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2008.12.18
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『ナツユキカズラ』

内容
ルイ(黒木メイサ)の手をとり、
貞美(中井貴一)はバージンロードを歩いていた。
それは、父・貞三(緒形拳)に話した『夢』であった。
貞三、タケさん(ガッツ石松)エリカ(石田えり)さゆり(森上千絵)
お互いに、芝居を認識しながらも、一時の幸せ。。。。。
岳(神木隆之介)はいないが。。。。。。幸せの時間。

そして、貞美は、実家に戻ってくるのだった。


『芝居は辞めて、お互いに正直になろう』と。
修(平野勇樹)にキャンピングカーの鍵を渡すようにルイに言い、、
ついに、
貞三、ルイ、姉・冬美(木内みどり)ら。。
家族による、ターミナルケアがはじまる。
効かなくなっていく薬。それにより徐々に強くなる薬。
貞美は床につき、虚ろな状態になっていく。。。。。
そんな家を、妙子(伊藤蘭)が訪れる。。手伝わせて欲しい。.と。
しかし貞三は、感謝を示しながら。。。

『うちは、長いことバラバラでした
 でも、あいつの最後を一緒に闘うことで

 ですから、、他の方の。。。。お手伝いは。。。
 とてもありがたいのですが、お受けしたくないんです


敬称略








貞三『コレから君は、最後の戦いを闘う姿を見せて
  あいつらに、勇気を教えてやるんだ
  岳には見せてやれんが、ルイには見せてやれ
貞美『そうですね。ほんとうに、そのとおりだ
  父さん。あなたは、偉い人ですね
  僕は一時、内科医や外科医に対して
  コンプレックスを持っていた時期があるんです
  ボクラは病気を治してるワケじゃない
  ただ病人の痛みを和らげるそれだけのことしかしてないんだって
  だけど、今僕は、麻酔科医の仕事を
  はじめて堂々と正しかったと言える
  医学は、病気を治すためだけのコトじゃない
  あらゆる意味での、苦しみを除くこと。。。。

。。。。
貞三『これからです
  父さんの、最後の闘いを一緒になって闘いましょう

そして、、、、、それから。。。まもなく。。。永眠




そっか、、それで、麻酔科医。。ね。
痛みを和らげる。

それが仕事。。。そこにこそ、貞三のターミナルケアもある。


分かたれたはずの親子の道は、
いつのまにか『同じ道』を歩んでいたと言う事なのでしょうね。

いがみ合ってはいても、
『親子の絆』。。。。ルイも、遺伝と言ってましたし。。。

親子孫。

三代の『繋がり』が、見えます。



そんなことを感じた今回でした。

ドラマとしては、淡々と結末に進んでいるだけで、
『最期がなかった』のは、本当に気になる部分ではありますが

どこまでも、悲しい結末となる状態よりは、
『エゾエンゴサク』

見えてはいても、そんな結末の方が良いでしょうね。。。

ルイ、岳の幸せを感じるし、貞美の幸せが見えますからね。

『感動的』。.それだけでは、表現できないほどの
深みのある『愛』を感じました。



それにしても、最初から最後まで、
キッチリと丁寧に人間関係を描ききりましたよね。
不十分なモヤモヤがある状態ではなく。。。
余韻を残す終わり方。
倉本ワールドそのものと言えるでしょうね。

ま、、結末が見えていても、納得出来てしまうのが、
この丁寧さのおかげであるのは言うまでもありません





しかしまぁ、、




最後にどうでも良いことですが
エゾエンゴサク、、、貞三製の花言葉がついていないという花。。

どうなったのかが、知りたいモノです。



これまでの感想

第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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Last updated  2008.12.18 23:25:24


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