全61件 (61件中 1-50件目)
完全にテンプレであるが。 本編が本編なので、ダイジェストが納得出来るわけが無い。のが。。。いつものこと。。。。だったのだが。。。。さて、今回の“土曜版”相変わらず 主人公を残しまくって、 “主人公の物語”に強引に仕立てようという意図は感じられる。そこは、いつもどおり。そして、 残した部分から、違和感を覚える部分を可能な限り削除。これは、いつもよりも多め。いつもは、不自然な部分も残している。そのうえで ナレーションによる補強これまた、いつもよりも多めの印象。実際は、多いわけでは無いけど、盛り込むタイミングの問題だろう。と。。。。ここまでならば、いつもの“土曜版”より、少しマシ。そんな印象なのだが。今回の“土曜版”は、いつもと違う。それは。 多少なりとも、主人公の心の機微、変化等を感じることが出来たってことなのだ。これは、 残している部分の“パーツの時間”が、上手く作用しているからだろう。おかげで。今までの“土曜版”は、 “主人公の物語”に仕立てようとして、ただ単に主人公を残しているだけ。だったが。今回の“土曜版”は、 主人公の感情などが、物語に盛り込まれていて、“主人公の物語”に見える。のである。 まるで、主人公が悩んで、考えて。。。いろいろと思いついたり。 そこに過去の経験が裏打ちされていたり。。。って感じることが出来るのだ。“本編”とは全く違う印象と言っても過言ではない。これ。。。編集。。。違います?そんな風に感じた今回の“土曜版”である。印象操作と言うよりも、 ほんとは、こういう物語にしたかったんじゃ無いの?と。。。編集が、作者の意図を好意的にくみ取り。それを、視聴者に発表している感じだね わたしなら、こういう物語にしちゃうよ。なんていう編集の気持ちが見えているよね。これ(笑)それくらい。“本編”には無駄が多く、“流れ”や“要素”が無茶苦茶で。“連ドラ”であることを、完全に無視し。“物語”の体をなしていない。。。ってコトだと思います。これ、、、、何かありました?と、本気で思ってしまったもしかしたら、週の演出が、編集してるのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8990.html
2024.11.23
内容突然、工藤(桜井ユキ)が洸人(柳楽優弥)らの自宅を訪ねてくる。“橘愛生”について話を聞きたいという工藤に、洸人は拒否する。守りたいものがあるからと。だが、いずれ見つかると警告される洸人。実際、ニュースなどでライオン(佐藤大空)の情報が流れ始め、洸人は、安全では無いと感じ始める。そんなとき事情を知った貞本(岡崎体育)から、自身が持つ佐渡島の別荘へ、美路人(坂東龍汰)ライオンと一緒に行くことを提案されるのだった。敬称略脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん演出、青山貴洋さん美路人の説得を、どうする?が、もの凄く気になった描写だったが。なるほど。そういう説得かぁ。。。そこはともかく。展開を考えれば、こういうのもアリだとは思うのだけど。ふと、思ったのは。よく“恋バナ”などである、展開と同じシチュエーションだよねってこと。、だいたい、このあたりのタイミングで、旅行するし(笑)そんな風に感じた瞬間。これって、そういうドラマだっけ?って思ってしまったよ。それも、微笑みながら。ルーティーンが組み込まれている部分もあれば、成長が見える部分もあるし。まぁ、元々微笑ましい描写も多いから、最終章というか、最終回へ向けての、一服。。。ってところでしょうか。ってか。ここで、柚留木と、工藤が接触するんだ。なるほどね。そこからの。。。。これまた、なるほど。これで、ほぼ全てのネタが繋がったので。あとは。。。。ってことですね。かなり強引な、まとめの入り方だけど。あくまでも、サスペンスだと考えれば、どこかで、やらなきゃならないし。ほぼ、いろいろな準備が終わったので、あとは、結末のみ。。。と言っても良いでしょう。そこを、どのように見せて魅せてくれるかに注目である。最後に。これ。。。《七夕の国》の。。。。だよね。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8989.html
2024.11.23
内容病院改革を進める紙子(藤木直人)は、目が不自由な日浦塔子(藤野涼子)からも意見を聞く。一方、空き家で遺体が見つかり、臨場した弓削(寺島進)だが被害者が、多くの名刺を持っていることに気づく。詐欺師の草壁だった。周辺の聞き込みで、日浦塔子が慌てていることが目撃され、弓削が、塔子の自宅を訪れ、母・たち光江(堀内敬子)と塔子から話を聞くが。違和感を覚える弓削。敬称略かなり捻ってきたねぇ。それも、最近の“この系統”でも、ほとんど無いような面白い捻り方。“ドラマ”としても、面白味があったし。今回のエピソード。。。もしかしたら、近年まれに見る傑作。。。かも刑事モノとしてだけでなく。人情モノとしても良く出来ている。ただこれ。。。医者。。。ほぼ関係ないよね(笑)長期シリーズだと、こういうのたまにあるけどね。
2024.11.22
内容結(橋本環奈)沙智(山本舞香)佳純(平祐奈)森川(小手伸也)の班が、単位のことでもめているのを見た石渡(水間ロン)は、調理実習までに献立を立てるという課題を出すのだった。敬称略糸島の面々は、どうでもいいとして。主人公の部分が、違和感だらけで、どこまで、好意的に脳内補完すれば、良いか分からないです。そもそも。“やったコトがある”が口癖に近い主人公。例えば、献立1つとっても。わずか、数週間とはいえ、弁当作っていたんだよね?たとえ祖母、母の助言があったとしても。じゃ、ここも“やったコトがある”じゃ?もしも、そういった強調をしないとしても。せめて、振り返ったり。。。ってのが、“ドラマ”じゃないの?まぁ、“やっていた”にもかかわらず。包丁で。。。が今作だしね。それにね。今回の展開にしても、ギャルをやっていたんだから、リーダー。。。じゃなくても。姉が姉なんだから、“まとめる”っていう描写があっても良かったのだ。もちろん“米田家の呪い”も絡めて。そうすれば、今回の“班のトラブル”にしても、“ドラマ”として“回収”することになり、納得感が生まれたのに。。。同じようなことは、今回の野菜への言動にも言える。農家だから。。。は、良いとして。ココで、言うべきは、“お手伝い”をしていた。。。じゃ?だから、“知っている”じゃないのか???だって“ドラマ”なんだから。これまた“回収”になるのである。そして今回の調理、調理風景にしても、同じだ。ホントなら、糸島で、少なからず“やっていた”んだから。そういう反映をすべきなんだよね。“ドラマ”なんだから。なのに、しない。あえて。反映していると言える部分があるとすれば。班の面々に、ニックネームをつけたこと。。。くらい。お手伝いならお手伝い。弁当なら弁当。ギャルならギャル。当然、子供の頃から。。。もほしいところだが、そこはいい。最低限、描くべきコトを“丁寧に描いた”ように見せていれば。今回だって“回収”に見えたのだ。なのに、全ての描写が、一瞬。全てにおいて。。。“やっていた”に見えないのが今作なのである。今回のエピソードを見ていて、繋がっているように感じるのは、“ドラマ”がシッカリ描けているのでは無く。好意的に脳内補完が、かなり効いているからである。昔から、何度も書いていることだが。好意的に脳内補完をするのは、良いだろう。それを、“行間”と呼ぶのも良いだろう。でもね。それは、作者、制作サイドが作った“ドラマ”じゃありません。視聴者が妄想した“ドラマ”です。だからこそ。最低限。“やっていた”と見えるように、見せて魅せるコトが重要なのである。今作の問題点は、いくつもあるが。登場人物のキャラ描写、やりとりにはじまり。ネタを盛り込みすぎていることや、時間を行ったり来たりもあるが。それ以上に、見せて魅せるコトが出来ていないのが、ほんと、致命的。盛り込むことが多くても、キャラ描写が雑でも。見せて魅せている。。。。と思わせれば、誤魔化すことが出来ただろうに。今回だって、下準備が出来ていないだけでなく。今回だけの描写も、中途半端だし。写真なんかに、時間を割くのではなく。もっと献立、買い物、料理に時間を割け!これで、見せているつもりなら。。。。見せて魅せるコトになっていないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8988.html
2024.11.22
