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第7話『流血鬼 前編』内容世界に謎のウイルスが蔓延し。人は吸血鬼になっていた。青年(金子大地)は、友人(加藤清史郎)と洞窟で暮らしていた。ひと月前。青年は、友人、少女(堀田真由)と、吸血鬼のニュースを話をしていたのだ。フェイクニュースではという少女に、逆に青年はウイルスに脅威を感じていた。不安を感じる青年。父(宮崎吐夢)は大丈夫だと言っていたが。父の職場で感染者が出て、母(片岡礼子)も不安を口にする。敬称略第8話『流血鬼 後編』内容ついに、友人(加藤清史郎)の兄(福山翔大)も吸血鬼になり。青年(金子大地)と友人は、山の中の洞穴で隠れていた。だが追っ手が山に迫り始める。青年は、様子を見るため、実家に戻ると。愛犬クロが吸血鬼になっていた。逃げ始めたところ、友人が吸血鬼に取り囲まれ、捕まってしまう。なんとか、洞窟へと戻った青年。そこには少女(堀田真由)がいた。すでに少女は吸血鬼で。。。敬称略脚本、演出、有働佳史さんとりあえず、今回で、一応、終了。次は6月らしい。そうだよなぁ。。。。その結末しか無いよなぁ。。。なんだか、未来を暗示している感じが。。。。。。。
2023.04.30
内容体の不自由な母・邦子(和久井映見)とふたり暮らしの岸田サチ(清野菜名)ファミレスで働く毎日を送っていた。タクシー運転手をする野田翔子(岸井ゆきの)は、夜勤明けでラジオを聴きながら缶チューハイ。そして祖母・富士子(宮本信子)とふたり暮らしの樋口若葉(生見愛瑠)ふたりは工場で働き。。。邦子、翔子、若葉が、同じラジオ番組を聴いていたため、サチ、翔子、若葉は、ラジオ番組のバスツアーで、一緒になるのだった。敬称略脚本、岡田惠和さん演出、新城毅彦さん「たのしいことあると、きついから」“出会い”なんて、何だって良いはずなんだよね。普通ならば。だが、3人の“コト”をシッカリと表現するために、わざわざ、ラジオ番組を、きっかけにしたんだろうね。で、そこまでの“流れ”をシッカリと描き。。。。。そういうことだ。「優しく尊い世界」ほんと。。。脚本家さんらしい。。。作品ですね。最近は、何かとアレコレしすぎる作品が多いからね。これくらいが、ちょうど、息抜きが出来て、ちょうど良いです。まさに。。。タイトル通り。。。。“日曜の夜ぐらいは...”である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8014.html
2023.04.30
内容“グレース”の履歴の最後の目的地は、松山だった。希久夫(滝藤賢一)は、途中で、因島に立ち寄る。そこは、8年前に、美奈子(尾野真千子)と旅をし、プロポーズした場所だった。希久夫は、貸し竿屋の店主と話をするうちに、美奈子が大切にしていた釣り人の真相に気づいてしまう。その後、松山に着いた希久夫は、思わぬ人物と再会する。敬称略原作、脚本、演出、源孝志さん予告で分かっていたこととは言え。意外と、息苦しい展開ですね。ただ。。。。ただ。。。。これ、今までのような、美奈子のコトを、あまり混ぜてないよね?それが、気になって仕方が無かった。なんらかの“コト”があるんだろうけどね。どういう方向。。。結末へ向かってるんだろ。。。。重すぎる最終回になりそうな気がするよ。
2023.04.30
内容事故で負傷し、意識不明の殿村総理(永島敏行)は辞任。副総理の須崎一郎(小林薫)と政界のフィクサー本郷吾一(西田敏行)は、次の総裁についての協議を始めていた。一方、設楽(唐沢寿明)は、大泉勇作官房長官(陣内孝則)に、殿村の事故の情報を伝えた上で、総理秘書官の中埜(藤木直人)に圧力をかけ、殿村の向かった先について話を聞いていた。悩みながらも、説得された中埜は、密約相手の佐久田(酒向芳)だったことを打ち明ける。そのころ、毎朝新聞の渡辺達哉(町田啓太)のもとに、謎のタレコミが。敬称略脚本、井上由美子さん監督、西浦正記さん前回は、情報量が多すぎて、どの部分を描こうとしているかが、分かり難かった。俳優も、揃えていたからね。今回は、それぞれの思惑で動いているのが見えていて、“物語”になっているため、今後の展開が、どうなるかは分かりませんが。ようやく、楽しめる感じになってきた。。。。かな(笑)
2023.04.30
内容護道心太朗(大泉洋)の協力を得て、事件を解決した皆実(福山雅治)は、早速、吾妻ゆうき(今田美桜)を、心太朗に伝えず、新メンバーに入れてしまう。そんななか、河川敷で事件が発生。皆実と心太朗が到着すると、すでに佐久良(吉田羊)の班や、鑑識がいた。状況説明を心太朗から受けた後、遺体を“確認”し、死亡推定時刻や死因などを推測し、心太朗や鑑識の矢島、佐久良班の面々を驚かせる。遺体の状況を確認した心太朗は、12年前の事件を思い出す。遺体にかけられていたローズの香水や、ベルトの殺害方法が、酷似していた。当時、作久良班と、遊軍で参加した心太朗が捜査し、医師の青柳直哉(浜田信也)が、捜査線上に浮上したという。被害者の遺留品などが見つかったことで、青柳は自供。14年の実刑で服役。模範囚なら出所しているだろうと皆実に告げる。早速、心太朗は、皆実を連れて、青柳がいるであろう、フリージャーナリストの新城司(アキラ100%)の元を訪れる。すると青柳はいたのだが、心太朗に取り調べで自白を強要されたと、12年前の犯行を否認する。その後、事件の被害者が川島春香と判明。12年前の事件の被害者・浮田清美の友人だった。そのうえ、犯行時刻、青柳には新城と生配信中というアリバイがあった。状況から、12年前の事件が、誤認逮捕の可能性が浮上。。。。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、土井裕泰さん「目の見えない私には、人の外見は全く関係有りません。 言葉や感情、話す内容。中身だけで、人を判断します 護道室長の中身は、ゆがんだ正義感で、いっぱいです」今作は、いろいろな“設定”がてんこ盛りであるとはいえ。基本的には“刑事モノ”それも“バディモノ”なのだ。だから、今回のエピソードのように、“バディ解散”は定番ネタ。だが、それだけでは。。。。ってことで。そこに、誤認逮捕。。。当然、冤罪。。そのうえ、心太朗の過去まで盛り込んだ。ついでに、違法捜査まで。そもそも。。。解散ネタなんて、定番とは言え。普通なら、もっと“バディモノ”を見せた後にやるべきコトなのに。いきなり、第2話ですからね。それこそ“バディモノ”として、まだ完成していないというのに!しかし、そんな状況に、違和感を覚えないようにするため?とはいえ。ここで、新たな“設定”をてんこ盛り。気合いが入っているとか言うレベルでは無い今作の脚本である。最終的に、アメリカ、日本の違いで、解決するなんて。。。見事。ってか。。。皆実って。。。ひとりで、警察犬と科捜研だよね(笑)万能過ぎる。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8013.html
2023.04.30
『信玄を怒らせるな』内容姉川での勝利後、家康は、遠江・浜松へと居城を移した。しかし元々、今川領だったため、住民には良く思われず。ついに虎松(板垣李光人)という少年に、襲われてしまう。本多忠勝(山田裕貴)榊原康政(杉野遥亮)鳥居元忠(音尾琢真)により、虎松は捕まるが。その激しい恨みの言葉に、家康は愕然とする。そんななか、徳川領内で、武田信玄(阿部寛)による調略が進んでいると知り、家康は、上杉謙信との同盟を画策するが、失敗。その動きを信玄に知られ、戦が避けることが出来ない状態になってしまう。そこで、家康は、武田の人質となっている義弟・源三郎(長尾謙杜)の救出を服部半蔵(山田孝之)一党に命じる。敬称略作、古沢良太さん演出、加藤拓さん前半戦の。。。って、ちょっと早すぎか?最大のクライマックスなのは、確かだろう。まぁ、連続して、“次”も描くのだろうけどね。ただ、ちょっと引っ張りすぎかな。悪いとは思いませんけどね。丁寧すぎる。。。って感じか。気になるのは、この“流れ”で。戦いを丁寧に描くのか?ってことだ。1話使って、ここまでやったんだから、戦を、シッカリ描いてほしいものですそもそも。家康が参加する戦自体が、秀吉が死ぬまで、少ないんだから。せめて。。。今回くらい。。。って思いたいところだ。逆に、ここで、描かなかったら、もう、今作では、戦は、描かないと思って良いかもしれません
2023.04.30
王様戦隊キングオージャー 第9話「ギラ逃走中」内容ラクレス(矢野聖人)との決闘に敗北したギラ(酒井大成)だが、ヤンマ(渡辺碧斗)ヒメノ(村上愛花)リタ(平川結月)カグラギ(佳久創)に助けられる。ただ、ギラは、ラクレスが急所を外したのでは?と疑問を抱く。だが、王たちには、ギラを独り占めにするという思惑があり。。。敬称略今までも、何度も感じていることだが。これ、バグナラクって、必要なのかな?確かに、“物語”としては、それほど、悪いとは思いませんが。いっそ、バグナラクを登場させずに、後半に入ってから。。。。でも、良かったのでは?仮面ライダーギーツ 33話「慕情Ⅰ:バッファ無双!」内容バッファ道長(杢代和人)が、英寿(簡秀吉)からヴィジョンドライバーを奪取。ジャマ神は、勝ち残ったバッファとなり、世界は作り変えられた。英寿、景和(佐藤瑠雅)は、行方不明になった状態で。世界の人々の記憶も書き換えられた。祢音(星野夢奈)も例外では無く。記憶を書き換えられ、令嬢として平穏な暮らしを送っていた。そんな祢音の笑顔にキューン(水江建太)も苦悩する。忘れたほうが、幸せなのでは?と。一方、プロデューサーのニラム(北村諒)が行方不明のデザイアグランプリは、チラミ(山崎樹範)がデザイアグランプリの再開を目論み、ヴィジョンドライバー奪還のための仮面ライダー招集を決断。ツムリ(青島心)にドライバーとIDコアを配るよう命じていた。だが、それを阻止しようと、道長が動き始める。祢音に渡ることを阻止した道長だったが、ベロバ(並木彩華)が。。。。圧倒的な道長の“仮面ライダーをぶっ潰す力”に、仮面ライダーは全滅する。そこで、チラミは、ジーン(鈴木福)ケケラに接触。敬称略ずっと、妙な演出をしていたので。それしかないわけで。あとは、どういう“設定”に?ってだけだ。面白くやってほしいものだ。さすがに、ここまでのワンパーターンは。。。。ねぇ。。。。(苦笑)ひろがるスカイ!プリキュア第13話「届けて!はじめてのおくりもの」内容歩き始めたエルのために“ファーストシューズ”を買いに出かけたソラたち。だがなかなか、決まらなかった。そんなとき、靴を手にしていた女性から、靴を譲ってもらう。女性様子を見て、ソラは、やはり返したほうが良いのではと。。。。そんななか、ヨヨがスカイランドへのトンネルを開通させる。だがそれは、ましろ、あげはが、ソラ、ツバサとの別れを意味していた。いやいや。。。。いやいや。。。。これは良いのか?確かに、良い話なんだけど。そもそも。。。ツバサを巻き込んだほうが、良かったのでは?ま、いいや。かなりイレギュラーだったけど。物語としては、良かったし。“敵”が登場しないって言うエピソードも、意外と良いモノです。わざわざ、“敵”を登場させて、撃退するエピソードより、むしろ、ヒーローらしさ、その思いが、ハッキリ表現された感じだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8012.html
