。やーや「閉会式になって雨がまた降ってきたね」ふれしの「これ恒例だから。去年がやたら快晴だっただけだにょ」司会「ラストはプロジェクト88賞…温泉協会賞も同じクルマだったので同時受賞となります」「エントリーナンバー1番,高丘さち湖さん」え?ワシら?申し訳ない…やーや「ほーら,みんなも言ってたけどそこタカちゃんのよくないところだから!」いろんな方に「堂々ともらいなさいよ〜」と呆れられてしまいましたwそんな想定してませんでしたから。ましてやもう2回で現仕様終了,それどころか痛車の第一線すらも退いて地元2イベントのドール展示に集中しようとしていた身です。最初はとにかく貰っていいのかとなって,腑に落ちていくのになかなか時間を要しました。ふれしの「オイラはなるほどって思ったにょ。だってオイラたちが痛車乗りとしてやってないことが一つあったことを思い出したんだから」何よ?ふれしの「痛車の前やダッシュボードに受賞の盾とかトロフィーとか置くやつ」そう言えばやったことねえなあ。やーや「パソコンの横にあるやつは?」ふれしの「アレはシャロンの姐御がドール展示で3位に入った時のやつ」なるほど,現仕様は最後の最後まで全てを叶えて去ってくれるんだなあと思いました。ありがたい限りです。何よりこの仕様はプロジェクト88…つまり塩原の方々のご理解あっての仕様。その賞を最後の最後で受賞できたこと,これが何よりの名誉であります。ありがとうございました。それに現仕様は次の行き先も決めてくれました。現地で地元の方や痛車乗り各位…色々な方にご挨拶をしながら話をした結果,以下のことを決めました。・次期車のカッティングもややち続投。・次回の塩原MTも何らかの形で参加すること。これです。そうです。そうですよ。塩原もホームじゃないとおかしいじゃないですか。今回からのラスト2イベントは最後ということで挨拶文を掲示させていただくことにしています。今回もその文章をダッシュボードに置いてました。その文章に書かれているホームイベントは進撃の浦山ダムといたぱ!の2イベントです。これらのドール展示に集中すると書いてあります。でも塩原もホームイベントじゃないとどう考えてもおかしいじゃあないですか。恥ずかしながら,その事実に私はこの賞で気づかさせていただきました。次回はどうなるかわかりません。ですが,どうにか参加させていただきたく思うのです。もちろんドール展示で音頭とるならいくらでもやりますし,そうじゃなくてもどうにか出られる形で参加したいと思います。そうなら次期車のカッティングも引き続きややちであるべきです。残念ながら次期車は来年の塩原MTには間に合わないのですが…。でも塩原もホームだと言うにはややちは続投すべきなのです。そしてこの度,次期車もややちが続投できる見込みを立たせることができました。詰めはまだまだこれからですが,再来年の春までにはいいお知らせができるのではないかと思っています。繰り返します。私にとって塩原はホームです。ありがたいことにその証明をいただきました。ラスト,飯坂温泉痛車フェスティバル。噛み締めてきます。ご参加の方々,お疲れ様でした。ありがとうございました。
2024.06.30
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夏風を見て,まっすぐにTKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」やーや「おつでーす!」6/22のロケレポートでございます。今年の高丘エージェンシーは大変賑やかであります。久方ぶりのアイドール参加,つとむさんからご指導をいただきながらのヘッドメイクスタート,そして何よりちこ以来の新弟子2名の入門がありました。特に新弟子は極めて大きい出来事でした。両名ともDD系ヘッド,しかもヘッドメイクは自製というエポックメイキングな内容。そんな中,今回のロケ担当はその2名からこの人がメイクデビューです。やーや「( ゚д゚)」ふれしの「緊張してるにゃあ。ポカーンとしているわりに少し震えているようにも見えるにょ」やーや「ドールは一人の状態でふれしのさんは初だよお:(;゙゚'ω゚'):」というわけでやーやです。