内容聖人(北村有起哉)愛子(麻生久美子)の店が開店。ご近所の商店街の人たちが。。。一方、栄養士の専門学校の授業は多岐にわたり、結(橋本環奈)は悪戦苦闘。敬称略今作って、すぐに“小さい頃から”っていう表現を使うよね(苦笑)主人公が糸島にいたときにも、なんども。その結果。。。旅立ちの時は、“家族”表現をするまでに。今回だって。主人公だけで無く、その友人?佳純まで。。。脇役である佳純は、ともかく。主人公の場合。致命的なのは、そういう“過去”描写が全く無いだけでなく。そこからの“繋がり”を感じるような描写、言動が、極端に少ないこと。これって、リアルでもよくある。 いわゆる“やったコトがある”“やった”などと口にする人と全く同じ。多少やったコトがあるなら、まだしも。一度、ちょっと手をつけた程度で“やった”と言いきる人がいるからね。それこそ。。。よくある“体験”“お試し”っていうイベントなどと同じだ。確かに“プロ”もしくは“プロ級”では無いとしても、“経験した”のは、事実だろうが。所詮、一度、二度の話であって。“いつもやっていた”“いつもやっている”ような言動は、失笑モノなのは言うまでもない。この。。“小さい頃から”なんていう表現も同じだ。今作の場合。“連ドラ”なんだから。その“小さい頃から”の“繋がり”が、絶対にあるハズなのだ。だったら、その表現をする必要性があるのに。。。。。のに。。。だ。今回だって、その言動だけで無く。包丁を使う場面などもあったが。。。。先日までやってたよね?それどころか、“普通”ならば、家に帰ってからも。。。。それが普通でしょ?だって、国家資格だし。教科書のお勉強だけで無く。実技も同じのハズ。ドラマとして、面白味のハズが。。。。。疑問符しかない描写だ。覚悟はどうなった?化粧を落として。。。っていうだけですか?なのに、ラストなんて、トラブルと言って良い展開。やはり今作。連続性がないどころか、トラブルしか描くつもりが無いようだ。そんなことが分かった今回のエピソードである。最後に。いろいろとツッコミどころ満載の“朝ドラ”は、たくさんあるが。今作。端折りすぎだよね。今現在だけでなく。過去の含めて。物語どころか、繋がりを感じない中、強引に話を進めているし。ほんとに、無茶苦茶である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8987.html
2024.11.21
内容興玉(藤原竜也)から事件の真相を聞いた雨野(広瀬アリス)同時に、自身が“天宇受売命”という神だと気づく。4ヶ月前。“全決”で料理を振る舞っていた料理研究家の大月比呂佳(田山由起)が、ヒルコにより“神隠し”に遭った。大月もまた“大宜津比売神”という神。4人目の被害者だった。愕然とする“全決”の面々。憤る雨野室長、豊玉(福本莉子)だが、宇喜之(小日向文世)興玉がなだめる特に雨野の“天宇受売命”の能力を考え、ふたりは雨野に注意する。力が失われれば大打撃になると。実際、神たちに注意喚起していたにもかかわらず。事件が発生していた。そのため、ヒルコと被害者が、なんらかの交流があったと推測する。早速、興玉、雨野は、大月が親しくしていた神の刀田に接触する。だが手がかりらしいものは無かった。ただ話し合ううちに、ヒルコは神では無く人間では?と考え始める。かつて修行により神の力を手に入れた《役小角》が、今の時代にいれば。。。。そんななかヒルコから犯行声明が。芹田正彦(迫田孝也)に天罰を下したと。連絡を受けた雨野は。。。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、都築淳一さん凄いねぇ。時間を巻き戻して。。。ってのは、よくあることだが。“ドラマ”としては、“神”の存在を描いた後なのでシッカリと。。。神ジョーク。。。(笑)やりとりが楽しいですね。“連ドラ”だからこそ、楽しめる描写だ。そこからの事件。いろいろな神も登場して、なかなか面白味のある内容。前回の“回収”に続いて、ミッシングリンクの解消。初回に戻るである。もちろん“回収”である。俳優さんたちも、演じ分けているし。いろいろとお見事でした。上手く繋がっていることもあって、納得感が違うよね。かなり作り込まれていることが、よく分かった今回のエピソードだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8986.html
2024.11.20
内容右京(水谷豊)が休暇で訪れたホテル。支配人・織田(遠山俊也)と話をしていると。騒ぎ起きる。客室スタッフのひとり宮原正志の刺殺体が、客室で発見されたのだった。遺体の手には、スマトラシジミという珍しい蝶が握られていた。昆虫に詳しい薫(寺脇康文)によると日本にはいないという。一方で、“名物”と見たという客の話が気になり、そのことを客のひとりに尋ねると。“人魂”を見たという。敬称略脚本、岩下悠子さん監督、田村孝蔵さんなんだこれ?休暇って、なんだよ。それ。第3話と同じだよね???そこさえ除けば、ほぼ普通のエピソードだ。ってか。再び、バラバラなんだね。バディ感が薄いが、徐々に。。ですね。。まぁ、今までの4つのエピソードに比べると、“刑事モノ”として普通で。そういう意味では、楽しめたエピソードだ。評価出来るのは、そこくらい。と言っても、あくまでも今までのエピソードと比べると。。。である。単独で見ると。これ、ホントに《相棒》???《相棒》のレベルに達していないと思います。一昔前なら、ハズレだよ。ハズレ。頭が痛いのは。。。“研究”というキーワードで、強引に話を進めていることだ。これ、蝶か、キノコかっていうだけで、かなり“特殊な要素”で、物語が紡がれてしまっている。こういう話の広げ方は、“刑事モノ”として、どうなのかな?そらね。《パンドラの果実》のような作品もあるし。それこそ《全領域異常解決室》のような作品もあるから。1つのエピソードとしては、良いだろうけど。でも、それらの作品って、そういう特殊性を売りにしているわけで。今作は、全く違うはずだ。たまに幽霊話もあるけど。そういうのを羅列する《科捜研の女》じゃあるまいし。《科捜研の女》の場合は、基本的にリアルだけどね。今回のエピソードのようなネタの使い方、話の動かし方は、ほんと、どうなの?これならば。ただの噂話として、、、基本的に事実の積み上げで事件を解決。最後の最後にオチとして使った先日の《嘘解きレトリック》のほうが、圧倒的に、ドラマとしてよく作られていると思います。せめて、幽霊ホテルだとか、人魂だとか、そういうのが無ければ、普通に納得出来ただろうに。にしても。。。蝶、蝶、蝶、って。。。。先日のキノコ、キノコと同じだよね(笑)う~~~ん。。。普通に事件を描こうよ。無駄な捻りなんて無くて良いから。捻れば捻るほど、面白味が失われていることに、そろそろ、気づくべきでは?だって、初回および正月、最終回SPって、無駄に捻っているだけで、面白味のないものが多くなってるよね?それと同じ。第5話になっても、これって、ほんと、どうかしてる。ほんと、どうした!!《相棒》!!!最後にひと言。これ、子供の部分を削除すれば、もう少し、事件を丁寧に描けたのでは?実際問題。。。無くても成立するし。無駄に欲張り、お涙頂戴を入れようとするから、こういうことになるのだ。幽霊要素も同じ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8985.html
2024.11.20
内容栄養士の学校に通い始めた結(橋本環奈)だが、初登校早々。生徒のひとり矢吹沙智(山本舞香)から“舐めてるのか”と。間に、湯上佳純(平祐奈)が入ってくれるが。。。。。敬称略覚悟云々もあるけど。主人公って、ほんとうに。栄養士のこと。学校のことを調べたのかな?先日の意味不明なデートを考えると。絶対に何も調べてないよね。。。。。。そう。“連ドラ”は、“連続”しているんだから、そういう印象になる。。。ってコトである。だからこそ。今作は、“覚悟”だけでなく。。その“思い”をシッカリと表現する必要があるのに「こんな難しいことやるの、知らなかった」。。。ときた。ほんとに、こういう展開で良いと?それこそ。その主人公の本気度を表現するために、ボールペン、消しゴムでも、準備する様子を描くべきだっただろうし。たとえ、元ヤンキーの母だったとしても、注意する描写を盛り込むべき。そらね。まだまだ、子供だろうけど。子供だろうけど。逆に、子供だからこそ、親が注意すべきだろう。教師が注意しているから良いってモノでは無い。聖人、愛子という主人公の両親のキャラまで、疑問符がついてしまう。そういうことだ。「やっぱり」「頑張れ」じゃないです。愛子なんて、間違いなく先日の打ち上げで料理していただろうし。例えば。今回の学校というか、教室の描写も同じ。先日まで、糸島の高校での主人公の孤立感があるから。今回だって。 やっぱりなぁ。。。。ぼっち。 有名俳優だけが声をかけてるし!!っていう印象になり、不自然な印象になってしまうのである。ほんと、後の祭りだけど。今までのエピソードの描写が雑すぎることが、完全に、足を引っ張り続けているね。連ドラだからね。。。演出が不憫である。あ。。そうそう。最後にひとこと。モノローグ。。。多すぎ!!!じゃなくても、主人公・結に対して、応援する気持ちにならないどころか。不快な印象しか無いというのに。モノローグ。。。それを強調してるよ。ハスキーが拍車をかけてるし。不快なキャラが、より不快に。そのうえ、言動が不快だから。。。。。これ、取り返しのつかない状態のような気がする。必死になって、脇役を並べて、宣伝してるけど。そもそも。脇役を見るため、ドラマを見る人が、どれだけいるんだ???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8984.html