2023.04.30
内容アパートに現れた宇田(白洲迅)を問いただす狩野(横山裕)たち。すると、覚悟を持ってきた。。。という。そのことをコタロー(川原瑛都)に伝えたところ、1ヶ月なら。。。。ということに。そんななか狩野に、弁護士の鈴野(光石研)から連絡が入り。。。敬称略脚本、衛藤凛さん演出、樹下直美さんいろいろなことを、想像しながら見ていたので。ちょっと、ホッとしたよ。まぁ、。。。今作なので、よっぽどのことは、ほぼ起きないのだろうけどね。ラストも、良い結末で。。。。
2023.04.29
だよなぁ。。。。。今回の“土曜版”を見ている途中で、“アレ?”って思ったので。今週の“本編”と先週の“本編”を確認してしまった。そう。今回の“土曜版”。先週の映像が入っている!そう。東京での万太郎と竹雄のやりとりである。もちろん今週だって、回想で混ぜられていたけど。まさか、入れてくるとは!だが、これを入れたことで、今週の“本編”が、より際だったのは言うまでもない。こういう適切な編集は、“ダイジェスト版”なんだから、もの凄く大切。そのうえ、驚いたのは“本編”の取捨選択の仕方だ。“土曜版”が始まってから、数作品あるわけだが。基本的に、“月金本編”をバランス良く抜き出しているのだ。そのため、どこかの曜日の映像が極端に少ない。。。なんてことは、ほぼ無い。だが、今回の“土曜版”では、間違いなく“内容”を重視して、編集されているため。“月曜”“火曜”あたりの映像が、極端に少なく。“金曜”が極端に多くなっている。そのおかげで、今週の“本編”が、 何を伝えたかったのか?が、ハッキリと分かるようになっている。これ、曜日ごとに抜き出すのでは無く。1週間で抜き出しているんだろうね。だから、そんな時間配分だったんだろう。そのせいで、視聴中に、何度も時計を確認してしまったよ(笑)前述した先週の映像も、同じだけど。今作のスタッフが、“土曜版”をシッカリと作ろうとしているのが、よく伝わってきた今回の“土曜版”である。最後に。これ。。。今までの“朝ドラ”の“土曜版”では、切り刻みすぎて、絶対に無理だったけど。ここまでの編集をしていれば、“土曜版”を単純につなぎ合わせただけで、普通に“総集編”になる。。。。どころか。それこそ、15分×約25,6回で、合計6時間の“SPドラマ”としても、普通に成立するのでは?そんな気がしてきました。BSでの1回目も、きっと《あまちゃん》の影響があるだろうし。実際、話題になるのは、今作より《あまちゃん》だし。まだまだ、始まったばかりで、そこまで、“大人の事情”軍団が、アレコレしてないこともあるけど。《あまちゃん》の影に隠れて、気の毒だが。今作、。。。かなりの秀作になりかけているような、気がします。まだ、始まったばかりだけど。もう、1ヶ月だからね。今後の展開などにも、よるだろうが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8011.html
2023.04.29
内容地震直後に、謎の場所に取り残された一両の車両。そこに飛び出していった田中(杉本哲太)が戻ってくる。状況から、未来の可能性があると分かる。それぞれが不安を抱え、焦りを感じるなか、水を運んでいた配達員が、電車に現れる。萱島(山田裕貴)が見つけていたため、確保へと向かうのだが、水が無かった。乗客たちの中に疑心暗鬼が生まれ始めていた。そんななか白浜(赤楚衛二)畑野(上白石萌歌)加藤(井之脇海)が、水の確保に動き始め、それに萱島も同行する。敬称略脚本、金子ありささん演出、田中健太さん先ず初めに、どうでもいいコトなんだけど。前回から、ずっと思っていたことなのだが。なぜ、東西南北を、確信して歩けるの?明らかに、山の中なのに?え?GPS?。。。状況から働いているようには思えないし。磁石にしても、同じ。一度飛び出せば、戻ってこれる可能性は、かなり低いし。まぁ、大陽が。。。ってのもあるけど。だったら、今作は、先ずそれを明示すべきでは?きれい事以前に、御都合主義が過ぎている。じゃなくても、緊張感が無く、ファンタジーが過ぎるのに。一番の問題は、モブが多すぎること。ハッキリ言えば、無駄なキャラが多すぎるのだ。それは、公式HPに書いている人数だって同じ。こんなの、5分の1もいれば、十分。おかげで、異様なほどの散漫な状態になっている。当然、物語は薄っぺらだし。ってか。。。。生きている感じが、全くしないのだが。。。。ただ単純に、停電で、電車の中に閉じ込められた人々。。。そんな風にしか見えないよ(笑)
2023.04.28
内容稀代の詐欺師と言われた梶原雄二(大高洋夫)その目の前に、小田切渉(福士蒼汰)の姿があった。梶原は、弁護を引き受けてくれ、無罪を勝ち取った小田切に感謝を伝え、そして多額の報酬を支払う。小田切は、“法曹界のソドム”と呼ばれている弁護士だった。「ご同業者の方でお困りの方がいましたら、ぜひご紹介ください。 詐欺師の方専門で、弁護させていただきます」そんななか、篠崎誠(でんでん)の弁護士事務所に依頼人がやって来る。事務所に所属する弁護士、若松まどか(玄理)の友人だった。水元沙耶(秋元才加)によると、マッチングアプリで、相手に騙され、300万をだまし取られたという。友人のために。。。と気合いの入るまどかだったが、被告・大森琢磨(おばたのお兄さん)の弁護士が、“SOGA法律事務所”の小田切と聞いた篠崎は注意する。“法曹界のソドム”だと。第1回公判で、小田切は、水元沙耶の問題点を指摘し、まどかは、何も出来なかった。そのうえ、傷ついた沙耶は裁判を辞めると。まどかに告げる。一方、小田切は、大森から、謎の人物が接触してきたと知らされる。詐欺も指南を受けていたという。金もすでに渡してしまっていた。それから少しして、まどかのもとに、沙耶から連絡がある。祖父・水元啓太郎(前田吟)がリフォーム詐欺に引っかかったと。上野原豊(池田成志)に500万だまし取られたという。そして上野原が、会社のアルバイトだという三木天音(山下美月)とともに、小田切のもとにやって来る。敬称略脚本、泉澤陽子さん監督、及川拓郎さん詐欺師ばかりを弁護する弁護士。。。の物語。基本的に“リーガルドラマ”ですね。いろいろな設定などからすると。一捻りした《クロサギ》っていう感じかな。なんらかの“過去”と“目的”があるようなので毎回、弁護をしながら、最終的に、そこへ向かうのだろう。特に、この“枠”は、話数が少ないことが多いからね。今回だって、一気に“過去”そして“目的”まで、描いてしまった。ここまでくれば、もう。。。結末だけだけどね(笑)そこはともかく。ちょっと強引な部分もあるけど。普通に楽しめそうな。。。リーガルドラマ。。。いや。。。違うか。なんだろ。エンタメドラマ?なんて言えば良いか、分からないよ。あとは、毎回のネタ次第だろうけど。普通に楽しめているので、OKでしょう。
2023.04.28
内容早川逸馬(宮野真守)により、万太郎(神木隆之介)は、中濱万次郎(宇崎竜童)と出会うことに。尊敬する人物と出会え感激する万太郎だが、万次郎が後悔を口にしたことに驚く。「人の一生は短い。後悔せんように」と一方、祭りを楽しんだ綾(佐久間由衣)は覚悟を決め、竹雄(志尊淳)に自由になれと伝える。すると竹雄は。。。敬称略作、長田育恵さんえ!?中濱万次郎から。。。。本を!?いやいや、この展開は、完全に予想外。想定外。もう、ほんとに情報量満載だね。いや、違うか。どこかで、タイミング良く盛り込みたいと考えれば、タイミングは少ないわけで。そうなると。。。ここ。。。なのかもしれません。重要なのは例え、“作り物”だったとしても“無理”が無いこと。ちょっと強引で、とってつけたような印象も無いわけでは無いが。実際は、良い“流れ”であり、無理が無いし。これは、ファンタジックな印象で始まった、“天狗”も同じだ。もちろん、両者とも、無くても成立するんだけどね。だが、それだと、面白みが無いので。これは。。。“ドラマ”やはり、ドラマチックに見せて、魅せるのが大切なのである。良いアイデアですね。上手い。綾、竹雄サイドも、悪くなかったし。主人公サイドと絡めながら、かなりバランス良く描こうとしているのが、よく分かった今回のエピソードである。あざとい展開や、演出。。。それに、ポエムっぽいセリフを連呼したり、無理矢理、短歌や、そういうのを混ぜたり。風景をゴリ押ししたりして、雰囲気作りをしなくても。シッカリと、筋道を立てて、“人間”を描き。緩急、メリハリで、良い感じの雰囲気を作り上げている。美しさを感じるほどだ。心に響く、ほんと、良いドラマだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8010.html
2023.04.28
内容蘭(志田未来)の事務所に依頼人・立花光(福山翔大)がやって来る。洋食店を営む母・洋子(宮崎美子)の弁護を依頼したいという。店を清水光輝という料理人にだまし取られ、母が、その清水を階段から突き落としたと。洋子から話を聞いた蘭は、情状酌量を狙うことを、黒澤(風間俊介)蒼(高橋優斗)に伝える。現状では契約書類に不備は見当たらず。詐欺を立証する証拠を探す必要があった。そんななか、公判での洋子の態度に違和感を抱く蘭。事件自体を起こしていないのでは?と敬称略脚本、小谷暢亮さん演出、本田隆一さんなるほど。そういう捻り方かぁ。こういう感じのネタでは、定番の“かばいモノ”であることは。開始5分で分かるわけで。その後も、15分も経過しないうちに、ある程度は“見えている”ただし、今作が“脚本”というモノを使っているため、どうしても、どこかのタイミングで、“何か”を行い、“流れ”を変える必要性があるのだ。そしてそれを変えるのは、誰か?である。今作は、法廷内で、主人公に違和感を覚えさせることで。その後の展開にも、無理が無い流れを生み出した。そのうえ、ここで、黒澤絡みで、協力者まで。。。そして。。。今後を見据えたネタフリだろうけど。ようやく、黒澤にも存在意味を持たせたのは、良いこと。ずっと、疑問だったからね。家に閉じこもっているのに?って。今回で、“カタチ”になった感じかな
2023.04.27
内容横浜地方裁判所みなと支部の裁判官・諸星美沙子(吉瀬美智子)が、何者かに切りつけられる事件が発生する。仲井戸(桐谷健太)ら刑事だけで無く。二階堂(北村有起哉)検事も初動捜査に加わることに。諸星を警護しつつ、捜査が進められていく。やがて、怪しい人物が浮上するが、証拠が見つからなかった。そんななか、警護中の目黒(磯村勇斗)が怪しい人物を発見。捕まえたところ、傍聴マニア松久保拓郎(野間口徹)で、諸星のファンだという。だが同じく傍聴マニア仲間の須賀純也、押田徹平が、松久保のアリバイを証言する。敬称略脚本、福田靖さん演出、樹下直美さんう~~~ん。。。。なぜ、相撲を例えに使うかなぁ。“元教師”の設定なんだから、なぜ、そこを活かした例えにしないかなぁ(苦笑)ってか、それ以前に。主人公。。。全く目立っていないし。そもそも、いる意味も無いような感じだ。完全に迷走しているね。これ。仮に、“刑事モノ”として中途半端であっても。せめて、オモシロおかしく見せてくれていれば、問題ないのだが。それさえ無いという。あり得ない状態に陥っている。ただの群像劇を描きたいならば、事件も裁判も、必要無いのでは?もうちょっと、描くなら描くで、事件と捜査を描けば良いだろうに。。。。全く必要の無い描写が多すぎる。今期。。。ほんとに不作だねぇ。