もちろんこれが自製メイクヘッドによる初めてのロケにもなりました。やーや「まいちゃんのありがたみを感じるよぉ〜(T-T)」ふれしの「でもねえ,やー坊よ。明日も一人で塩原へ行かなきゃいけないのだよ。慣れて」やーや「はい〜(ToT)」それに師匠すずさんから見れば,やーやは羨ましい存在であります。すずさん「やーや,私はここに来た頃はボディの都合でポージングところか立つこともできなかった。姐さんに病弱だと思われてたし,ドールとして芽が出るのにも時間がかかった。姐さんのおかげ(※例えばすずさんの現ボディは本来みほさんのスペア用として購入したもの)で今はここまでになれたけど,あなたは最初から立ってロケができる。これはありがたいことだからね」そうです。やーやとまいまいは立つ手段が現時点であるのです。二人とも予定ではDD系のボディを採用します。しかし改良と専用のスタンド作成は遅れています。でもスマドのボディはスペア(元シャロンのボディ)があります。これに限らずスマド7人のボディを一時的に借りてのロケも可能です。ふれしの「これらのノウハウは全部すずちゃが開拓したことだらけだにゃあ」なので今回のやーやもスペアボディに換装してのメイクデビューとなりました。場所はここ。秩父は横瀬・寺坂棚田です。去年,ここでやーやにとっては大師匠にあたるみほさんが浴衣でロケを敢行。当人自身は課題を述べていましたが,写真自体は大好評。去年のMVP受賞へ更に近づくロケとなりました。つまり縁起のいい場所なんです。そんな場所でやーやはメイクデビューを迎えました。というわけで,いざ出陣!やーや「師匠が言ってた通りだ!これは恐い!」無理もありません。今までは部屋の中かテントの上に座って過ごす時間が大半だったやーや。それがいざ,外に自分の足で立ってポージングを取るというのは難儀なことでありましょう。しかし,そこは皆通った道。ドール側もさることながら,人間ども=撮る側もこれをしてもらうことに慣れてきました。つまり高丘エージェンシー及び平小路流の人間ならば皆が通ってきた道。やーやもできなければなりませんし,できるはずなのであります。しかもいずれは高丘エージェンシー仕様となったDDボディでロケをしていく新弟子2名。スマートドールのボディというイージーモードで良い結果を残さなければ,ここから先の荊を乗り越えていくことはまずできないのです。そんなロケにやーやが選んだ服はパラボックス製のこのドレス。お披露目からずっと着ていたドレスですが,これをわざわざ選んだのはやーやです。大洗女子制服とともに新弟子のお披露目服であるこのドレスも実はイージーモードとなる要素を秘めています。このドレス,スカートの剛性が見た目以上に高く,仕込みをしなくても結構形状を保ってくれます。つまりポージングが楽なのです。やっぱりメイクデビュー向きなのです。何を言いたいかと言いますと,やーやもやーやでこの日に向けて色々考えながら過ごしてきたということ。一生に一度のメイクデビュー,しかも師匠すずさんにとっては色々と"託された"と言えるメイクデビュー。これの成功に向けて頑張ってきたやーや。その結果はと言いますと……めちゃくちゃ評判いいです。先日のみほさんのロケよりも評判がいいんじゃあないかというくらい。ふれしの「やっぱり顔かなあ。今までのうちらにはない顔しちょる」単純にうちの中で最もかわいい方面にパラメーターが振られているのでしょう。それだけでも普段のテンションとは違う写真になった気がします。やーや「恐怖は克服したよ!」すず「十分。表情でわかる。いい子いい子」そのようで。あとはこれと同等のポージングができるDDのボディとスタンドを早く作ることでありましょう。まだまだ彼女は色々な人の力を借りながらスタートしただけにすぎません。まだまだこれから,でも流石にこれは素晴らしい。師匠すずさんの未練を弟子が見事に晴らしたメイクデビューでした。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.26