2024.11.20
どうも、展開がねぇ。。。。プロテストって、必要なのかな?だったら、初回で、それで良かったのでは?クズとか、そういうのも無しで。役所勤めも、無し。もっと、シンプルなら、楽しめたのでは?いろいろと盛り込みすぎているから、妙な迷走を感じるのだ。じゃなくても、ダブル主人公だから、描いているコト多すぎるし。そのうえ、“今”だけじゃなく。“過去”まであるからね。盛り込みすぎなんだよ。描くべき“筋”がハッキリしないだけで無く。“芯”となる登場人物のキャラもハッキリしなかったのが今作。にしても。さすがに今回のエピソード。。。トラブルが、あざとすぎるよね。そらね。今まで、フラグを立てていたので。何らかのことを描かなければ。。。ってのも理解するが。さすがにね(笑)以前も書いたことだが。普通に“恋バナ”だけにすれば、良かっただろうに。。。せめて、ネタの絞り込みが出来ていればなぁ。
2024.11.19
内容加勢(中村俊介)が、何者かにより殺された。埠頭の廃墟で爆発物の爆破によるものだった。電子制御式で遠隔起爆装置を使われたと聞き、飛鷹(反町隆史)は、10年前の警察官連続は事件の手口と酷似していることに気づく。それは、結城(白石麻衣)の父・真一(平山祐介)が殺された事件だった。同一犯の可能性を考えた飛鷹、不破(杉野遥亮)たち“オクラ”は、事件の捜査を開始することに。手がかりが見つからないまま定時に。幾多(橋本じゅん)らが帰り支度。すると結城が、10年前の事件を詳しく教えてほしいと飛鷹に告げる。2014年。ノンキャリながらも捜査一課強行犯係係長となった加勢。当時、捜査一課の飛鷹は、真一や、久常未来(渋谷謙人)と“オクラ”に通いながら、未解決事件の捜査を行っていた。容疑者は浮上するが、追い詰めることが出来ず。何らかの“裏”を考え始めていた矢先のこと。コンビニ強盗事件の通報で、久常が現場へ。不審者を発見。追跡し、廃墟で爆発物で死亡する。だが、突如、真一が捜査打ち切りを飛鷹に提案する。危険すぎると。それでも強引に捜査継続を決断した飛鷹は真一と、被疑者のアジトへ向かい、フルフェイスヘルメットの被疑者を追い詰めたが。。。。。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、森脇智延さんかなり強引だけど。加勢の退場から、手口。。。。そして“縦軸”と。“流れ”自体は、それほど悪くは無い。まぁ、“縦軸”って、こう言うものだしね。とはいえ。第6話から??っていう疑問は残ったままですが。そこはともかく。前回までは、ギリ“バディもの”でしたが。今回は、説明が多いこともあって、1クールで、1つの事件を追い続ける“刑事モノ”の雰囲気だね。エピソード自体は、丁寧に描かれているし。全く別のドラマになった印象だけど。面白味は感じる。ここから丁寧に描いていくと。。。信じたいです。とりあえず。切り替えます。ただね。最後にひと言。これ、初めから、いろいろな未解決事件を。。。っていうドラマじゃ無くて。普通に、親友の死の真相を追う刑事。。。のドラマで良かったのでは?極論を言えば、今までのエピソードって、前回を除いて、関係は有るけど、無くても成立するんだよね。せめて、陰謀を、もう少し匂わせていれば。。。。。きっと、それだけのことだったと思いますちょっと弱かったからね。
2024.11.19
内容神戸に戻ってきた聖人(北村有起哉)愛子(麻生久美子)らは、女性客にも来てもらえるよう“ヘアサロンヨネダ”を開店する。一方、結(橋本環奈)は。。。敬称略わずか5,6歳で別れた?ハズなのに。意味不明な描写で始まった今作。そもそも、菜摘。。。“なっちゃん”って誰だよ!!!“連ドラ”で有ることを無視しすぎである。そんなの、12年前が、どうかではなく。ご近所なんだから、“それだけ”で友人になれば良いだけ。なのに、今作は、わざわざ墓穴を掘っている。今作って、ズッとコレだ。聖人が神戸にこだわる理由も不明。それどころか、神戸の描写なんて、震災を除けば、5分も無いのに。聖人、愛子も含め、神戸の人。。。いや、商店街の人たちと親しげだ。同じことは、糸島の人たちにも言える。先日なんて、意味不明にも“家族”って。。。。。?そらね。好意的に脳内補完出来ないわけではないが。さすがに、端折りすぎです。まぁ、そこを言い出すと。今作は、主人公のキャラおよび、家族のキャラ描写さえ雑だしね。“連ドラ”なのに、連続性はないし。いや、それ以前に“ドラマ”なのに、人物描写。。。ほぼ無し。これ、どこまで好意的に脳内補完すれば、良いのかな?これ、どこが“ドラマ”なのかな???意味の分からない展開は、まだまだ続く。“神戸、初めてやろ。案内するけん”。。。。。。もう、意味不明である。5,6歳程度で終わっている子供の記憶。それも、ご近所しか。。。っていうレベルだろうに。で、向かったのが、その商店街って。。。意味不明すぎるし。最終的に“うちも、初めて来た”って、、、、お母さんかよ!!!だったら、はじめから“うちも久々で分からないコト多いから、 なっちゃんに教えてもらったところに”で、良いのでは??なんのための“なっちゃん”なんだよ。話をするにしても。デートするから。。。と“なっちゃん”との会話をすれば良いだけの話だったのに、しない。にしても、どうみても、今までのエピソードで、過去から現在まで、シッカリと描いてきた。。。つもりになっているね。もちろん、登場人物のキャラも。。。描いてきたつもりだ。今週の演出さんが、不憫で仕方が無いです。どれだけ好意的に見ても。ほぼ全編にわたって“??”って。。。凄いよね。きっと、脚本家の頭の中では、描いている。。。んだろうが。。。。。なにこれ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8982.html
2024.11.19
内容亡き父マサル(石橋凌)の治療をした岡本プレミアクリニックを訴えるサトウエマ(秋元才加)の代理人となった神波(趣里)だが突如、被告のクリニックが代理人を変更する。神波の父・粒来春明(古田新太)だった。治療が適切だったかどうかを調べ始めた神波、杉浦(ジェシー)そこでマサルの死後、多額の遺産を受け取った看護師・梶田素子(島田桃依)を争点にしようと。。。。敬称略凄いよねぇ。ほぼ、後出しジャンケンだ。。いままでも、そういうエピソードは、あったけど。今回のエピソードは、完全に突き抜けている。法廷の演説だけで終わるならば。無駄な描写を削除すれば、前回で終わっていただろうに。にしても。強引に人情モノに仕上げているけど。先ずは、弁護士モノとして、シッカリ描いて欲しかったよ。なぜ、主人公の物語を、シッカリ描こうとしないかなぁ。。。。
2024.11.18