2023.04.27
内容演説会での万太郎(神木隆之介)の言動を気に入った早川逸馬(宮野真守)は、万太郎を早川たちの“声明社”へと連れて行く。いろいろと語り合うなかで、早川は万太郎を。。。。一方、綾(佐久間由衣)は竹雄(志尊淳)に胸の内を打ち明けていた。敬称略作、長田育恵さんこういう言い方は、どうかと思うが。今回は、セリフというか、心の吐露が多かったせいか、情報量満載。まぁ。。。万太郎サイドと、綾、竹雄サイドの両方を描く必要は無かったと思うが。“流れ”を考えると、仕方ないかな。とはいえ、かなり丁寧に、3人の思いが描かれていて。前回のエピソードも含めて、なかなかのエピソードに仕上がっている。それこそ。今の時代にも通じるようなエピソードですね。若干の堅苦しさはあるけど、暗い感じや、重苦しい感じでは無いのが、適切な言葉を選び、良い感じのバランスで描かれている証拠だろう。こういうネタは、言葉1つで、重苦しくなるからね。だからといって、軽いわけでも無く。酒盛りや、祭りなどで、緩和させているのも秀逸。そこに“未来”が見えている。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8009.html
2023.04.27
内容開発部が進める“カメレオンティー”が完成間近になり、高梨部長(常盤貴子)が知財部に、特許出願を依頼してくる。北脇(重岡大毅)熊井(野間口徹)は、亜季(芳根京子)に、既存の特許を侵害していないかを調べる“侵害予防調査”を命じる。やがて、製法で、他社の特許を侵害していること亜季は見つけてしまう。北脇は製品化出来ないことを開発部に伝えろと言うが。。。。敬称略脚本、丑尾健太郎さん演出、内田秀実さん今回は、特許の侵害予防調査からの。。。。っていうネタですね。さすがに、序盤の説明は、情報量が多すぎて、丁寧だけど、分かり難かったが。仕方あるまいそこはともかく。前回も、サブキャラが絡んでいたけど。今回は、がっつり、絡んでいるね。まぁ、“連ドラ”だから、こういうのも定番パターン。今後も、こういったカタチが、続いていくのだろう。で。今回は、本格的に知財部のお仕事をハッキリと見せてきた感じだね。地味ではあるが、基本的に、特許だからね。最終的に。今回、連呼していた“屁理屈も立派な理屈”を回収してるってコトかな。“北脇さんの屁理屈のおかげ”というオチまで(笑)もうちょっとメリハリがあったほうが、分かりやすくて良いと思うが。扱っているテーマがテーマなので、こんなところだろうね。ただね。お仕事ドラマとしては、正解でしょうけど。北脇を、もうちょっと絡めたほうが、良いような気がするが。。。。主人公は何も知らないんだから、指導くらい、しても良いのでは?そうすれば、視聴者にも伝わると思うのだよね。最後に、今回も。。。裏の《わたしのお嫁くん》。。。今回の第3話で、かなり思い切って“ラブコメ”に舵を切った感じだね。いや、この感じは、演出が違う効果かな。実際、内容だけで無く、演出の部分でも、そういう感じのメリハリがあるし。先日。。。つい、指摘したワンパーターン演出も、少なくなったのも効果的。面白いかどうかは、別の問題だけどね。所詮、設定が設定なので、既視感しか無いし。とはいえ、アレコレと描きすぎて、“社会派”もあるんだ!と迷走するよりは、よっぽどマシである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8008.html
2023.04.26
内容弁護士・上原弦太の変死体が発見された。状況から何者かに殴られ、階段を転落したと思われた。臨場した浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班が捜査を開始したところ、青柳(吹越満)が、近くの高校の校章が記されたバッジを見つける。浅輪、高尾(深川麻衣)青柳、矢沢(田口浩正)が高校へ向かうと、被害者の上原はスクールロイヤーだったと分かる。その後、副校長の下川修三から話を聞く浅輪、高尾。学校に問題があるわけでは無く。学校外向けのパフォーマンスだったと。そのほうが、評判が良いという。一方、青柳、矢沢は、教員の石上仁美から、顧問をしているダンス部の練習場に、ひと月ほど前から不審者が来るようになり、上原に相談していたと知らされる。同じ頃、バッジを紛失した生徒を探す浅輪、高尾は、ダンス部の女子生徒が、購買部に買いに来ていたことをつかむ。ダンス部員から話を聞くと、部長の畑中美玖が無くしていたと分かる。そのうえ、何らかのトラブルがあったよう。そのころ、小宮山(羽田美智子)と国木田(中村梅雀)は上原が所属する事務所の上司・藤山慶二から話を聞いていた。やがて、不審者が野村雅吉と判明し、青柳、矢沢が話を聞くと。。。敬称略脚本、たかひろやさん監督、細川光信さんシンプルすぎると、ダメなのも分かるが。ここのところ、無理に捻りすぎだよね。別に、悪いとは思わないけど。無理に捻っている雰囲気が強くて、“物語”作りをしているのは、伝わってくるが。“刑事モノ”としては、もの凄く中途半端な印象で。捜査して、解決しているように見えないんだよね。長期シリーズになっているから、ある程度は、それでも良いとは思うのだが。そこを優先するあまり。今回にしても、登場人物のキャラが、あまり立っていない。極論を言うなら、“らしさ”が無いのである。これ。。。本末転倒じゃ?そもそも。前身の《9係》は、個性的であるが故、ある意味、あぶれている刑事を集めた加納係長が、、それを、上手く扱って、警視庁で検挙率ナンバーワンチーム“9係”を作り上げた。。。ってのが初期設定で。刑事たちは、それぞれが、私利私欲を混ぜながらも、切磋琢磨しつつ、犯人逮捕に邁進していたのだ。それが、“ドラマ”としての“らしさ”で、面白さでもあったのだ。が、《特捜9》になってから、わずかに薄まっていたが。さすがに、今期ほどでは無かった。。。。ほんとに、何がしたいのかがよく分からないです。
2023.04.26
内容タキ(松坂慶子)から“生まれ”を打ち明けられ、万太郎(神木隆之介)と“夫婦になれ”と命じられた綾(佐久間由衣)は、それを拒絶し、家を飛び出していく。綾を探す万太郎、竹雄(志尊淳)は、綾が高知に向かったと知り。。。。敬称略作、長田育恵さん幸吉は、きっと、何かがあるんだろうなぁ。。。とは、思っていたが。そっか。。。そういうコトね。ただ、そこよりも、驚いたのは。サブタイトルの回収を、主人公では無く、綾が行ったこと。不自然すぎる一輪なのは、無視するとしても。こういう回収もあるんだね。ってか。。。。主人公。。。そういう巻き込まれ方するんだ(笑)元々、影響を受ける程度だと思っていたが、完全に、想定外でした。今回のエピソードって。話数的にも、間違いなく、今後のために、今作の転機の1つになるんだろうけど。まさか、出生の秘密からの展開で、こういうコトになるとはね。想定の斜め上を進んでるよ。本当に良い意味での想定外、予想外で、次回が楽しみで仕方が無い唐突に、話を変更したりするより、“流れ”がシッカリと作られているから、心地良いですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8007.html
2023.04.26
内容それぞれの思惑で、夫婦となった綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)人前では、ふたりはラブラブぶりであったが、人がいなくなれば。。。。。そのうえ、綾華は実家暮らしで。“夫婦”の仕事が終わると人知れず帰宅していた。ある日、いつものように実家に帰った綾華に、東郷から電話が入る。慌てて東郷の元へと自転車で戻った綾華。そこに、東郷の母・静(松嶋菜々子)がやって来る。敬称略脚本、倉光泰子さん演出、坪井敏雄さん前回は、初回だったためか。その設定が強調されていたので。シンデレラストーリーという印象が強かったけど。今回は、そこから、少し進んだ状態なので。ラブコメに近い感じになりつつあるかな。もちろん“ラブ”には、まだなっていないので。“コメディ”っていう感じですが。今後、いろいろと変化していくだろうから、結果的には“ラブコメ”に近くなるんだろうね。実際、この“枠”らしい、“お仕事ドラマ”の部分も、前回以上に際立ち始めているし。“連ドラ”として、全体の構成がハッキリしているからこそ、“流れ”を丁寧に描きながら、描くコトの取捨選択を適切に行い、バランス良く、2人のコトもシッカリ描いているんだろうね。その変化なども絡めつつ。。。。そういうコトが、よく伝わってきた今回のエピソード。前回以上に、“王道”であることが、ハッキリしたと思います。あとは、ほぼほぼ。。。好みの問題でしょうね。これ。内容、演出。。俳優。。と。最後に、個人的に、今回のエピソードで、驚いたことを。それは、CMのタイミング。前回以上に、今回のエピソードって、“物語”に“流れ”が存在するのだ。まぁ、“夫婦”になったんだから、当然と言えば当然。ただ、普通のドラマじゃ、どこかに切れ目があるのに。が、今作って、あまり切れ目がないのだ。そのため、タイミングが、もの凄く難しい状態になっている。今回も、見ていると。何度も。。。。「えっ!ここ!?」って感じてしまった。それだけ、集中して、見ていると言うことなんだけどね!“ドラマ”の質が良いだけに、意外と、これ。。。ネックになるのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8006.html
2023.04.25
内容育休中の春風(金子大地)の家に、突然、石蕗(鶴見辰吾)がやって来る。「あの部屋を監視したいんだ」直後、同僚たちも、なだれ込んできて、春風を困惑させる。そのなかには、姉・涼子(前田敦子)の姿もあった。殺人事件の容疑者・神山(濱田龍臣)が秋月家の向かえに住んでいるという。涼子が、勝手に監視を引き受けてしまったらしい。やがて神山は、後輩の深野(藤野涼子)に言われて。。。。敬称略脚本、森ハヤシさん演出、一色隆司さん前回に続いて、、、涼子。。。ぶっ飛んでるよね(笑)事件も捜査も、頭に入ってこないです。良いような気もするけど。さすがに、ヤリスギのような気もする。正直、どう捉えれば良いか、分からないです。楽しいけどね!ってか、気のせいかな。前回も、思っていたんだけど。これ。。。春風がいなくても、涼子がいれば、事件解決じゃ?もちろん、そうなると。。。。育休刑事の意味が無くなるのだが。。。
2023.04.25