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1:本計画についてドーラーズトレイン参加の際に,現行の装備はS5Ⅱ導入後も大型であり荷物容量の圧迫と展開時間遅延を生んでいるのが現状である。そこで当初はS28-200レンズを導入して小型化をする予定であったものの,アイドール東京参加の定例行事化による機動力の更なる確保が求められた上にS1の状態不良が重なった。これに伴い,S28-200導入計画を維持しながらS5Ⅱを旗艦へ昇格させた上で,ニコンZ50+DX16-50VRセットの導入案が出た。しかし別メーカー併存の長所と短所が激しく,合理的ではない可能性が出てきた。また実際にサブ機が必要となる状況は少なく,これもやはり合理的ではないと考えられた。そこで以下のような性能要求が生じた。・高丘AC歴代最小最軽量のレンズ交換式デジタルカメラ(ただし必要以上のものではないこと)。・現在のカメラとレンズを全て置き換えることになっても問題ない高性能。・サブ機も不要になるレベルの高度な信頼性と耐久性。・1本で高度な対応が可能であるズームレンズ。・ニッシンNASシステムに対応。これらに対応できる装備として以下の機種が浮上したものである。・富士フィルムX-T5・同フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR2:本候補機の長所と短所本候補機の長所は以下の通りとなる。・高度な防塵防滴性能(導入されれば歴代最高レベル)。・チルト液晶のためS5Ⅱ最大のウイークポイントも解消される。・現在のS5Ⅱ+24-105の1420gに対し,本候補機組の場合は1047gと3割以上軽量となる。・サイズもカメラ本体だけで現在より40%も小型化される。・カメラ性能自体は常用ISO感度が125スタートになる以外は現保有機に匹敵する性能が確保されている。・ニッシンNASシステムに対応しており,Air10sも安価である。そもそもフジの純正ストロボ自体がニッシンのOEMである。一方,短所は以下の通りである。・X-T5の導入費用が高く,更に現在のところは流通在庫がないに等しい。ただしレンズは2014年発売のもので中古ならば比較的安価に調達可能であるし,そもそもとしてS28-200もZ50も入手性が大幅に落ちている現状である。・このため,もしも導入する場合,X-T5本体については現在保有しているカメラとレンズ(オートニッコール50f1.4S除く)を下取りに出して調達しない限り,予算確保が難しい。・更に来年秋のふれしのくん置き換えの都合上,来年7月までの間に計画を実行しなければならない。・Air10sの買い替えが必要である(ただしこれは非常に安価で済む)。・4000万画素のAPS-C機=高画素機という扱いになるため,使用感は相応にピーキーなものと予想される。・そもそもS5Ⅱのローンが未完である(ただし20回払い無金利ローンのため売却は可能で,そのままでも来年4月には完済となる)。3:本案の採用見通し現状では全ての案が主に調達性の面で問題を抱えており,今年8月まで待たなければ結論を出すのは不可能と言わざるを得ない。本案最大の問題はカメラとレンズ,ストロボコマンダー全ての置き換えが前提で尚且つ実行へ移すタイミングが難しいなど,リスキーな面が際立っているところであろう。ただその分の見返りとなる絶対的な性能とこの先を考えた場合の合理性は間違いないものがあり,実行した場合の恩恵は非常に大きなものとなるであろう。また本機はその異常なまでに低い入手性に反してユーザーの注目度は高いままの状態を維持しており,現在のところユーザー評価も高いなど注目すべき点が多い。そして何より8月にはユーザーが待望していたと言う"リアラエース実装"という大イベントが控えている。期待度もまだまだ膨らむだろう。繰り返しになるが先ほどの通り,現状ではどの案も実施見通しは立っていない。ただ本案がその中でも際立って魅力的であることは間違いないところであろう。ひとまず8月を待って,改めて報告するものとする。2024年6月19日高丘エージェンシー総務課調達部門
2024.06.19