内容“くら田”で食事をする左右馬(鈴鹿央士)鹿乃子(松本穂香)そこに端崎(味方良介)が疲れ顔で現れる。一昨日発生した強盗殺人事件の捜査中だという。話を聞いた倉田達造(大倉孝二)は、近くに幽霊屋敷があると口にする。10年前に殺人事件。足立画伯が妻を殺して行方不明になっているという。その妻が幽霊に。。。。と。話を聞いていた左右馬は、2つの事件が同じ日に起きていることに引っかかる。そんなとき、ヨシ江(磯山さやか)が病院にショールを忘れたことを思い出す。すると鹿乃子が、取りに行くことを申し出るのだった。渋々、左右馬も同行することに。病院でショールを受け取った左右馬、鹿乃子。帰ろうとしたところ、騒ぎが。近く病室では、リリー(村川絵梨)が入院する男(黒羽麻璃央)を問い詰め中。男は、絵描きの桐野貫二。映画の約束をすっぽかしたというリリー。理由があるという桐野。映画館へ向かう途中、いつも通る道が殺人事件で通れず。仕方なく幽霊屋敷の前を通ったという。そこで妙な気配。女の幽霊を見たという。驚いた拍子に転んで骨折し、入院したと言うことだった。一方で、映画館で桐野を待っていたリリー。そこに女(坂東希)が現れたと。女は、昨夜、桐野と一夜を過ごしたと。桐野を探していると言っていたという。浮気をしたと怒るリリー。だが桐野は入院していたと主張する。話を聞いていた鹿乃子は、桐野は嘘をついていないと気づき、リリーに伝えようとするが。。。。敬称略脚本、村田こけしさん演出、永山耕三さん今回は、今までで一番、ミステリーが強めだね。まぁ、事件絡みで、騒動もありますが。そこは、アクセントだから、あまり気にしない。若干、ホラーですが。そこは、キャラのせいでしょうし(笑)分かりにくさが、少しあるけど。シンプルなミステリーとしては、ちょうど良いし。“恋バナ”まで絡ませていて、悪くないです。左右馬と鹿乃子の連携も良い感じだしね。と言うことで、。。。今作としては普通ですね。。。。もちろん、褒めてます。でも、今期のドラマの中では、この程度も出来ていない作品が多いので。上出来でしょう。オチも含めて、面白かったです最後に、かなり気になっていることを、指摘しておく。今作って、脚本、演出が違っても、安定しているね。若干、雰囲気が違うのは、脚本と演出だけどね。基本的に、かなり高いレベルの仕上がりだ。これ、かなり凄いこと。ほんとに、よく作られていると思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8980.html
2024.11.18
第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」内容平成19年3月。結(橋本環奈)たちが糸島を発つ日がやって来た。祖母・佳代(宮崎美子)や、陽太(菅生新樹)らに見送られて。。。。敬称略作、根本ノンジさん演出、盆子原誠さん全く盛り上がらない見送り。。。そして旅立ちだね。意味が分からないというレベルでは無い。佳代、陽太を含めて、“やりとり”をほとんど描いていない状態で。それこそ、ごく一部を除いて、今作の描写は、列車に乗っている人たちと同レベルなのである。シッカリと準備をしないので、盛り上がらないのは当然のことだ。そこまで、思い入れがあるならば、そういう描写をすれば良かっただろうに。なのに、今作はしなかったのだ。例えば。設定では。1989年生まれの主人公・結。ちなみに、歩は1980か81年。震災は1995年なので、結6歳。歩14歳ということになる。番組開始当初は、2004年なので、結15歳。歩23歳である。で。それから2年経過。ってことは、結17、18歳。歩は25,6歳である。疑問を感じなかったのだろうか?歩が高校時代。。。もしかしたら高卒で逃亡したとすると。14年。4年、そして8年ということになる。で。同じことを結で書くと6年。12年ということになる。それぞれが、神戸、糸島。。。歩は東京も。。。である。そう。歩。。。それと両親はともかく。結が、なぜ神戸に?が、全く納得出来ないのだ。わずか6年で、真紀ちゃんですか?どこにトラウマが?避難所の場面なんて、どうみても楽しんでいたような。。。。だからね。震災なんていう要素を盛り込むから、収拾がつかなくなるのである。整合性がとれないなら、盛り込むな!!“連ドラ”であることを、全く理解出来ていないと断言しても言い。ほら。本来ならば、主人公・結は、思い入れがある。。。ハズなのに。。。。雑どころでは無い。それ以前に、描いていないんだから。例えば、神戸に到着後の両親との会話からのくだりなんて。意味不明。これもまた、シッカリと描いていないから。ワケの分からない印象になるのである。そもそも、12年以上経過しているのである。それこそ、主人公。。。5,6歳だよ。なのにまるで。数年ぶりの再会に見えてしまうのが、今作の意味不明さ。あげく“商店街のために、なんかしたい”って。。。。おいおい。。。故郷・糸島でも。。。だよね?それを、捨てたのは、聖人。そらね。 永吉と折り合いが悪かったかもしれない。そらね 神戸に思い入れがあるかもしれない。でも今作は。 それら、最低限のことをほぼ描かず、“震災だから”そんなキーワードだけで、強引に進めている。糸島に行ってから、2,3年にすれば、良かっただろうに。で。糸島で農作業ではなく。月イチでも神戸に。。。。ならば。全て納得出来てのに。今作は、やらない。だから、物語として繋がりが無いし。視聴者には、何も伝わらないのである。ってか、ほぼ、ベテランと言っても良い、今回の演出だけど。メインが自身で尻拭いしようよ。“今作初”に、丸投げ。。。。って、俳優のマイナスの噂よりも、パワハラに感じるのは、気のせいだろうか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8979.html
2024.11.18
内容朝子(杉咲花)の気持ちを知った鉄平(神木隆之介)一方、進平(斎藤工)は、リナ(池田エライザ)のもとにいた。そして。。。いづみ(宮本信子)は、会社の役員らを集め、玲央(神木隆之介)を秘書にすると告げた上で。次期社長候補であると宣言する。一方で玲央は、秘書の澤田(酒向芳)から、いづみの考えを知らされる。敬称略脚本、野木亜紀子さん演出、塚原あゆ子さん今までで、一番、行ったり来たりしてるね。現在と過去。。。どころか。もうひとつ過去まで。それも、描くとは思っていなかった過去の描写だし。普通に驚いたよ。一応、“流れ”で描いているから、好意的に理解出来ているけど。にしても第4話になっても、情報量が多いなぁ(笑)さすがに、この時点での“説明”っていうのは、“連ドラ”として、ほんとに、どうかと思うよ。確かに、それぞれのキャラ設定を表現すること自体は、間違っているとは思いません。現在放送中の“朝ドラ”なんて、ほぼ描かず数週間だしね。致命的なのは、描いたつもりになっていること。それに比べると。多少なりとも“説明”があったほうが、分かり難い“物語”なので、納得出来るのは確かだ。だから、描くな。。と言うつもりはないけど。でもね。理解出来るようになったとしても、ここまで描く必要はあるのかな?っていうのが本心だ。主人公だけにしてよ。。。と言いたいけど。今作。ほぼ群像劇だしね。仕方ないです。今回なんて、明らかに、主人公・・・百合子だし。ジックリと描いているのが理解出来るからこそ。せめて、未来というか、現在と、もう少し繋げてほしいです。まぁ、今までのエピソードよりは、繋がりを感じることは出来ましたが。個人的には、もう。。。あと一歩で、納得出来そうなのに。行ったり来たりしなければ。。。そこだけのような気がする。そうすれば、若者たちの物語で、納得出来るのに。未来を見るたびに、必要性が見えないんだよね。それこそが、ネックだと思うのだが。間違いなく、何らかのカタチで繋がってるんだから。そこまでして、描く必要無いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8978.html
2024.11.17
かの有名な歌が、ついに登場である。今回は、そこへの物語。。。ってところかな。ほぼ最終到着点。頂点である。まあ、登るところまで登れば。。。。あとは。。。。ってコトになるのわけだが。正直、今回は、そのことを集中的に描いているだけで。主人公・まひろ。。。。どこ?そんな状態ですね(笑)といっても、今作は、ダブル主人公に近い状態なので。問題が無いと言えばないが。あとは、エピローグではないけど。最終回へ向けて。。。。なのでしょう。
2024.11.17