内容虎松(田中圭)に秘密を打ち明けたこころ(高畑充希)このまま順調に結婚。。。。と思っていたこころだが、どれだけ説明しても“吸血鬼”であることを信じてもらえず、こころはショックを受ける。そんななか、虎松に、こころの母・伊織(麻生久美子)から連絡が入る。こころの実家に呼び出された虎松は、こころの父・海造(吉田鋼太郎)の姿に、驚かされる。そして伊織に連れ出されて。。。。一方で、こころ、虎松の街では、事件が発生していた。敬称略脚本、徳尾浩司さん演出、瑠東東一郎さんイマイチ。。。どこが“サスペンス”なのかが、分からないが。一風変わった“恋バナ”としては、それほど悪くは無い。結局、“連ドラ”の“秘密”って、どのタイミングで、打ち明けるか?によって、その後の展開が決まりますからね。某局のドラマじゃ、泥棒だったり、忍者だったり。今期にしても、昔ながらの家庭的な。。。では無いとか。実は、夫とは。。。なんていうモノもあるし。こんなの、何だって同じだ。ただの“人には言えない秘密”ってので、ひとくくりである(笑)あとは、どういう風に、それを利用するか?だけの話なのである。早めにやっておけば、それを念頭に置くだけの話だし。逆に、引っ張るなら引っ張るで。。。。そこが結末になるわけである。そう、同種の作品なんて、言い方が悪いが。。。腐るほどあるのである。今作だって同じ。どう利用して、どう見せるか?それによって、魅せるか?である。だから、個人的には、そういうのを、上手くやっているかどうか。。。。しか興味が無い。そんな単純なことを超えなければ、ただ既視感しか無いし。俳優が、誰だろうが。設定が、何だろうが、ワンパーターンにしか感じられないのである。そんなドラマに限って、必死になって、あーだ、コーダとイイワケ記事を垂れ流すモノだから。。。。もちろん、今作だって、全面的に良いと言うつもりはない。前回、今回で、秘密が明らかになり、人間関係も、丁寧に描写し、構築してしまっているから。もう、秘密の設定も、“ドラマ”としては、あまり必要無いんだよね。そのため、今後は、どういう風に利用するか?見せるか?がポイントになるのは、言うまでもない。きっと、次回が。。。いきなりの正念場。。。かもね。
2023.04.25
内容佐川に帰ってきた万太郎(神木隆之介)の姿を見て、追い詰めてしまったと感じた竹雄(志尊淳)は、東京での出来事をタキ(松坂慶子)に打ち明ける。“峰屋”の人たちのことを口にし追い詰めるような卑怯なことをしてしまったと。佐川に帰ってきてから、万太郎の笑顔を見ていないと。万太郎の変化に気づいていたタキは、覚悟を決める。万太郎、綾(佐久間由衣)を呼び出して。。。。敬称略作、長田育恵さん“どうせ、わしは、当主じゃ。犠牲になるわ、わしひとりで。。。”母の死の場面は、ともかく。植物のこと以外で、主人公の思いが。。。。。ついに。。。そんな感じだね。“今後”のこともあるし。普通に“ドラマ”らしくなってきた感じだ。前作のように、スタッフが、ワケの分からないイイワケを並べ立てて、御用達の記事を氾濫させたりして、必死になって主人公のキャラを説明する記事をばらまき続けるよりは。たとえ、それが主人公のキャラの、ごく一部だったとしても。今回のように、ハッキリと表現されるほうが、“ドラマ”として、良いことに決まっているのである。理由は単純。“ドラマ”は、劇中で、映像で、表現されることが“すべて”だからである。それこそ。スタッフなどが、何をやろうが。公式HPで、何を書こうが。無意味。それは、“ドラマ”では無い。どれだけ好意的に見ても、ただの補足。本来、それは、劇中で表現すべきコトなのである。今回だって、同じ。今までと違うキャラ表現、そして“激白”だからこそ、その気持ちがハッキリと、伝わってくるのである。これが、“ドラマ”というものである。最近は、SNSが。。。と。プロ、素人の区別無く、話題になっている“理由”にするけど。そういうのも同じだ。だって、選んでいる時点で。。。。そういう意図が盛り込まれるからだ。なんだって、説明、イイワケにしたいんだろうけど。そこじゃなく。“ドラマ”を、シッカリ作ってほしいものです。今作のようにTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8005.html
2023.04.25
内容上水流涼子(天海祐希)が弁護士資格を剥奪された傷害事件以来、関係が切れたはずの元顧問先の諫間グループの社長・諫間(仲村トオル)から、仕事の依頼がある。先に電話を取った貴山(松下洸平)は断りを入れたが。次に電話を取った涼子は、諫間の声から、本当に困っていると察し、とりあえず、話を聞くことに。依頼というのは、行方不明の娘・久実(白石聖)を探して欲しいというモノ。警察に届けてしまうと、株価が影響を受けるという理由だった。さすがに呆れかえるも、“報酬はいくらでも”という言葉に、涼子は了承。早速、通っていた大学へ潜入するふたりは、久実が、あるクラブに出入りしていたと知る。クラブで、久実は、円谷エリ、広瀬リアムと一緒にいた。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、光野道夫さんなんか、前回以上に、チープなコスプレドラマにしか見えないよ(笑)いや、コントか?そんな印象を持ってしまうと。もう、“探偵モノ”というよりも、“コメディ”にしか見えない。。。。。そう思って見ていると。先が見えるバレバレの展開も、あざとい演出も、それほど気にならなくなる。“ドラマ”としては、どうかとは思いますが。“もっと早く助けてくださいよ”。。。だよね(笑)個人的には、そんなチープな内容や演出よりも、なぜ“文字”が“緑色”なのか?が、気になって気になって。。。最終的に“答え”が提示されたけどね。これ、思ったんだけど。今回が初回のほうが、良かったのでは?実際、“今回も”なのですが。元弁護士も、IQが。。。っていうのも、あまり関係ないし。ただし、そういう先入観で見ていた、前回よりは、今回のほうが、チープだけど、無駄が少ない分、テンポが良くて、それなりに面白みがあるし。結局、“売り”となっている“設定”は、どうでもよくて。“ドラマ”として、それなりに成立させたほうが、“勝ち”ってコトでは?“設定”を気にしなければ、前回よりは、キャラが際立っていたし。コスプレは。。。。ともかく。。。だけど(苦笑)第1話を見て、心配したけど。第2話が、これなら、今後は、もう少し楽しめるかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8004.html
2023.04.24
内容風間公親(木村拓哉)のもとに、新人刑事・隼田聖子(新垣結衣)が、配属されてくる。娘・ゆかり(諏訪結衣)と2人暮らしのシングルマザーだった。そんななか、住宅街の路上で、男性の変死体が発見される。大学で助教授をする宇部祥宏(浅利陽介)状況から毒物による中毒死。近くの自宅には“先にテンゴクへ行ってます”というメモが残されていた。風間から“自殺か他殺か”と問われた隼田は、テンゴクと書かれていること。メモが便せんでは無いことに違和感があると指摘。自殺にしては違和感があると告げる。風間「悪くない読みだ」その後、風間、隼田は、宇部の司法解剖に立ち会う。解剖を行うのは宇部の上司の椎垣久仁臣教授(佐々木蔵之介)だった。椎垣は、他殺を疑う所見が無かったと、報告するが。。。。敬称略脚本、君塚良一さん演出、中江功さん『ひとりの犯人を取り逃がしても、 次の世代の捜査能力を育てるほうが、大事なこともある』かなり無茶な論法ではあるのだが。この考えを念頭に置けば、前回までのエピソードも含めて、風間の態度は納得出来ますね。ただし、前回までのエピソードと、大きく違うのは、“初の女性”というのが影響を与えているからか。先輩刑事が、率先して手伝っていることだ。普通に、違和感しかないで。そこはともかく。倒叙ミステリーなので、犯人が、動機が。。。は、どっちでも良いのだが。今回、そこよりも、気になったのが2点。ひとつは、事件を描く前に、事件後を描いたことだ。新キャラの女刑事の描写だとしても、倒叙ミステリーだとしても、分かりにくさがあった。“ドラマ”としては、失敗では?もう一つ気になったのは、設定上仕方ないとは言え、シングルマザーの描写を、切り刻んで盛り込んだことだ“出来ることは1人で、出来ないことは2人で”を強調し。前の刑事と同様に、トラウマや過去を表現するためだろうけど。話の腰を折って、分かり難くしているだけで無く。正直。。。“刑事、警官として、どうなの?”という気持ちが。。。。もちろん、世の中には、いろいろな人がいるので、普通なら問題は無い描写ではあるのだが。“本編”に与える影響が大きすぎて、たとえ“原作あり”だとしても、異様さしか感じなかった。ってか、せめて“本編”に分かりやすくフィードバックしようよ。。。。今回なんて、序盤で“アレ”を盛り込み、中盤で盛り込んでしまったことで。女性警官の“公私の私”の無駄さが際立ち過ぎているし(苦笑)決して面白くないわけでもなく。描写自体も、特に悪いわけでは無く。それこそ、今回のネタだって、既視感のあるネタで。今作らしさという部分も含めて、それなりに丁寧に描かれている。それは、間違いない。ただ、もう少し、適切な強弱は行って欲しいです。さすがに、今回。。。“公私の私”を強調しすぎて。序盤を除いて、刑事として、捜査しているように見えなかった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8003.html
2023.04.24
「ササユリ」内容東京から高知に帰ってきた万太郎(神木隆之介)竹雄(志尊淳)ふたりを、大喜びで姉・綾(佐久間由衣)が出迎えてくれる。その帰り道、“自由”について演説する男(宮野真守)を見かける。“峰屋”に戻った万太郎は、タキ(松坂慶子)たちに博覧会のことを報告。“峰乃月”が高い評価を受けたことを伝える。当主としての立派な姿にタキ、綾たちは、一安心。そして万太郎は、博物館を訪ね、満足したことをタキに告げる。植物の研究は、もうやめると。タキに問われた竹雄も、東京に来ることも無いと万太郎が言っていたことを、伝えたモノの。。。敬称略作、長田育恵さん演出、津田温子さん“芯”である主人公を、ここまで傾かせるとは。。。。もちろん、葛藤なわけですが。“表裏”で、今までよりは、落ち着いたカタチで、話を進めると、勝手に思っていたので。ちょっと、驚いてしまった。いや。。。。だからこその。。。。“自由”かな。。。嵐の前の静けさで、大爆発ってコトか。逆に、“だからこそ”、周りが変化を見つつ、そういうカタチになっているのだろう。きっと、いろいろ、言いつつも。。。なのだ。。。。きっと。内容も気になったが、想像以上の状態に、“月曜”とはいえ、驚いた今回のエピソードである。ちなみに、最も気になったのは。演出が交代したこともあって、微妙に見せ方が変わっていることだけどね(笑)ここまでの3週間では、無かった、見せ方がチラホラ。そういう見せ方が、あまり無かったので、むしろ、気になっていたんだよね。ま。。。ここからである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8002.html
2023.04.24
内容ある夜。殿村茂(永島敏行)総理の乗った車が事故に遭い、総理は意識不明に。運転手の沼田孝作(飯田基祐)は死亡。折しも、新薬認可を巡る密約疑惑があった殿村総理。対応に追われる総理秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に、ある男が接近する。男の名前は、設楽拳一(唐沢寿明)敬称略脚本、井上由美子さん監督、西浦正記さん政界を影から動かすフィクサーの物語。。。らしい。、、、のだが。主人公が怪しすぎて、思惑が見えないため、“ドラマ”として、何を描いているのかが、よく分からない。これ、面白くなるのかな?
