The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~  弐

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2005.09.18
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テーマ: 宇宙の話題(325)
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。

今日は、有人月面着陸計画が浮上しているという記事をご紹介します。中秋の名月にふさわしい話題です。

まず、15日に米宇宙専門メディアの「スペースドットコム」が、2018年に4人の宇宙飛行士を月に送る計画を米航空宇宙局(NASA)が固め、週明けにも詳細を発表する、と報じ、また16日付けの米ニューヨーク・タイムズ紙は、ブッシュ米大統領が提唱する新宇宙政策を実現するため、航空宇宙局(NASA)が計画する有人月着陸と、スペースシャトルに代わって使用する新宇宙船をホワイトハウスが承認したと報じたということです。そして、正式な承認手続きは週明けに行われるとの見通しで、近く具体的な計画が発表されるそうです。

人類の月面着陸は1972年の「アポロ17号」以来で、実現すれば46年ぶりの月回帰となります。アポロ計画では2人ずつの飛行士が最長75時間まで月面に滞在したそうですが、今回の新計画では、ブッシュ大統領が昨年打ち出した新政策に従い、火星などの有人探査を行う拠点として月を活用する狙いだということです。計画では、宇宙飛行士を乗せた有人探査機(CEV)と、推進装置に結合させた月面着陸機を別々に打ち上げ、地球周回軌道でドッキングさせて月に向かわせるそうで、4人が月面に約1週間滞在することを想定しているとのことです。そして将来は、月面に基地を建設し、火星探査などへの拠点にするというのです。

打ち上げロケットは、これまで報じられてきたように、シャトルの固体補助ブースターなどを活用した「シャトル派生型ロケット」大小2種の併用となるとのことです。また、宇宙飛行士が乗り組む有人探査船(CEV)は小型2段式ロケット(高さ約56メートル)で、100トンを超える重量物資は、シャトルの外部燃料タンクなどを利用した大型ロケット(同約60~80メートル)で打ち上げられるそうです。

そして、有人探査船 ( CEV ) の初飛行は今のところ、スペースシャトルが2010年に退役してから2年後の2012年を想定しているとのことです。

月面有人計画が、いよいよ再開されますね。アポロの宇宙飛行士達がピョーンピョーンと跳ねていた姿が目に焼き付いています。これで、合衆国の国旗の旗のパタパタしていたとか、エリア51で撮影されたとか噂の真相が解明されますね♪(^▽^)/

私のお月見は、40億年前の小惑星の衝突によってできたクレーターに思いを馳せ、アポロ計画で人類が月に降り立ち、その後中断されていた月面有人計画の再開が未来に実現される・・・。過去と現在と未来の姿を重ね合わせて忙しいものになりそうです。(笑)





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Last updated  2005.09.18 02:14:13


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