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ37「二人のスパイ」内容大也(井内悠陽)は、射士郎(葉山侑樹)から、ある人物の疑惑を告げられる。それを受け、大也は。。。。そんななか射士郎にステアが接触。敬称略また、このパターンかぁ。。。。登場人物の“過去”が。。。って、コレばかりだよね。逆に言えば、登場人物のキャラをシッカリと描けていないと言うことになるのに。おかげで、“物語”が未だにハッキリしない。だから、いつまで経っても、今作は盛り上がりに欠けている。今回は、一応。。。仲間が。。。で、面白味はあるけど。微妙に隠し事をしているから、そこがね。“連ドラ”として、中途半端な印象にしてしまっている。好意的に脳内補完は、出来るけど。それは今作の物語じゃ有りませんので。ここまでに、シッカリ描いていれば。もっと盛り上がっただろうに。基本的に、悪くないんだし。もったいなさ過ぎる仮面ライダーガヴ 第11話「あまい言葉にご用心!」内容初めてのお寿司に、大喜びのショウマ(知念英和)だが、近くの席で、姉妹がもめているようなのを気づき、ショウマは、“困りごとならお手伝いします”と。ショウマは、栄美、葉奈を幸果(宮部のぞみ)を紹介する。ロマンス詐欺を疑う妹・葉奈。姉・栄美から相手の写真を見せられ、ショウマ、幸果は驚く。絆斗(日野友輔)だった!!敬称略良いネタだね。ショウマ、幸果は、ともかく。絆斗の絡め方が絶妙。最終的に、ドタバタして、いつものパターンだし。相変わらずの“後編に続く”であり。いつもと同じで引っ張りすぎだよなぁ。。。っと感じてはいるが。“敵”も新しくなって、展開、演出が微妙に違うので、目新しさもアリ、飽きが来ないので、コレはコレでOKでしょうまぁ、出来れば、“兄さん”を、もうちょっと見せて欲しかったけどね。にしても、まさかの展開で、身バレですか!!(笑)無駄に引っ張り続けるよりは、圧倒的に良いが。これ、次回以降、どうなるんだろ。予告も気になるし。わんだふるぷりきゅあ! #41 ユキ・オンステージ!内容演劇発表会に出てほしいと、演劇部に誘われたユキ。だが、相変わらずの態度で。。。。一方で、悟は、あるモノを。。。。イマサラの学校。。。。(笑)一応、“過去”というか、“物語”の発端は理解出来たので、かなり強引なエピソードであるけど。ここから、最終回へ向かっていくのだから、こんなのでもOKかもね。これで、学校モノっていう唐突感が無ければ。。。。今作は、そういうシチュエーションが、一定していないからね。一番の問題は、それぞれのエピソードを描こうとしすぎて、チームとしてのエピソードが、少なすぎることだろう。基本、ふたり。。。が二組なんだから、そういうカタチで描けば、良かっただけなのに。ある意味、欲張りすぎた。。。ってことかな。結果的に、いろいろなエピソードを作っても、似通ったエピソードもあったし。チーム、または、組で行えば、関係性の描写も出来るというのに。そこは、、、現在放送中の“戦隊”も、同じことをやっているけどね。結局、今作と同じような空気感が漂っていて、イマイチ盛り上がりに欠けているし。終盤なのに。でも、実際の人間を使うのと、アニメは違うんだから、一工夫すれば、どうにでもなったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8977.html
2024.11.17
内容入間(及川光博)が“幻獣”グループに捕まった。貴一(竜星涼)優貴(八木莉可子)は、朱雀(白石聖)から入間の始末を命じられる。覚悟を決めた貴一は、入間に襲いかかるが。。。貴一と優貴の機転で、命を救われた入間は、ある情報を、ふたりに手渡す。一方で、鳳凰(藤ヶ谷太輔)に近づくため、“ハコ”にいると思われる“幻獣”と敵対する“九頭龍”の内通者を、見つけ出そうと。。。。。敬称略脚本、福田鉄平さん演出、茂山佳則さん5人目の幹部まで行ったので、次は。。。ということですね。まぁ、パターンがあるので、展開は、読めてしまっているわけだが。それはそれだ。あ。。。“占拠”と同じ。。。ってのは、横に置いておくが。今回のエピソードで、もっとも引っかかったのは。なぜ、“本物を足止めする係”を配置しないの?ってことかな。時間だけじゃ無く、人数も分かってるのに。足止めが成功すれば、ほぼ計画の成功は決まったものだよね?もの凄く、引っかかってしまった。気になったのは、それくらいかな。内通者が。。。とか、そういうの、どうだって良かったし。
2024.11.16
内容最近、寝坊が目立つ篠谷(森川葵)が気になる牧野(松下洸平)理由を尋ねても。。。放っておいて。。。と。そんなある日、篠谷は、クラスの三本れいか(畠中一花)柏山遥(斉藤百花)落合芽依(凉川美春)のグループと、佐々倉凛(中田煌理)が話すのを目撃する。リップの話をしていたようだった。だが篠谷の目の前で、れいかが色つきリップを落とし、篠谷が没収。注意する。少しして、凛がやって来て、返してあげてほしいと篠谷に懇願するが。。。放課後。れいかの家に連絡を入れても、連絡が取れず。そこに、れいかの母・裕子が現れて。。。。。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、鈴木勇馬さんにしても、教師じゃ無く、学校医に、自分たちの仕事を押しつける教師たちって。これは、一風変わったパワハラか、モラハラ?今作は、そういうのを表現したいんだろうか?そこはともかく。今回は、教師の篠谷のスポットライトを。。。ってことのようだ。古今東西。ありがちなネタではあるが。今作は、そこに学校医を混ぜ込んでいるってことだろう。一応、子供たちのトラブルあり。まぁ、描いているコト自体は、間違っているとは思いませんが。なんだろう。。。牧野の診てもらうっていうのは。。。。。一応、牧野から病院へ行けと言われているけど。。。。。忙しいから。。。にしておきますが。なんだかなぁ。。。って、思ったのは、言うまでもない。何度でも書かせてもらうが。別に、描いているコト自体が間違っているとは思っていません。“普通”に“学校モノ”をしているなぁ。。。とは思っています。ただし。どうしても、引っかかってしまうのは。今の時代では、これで良いのか?という部分なのである。生徒にしても、その保護者にしても。そして教師や。。。当然、学校医にしても。それこそ、一昔前とは、ガラリと違っているわけで。なんなら、5年どころか、2,3年前とも、違うのが現実なのである。別に、どこかのドラマのように、不倫を描けとか。いじめを描けとか。もっと暴力的に。。。とか、逆に陰湿に。。とか。そういうことを言っているつもりはないけど。でも正直、物足りなさがあるのだ。それこそが、きっと。。。足りない部分だと思います。それなりにドラマとして、納得してるんだけどね。ちなみに。個人的には、篠谷のことを盛り込む必要無かったんじゃ?って、思っています。実際問題、今回のエピソードで、解決したように見えないし。それどころか、絶対に再発するよね。これ。もし、これで、解決しているならば。逆に、周りの教師たちのほうが。。。。って思えるよ。
2024.11.16
本編が本編なので、それを超えるなんてコトは絶対に無い“土曜版”当然、今回も。。。である。ただ、ひとつ分かったのは、本編でも、そうだったが。前半と後半で、主人公の印象が違うコトだ。“土曜版”でも、豹変と言って良いほどのキャラ変だ。とはいえ。ここで、ダイジェストである“土曜版”の問題が浮上する。そう、主人公の部分だけを集めているのが原因だ。“連ドラ”なんだから、ホントはダメだけど。キャラ変自体は仕方ないとして。前半は、イヤな印象。後半は、まだマシな印象。になってしまっているために、どうしても、後半まで、前半の印象が残ってしまっているのだ。おかげで、前半と後半は、印象が違うキャラのハズなのに。後半も含めて、全編にわたって、イヤな印象に成り果てている。本編では、そこまでの印象じゃ無かったんだけどね。これは。 プラスイメージよりも、マイナスイメージのほうが強く残るのが原因である。せめて、前半を、上手く誤魔化していれば。。。違っただろうに。じゃなくても、ギャルがどうかとか、書道がとか、恋人が。。とか。そして栄養士が。。とか。そういう雰囲気では無く。ただ。。。ただ。 高校球児の恋人はギャル。そういうドラマになってるよね。これ。ま、もちろん、今作は逆で。 ギャルの恋人が、真面目な高校球児。なのだが。で、見ていて感じたのは。 ほんとに、これで良いの?こんなカノジョで良いの?ってことだ。まぁ、ギャルがダメだとか、不良じゃないだとか。そういうのじゃないのだ。先日も、食べ物のことで、監督が主人公の苦言を呈していたのだ。それくらい、真剣なんだよね?そのときも、正直言うと。 河童も自覚無いよなぁ。とは、思っていたんだよね。 食べ物という部分だけで無く。恋人を作ってる場合か!って。そもそも、河童って、野球留学してるんだよね?ってことは、少なからず、野球部は有名どころ、名門の可能性が高い。だから、寮でしょ? 親のことを思えば。。。。そんなことしてる場合か!って、感じるのは当然のことだ。実際問題。甲子園に行かなくても。ドラフトにかかること、あるからね。ってことは、それくらいの実力しか。。。ほら。 そんなことしてる場合か!でしょ?だからね。今回の“土曜版”を見ていて。本編以上に思ったのは。 主人公も主人公だが。河童も河童。ってことである。“土曜版”じゃ、主人公のマイナスイメージに引っ張られて、河童もマイナスイメージである。ほんと、編集。。。どうかしてる。。。と感じた今回の“土曜版”だ。最後に、かなり無理して、良いところを書いておくと。イメージ、イメージって、書いたけど。これ、俳優が演じているんだよね。そう。俳優さんは、シッカリと演じ分けているのである。よく頑張っていると思いますよ。ってことはテロップでは。。。そこまで書いていないが。もしかしたら、前半、後半で、演出が違うのかもね。。。ってこと。俳優さんが気の毒だよ。ほんと。脚本も脚本なら、演出も演出。まぁ、いろいろと噂が流れているけど。視聴者的には、“見ている作品が全て”ですからね。以前から書いていることだがドラマの出来は、脚本、演出が9割以上の責任がありますよ。脚本8割以上。演出2割弱。ほぼ10割だと言っても良いと思います。“事情”があったとしても、いい歳した大人が、、、大人げないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8976.html