2023.04.23
第5話『昨日のおれは今日の敵』内容ある漫画家(塚地武雅)。締め切り間近だというのに、原稿は手つかず。たったひとりの助手(アベラヒデノブ)が辞めてしまった。原稿は気になるが、それ以上に気になるのは大好きな麻雀。そのうえ、隣人夫婦(本多力、宮下かな子)の声が気になり。。。目覚めると翌日昼。そこに編集の石田(高橋努)が現れる。あと少し。。と伝えるも。どうして良いか分からず。部屋の中を困り果てて歩き回っていると。。。。。敬称略脚本、演出、家次勲さん第6話『親子とりかえばや』内容深夜に帰宅した相良甚六(青木柚)しかし父・鉄男(吹越満)に叱られてしまう。冷静になり、鉄男が諭そうとしたところ、大学を辞め、恋人の春子(横田真悠)と同棲するという始末。あきれ果て卒倒する鉄男。。。。翌朝、目覚めると、鉄男は、息子の部屋に寝ていた。鏡を見ると、顔が息子!?鉄男と甚六は、心が入れ替わったと気づき。。。。敬称略脚本、演出、松本壮史さん15分でも悪いとは思わないが。これ、もしかしたら、もうちょっと長くても良かったのでは?毎回。。。。『え?終わり?』っていう感じだし。短編だから、仕方ないんだけど。
2023.04.23
内容弟・由紀夫(柄本佑)と30年ぶりに再会した希久夫(滝藤賢一)は、母・千江(丘みつ子)が認知症を患っていると聞かされる。会うべきかどうか、悩む希久夫だったが、由紀夫に促され、会うことを決意する。由紀夫の家に到着すると、由紀夫の妻・阿弥子(徳永えり)と息子、岳志、洋志が待っていた。そして母・千江と再会する。敬称略原作、脚本、演出、源孝志さんどうなるかと思ったが。そっか。重ねることで、意味を持たせたんだね。きっと、そういうことだろう。ってか。。。次が分からない。どういう展開に?
2023.04.23
内容警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長の護道心太朗(大泉洋)は、ため息をつきながら、目の前の蕎麦を食べる男を見ていた。すると男は、やって来たのが、足音やニオイなどから護道心太朗だと言い当てる。男は、全盲のFBI捜査官、皆実広見(福山雅治)だった。心太朗の兄で、警察庁次長の護道京吾(上川隆也)が中心となり、皆実広見をFBIより招待したことを発表する歓迎式典が開かれていた。そこに、心太朗とともに、現れた皆実は、日本の警察が犯人逮捕出来ていない“無差別連続爆破事件”の犯人を逮捕すると宣言し、一同を驚かせる。事件を捜査していた警視庁捜査一課の佐久良円花(吉田羊)たちは、皆実がプロファイラーではなく“捜査官”であることに疑念を抱く。だが、佐久良班の捜査資料を“読んだ”皆実は、犯人像を披露し、捜査すべき方法を明示する。それは佐久良班の考える犯人像とは、全く違うモノだった。そんななか、新たな爆破事件が発生。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、土井裕泰さん“私は、社会のために自分の力を使いたい”どんな事件も必ず最後には解決する“ラストマン”全盲のFBI捜査官の話。。。。。だそうだ。ま、端的に言えば、いろいろな“設定”がてんこ盛りの“刑事モノ”である。人間関係や、登場人物のキャラ設定も含めて、盛りすぎだよね(笑)だが、それを、上手く、物語に取り込んでいるし。見せて魅せている。特に、バディが“何でもやる”っていうのも、主人公の設定が設定なので、“バディモノ”として、秀逸な設定だ。逆に、設定が設定なので、面白みを感じる部分もあれば、まどろっこしさを感じる部分もあるのが、今作の好みが分かれるところかな。初回だから、仕方ない。。。と言うことにしておきます。今後、いろいろと変化していくだろうしね。そこはともかく。初回なので、テンポが悪い部分はあるけど。全体の流れは、理路整然としていてスムーズだし。脚本家が脚本家なので、登場人物も、俳優をあてがきしている感じで、どの登場人物の生き生きしているだけで無く。そのそれぞれの設定を、限りなく活かしきっている。こんなてんこ盛りの設定を使って、よく描ききっていると言えるでしょう。前述したように、好みの部分はあるだろうけど。全体的に、普通に楽しい“刑事モノ”だったと思います。最後に、本音を言うとね。どう見ても。。。アレだよなぁ。。。っていう気持ちが無いわけでは無い。何のことかは書かない。普通に感じることだしね。でもね。ソレとコレとは“別”だと思わなければ、“ドラマ”って、楽しむことは出来ない。。。。と。ここ数年、特に思っています。よっぽど、奇を衒った設定ででも無い限り、もうすでに“ドラマ”“映画”の“初期設定”って、出尽くしてしまっていると思うからだ。だから、楽しめればOK。。。。って思っています。結局。。。“シンディのおかげ”ってことで。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8001.html
2023.04.23
『姉川でどうする!』内容市(北川景子)よりのしらせで、浅井長政(大貫勇輔)の裏切りが分かる。信長(岡田准一)は金ヶ崎からの撤退を決断。藤吉郎(ムロツヨシ)に殿を命じる。その藤吉郎に促され家康(松本潤)の軍勢も殿となって撤退。信長らに続いて、家康らも強へとたどり着く。だが直後、将軍の命により、朝井・朝倉の討伐が決まったと告げられる。岡崎に戻り、軍勢を整え、再び信長の軍勢に合流。姉川を挟んで、朝井・朝倉の軍勢と対峙する。そして家康は、信長より城替えを命じられ、反発。すると信長から先陣を命じられてしまうのだった。そんななか、家康のもとに、長政から密書が届く。敬称略作、古沢良太さん演出、田中諭さん面白いかどうか。納得出来たかどうか。は別の話として。“どうする”は、表現された感じだね。まぁ、もうちょっと、いろいろと出来たような気もするが。そもそも。信長と家康の共闘自体が、少ないからね。こういう見せ方くらいしか、出来ないだろうね。じゃなければ。よくある“戦国モノ”のように、戦いで見せるかしかない。そういうことである。とはいえ。出来れば。信長と家康の関係性だけでなく。家康と信長の家臣らとの関係性は、もうちょっと描いた方が良かっただろうね。全く立場が違うわけだし。秀吉、光秀を目立たせようとしているのも理解するけどね。他にも、いろいろと。。。細かいことは気になるが。今作は、どうしても、信長との絡みを描きたいようだから、仕方あるまい。で。。。ラストは。。。井伊直政。。。。。そういうことですね。
2023.04.23
王様戦隊キングオージャー 第8話「王と王子の決闘裁判」内容自動養護園の子供たちを人質にされたギラ(酒井大成)は、ラクレス(矢野聖人)と決闘裁判をすることになってしまう。ヤンマ(渡辺碧斗)ヒメノ(村上愛花)はギラを助けようと、カグラギ(佳久創)とともに。。。。敬称略“物語”を紡ごうとしているのが分かるから。ある程度は、気にしないことにしているが。もうちょっと、バグナラクの存在意味を、描いてくれないかなぁ。。。今のままだと、いる意味が、ほぼ無いし。きっと、ラクレス、ギラの関係なども含めて、後付けで、何らかの理由が提示されるんだろうけど。すでにモヤモヤが多いんだから、アッサリ、片付けてくれても良いと思うのだが。仮面ライダーギーツ 32話「慟哭F:最後の審判」内容創世の女神が母だと知り、動揺する英寿(簡秀吉)は、道長(杢代和人)の挑発にもかかわらず、変身することも出来ず。アルキメデル(春海四方)の襲撃に抵抗しない英寿を見かね、ジーン(鈴木福)が助けにやって来る。ジーンに助け出された英寿は、直接確かめるべきだと諭される。そしてニラム(北村諒)からは、ジャマトのヴィジョンドライバーを奪えと。。。敬称略ジャマトグランプリが始まってから、それまで以上に、迷走していた今作。もう、良いのか悪いのか、よく分からないが。とりあえず。ゴチャゴチャしているのを、何らかのタイミングで、リセットをしているのが今作なので。そのリセットを行った。。。と思っておくことにするが。“曖昧”な表現が多すぎて、面白みが失われてしまっているのは、言うまでもない。ひろがるスカイ!プリキュア第12話「ツエェェェ!キュアスカイ対カバトン!!」内容失敗続きのカバトンが、ソラに1対1の勝負を申し込んでくる。ソラが勝てば、エルには手を出さないという。心配する、ましろ、ツバサだったが、ソラはカバトンが嘘をついていないと確信。そこでソラは、特訓をすることに。あげはの運転する車で、特訓のためキャンプ場へと。。。。話の流れが違うし、描こうとしているテーマが違うので、確かに、描いているコト自体は、全く違うのだけど。これ、前回と今回って、どこかへ、お出かけして、襲われるというパターンで。結果的に、描いているコト、同じでは?ま、いいけど。ヒーローらしさもあったし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8000.html
2023.04.23
内容アパートに現れた謎の大学院生・宇田桃葉(白洲迅)を、警戒するコタロー(川原瑛都)。。。“父上の敵”だという。狩野(横山裕)は、田丸(生瀬勝久)美月(山本舞香)そして岩永(松島聡)小林(百田夏菜子)に相談し、警戒することが決まる。そんななか小学校で給食試食会が開かれることになり。。。敬称略脚本、衛藤凛さん演出、樹下直美さんやはり、小学生になったんだから、今回みたいなエピソードが、必要だよね。ま。。。“敵”は、どっちでも良いんだけど。あとは、《1》と、ほぼ同じだが。こういう作品だろうから、問題あるまい。でも、やっぱ。。。。でかいよね(笑)
2023.04.22