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※申し訳ないんだけど,この記事はこの記事の続きになっているの。だから事前に読んでから読むのよ(ナレーター:杉本るみ)さて,シャロンにみほさんとウィッグチェンジが続く手前ども。そんな中で実はウィッグの調整法も変わっています。手前どもでウィッグ調整方といえば・自作ウィッグオイル"柔尻"・ニベア(湿式)・ケープ(固定式)・シリコンスプレー(乾式)(・無制御)この五択。まあどれもこれもあんな記事やそんな記事になっているわけなんですが,実はどいつもこいつも大体同じ弱点を抱えていたのです。出先で使いにくい=非常時に使いにくいこれです。その様はまるで在りし日のスペースシャトル。スペースシャトルは発射されたら最後,実用的な緊急脱出手段はないと言う致命的弱点がありました。それと同じように外へ出たら最後,出先での緊急ウィッグセットにはどれもこれも使えない。つまり一泊二日とかであったとしても事前準備時並みのセットは行えなかったのです。みほ「自作シリコンオイルは性能不足,ニベアはウィッグの毛量がな足りないと即日使える状態にならない,ケープはヘッドを汚損する確率が高くて重用は危険で失敗率も高い,シリコンスプレーは狭い空間や宿泊先では使えない…などなど」シャロン「そもそもケープとシリコンスプレーは大きさの問題があるわね」"携帯製に優れ,程よいセット能力があり,即応性が高い上に周囲を汚損しない,調達性は抜群"なんだか途方もなく高いハードルですが,この度ついに開発されました。その名も…TKAC式イモリオイル法(通称:新湿式,正式名称:高丘エージェンシー式3段階アルガン油法)一見意味不明な名称ですが,とあるオイルを3つの手段で使い分けてウィッグセットを目指す方式です。その要となるのがこちら。ルシードエル・オイルトリートメント#EXリペアオイルドラッグストアならどこにでもあるオイルですが,ドール業界では2021年ごろから"イモリオイル"という通称でウィッグ用として使われています。シャロン「ちなみになんでこんな通称なのかは不明。いくら調べても出てこないけど,恐らく"イモリ"というドールオーナーがいて最初に使い始めたのだと推測しているわ」もちろんこのまま使ってもウィッグセットはできますが,高丘エージェンシーは違います。これを三段活用するのがミソとなります。では今回の被験者に登場していただきましょう。シャロン「私よ」というわけでシャロンです。せっかく若かりし頃の姿に戻ったシャロンですが,シリコンスプレーだけでは毛量の多い新品ウィッグには力不足。まあボサボサっとしております。これをいい感じにできればそれで十分に性能を証明できます。じゃあどうするのか,どこが三段活用なのかというと…・原液・希釈液入りスプレー・希釈液入り水筆このように原液と希釈液を合計3つの方法で使い分けるのです。今方式のブレイクスルーは水筆が使用可能になったこと。これで出先での細かい修正が必要最小限のスペースでできるようになったのです。この水にも溶けるオイルを探した結果がイモリオイルだったんですねえ。用意するものは・イモリオイル・水・ダイソーで買える容器付きスポイト・同じくスプレーボトル・同じく水筆これです。スポイトとスプレーボトルは化粧関連のところに,水筆は文字通り文房具関連のところにあるはずです。ちなみに容器付きスポイトといってますが,ぶっちゃけ水筆やスプレーボトルへ効率的に入れる手段があるのであればなんでも構いません。ただの水溶性物質なので,溶ける材質はありませんからね。んで,まずは希釈液を作ります。作り方は容器付きスポイトの容器にイモリオイル原液を入れてから,適量の水を入れてシェイクするだけです。これだけでしっかり溶けてくれます。正直言うと濃さは好みですが,水筆で使えるならお好みで構いません。私の体感だけで申し訳ないのですが,少し濃いめくらいがおすすめ。これで準備は完了です。では使っていきましょう。基本手順はこんなところ。①下拵え:スプレーボトルに希釈液を入れてヘッドから外したウィッグをスプレーしながら櫛やタンクルティーザーなどで解かします。ウィッグの奥まで希釈液を馴染ませることで,この後使う原液がより浸透しやすくなります。またウィッグカットの場合はこれだけで十分な状態になります。②本馴染め:原液を手に取り,ウィッグへ直接馴染ませていきます。使ったことある方なら人間どもで言うところのワックスの要領でといえば問題ないでしょう。