2024.11.16
内容愛生(尾野真千子)が、洸人(柳楽優弥)ライオン(佐藤大空)の目前で逮捕。そのうえ、牧村(齋藤飛鳥)が現れ、洸人、美路人(坂東龍汰)を混乱させる。その様子を見ていた工藤(桜井ユキ)天音(尾崎匠海)も混乱する。翌日。仕事を休んだ牧村。愛生が警察の聴取で、息子を殺したと証言していると知る洸人。牧村が何らかの事情を知るかもしれないと考え、洸人は自宅を訪ねるが。「私からは話せない」と。そんなとき、洸人に謎のメッセージが届く。指定された場所へ向かった洸人。そこには謎の男(岡山天音)が待っていた。男は、柚留木と名乗り、愛生と計画したことを話し始める。。。。敬称略脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん演出、坪井敏雄さん話数的に後半戦に入った今作。新章というか第2章という位置づけなのだろうが。今までの“謎の真相”が明らかに!!そんなところである。まぁ、ほぼほぼ想定内の真相ですが。いつまでも、謎を引っ張るよりは、今後、集中的に“物語”を紡ぐことが出来るだろうから、ベストな選択でしょう。とはいえさすがに、牧村を混ぜたこと、その理由は、強引すぎるよね。一応、筋は通っているが(苦笑)良かったことは、記者たちの存在理由が見え始めたこと。。。かな。おかげで、結末まで、ある程度の“流れ”も見えたしね。最後に。良いドラマなのは確かだし、それを否定するつもりは全く無い。ただ、見ていて、ふと感じたのである。かなり細かいことなのだが。これ、洸人、美路人兄弟という2人にする必要性があったのか?そして、美路人に、そういう設定をする必要があったのか?である。雰囲気作りとしては、悪くない選択だとは思うのだが。が。であるライオンという存在がいるだけで、雰囲気作りって、出来るんだよね。ふたりにしたこと、美路人の設定に、あざとさを感じてしまった。でも。もしかしたら。ふたりにしたこと、美路人の設定があるから、愛生と兄弟の過去があるのかもしれませんが。今後、そのあたりが分かるのかどうかも、展開とともに、気になるところだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8975.html
2024.11.15
内容3人の若者が病院に搬送されてきた。残されていた動画から毒キノコを食べたことが原因だと思われた。すぐに処置を行う紙子(藤木直人)たち。だが弱い毒性だったにもかかわらず。大城陸だけが死亡する。回復したふたりに話を聞くが、ふたりもよく分からないらしい。一方、弓削(寺島進)ら警察は、自宅で死亡した大城由里の捜査を行っていた。するとその大城家に、石川(早見あかり)から連絡が入る。検視の結果、死因は病死。駆けつけた娘・知花が、母の死を確認。その後、病院へ行き、、、弟の死を確認することに。。。敬称略脚本、真部千晶さん監督、星野和成さん“ドラマ”としては、面白味はあるのだが。相変わらず。。。。医者。。。あまり意味が無いよね。そのうえ、捜査情報を、なぜ垂れ流す!!(笑)そもそも、出オチ状態なので、“何かある”と思いながら視聴だ。で、前半のうちに、ある程度の先が見えたのは、言うまでもない。ただ、今回のエピソードって。“捜査”をしている印象よりも、ただ単に、“物語”を見せつけられているだけ。。。ですね。まぁ、物語が良い感じだから、満足度は高いが。今作として、コレで良かったのかな?とはいえ。ひとつだけ良かったことがあるとすれば。ココ数回と比べて、紙子が主人公に見えたこと。。。かな。ココ数回、弓削が主人公だったからねきっと。ほんとは、今回のエピソードくらいが、今作の本当のバランスなんだろうね。。。きっと。
2024.11.15
内容結(橋本環奈)は、栄養士になりたいと、聖人(北村有起哉)愛子(麻生久美子)に伝えた。敬称略アバン。。。なぜ、手伝いしようとしない???「手伝おうか」のひと言も言えない主人公。先ず第1に、こういうところが、今作のダメなところ。“米田家の呪い”があるのに。いや、それどころか、画面に映っているのはオクラではあるが。そういう作業を、子供の頃からやっていたんだよね?なのに、ここで、“米田家の呪い”をイイワケにして。「自分がやったことで、誰かが喜んでくれたら、 すごい幸せな気持ちになることに気づいた」って。。。なに???そもそも。祖父母など、そういう“気持ち”があるからこそ。“米田家の呪い”だと、みんなのために。。。。なんでしょ?例えば。祖父が路上で。。。ってのもひとつだし。祖母が、家にやって来た人に、何かを振る舞うのも、ひとつだ。そう。これ。。。“同じ”なのである。逆に、この主人公が語ったこと。イベントのパラパラと、河童への弁当でしょ?確かに、“自分がやったこと”ではあるけど。そこには“人のため”は、全く無いんだよね。“自分がやりたいと思ったことをやっている”だけなのである。そう。これは、“人のため”ではなく。“自分のため”なのである。確かに、“米田家の呪い”は、“人のため”であり、主人公は否定してるんだが。ここで、根本的な問題が浮上する。結局、 自分がやりたいことをやっているだけで、自分勝手なだけじゃ?ってことだ。これ、“ドラマ”“朝ドラ”としても、問題だけど。今後の展開で、“何か”が起きるたびに、頭をよぎるからね!!そう。。。致命的と言い切っても良い。そんな状態で。。。糸島が好き?みんな大好き?嘘を口にしているようにしか感じられない。にしても。みんなで暮らしたかどうか知らないけど。今作の酷さが、ココに出ていると言っても過言ではない。だって、今作。ほぼ描いていないから。登場人物が語っても、視聴者に伝わってこない。え?わかるだろ?それ、視聴者の好意的に脳内補完ですから!!それは、“ドラマ”ではありません!!しっかし、なんだこれ。。。失笑最後に。新章に入るようだから、ハッキリ書いておくが。いろいろなコトに、リスペクトが、全く無いと、先日書いたが。今作が、もっと問題なのは。糸島、福岡県へのリスペクトが、ほとんど感じられないコト。これね。禁句だけど、書かせてもらうが。制作が“大阪局”だからじゃ?そもそも、“福岡局”も毎年のようにドラマを作ってるんだよね。それこそ脚本は、ともかくとして。いや、脚本が一番ダメだが。演出も含めたスタッフは、“福岡局”に丸投げすべきだったのでは?今後も、いろいろな地方を扱う“朝ドラ”が作られるだろうが。さすがに、ここまでなると。。。。ディスってるレベルだ。それとも。協力を拒否られました?今作の描写を見ていると。同じことは、舞台を移しても、出てしまうと思うんだよね。先日も、新キャラの発表があったが。正直、、、、だから何?だし。そんなの、どうでもいいです。今現在、見ている視聴者が、そんなので、引き留めることが出来るわけないだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8974.html
2024.11.15