内容シンガポールから2年ぶりに帰国した野田哲也(坂口健太郎)寺島唯(白山乃愛)到着早々、野田の電話が鳴る。「Dr.チョコレートか?」代理人である“Teacher”の野田は、相手に条件を伝える。前払いの1億。秘密保持契約。そしてチョコレート。それが世界一の腕を持つ闇医者“Dr.チョコレート”への手術の条件だった。早速、野田は、“仲間”を集め始める。オペ看護師の“うなぎ”(斉藤由貴)麻酔科医の“残高”(小澤征悦)臨床工学技士の“ギルベルト”(葵わかな)オペ看護師の足湯(鈴木紗理奈)放射線技師の“お笑い”(前田旺志郎)臨床検査技師の“出川”(古川雄大)ペイシェントは、衆議院議員の登戸龍男(長谷川公彦)。クライアントは、長男で秘書の登戸龍彦(駿河太郎)野田は、仲間たちに、オペ方針などについて伝えるが、その場に“Dr.チョコレート”がいないことを不審がられてしまう。「じきに、分かります」と伝える野田。敬称略脚本、渡辺雄介さん演出、佐久間紀佳さん簡単に言えば、闇医者の話。。。らしい。ま、“医療モノ”ってことだろう。ただね。原作が原作だから、仕方ないんだろうけど。過去が、どうだとか。子役を。。。とかいうのは、基本的に、ドラマが面白いかどうかには、無関係だし。記者が。。。なんていう関係する部分も、ただの時間の無駄遣い。完全に、話の腰を折っている。あまりに切り刻んで盛り込んでいるため、何がメインの物語なのかが、分からない状態だ。とはいえ。この“枠”なら、これくらいで必要十分だろうね。制作サイドも、そういう“ターゲット”を狙っているだろうから。実際、設定だけで無く。描写も、ある意味、奇を衒っているし。おかげで、“好みの問題”以前に、かなり人を選ぶ作品になってしまっている。まぁ、アレコレと盛り込んでいる部分も含めてこういう“ドラマ”だと思えば、ある程度は、許容出来るのだが。気になるのは、闇医者部分の描写が少なすぎて、“天才”ぶりが、全く伝わってこないことだ。そこまでして、過去の事件を描きたいならば、闇医者を盛り込む必要性は、全く無いわけで。今作は、自ら、自身の特徴を潰してしまっているのだ。無理矢理、関係づけているけど。これ、もうちょっと、闇医者部分を丁寧に描くだけで、印象は、全く違っただろうに。過去を絡めすぎているよ。いや、絡ませるのは良いけど。不必要に盛り込みすぎている。でしょうか。何度も書くようだが。闇医者部分で見せるつもりが無いなら、闇医者は必要無いと言うこと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7999.html
2023.04.22
今週も盛りだくさんだった今作。今回の“土曜版”を見ていて、先週と同じ印象を持ったのだが。これ、かなり上手く編集してるよね。。。凄いです。見ていると。何を削っているのかが、全く分からないのだ。テンポの良さもあって。1.5倍速くらいで、放送しているのでは?と思うほど。凝縮されている。もちろん、削っている部分は、有っても無くても良い部分なのも気づいている。例えば、姉の酒造り。博覧会でのやりとり。博物館でのやりとり。主人公と竹雄のやりとりに、至るまでの、アレコレだとか。ゲコゲコなんて、かなり削除されているし(笑)だからといって、今週の内容が、伝わってこないわけでも無く。必要な部分が削除されているわけでも無い。かなり秀逸な編集だ。きっと。。。“月金本編”で“予告”を削除しているように、“土曜版”でも削除して、時間を作りたいだろうなぁ。。。と感じるほどだ。もう、だったら、いっそ。“朝ドラ”では最終回や時折。“大河ドラマ”では時折いや、度々。行われているように、NHKの他のドラマ、民放でも良くやっているやり方だ。OPの音楽をバックで流しつつ、“ドラマ”を流せば良いのでは?で、そこに、出演者などのテロップも入れる。字幕の問題もあるだろうけど。1分弱なら、画面の上などに流しても、多少、出演者に被るかもしれないが、OKでしょう。で。それを念頭に置いて、放送の画面を微調整。。。で良いのでは?“週5”になったんだから、そろそろ、新しい手法を取り入れて、“朝ドラ”の新しいスタンダードを作っても良いのでは?あまりに描写が濃密なので。“もっと見たい!”っていう気持ちが強いので。OPでさえ、もったいないなぁ。。。。って感じています。“朝ドラ”だから。。。。っていうのは、“週5”になった時点で、切り替えるべきだったと思いますよ。“月曜”は、ともかく。他の曜日で、上手くやれば、5分くらい作れるんだし。今作くらい、濃密なら。先週や、前回の繰り返しなんて、映像で流さず、ナレーションで補足すれば、十分だろうし。いくらでも、やり方はあると思いますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7998.html
2023.04.22
内容それは、いつもと同じ朝のハズだった。8時23分発秋葉原行きの電車。乗客たちは、それぞれ、思い思いの時間を、いつものように過ごしていた。が、その時、緊急地震速報が流れ、トンネルに入った電車は大きく揺れる。次の瞬間、電車の周りは、見慣れぬ風景が広がっていた。消防士の白浜(赤楚衛二)が、車掌の小森(村田秀亮)に借りた懐中電灯を手に、トンネルへと確認へと向かう。それに畑野(上白石萌歌)萱島(山田裕貴)が、白浜と一緒にトンネルへと。トンネルを抜け、3人が見たのは、砂漠だった。敬称略脚本、金子ありささん演出、田中健太さん昔からよくある。。。いつのまにか、、、違う世界。劇中で“異世界転生”なんていう単語も登場したが。ま、そういうのも含めて、よくあるヤツである。オリジナルっていうのだけが、救いだろうか。最終的に、何名生存するか?元に戻れるのか?真相は?見る部分は、そんなことくらいしか無いかもね。実際、気になるんだよね。なんらかの“設定”があるなら、まだしも。平均年齢が若すぎて、不自然さ満載だし。それどころか、登場人物が多すぎて、すでに話が散漫。見ていても、なぜか、みんな行儀良く、椅子に座っているし(笑)きっと、イマドキの何も出来ない、しない人は、こんなのが多いんだろうけど。いわゆる“平和ぼけ”。でも、さすがに緊張感がなさ過ぎて、この人たちって“生きている”って、言えるのかな?っていう感じだ。こういうことは、書きたくないし、書かないことにしているのですが。4月4日から、再放送の部分もあるけど。月イチの放送で《漂流兄妹》っていう番組が、“Eテレ”で放送されている。よっぽど、緊張感があるし。兄妹が能動的に動いていることもあって、見ていて、安心感があります。実際、面白いし。板橋駿谷さん、井上咲楽さんが、良い感じだし。《漂流兄妹》にも劣るよ。これ、思うんだが。バスにでもしておいたほうが、良かったのでは?で、始発か終バスにすれば、人数も少なく出来るし。緊張感がなさ過ぎて、飽きてしまった。それとも。。。視聴者を眠らせようと?(笑)う~~~ん。。。。。今期は不作だね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7997.html
2023.04.21
内容先日、博覧会会場で出会った和菓子屋の娘のことが忘れられず、会いに行った万太郎(神木隆之介)だが、入れ替えているため、店は無かった。「あのとき。。。」と愚痴る万太郎だが、“峰屋当主”の仕事があったと、竹雄(志尊淳)に諭されてしまう。その後、万太郎は本屋などに立ち寄り、竹雄に懇願。本や顕微鏡を買ってもらい、大喜びの万太郎。。しかし竹雄は、そんな万太郎の放蕩ぶりが許せず。叱りつけるのだった。敬称略作、長田育恵さん“金曜”だというのに、盛りだくさんだね(笑)今週有ったこと。。。和菓子屋の娘、博物館、博覧会などに、始末をつけた上で。そのシチュエーションなどを利用して、メインは、万太郎と竹雄の関係を描写ですね。万太郎らしさが、ハッキリ表現されているだけで無く。今後のための“仕込み”も行っているし。今まで、ハッキリ表現されてこなかった万太郎と竹雄の関係が描かれた。そもそも。竹雄は、万太郎より年上の設定で、番頭の息子というだけでなく、万太郎のお目付役。。。。なのである。いままで、この“お目付役”の設定が、上手く表現出来ていなかった。まぁ、物語作りが優先され、主人公のキャラ描写が優先されたためだろうけどね。だが、今回、ハッキリと表現された。以前も書いたことだが。竹雄が表現されることには大きな意味が有り。万太郎の立場が明確になるのである。ただの小間使い。。。ならば、峰屋には、他にも奉公人、女中がいるんだから、それで十分なんだよね。今回、唐突感はあったけど。祖母、姉、以外で、ハッキリと言えるのは、番頭か、竹雄だけなんだから。もうちょっと、今までのエピソードで、盛り込んで欲しかったモノだ。。。。って、言っても。神木隆之介さん志尊淳さんになったのは、今週からだから、仕方ないんだけどね。面白かったから、OKでしょう。不満は無いです。ほんのちょっとのことなんだけどなぁ。。。描いているコトが多いから、仕方ないかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7996.html
2023.04.21
内容弁護士活動を再開した神楽蘭(志田未来)流川蒼(高橋優斗)も協力してくれることに。そんななか、流川の友人・速水政樹(泉澤祐希)から依頼がある。デリバリー配達員をしていた速水は、配達先の女性・池上結衣(生駒里奈)からストーカー行為で訴えられたという。当初、夫・大輔(白石隼也)からのDVを救うためだったという速水。友人を助けたいという流川に、黒澤(風間俊介)は、速水の虚偽の可能性も指摘。蘭も、速水が嘘をついているように見えなかったと。早速、蘭と流川は、証拠集めを始めるのだが、近隣住民は、話をしようとしなかった。黒澤によると、相手が弁護士を変更したようだという。その弁護士というのが、蘭、流川の元上司であり、流川の父・流川大治郎(升毅)だった。結衣の元同僚・大島綾(小島梨里杏)の証言も含め、黒澤の脚本通りに、公判は進んでいたのだが、相手方の弁護士藤堂(遊井亮子)により、速水の思わぬ過去が判明する。敬称略脚本、本田隆朗さん演出、宝来忠昭さんなかなかの捻り方だね。ちょっと、驚いたよ。強引さはあるけど、一応、整合性はあるし。流れも良い感じだし、見せ方も抜群だ。最も驚いたのは、主人公の考えが脚本に反映されていること。そういう感じもあるんだね。“バディモノ”としての“カタチ”として、正しいと言えるでしょう。とはいえ。前回とは違って、気になったことが、ひとつ。脚本が、法廷だけってコト。これ、関係者への聞き込みなどには、関係しないのかな?