もちろん補助で櫛やタンクルティーザーを使っていただいても大丈夫です。これにより先程の希釈液と合わせて,しっかりとしたセット能力と艶を与えることができます。③ウィッグセット:予定の髪型へセットを行います。この段階からは希釈液を入れた水筆も使用可能です。跳ねた髪などを細かく修正できます。使い方はリンク先の動画を参考になさってください。④出先での細かいセットは水筆で行えます。水筆で行うことで,最低限のスペースで汚損等のリスクなく修正することができます。また1〜2日ほどはオイルの効果はある程度残るので,乾燥して大きく崩れる心配はありません。また携帯性に優れるので,必要ならば下拵えからの調整も可能です。まあ,ざっとこんなところ。ではシャロンがどうなったかをみてみましょう。かなり纏まりましたね。何より艶が段違い。それだけではなく,ベタつきは少なくサラッとしています。これが即応性の高さを示していますし,毛量が少なめのウィッグでも対応できる証左にもなるでしょう。ニベアに勝るとまではなりませんが,同等レベルのセット能力を確保しながら決して重くならない。持続力も高い上に携帯性に優れるので出先でも大丈夫。みほ「あと水溶性なので,水か薄めた中性洗剤で拭けば落とせます。安全です」これはいいんじゃないんでしょうか?おすすめできます。
2024.06.15
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先日,今年3周目のロケを終えたみほさん。去年のMVPであるみほさんですが,今年は序盤から今ひとつな戦績が続いてました。そんな中での3周目ロケは鬱憤を晴らすかのような撮れ高を記録。皆様からもご好評をいただきました。レポートは既に書いてますが,このロケでみほさんは新しい世界に身を投じました。それがこれ。メガネです。元はまいまい用のメガネ候補だった品物。2種類のうちキリッとした方が選ばれ,余ったこの一本がみほさんのものになりました。このメガネ自体も好評であり,先のロケでもいい味を出してくれました。ふれしの「ちなみにHDP製のタイプYというものです。色はクリアアンバー。まいゾーのは同じ色のタイプSです」みほさんはウィッグの追加カットが極初期にあった以外ずっとそのままの姿で活動してきました。高丘エージェンシー入社は2016年ですから,今年は8年目。でも,みほさんは設定上の年齢が1995年生まれの29歳(※アニメ設定逆算するとそうなります)。いい加減,何か変わるべきなのでは?というのを…みほ「私が思ったんです^^;」そんな希望を受け,高丘さん動きます。シャロンの新ウィッグで手前どもを驚かせたDOLLCEさんから9インチ・ロングシュリンプ香染というウィッグを調達しました。これを事業用ヘッドにかぶせてセッティング。適正化とムダ毛除去のため一部のカットも行いました。ああ,そうそう。手前どものウィッグセットなんですが,先日からオイルが新しくなりました。これは後日紹介することといたします。ちなみに通販で買ったんですが,今回はオマケで赤いスリーピンがついていました。手前どものみほさんのイメージカラーは赤です。ちょうどいいので使うことにします。というわけでまずはつけてもらいました。みほさん「どう?^^;」綺麗なお姉さんは好きですねえ(迫真)一気に年季を増した貫禄ある姿に激変。クルマを速くしたきゃタイヤ替え!のごとく,やはりドールをイメチェンしたきゃウィッグ替え!ということなのでしょう。見事です。ちなみにヘッドは当然のこと,アイもみほさんの専用品なのでこちらはこれからもそのままです。いや,みほさんの場合はそれだからいいのでありましょう。にしてもDOLLCEさんのウィッグはいいです。毛量に対してコントロールが効きやすくサイズの精度も優れています。しかも安価です。敵なしです。だよなあ〜シャロンや〜。シャロン「何よ?ウィッグはどうたらって…え?」シャロン「えええ!?ククククク…クララ!?なんでここにいるのよ!?」みほさん「え?クララって誰?^^;」シャロン「ん?もしかして…みほ?( ゚д゚)」ああ,後ろから見るとそうかもわからんな。みほさんや,それはシャロンの同級生のことじゃよ。