内容歩(岡田将生)静(中井貴一)らの病院でハラスメント研修が行われた。そんななか五味武久(段田安則)がガンで入院する。会社の部下や、ナースたちにもパワハラ。呆れる歩。が。。。五味は、静の同級生だった。一方、柚子(森田望智)は、吉子(安達祐実)の言動をパワハラだと。。。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、山田勇人さんエピソードとしては、患者を使って、今までのパターン。静はオマケだ。と同時に病院内でのちょっとした騒動。。。。で、ほんと、ほぼいつも通りなのだ。一応、病院改革を混ぜているのも、《2》として、悪くない。ただ、今回のエピソードを見ていて、ふと。。。思ってしまったのだ。パワハラ。。ってことを、あっちでもこっちでも。なのだけど。患者とナースたちの関係性は、今までと全く同じであり。“パワハラ”というキーワードを強調しているだけだ。同じことは、病院内のナースのコトにも言えるわけで。今回は、柚子と吉子に絞っているように見えるけど。実際は、この関係性の描写って、歩と静の関係性と全く同じで。“ナイチンゲール”を語るかどうかの違いくらいだ。そう。“パワハラ”ネタとして強調しているモノの。今までのエピソードと、何一つ変わりないエピソードってことである。“ドラマ”として、悪いとは思いませんが。正直、既視感だらけに感じてしまった。時代の描写などを混ぜつつ、ヒューマンドラマの部分もあるし。良いエピソードなんだけどね。こういう系統のドラマだし。初期設定もあるからね。仕方ないコトも理解しているが。やはり、既視感だけが邪魔をしている。“嘘つき”も良い感じなんだけどなぁ。。。。。最も気になったのは、静とゲスト患者との関係性。再会した時は、関係性は描かれたが。そのあとは、いつもと同じだ。前回のエピソードの場合。歩の過去と絡みがあり、いろいろあったが。今回は、あまり無し。無いわけでは無いけどね。これ、同級生の必要あるのかな?同級生で無くても、成立しているような気がするのだが??疑問しか無いです。たとえ、患者とナースの関係であっても、もっと深掘りしても、良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8973.html
2024.11.14
内容翔也(佐野勇斗)から決勝戦を見に来てほしいと言われた結(橋本環奈)そして。。。敬称略ほんと、ふざけてるよね。ギャルについては、ともかく。書道をやっている人、料理やそういう系統をやっている人。当然、農家の人たちに対しても、全くリスペクトが感じられない今作。そもそも、全ての描写が雑なのに、時間経過させて、コレでしょ?ほんと、ふざけてる。仮にね。これが後半に入ったあたりの描写で。そこまでに、もっと丁寧に、物語、そして人物を描いていれば、納得出来た可能性はある。可能性だけどね。個人的には、この制作では100パーセント不可能だと思っているが。せめて。ギャルは無し。書道は無し。当然、姉の失踪、震災も無しで。恋バナと料理。。。そして実家の農家だけにしておけば、それこそ、可能性はあっただろうが。盛り込んでいる要素全てを、今作の制作は、描いたつもりになっている。だから、今回のエピソードのような描写になってしまっているのだ。だが実際は、雑な描写ばかりで、見るに堪えないのが今作。好意的に脳内補完も、追いつかないレベルである。例えば、今回の終盤の聖人のくだりなんて、登場人物たちとの“普通のやりとり”が、全く描けていない。こんな、ちょっとしたコトも出来ていないのが今作。だから、アレもコレも。。。と盛り込んだところで。今作の制作が、描くコトが出来るわけがないのである。これが現実。どれだけ、宣伝しようが、最低限のことさえ出来ないのに。無理なモノは無理だ。しっかし。。。栄養。栄養って。。。。それ、意味が有りますか?そもそも“米田家の呪い”があるんだから。 みんなが喜んでくれるよう、おいしいものを作る!それだけで良いのに。こういう、出来もしない。。。描けもしない要素を盛り込もうとするから。失敗ばかりするのだ。手遅れだろうが。自覚が足りなすぎる。どうせ、栄養士や、料理人へのリスペクトも何も無く。物語を描くつもりでしょ?どれだけ、“敵”を作れば、この制作は、満足するんだろう????その制作費は、視聴者のおカネで成り立っていることを自覚すべきである。そんなにまで、好き勝手描きたいなら、自費で制作してほしいものだ。最後に、今回も、、、良いところをひねり出すと。前回と同じで、主人公が、前回および以前のキャラに近く。不快感が少なかったこと。それだけですね。正直。見ていて。。。主人公。。。ぼっちだなぁ。。。としか感じていない。絶対に、学校でハブられているよね(笑)他校の応援だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8972.html
2024.11.14
内容予知能力のある生嶋未琴(諸林めい)は市寸島比売命という神だと、興玉(藤原竜也)から説明された雨野(広瀬アリス)世界には多くの神がいて、人間社会で暮らしているという。現在、“全決”は、謎の神“ヒルコ”と戦争状態にあるという。豊玉(福本莉子)芹田(迫田孝也)宇喜之(小日向文世)も神であり、そして興玉もまた、神だという。今までの事件で殺された人たちも神だったが、“ヒルコ”により消されたという。そんななか事件が起きる。美容系インフルエンサーばかりが連続して亡くなる事件で、“ヒルコ”により犯行声明が出された。「犬神の呪い」だと。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、松山博昭さん序盤の“説明”で、ほぼ全ての事象が“回収”されたね。豊玉の行動も理解出来たし。納得である。見事と言うしかない。ほんと、この脚本家さん。凄いよね。こういうのが、ホントの意味で“回収”というのである。そこはともかく。いずれ出演されるだろうと思っていた吉田鋼太郎さん。まさか、、、ここで。。。それも大国主命。ラスボスだと思っていたのに!!!個人的には、今回のエピソードは、その1点だけだよ(笑)さて、“縦軸”がハッキリして、それに沿って動き始めた物語であるが。毎回のネタ部分も、シッカリ、丁寧に描かれている。“ヒルコ”の暗躍も明確だしね。まさに第2章のはじまりに、ちょうど良いエピソードだ。今回なんて、神の説明がなされているからこそ。そこがあるから、より一層楽しめるエピソードになっている。人魚と八百比丘尼だからね。そこからの。。。。だし。上手い。またドラマとして秀逸なのは、荒波たちにも活躍の場があったこと。序盤で、関係ないと思わせておきながら、ドラマチック。そういうネタフリをしているからこそ、ドラマとして効果てきめんだ。そして、もっとも良かったのは。今までは、興玉と雨野の“バディ”が少し雑だったけど。今回は、神の説明があったからこそ、興玉と雨野のやりとりも、ひとつうえに昇華。“バディもの”としての仕上がりが良くなっている。いろいろとお見事でした。って。。。そっちなの?個人的に。。。候補がふたつほどあったのだけどね。そっちなんだ。ま、そこは、いいや。ここからの方向性だよね。一番重要なのは。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8971.html
2024.11.13
内容翔也(佐野勇斗)への告白をハギャレンの仲間に勧められた結(橋本環奈)すると逆に翔也から、今は野球に集中したいと言われてしまう。話をして、なんとかメル友になることができた結。その様子を見ていた仲間からは、翔也からの告白だったと言われ。。。。その後、結は翔也のためにと。。。“栄養”の勉強を始める敬称略ほんと、どうしても、いろいろな“事情”から、今作を後方支援ならぬ“広報”支援したいようだ。現在放送中の他局のドラマに飽き足らず。来年には“SP”があると。。。。(苦笑)いやいや。そもそも。それも原作ありきの作品だろうに。ま、基本的に、“お涙頂戴”設定の物語であるのだけどね。。。。。ってか。今作に集中しろよ!!それに尽きるよ。こういう言い方は、どうかとは思うが。脚本家なら、いくらでもいるだろうに。。。。。逆に言えば。NHK“朝ドラ”。。。裏切られているってことだよ。再放送中の《カーネーション》との落差が激しすぎて。正直。 このレベルの作品を、“朝ドラ”で、よく放送するよなぁ。。。と呆れるばかりだよ。そこはともかく。書道部はやっていないけど。ギャル、ハギャレンは、映像化。そのうえ、かなり小規模だが、クラスメートも映像化。未だに、他校の野球部?という疑問はあるが、一応、恋バナも映像化。そこからの。強引に《栄養》のお勉強。そして進路である。サラッと盛り込んだ、祖父母たちの農作業のお手伝いも含めてね。詰め込みすぎ、盛りだくさんに見えるけど。雑すぎる今作を考えると。 描かないよりマシ程度のことである。もちろん、描いたからと言って、それを評価しているわけでは無い。そもそも、あらゆるコトに関して、雑だしね。あ。それでも、良かったことを、ひねり出すとすれば。ココ数回。それも、今週に入ってからの主人公・結と比較すると、再び別人で。先週までの主人公・結に近い感じの言動。描写である。ま。。怒ってばかり、大声で。。。っていうのを削除すれば、初回からの主人公・結に近い印象だ。これくらいなら、内容が無いだけで無く。内容が不快だった状態で。そのうえ、耳障りレベルの大声と言動の印象しか無い今作を。多少なりとも忘れることが出来る“普通のドラマ”である。。。。。と言っても、評価しているわけでも無ければ。「次が見たい」とも感じていないし。主人公だけで無く、物語にも興味を抱けてもいませんけどね(笑)もちろん“朝ドラ”特有の応援なんて無理である。こういうところも、内容、キャラも含めて、ブレすぎているのが今作の“特徴”“らしさ”と言えなくもないが。正確には、今作の“悪いところ”である。一種の飛び道具である“ギャル”だとか“震災”だとか使っても、丁寧に描いていないから、戦えている状態でも無いし。俳優絡みで宣伝をしたところで、ファンじゃ無ければ、どうだって良いコトだし。ほんと、どうかしてるとしか、思いようが無い。これなら、ツッコミどころ満載の《ちむどんどん》のほうが、よっぽど、楽しめる部分があったよ。不快キャラはいたけど、それだけだし。今作、そう言うのさえないし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8970.html