2023.04.20
内容人気俳優・葛城悠真(山下航平)が何者かに襲われる事件が発生。仲井戸(桐谷健太)らが捜査したところ、田中克也(橋本淳)が浮上する。落ち目の俳優だった。初めは犯行を否認していたが、仲井戸の取り調べで自供。供述通りに凶器も発見された。その後、送検され、矢部検事(中村アン)が取り調べを行い、田中の供述を仲井戸たちが裏付け捜査。供述と証拠が一致する。これで、事件は解決。。。と思われたが。江戸係長(古田新太)が、違和感を口にする。証拠が揃いすぎていると。敬称略脚本、福田靖さん演出、本橋圭太さん前作《1》や、前回のような、検事、判事との不毛なやりとりは、少ないし。明らかに無駄な描写も少なく。主人公を中心に据えたオーソドックスな“刑事モノ”に近い“カタチ”になっている。だが、それでは、今作の“らしさ”が失われるので。主人公に、無難な流れで検事を絡ませるなどしている。ちょっと強引だけど。無駄な描写をてんこ盛りにされるよりは、圧倒的にマシである。悪くは無いんだけどなぁ。。。。物足りないんだよね。“ドラマ”としての“らしさ”はあるけど。《主人公》の“らしさ”が、薄まっているから。きっと、そこを、もう少し押し出すだけで、違ってくるだろうに。
2023.04.20
内容旅の最大の目的である博物館にやって来た万太郎(神木隆之介)は、子供の頃から憧れだった植物学者の野田基善(田辺誠一)里中芳生(いとうせいこう)と出会う日本には名前のつけられていないモノがあると知る。だが、感激する万太郎を見て、竹雄(志尊淳)は不安を覚えていた。敬称略作、長田育恵さん相変わらず凄い神木隆之介さんだけど。そこは、いいや。とりあえず、大きく話が動いた今回のエピソード。なるほどね。ここで、サブタイトルを回収ですね。気のせいか、ほぼ今週のエピソード。。。終わってるよね?“金曜”。。なにを?土佐に?話の内容よりも、そっちが気になってしまったよ。それとも、東京散策で、再会?。。。そういうのだよね。こういうドラマって。さて、どうなるんだろ。今回が“木曜”っていうのが、いろいろと“次”を想像させてくれるよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7995.html
2023.04.20
内容ライバル会社との特許問題の解決をきっかけに、会社には知的財産部が設立され、亜季(芳根京子)は異動となる。そのうえ、親会社から来ていた弁理士の北脇(重岡大毅)が出向。法務部の熊井部長(野間口徹)が部長になって、知的財産部が始動する。そんななか、月野夜ドリンクの“緑のお茶屋さん”と似たパッケージの“緑のオチアイさん”というチョコレートの存在が判明。熊井、北脇によると、現状では訴えることは出来ないらしい。“注意”するため亜季が、落合製菓へ向かうことに。その途中、偶然、落合社長(でんでん)と交流し、人柄に触れた亜季は、パクりでは無く、悪気の無いパロディだから、なんとかならないかと、考えるのだが。。。。敬称略脚本、丑尾健太郎さん演出、中島悟さんえ!?リアルを盛り込んでいる。。。。そういうのも、今作って、アリなんだ。今回のテーマは、商標登録かな?ちょっと、クドい印象もあるけど。いろいろな事案を複数盛り込むことで、分かり難い内容を、上手く説明している感じ。個人的には、よく、こんな分かり難いテーマを、わかりやすいドラマに仕上げているなぁ。。。と思っています。ただし同時に、いろいろと案件を盛り込みすぎているから、メインの部分を放置しているように感じられるのが、ちょっとマイナスかなぁ。。。とは思います。分かりやすくするためには、仕方ないとは思うんだけどね。でもきっと、テーマの難しさだけでなく。今作が取っ付きにくい印象になってしまっている原因だろう。これ、難しいよなぁ。。。。どのあたりを、落とし所にするか?が。そこはともかく。ドラマ的には、今回から始動した知的財産部の“基本”を描きつつ。そこにいる主人公たちの葛藤を上手く描いている。テーマの分かりにくさはあっても。“ドラマ”としては、脚本的にも演出的にも、主人公たちに感情移入しやすく。なかなか、良い見せ方である。商品開発を絡めた落とし所も、面白くて。良い感じである。ほんと、テーマだけの問題だよね。。。。小難しさがあるからね。ついでに書いておくが。裏の《わたしのお嫁くん》も同じような問題に直面。“社会派ラブコメディ”にしようとしているため。“社会派”vs“ラブコメ”で、方向性の違う見せ方がぶつかり合っているんだよね。ほんとは、“芯”をハッキリさせて、それを中心に据えていれば、ぶつかり合わずに、“ドラマ”として成立出来ただろうに。逆に、“社会派”だったら“社会派”、“ラブコメ”だったら“ラブコメ”どちらかに振り切ったほうが、面白かっただろうに。念のため、もっと細かいことを指摘しておくとね。ここのところの主演俳優の作品って、今作と、よく似た形。。。。そして演出が多すぎなんだよね。これ、間違いなく“事情”が関わってるよね?某作と似ている。。。なんていう、誰でも分かるようなコトを書いている記事が、いくつか出ているけど。それ以前に、俳優絡みで似ている作品を作りすぎ。モノローグなんて、まさに。。。だし。。。。。ってことで、今回は、1つの記事に、2つの感想である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7994.html
2023.04.19
内容動画制作会社のディレクター本条美緒(水崎綾女)が、自宅で亡くなって発見された。臨場した浅輪(井ノ原快彦)たちは、争った痕跡を確認。夫・悠太(鈴之助)とふたり暮らし。出かけた被害者を見送り、買い物に出かけたという悠太。いつ帰ってきたか、分からないという。一方で、被害者の会社の後輩・寺沢拓也の話では、危険な取材をしていたことが分かってくる。そして怪しげなセミナーを追いかけていたようで、浅輪と高尾(深川麻衣)が参加して調査することに。。。。敬称略脚本、瀧川晃代さん監督、細川光信さんきっと、シンプルだと。。。と思って、捻りまくったのだろうけど。さすがに、捻りすぎじゃ?ひとつだけで良いのに、ふたつ、3つと。。。当然、登場人物も多くなるし。そもそも。ミステリーやサスペンスで、1つの事件に、複数の人物を関与させるのはヤリスギ。もちろん、良くやられるやり方なのは、分かっているが。今回なんて。。。最低3人。絡ませるために、被害者を。。。。。。もう、サスペンスでは無く、ファンタジーである。例えば、今回の事件なんて、それこそ《相棒》《科捜研の女》だったら、複数いたことが、事件発覚直後に判明してるよね?(笑)いや、以前の《特捜9》。。。。《9係》だったら、早瀬川が見つけていたと思うよ。話を捻ろうとするから、こういう“粗”が目立ってしまうのである。捻りすぎてしまっているから、捜査している感じが薄まってしまい、ただただ、その場の状況を、浅輪たちが追っているだけになっている。特捜班の意味さえ無くなっているし。最近に無く。最も“らしさ”が無かったエピソードのような、気がします。
2023.04.19
内容明治14年蒸気船や汽車を乗り継ぎ、東京へやって来た万太郎(神木隆之介)竹雄(志尊淳)博覧会には、見たことの無いものばかりで、ふたりは感動する。その後、峰屋の当主として参加した酒の品評会で、下戸であるにもかかわらず、万太郎は勧められた酒を飲んでしまい、少量で泥酔。ふらふらと会場の外へと。。。敬称略作、長田育恵さんようやく。。。。登場。。。と言いたいところだけど。本音を言えば。ようやく、番宣の場面が登場。。。である(笑)まぁ、なぜ、体の弱い主人公が、木の上に?という疑問はありますが。“ドラマ”だしね。言い出したらキリが無いので、気にしない。ただし。今回のエピソードを見ていると。そんな、アレコレよりも。神木隆之介さんの演技にばかり、目が行ってしまい。メリハリもあって、凄いなぁ。。。って、感心しながら見ていたよ。あまり、こういうことは、書かないんだけどね。だって、上手かろうが、下手だろうが、演出の部分もあるだろうけど。それは、俳優の《特徴》《個性》だと思うからだ。だから、アンチがいるような一部の俳優にしても、“何をやっても”なんて、テンプレな言葉しか出てこないアンチだけど。正直。。。それも《個性》だと思っている。制作サイドも、それを分かった上で、使っているしね。でもね。そういう人たちって、制作から“枠”にはめられるから、むしろ、不憫でしか無いわけで。今回のエピソードのように、ある程度、幅のあるキャラクターは、分かりやすいし。見ているほうも、感じ取りやすい。有る意味、それもまた“枠”だけどね。そう考えると。。。得だよね。。。。って、思うわけである。。。。事務所の方針や、大人の事情もあるだろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7992.html
2023.04.19
内容誰もが認める美女の羽田綾華(橋本環奈)その容姿のため、男から言い寄られてばかり。だがトラブルも多く。その歯に衣着せぬ言動から、友達も少なかった。トラブルばかりの人生だったが、なぜか、ウエディングプランナーの面接に合格。そのうえ、社長の新田東郷(山田涼介)の呼び出しを受け、クビかと思いきや。。。。なぜかプロポーズされてしまう。敬称略原作は未読脚本、倉光泰子さん演出、坪井敏雄さん貧乏な女性が、なぜか大金持ちからプロポーズ。。。ってコトのよう。まぁ、昔からよくある“恋バナ”だね。いわゆる“シンデレラ”である。前作のように、脚本の個性が強すぎると、本当に、評価に困ってしまいますが。原作が。。とか言う以前に。この“枠”では、お馴染みの“設定”そして“展開”なので。可もなく不可もなしである。全体的に、テンポが良いし。全体的に、明るい感じだし。特に、奇を衒っているわけでも無いし。好みはあるだろうけど。不満自体は、ほぼ無いです。同じような感じの“恋バナ”が、今期は多すぎるけど。今作の場合、まさに『王道』なので、そこからブレなければ、それなりに楽しめるかもね。気になることと言えば。主要登場人物。。。と言っても、脇役ですが。これが、かなり多いことだ。雰囲気作りとしては、悪くないですが。家族は、良いんだけど。それ以外が。。。。これ、三角どころか、五角くらいあるよね?この枠なら、ここから、増える可能性もあるし。“シンデレラ”そして“契約結婚”から、大きくブレなければ、。。。と思います。そのあたりの“テーマ”から外れてしまうと、何を描いているかが、分からなくなるだろうしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7993.html
2023.04.18
内容県警本部・捜査一課の秋月春風巡査部長(金子大地)は、妻・沙樹(北乃きい)とともに4か月の息子・蓮のため、育休中。ある日、春風が息子・蓮と姉・涼子(前田敦子)の3人でお出かけしたところ、強盗事件に遭遇する。犯人が目を離した隙に、職場に連絡を入れる。敬称略原作は未読脚本、森ハヤシさん演出、一色隆司さん育休中の刑事が、事件に巻き込まれ。。。。事件解決!話の感じからすると。“刑事モノ”というよりも、“ミステリー”かな。最近、こういう系統の“ミステリー”らしい“ミステリー”って、“2サス”以外では、あまり作られないので。意外と新鮮。“ミステリー”自体は、作られているけど。すぐに、必要の無い描写を盛り込んだりしますからね。今作。若干、軽い感じはあるけど。これくらいなら“本格派”かもね。丁寧さもあるし。意外と良かったと思います。ちょっと気になったのは。。。。涼子だけどね。これ、OKなの?(笑)
