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2008年09月06日
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カテゴリ: 映画感想
内容1

アシスタントのナオミ(上野樹里)や、、、3人組(森三中)らと
今日も徹夜で、締め切りに追われていた。。。
そんなある日の朝。原稿も仕上がり、みんなと別れた直後
事件を発見する。。。
それは、、15年連れ添ってきた、愛猫・サバが、、、、死んでいた。。。
ショックの麻子は、それからというものペンを持てなくなり
まったく創作活動が出来なくなってしまう。


そして、、、少しの月日が経ち、、ある日のこと。
ナオミは、ペットショップの前にいる麻子を見かける。
先日見かけたときは、店に入らずに帰って行ったが、
今回は、違った!!!
意を決して店に入っていった麻子。。。。。

そ。。し。。て。。。
ナオミ達4人を呼び出し、小箱を自慢げに広げる麻子。
その中には、、、、子猫がいた!

『名前は、グーグーとします!』

麻子の新たな生活は始まった。


内容2

ある日、グーグーが自宅マンションから飛びだして行ってしまう。
慌てて追いかけ、近くの公園を探すも見つからない。
その時、木の上から声が。。。。するとグーグーが空から。。。。
木から下りられなくなっていたグーグーを助けてくれた人がいた。
そのふしぎな青年・青自(加瀬亮)に何かを感じた麻子。

様々なことがありながら、2人の関係は、
一定の距離を保ちながら、接近していく。。。
そして、幸せを感じ始めた麻子は、ついに筆を執り始めるのだった。
グーグーが来てから、幸運が舞い込みはじめた麻子。
そんなとき、麻子に病が見つかり。。。。。。。




↑だいたい6割くらい。。。かな。



原作は、当然未読。


さてお話は、簡単に言うと

猫の死をきっかけに、絶望に陥るが
新しくグーグーを飼い、変化が起き始める。
そして、、心の中にあった『何か』が見え始め、
大きく変化する

と言う感じだ。


お話自体は、
基本的に、2つのドラマのような雰囲気で進む。
1つは、、、麻子の生活、生き方を中心にしたお話。
もう一つは、尊敬する麻子を必死に助けようとするナオミの話。

の2つだ。

この話、難しいのが。この2つのリンクの仕方が
かなり微妙であるところなのである。
そして、、2つの話の『雰囲気』が、かなり違う。。。。。

それぞれに、良い感じのお話なのだが、
それらが違和感となり、モヤモヤしたものを生んでいるのも確かなのである。

そこが、
『好み』が、分かれてしまう部分かも知れません。

たとえば、
麻子のお話は、まるで『詩』『ポエム』を見ているようで
結構叙情的であり、それが、劇中に登場する
様々な麻子の感情だけでなく、マンガにも繋がっていくので、
結構面白いモノがあるのだ。

ラスト付近にある、サバ(大後寿々花さん)との会話もまた、
『愛』を感じる部分であり、
猫に去勢手術というある種の現実と、
それと類似するような、麻子の境遇があり

ほんの少し、涙を誘うところがある。。。。

そんな感じの、『雰囲気』を楽しむようなお話の麻子のパート。


それとは『別』と言って良いだろう。。。ナオミのパートは。
麻子のことを客観的に捉えるようなイメージで進む。
どちらかと言えば、ナオミもまた『主人公』のような感じだ。
ナオミの思いによって、麻子の状態が変化するのも
『尊敬』という『愛』を感じ取ることが出来て面白い部分なのだ。
また、その中にある、ちょっとしたコメディな部分もまた、
結句良い感じの味となっている。

ドラマ全般に流れている、ナオミによるナレーションが、
それらすべてのドラマを内包する感じだ。

ただ。これらの2つのドラマ。
意外とリンクする部分が感じにくいのである。
最も大きいのは、
麻子が大きく動くときは、ナオミの関わりが
ほとんどないのだ!!

それは、途中の、ちょっとした日常の変化でも同じであり、
麻子、ナオミ、2人が主人公となってしまっているがゆえの
ある種の散漫なイメージがあるのである。

ま、、、これがね。。。
映画全般として考えた場合。
どう感じてしまうかのポイントになっている。

人によっては、自己補完して納得出来るし。
また、、、ワケがわからなくなっているのである。

ネタとしては、面白いモノがあり
良い部分のかなりたくさんあったんだけどね。
ほんのちょっとしたことだけど、気になる部分もあったと言うことです。


わたし的には、先ほども書いたが
小泉今日子さん、上野樹里さん、、を
両立させようとしたことによるちょっとしたミスだと思いますけどね。



最後にヒトコト。。。

間違っても、猫が主人公のドラマではありませんので!!!
お間違えなく!!





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最終更新日  2008年10月01日 01時00分18秒


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