みほ「ああ,後ろから見ると似てるかも^^」シャロン「心臓飛び出るかと思ったわよ。どうやってあの世界からここに来てしかもドールの体を得るってなるのよ」シャロンさんや,それがそっくりあなたのことじゃよ…。というわけでDOLLCEウィッグ2名。師匠シャロンと弟子みほさんとも言いますが。シャロン「にしても意外と似合うわねえ。髪が長いみほなんて想像できなかったし」みほ「えへへ。なんだかこんなになりました^_^;」シャロン「ただそれだけじゃダメね」シャロン「その三つ編みは魅力だけどネックでもあるわよ。補強をしておかないと解けるから」みほ「はい」シャロン「まあスペアはすぐに手に入るから必要以上にビビらないことね」シャロン「これでいいわね。あとスリーピンは前髪に…」※リボンはやーやと同じダイソーのサテンリボンです。みほ「こんな感じかな?」シャロン「よろしい。あとそれなら帽子はかぶれそうね」みほ「被れるね。スリーピンつけたままでも大丈夫」ただ唯一問題があるとすれば,みほさんの真打専用特装である"うさみみ巫女"は着られません。みほ「その時は前の髪型に戻せば大丈夫だよ。これからは"うさみみ巫女"のパーツってことで」承知しました。というわけでみほさんが8年の時を超えて大イメチェンしました。個人的にも予想以上の成果となりました。まだまだこの人は成長を続けます。シャロン「まあこれに黙ってないのが一人いるわね。のちのち,いい結果があるでしょ」みほ「ああ…さおりさん?^^;」はい。2度目のウィッグチェンジに挑戦していただこうかと…。ちなみにみほさんの次のロケは7月中旬以降を予定しています。ご期待ください。今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.14
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敲鐘人TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!」6/8のロケレポートでございます。6月は元々,ロケ回数が少なくなりがちな時期です。そんな中で今年は16日が親戚ガソスタ手伝いになってしまい,23日の塩原行きも合わせて時間が足りない状況となっております。ふれしの「今の所,30日は色々未定です。塩原でもロケを計画していますが,時期が時期だけに天気が読めません」ちこ「できるなら塩原の日にやーやのメイクデビューとかしたいところっすねえ」ふれしの「さすが前座2名の姉貴分らしい考えだにゃ」そうなんです。今回の担当であり,今まで”末っ子"だったこの人は今年,”姐さん”になりました。ちこ「うっす!ちこちゃんも姉になれたっすよ!」最後のスマートドールミルク,ちこであります。今回は純正チャイナドレスです。昨年9月にも着てもらっている,ちことしては定番の服です。ちこ「定期的にこういうの着ないと死んじゃう病っす」そんなちこに挑んでもらうのはここ。群馬・牛伏山,琴平神社初めてのロケ地…なんですが,場所は非常に有名です。ちこ「この稜線にお城があるんすよ」そう,私たちのいる場所の隣には旧吉井町のランドマークである牛伏山展望台があります。あのお城の形をした展望台,その稜線沿いにある神社です。実は前々からこの神社自体は注目していまして,なんとなく中国の寺院かなんかっぽい雰囲気を湛えているなあと思っていました。今回のちこはチャイナドレス,シンクロ率は完璧です。というわけで満を持して挑みに行った…んですが……ちこ「不快っす!」ちこ「不快っす!!」ちこ「めっっっっちゃ不快っすうう!!!!」そうなんです。敵がいたんです。それは大量の虫。特に三枚目に写っているサムシング野郎たち。これでとにかく集中できません。しかもサイズがあるのが大量に群がってくるので,それだけで大量の写真がボツになる始末。ちこも私も集中力を削がれに削がれたロケでした。ちこ「こいつらの故郷は恐らく神社境内にあるボットン便所だと思うっす。とにかく量が多すぎて萎えに萎えるっす」それにアクセスは正直良くありません。クルマは必須だし道は狭く,とか言って来訪者は離合の回数も多いため,運転が苦手な人の場合は来るだけでもスタミナを使うことでしょう。