2023.04.18
内容2021年春、週刊誌記者の闇原こころ(高畑充希)ある夜。こころが住んでいるマンションの部屋の扉で、大きな物音。玄関に行くと。酔っ払って寝込んでいる男がいた。すぐに交番警察官の世々塚(小手伸也)が、男を“回収”してくれる。同僚の朝田虎松(田中圭)だという。以前、同じ部屋に住んでいたらしい。翌朝、虎松が謝罪にやって来てくれる。それが、ふたりの出会いだった。その後、週刊誌記者のこころと、警察官の仕事をする虎松は、様々な場面で、偶然出くわし。。。。2022年春、交際が始まった。1年後。2023年春。ふたりは結婚を考え始めていた。そして、こころの誕生日。ふたりは、会う約束をしていたが、待ち合わせ場所に、虎松が現れず。トラブルに巻き込まれたと知ったこころは。。。敬称略脚本、徳尾浩司さん演出、瑠東東一郎さん《おっさんずラブ》のチームが作る“ラブサスペンス”らしい。正確には、秘密を抱えた夫婦が、事件に巻き込まれていく。。。ということのようだ。ただ、脚本、演出が。。。ってコトもあって。コメディ要素も、ふんだんに盛り込まれている。おかげで、“サスペンス”の印象より“ラブコメ”の印象の方が強いかな(笑)その。。。せい?おかげ?で、少しクセがあるのが気になるところ。強くないので、このあたりは、好みの問題だろう。個人的には、テンポも良いし、許容範囲。正直、内容的、演出的なクセよりも、俳優のクセの方が強い気がするし。設定を考えると、特徴もあって、特に悪いとは思いません。設定を利用した物語が、シッカリと描かれていますしね。ただ今回は、説明が多かったこともあり。可もなく不可もなし。話が動き始めれば、また違ってくるだろうけどね。次回次第かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7991.html
2023.04.18
内容小学校校長(谷川昭一朗)から教師にという話が、舞い込む万太郎(神木隆之介)しかし、それどころでは無いと、万太郎は東京行きの準備を始める。一方、綾(佐久間由衣)が縁談を破談にし、タキ(松坂慶子)は激怒していた。心配した竹雄(志尊淳)が声をかけると。。。。どうしても酒造りへの思いを捨てられない綾は、蔵人の幸吉(笠松将)に、ある提案をする。博覧会に出すためにと。敬称略作、長田育恵さんまさに“姉弟”そんなエピソードですね。それを強調するためか、酒蔵。。。。綾をかなり強調し、万太郎の影が薄くなっているのは、ちょっと気になるが。このあたり。きっと“土曜版”だと、バランスが良くなるんだろうね。そういう風に考えていくと。今後も、“月金”は、なんらかのエピソードを描きつつ。そこそこ、楽しませて。“土曜版”で、1週間をバランス良く見せて魅せる。そういうコトなのかもしれません。そんなことが、先週、先々週よりもハッキリした今回のエピソードですね。って言っても。。。“土曜版”で、どこまで綾を盛り込むか?が、気になるところ。どうするんだろうなぁ。今週は、まだまだ、いろいろとありそうだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7990.html
2023.04.18
内容かつて敏腕弁護士だった上水流涼子(天海祐希)は、ある事件をきっかけに、弁護士資格を剥奪。現在は、探偵事務所を立ち上げ、相棒の貴山伸彦(松下洸平)と探偵をしていた。ある日、上水流エージェンシーに依頼人がやって来る。依頼人の松下祥子によると、不動産ブローカーの神崎恭一郎(髙嶋政伸)に、所有する土地工場を奪われ。夫・昭二は自ら命を絶ってしまったという。だまし取られた2000万を取り返して欲しいと。涼子が、依頼料で200万必要だと説明したところ、証拠はすぐに支払う。そこ覚悟をみた涼子は、依頼を引き受けることに。早速、なじみの元刑事・丹波勝利(丸山智己)にも情報収集を依頼し、相棒の貴山とともに、涼子は、神崎の調査を開始する。神崎には、妻・朱美(戸田菜穂)、息子・克哉がいるとわかる。そのうえ、秘書の橘亜里沙(工藤美桜)は、愛人。神崎自身は、根っからの遊び人だった。愛人との不倫の証拠を突きつけ、2000万を奪おうとするが失敗。敬称略原作は未読脚本、根本ノンジさん演出、光野道夫さん簡単に言えば、探偵モノ。。。のようだ。今回は、時間延長はあるけど。多少、無駄が多い程度で、話の“カタチ”“印象”に大きな影響は無い。そこは、“ドラマ”としては、良いことなのだが。いかんせん。主人公たちの行動の意味、目的が、ハッキリせず。基本的に、行動を見せつけられているだけで。そのダラダラした雰囲気が、ハンパないです。最終的に“勧善懲悪”で、案件を解決していても、イマイチ、盛り上がりに欠けている感じだ。致命的なのは、ふたりのキャラが、ハッキリしないこと。バディの貴山は、特徴が無く。天才的頭脳の持ち主らしいが、感じられる部分が無く。論外。主人公に至っては、“過去”があるのは、分かったが。“元弁護士”らしいと思える部分も無く。正直。“過去”も“元弁護士”も、設定の必要性が感じられない。演出が、数人準備しているようなので、もしかしたら、今後、雰囲気が変わるかもしれませんが。。。初回で、これでは。。。。。俳優の名前で、どこまで客を呼べるか?にかかっている感じかな(苦笑)ってか、一種の“勧善懲悪”で、キレが無いって。。。。。。良い機会だから書いておくが。“月9”“月10”“水10”“木10”“土ドラ”と、同局のドラマを見ているけど。かなりひいき目で見ないと。厳しいモノばかり。個人的に、現状で気に入っているのは《風間公親》と《グランマの憂鬱》である。“水10”“木10”は、論外。同局に限らず、どの作品も同じなのだが。もうちょっと、《特徴》をハッキリさせること。そして、もうちょっと、メリハリをつけること。その程度のことくらい、して欲しいです。何を見せようとしているか?何を見せつけられているのか?が、本当に曖昧すぎます。これは、“ドラマ”に限ったことでは無い。《特徴》の無いものを垂れ流しすぎです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7989.html
2023.04.17
内容刑事指導官の風間(木村拓哉)から転属願を突きつけられ、署名するよう命じられた瓜原(赤楚衛二)だったが、眞堂調整官(小林薫)に叱咤され、瓜原は逃げないことを決めた。そんな瓜原に対し、指導官室の伊上幸葉(堀田真由)は、「もっと真剣に、風間さんと向き合ったら? 犯人が出した謎じゃ無く。風間さんが出した謎を解くの」と助言する。そんななか、小学校の教師・諸田伸枝(山田キヌヲ)が校庭で遺体で発見された。臨場した瓜原は風間から目を閉じて現場の状況を伝えるよう告げる。直前に目にした現場の状況から、何者かに突き飛ばされたと推測する瓜原。すると風間は、瓜原の体調不良を指摘し、重要参考人に浮上時には、事情聴取をさせると。体調の回復を命じるのだった。その後、諸田のクラスの保護者への聞き込みをする風間と瓜原。子供がいじめを受け不登校になっている佐柄美幸(宮澤エマ)に話を聞く。事件のあった日、学校を訪れ、諸田に会っていたことが判明していたのだ。だが佐柄は、アリバイがあると主張する。死亡推定時刻にゴルフ練習場にいたと。敬称略脚本、君塚良一さん演出、中江功さん出オチかぁ。。。。毎回?ま、いいや。“倒叙ミステリー”だと思っておきます。ただ、そこは、良いのだ。所詮、“見せ方”の問題だからだ。“ドラマ”としては、疑問を感じないし。“風間道場”という設定もあるから、ある程度は、不問に出来るのだが。気になるのは、状況証拠さえ無い状態の推理だけで、任意とは言え聴取を行い。証拠を、後付けで出していることだ。他にも、現場を荒らすようなコトを、前回に引き続き。。。存在するし。細かいことを言えば。。。。アレコレと、有るのだ。“風間道場”の“指導”として、これで良いのかな?一風変わった“刑事モノ”としては、これで良いとは思うんだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7988.html
2023.04.17
第3週「ジョウロウホトトギス」内容明治13年秋。“峰屋”では酒の仕込みが始まろうとしていた。万太郎(神木隆之介)は、18歳になったが、相変わらず。植物採集のため、野山を駆け巡っていた。一方、酒造りに興味を抱く姉・綾(佐久間由衣)は、度々縁談の話が来るも、見向きもせず。蔵人の幸吉(笠松将)に酒造りを教わっていた。そして、杜氏たちの蔵入りの日でさえも、相変わらずの万太郎を、竹雄(志尊淳)とともに、叱りつける日々を送る綾。そんなある日、万太郎、綾は、祖母タキ(松坂慶子)から、東京の博覧会に峰屋の酒を出品しないかという話があると聞かされる。敬称略作、長田育恵さん演出、渡邊良雄さんだいたい、10年ほど、時間経過しているので。今回は、現在の状況説明ですね。ただ、それだけじゃ。。。。ってことで。今後のためのネタフリである。“月曜”だしね!“穴”が感じにくいくらい丁寧に作りすぎているため。先週、先々週が、必要だったのか?って感じるくらいだ。それこそ、全5話程度や、2時間弱のSPドラマなら、今回からで必要十分だろう。とはいえ。そこは。。。“連続テレビ小説”幼少期から。。。という“暗黙の縛り”があるだろうし。“大人の事情”もあるだろうから、仕方ないだろう。ま。。今のところは、有った方が良い。。。とは思いますが。じゃないと、人間関係の脳内補完を、かなりやらなきゃならないしね。ほんとは、ナレーションでも出来そうですが(笑)納得出来て、満足出来ているので、OKでしょう。ちなみに、気になったこともあるんだけどね。前の2週の“花”には、意味が有ったことなのだ。が。今回は、いきなり、登場。これ。。。。意味を持たせることが出来るのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7987.html
2023.04.17
第3話『定年退食』内容息子夫婦と暮らす男(加藤茶)老化防止に良いと聞けば、それを実行していたが、食事をとらず。空腹状態が常。ある日、散歩先の公園で、吹山(井上順)に声をかけられる。役所に行き、二次定年特別延長の申込書で、あることをすれば。。。。敬称略脚本・演出、宇野丈良さん第4話『テレパ椎』内容自称イラストレーターの鳥留梨男(水上恒司)ある日、友人の与脇夫妻(坂口涼太郎、北香那)の家に立ち寄り、仕事が決まったと、一杯。アパートに帰ると、弟・栗男(岡崎体育)が彼女・桃絵(富田望生)がいた。親の反対を押し切り結婚したという。しばらく暮らすと。そんななか、鳥留は。。。大きな椎の実を拾い。。。敬称略脚本、本多アシタさん演出、倉本美津留さん加藤茶さんと高木ブーさんが。。。。その印象しか残ってないよ。
2023.04.16
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