ちこ「ぶっちゃけ言うと,あまりオススメできない場所っすねえ…」そんな中で懸命に撮った写真がこちら。今回のもう一つの主役はこのギター。ご存じワールドミュージックギアさんより買いましたモズライトです。故・寺内タケシさんの愛刀で有名ですが,かの平沢進御大が持つことも多いモズライト。最近はノンタンが持っているギターと同じと言うことで馬の骨界隈で話題になってます。ちこはヒラサワ御大の代名詞であるタルボを持っています。つまりヒラサワ繋がりのギターは2本目です。ぜひ使ってもらいたかったんですねえ。ちこ「んで虫が厄介すぎてストレス溜まりまくってたんっすよ。モズライト握った瞬間,ちこちゃんは変なスイッチ入ってずっと弾きまくってたんすなあ。結果,なんだか無駄なショットが逆に多くなってしまった気がするっす。相変わらず集中力ぶったぎられてるのがわかるっすからねえ」ソックスがエラーしちゃってるカットもあるくらいです。それくらいきつかったです。ちこ「今度の時はもっと静かな場所できゃっきゃうふふしたいっすなあ」そうですねえ。ちこ「まあいいっす。とにかくいろいろあったっすから,最後はちこちゃんのダイナマイトジャパニーズベルサウンドをお送りしておわるっす!!おるりゃあ!!」ゴオォオオォオォオォオン!!次回のロケは恐らく塩原。スマートドールのボディに臨時換装して,やーやのメイクデビューとなるでしょうか?果たして…。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.11
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I still repeat myself. Even if it seems like déjà vu.TKAC SMD-6 Itsuka Felicityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ,諸君」6/2のロケレポートであります。担当はこの人。イツカ「諸君,私は元気だぞ」ロケの前にいろいろあったイツカさんです。というのも…エライことになってまして…。イツカ「こんなこともあるんだな。また賢くなってしまったw」実はイツカさんのヘッドは色移りの点で状態が良くありません。先代のウィッグからの色移りが結構ありまして…。ただ,現ウィッグでは色移りは今まで見られていませんでした。イツカ「そもそも今回の色移りの正体は簡単にわかるからな」これです。シリコンキャップこれが原因です。本来ならばサイズフィットと共に色移り防止用として使われる品物。これが色移りしたというのです。恐らく前回外した際に裏返しでつけてしまい,付着していた汚れがイツカさんへ移動してしまったものと考えています。ただそうだからと気軽に外せる物ではありません。これがないとイツカさんのウィッグはぶかぶかだし,今のウィッグ以外にすると以前からある色移りが見えるようになってしまいます。仕方ないので…シリコンキャップは端を更に切って面積を縮小。そこにボークステープを貼って保護。更にウィッグ装着直前にラップで作ったリングをウィッグネット側に挿入。二重防御で進行を抑え込んだ…はずです。イツカ「あとヘッドクリーニングもしてもらった。大して汚れてはいなかったけどな」とはいえこれをこのまま放置するのは問題があります。もちろんメイクを痛めないようにしなければならないので,薄め液は使えません。そこで後日,新しい手段で除去を試みる運びになりました。それはおいおい…。イツカ「ただ問題はこれだけだ。私自身は一切問題ない。だがこの光景,諸君の目にはいささか衝撃的に映ったらしい。なので私はロケへ行くことにした。証明は私自身で果たすべきだとな」というわけでやってきたのはわ鐡・足尾駅です。これから梅雨時期。そうじゃなくても雨が多くなります。今年は既にわ鐡沿線でのロケは多数行ってますが,より頼ることになってきます。そんな足尾駅で今回はローキーで保存車両を相手に夜の貨物駅感を出して撮影したいと思いまして…んで撮れたのがイツカ「結論を言おう!不完全燃焼だったなあ!!」実はもうワンポーズ撮っているんですが,こちらはスタンド配置が失敗しててボツ。しかもラストポーズは調整中に強雨襲来でこれまた没に。なんだかなあと。イツカ「あとたまにはいいかと思ったベースがやっぱりしっくりこないなあ。ギターだな,私は」写真的な話をするとなんちゅうか…ローキーすぎたなあと。S5ⅡやiMacで見ると見えるものがスマホやタブレットでは見えない…。結果,強いはずの背景が強くないので,何だかイマイチな写真に仕上がってしまうと。イツカ「その点で言うと前回のフロイラインのロケはよく見えるな。あと一段明るくすればよかったか?」どうでしょうか…。あんまり明るすぎても普通の写真になってしまうのでねえ。イツカ「とはいえ私が無事だと言う証明にはなった。とにかく心配しないでほしい。いいな?」私自身もこの人ほど精神が強いドールというのも珍しいはずと勝手に思っています。ただ流石に今回のことはショックが大きかったです。どうにかこうにかいい方向へ持っていきます。頑張ります。というわけで今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2024.06.04
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新緑のゆめTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」5/25のロケレポートです。ここ最近,"痛車イベントでドールロケ"という特殊条件が2回続いていました。そしてその前の5/4のロケはあまりいい結果にはなりませんでした。6月はこのまま梅雨時期に入る見込み。行ける場所も限られてくるので,ロケの回数が一年で最も減る時期でもあります。今年からはヘッドメイクという形でネタだけは作れますが…。そんななのでどうしよう,ちゃんといいのを撮らないとと思った矢先,先日の浦山ダムで光明が…。今回はそれに頼ってロケへ行ってまいりました。その光明とやらはこの人。みほ「その光明って私というより,このメガネなんじゃないかなあ^^;」まあ実際その通りです。みほさんのこのメガネ,元はまいまいのメガネ総選挙で敗れた丸いデザインのもの(HDPさん製)。せっかくなので,みほさんにこれを浦山でかけてもらったところ,非常に評判が良くそのままみほさんの持ち物となりました。今回はこの姿で撮る初めてのロケです。ちなみに服装は5/4と同じです。みほ「いろいろとリベンジ回^^;」場所は新しい場所を見つけましてね。秩父は吉田,石間という場所にある中郷の水車小屋と八坂神社です。このとおり水車小屋と神社が向かい合って存在するという面白い場所。秩父でのロケ地探しは最近いい出物がありませんでしたが,今回はまさに特上。文句ありません。機材はまあいつも通り。ストロボは流石にこんな綺麗な環境と天候,一灯で十分です。水車小屋と神社2パートに分けて,途中休憩を挟みながら撮影をしました。というわけでご覧いただきましょう。アップした当初,Xでの伸びが悪く不安になりましたがインスタでは普段かそれ以上にご覧いただいたようです。ひとまずホッとしました。みほ「これでダメだったら流石に自信失う^^;」個人的にも私らしく撮れたのかなあと思っています。シンプルな機材でここまで撮れてよかったです。みほ「Xってなんだか見てもらえるタイミングがよくわからないところがあるよね…」私も良くわかりません。なんなんでしょうか。あまり考えないことにしましょうぞ。みほ「このメガネのおかげですずちゃんたちみたいにイメチェンする気持ちがわかった気がするよ。私もそろそろチャレンジしていい頃合いなのかなあって」ふれしの「いいんでねえの?もう嬢ちゃんここ来て8年も経つんだからにゃあ」私も悪くないと思っています。大ベテランにも関わらず,ドール陣の中でもみほさんの状態はトップクラス。ここから何かへ羽ばたいても問題はないでしょう。8年目の大ベテランに新しい芽生え。それが今回の新緑のように映える日は近いことでしょう。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.05.30
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