2024.11.13
ココ数回で、ほぼ海里が主人公の状態になっている今作。まあ。過去が。。。とか。いろいろと描写しているから、そういう印象が強くなっているのだろう。が。疑問があるのは、ほこ美の描写。明らかに、ほぼ同じ描写ばかりで、物語らしい部分が無く。主人公が海里とすれば、ほこ美。。ヒロインポジションになっている。実際、ボクシングばかりを描くようになってから。こんなバランスになってしまっているし。もし、初回から、これならば、もっと納得出来ただろうに。特に悪いわけでは無いが。なんか、バランスがね。。。変な感じ。おかしな言い方だけど。。ダブル主人公って、そういうものだとは思うが。だとしても、群像劇レベルで、ふたりのコトをいろいろと描きすぎてるんだよね。。きっと、それが、妙な印象になっているのではと、思っている。普通ならダブル主人公であっても、物語はひとつのハズなのに。今作、ふたつだし。ちょっとしたコトだとは思うんだけどね。悪くないのになぁ。。。なんだろう。。。惹き付けるモノが、少ないんだよね。ほんと、ほんとわずかなことのような気がする。
2024.11.12
内容不破(杉野遥亮)に“HIDE&SEEK”のファイルを見せる飛鷹(反町隆史)未解決事件の真相が記されているという。結城(白石麻衣)の父・真一(平山祐介)が持っていたものだと。だが、未解決事件に意図を感じることを、打ち明ける。そして次のターゲットについて説明する。11年前の副総理暗殺事件だった。永倉孝也副総理(尾竹明宏)が総理と料亭で会食中に毒殺された事件だった。秘書の息子・揮一(簑輪裕太)から持病の薬を手渡され、飲んだ直後死亡。容疑者として息子が浮上するも否認。だがバッシングに耐えきれず自殺していた。早速、飛鷹と不破が、現場の料亭へ向かおうとすると、加勢(中村俊介)がふたりに同行し。。。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、尾﨑隼樹さん加勢というイレギュラーがいることもあるが。気のせいか。。。“らしさ”が薄くなってしまい、普通の“刑事モノ”になってしまっているね。それも、仲間たちもお仕事しているし。まるでチームプレイだ。そこはともかく。ほぼ“縦軸”関連のエピソードになっているね。まぁそういう部分を、初回から描いているから、こういうエピソードになっても仕方ないだろうけど。でも、まだ最終章じゃないよね??なのに???これ以上引っ張っても意味が無いから、飛鷹は不破にも説明したんだろうし。ドラマとしても、そういうことなのだろうが。急展開過ぎで、今までとは全く違うドラマの雰囲気が漂っていて。かなり戸惑っています。ここから盛り上がっていくと、信じることにしますが。。。。今回を見ていて思ったのだが。今までと雰囲気が違いすぎるのは、ともかく。もっとも、戸惑っているのは、やはり加勢の存在。もちろん、今までも、ドラマに関わっていたわけだけど。“オクラ”のサブキャラと同じ程度だったんだよね。なのに、今回なんて、それ以上のキャラの印象になってしまっているため。あまりにも、唐突すぎるわけである。細かいことを言うと。今までのエピソードと同じ構成で、事件に関わるサブキャラの。。。という同じカタチではあるのだが。今回は、そこを超えてしまっているからね。いっそのこと、もう少し加勢を、捜査に関わらせるカタチにしていれば、今回の展開も、唐突感が薄まり、もっと納得出来たかもしれません。ほんと、唐突感さえ無ければ。。。。。いっそ、加勢も“オクラ”に入っていた方が、良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8969.html
2024.11.12
内容翔也(佐野勇斗)の所属する野球部監督から、翔也への毎日の弁当を注意された結(橋本環奈)そんななか。。。。敬称略主人公に対して、好感が持てないどころか。興味さえ抱いていない状況で。むしろ、ここのところの言動から、不快感しか無いのだ。だというのに。ギャルも、書道部も、“宣言”したのに、何もしない主人公。あげく。恋バナ。そもそも。ギャル。。。これ、してるって言えるの?ただ単に、ギャルがお友達って言うだけでしかなく。そもそも。お友達っていうだけならば、それがギャルである必要性が全く無いのだ。見ていると。クラスメートからハブられているレベルで、クラスメートとの関わりが全く無いし。学校にお友達がいない印象しか無い。それとも、主人公・結の態度を考えると。ギャルとお友達になったから、クラスメートを見下して、拒否してる?ってか、先週までと違って、主人公キャラ変すぎだよね。饒舌どころか。声は大きいし。生意気にしか聞こえない口ぶり。ギャルがお友達という時点で、そのギャルたちの言動もあって、主人公の印象は下がりまくりだし。もちろん。。。不良だとか。そういうことを言うつもりはないけど。先週までとのキャラの落差が大きすぎて。不快なキャラが、より一層、不快な方向に振り切られている状態だ。何度も書くが。なぜ、お友達がギャル。。。一択?時代が。。。憧れが。。。は、そういう宣伝は、もう良いから。だったら、そういう会話をしようよ。すでに、ハギャレンの面々にしても、ギャルに憧れているようにも見えないのだが??????それにしてもこれ、どうみても。ここまでの6週間で、主人公を、その物語を丁寧に描いてつもりになっているね。明らかに、先週までとは、違うドラマになっているし。雰囲気も違ってしまっている。もし、“今”を、初めから決めていたことならば、なぜ、もっと、主人公に。。。そして物語に好感が持てて、そして興味を持つように、仕向けなかったのだ???6週で視聴者をつかむことに失敗しているのに、これ。。。かなり厳しいものがありますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8968.html
2024.11.12
内容アメリカ在住のサトウ・エマ(秋元才加)から事務所に連絡が入る。日本の病院を訴えたいと。神波(趣里)に伝える。数日後、エマが来日。亡き父・マサル(石橋凌)がアメリカでガンを患ったと。アメリカで抗がん剤治療を行い、その合間に、海外の富裕層向けの医療ツアーに参加し、日本のクリニックで治療。だが高額な上、効果が無く。絶望したマサルは、アメリカ帰国後に治療を拒否。父は亡くなったと言うことだった。日本のクリニックが追い詰めたと訴えるエマ。早速、神波は、杉浦(ジェシー)とともに、様々なクリニックを訪れ、マサルが行った治療について話を聞き始める。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、三宅喜重さん話のテンポが遅すぎて、途中で、何度も、何度も。“話が進んでないよなぁ”って、時計を見ながら思ってしまった。最終的に。話が動いた。。。と思ったら、別方向だし。正直、今回のエピソードが、どうだろうが。それほど意味は無い。だって、今作の。。。それも今作全体のメインイベントが、“コレ”だから。前後編モノにするにしても、やって良いことと悪いことがあります。ほんと。。。なぜ、こんなコトをするかなぁ。“縦軸”も分かるけど。そもそも、メインも、エピソードもキャラも、中途半端だし。その状態で、“縦軸”って、必要ある?
2024.11.11
内容認めてくれた左右馬(鈴鹿央士)の役に立ちたいと考える鹿乃子(松本穂香)ある日、大家から事務所に電報が届く。ただし鹿乃子宛てだった。仕事は猫探し。何か嫌な予感がする左右馬。すぐに猫の捕獲に成功するも、左右馬が家賃を負けてもらえないかと言い始め、鹿乃子を呆れさせる。ふたりが事務所に戻ると、千代(片山友希)が待っていた。関わるとろくなことが無いと、左右馬は鹿乃子の手をつかみ、逃走。人混みに紛れたものの、千代に見つかってしまう。その直後、千代が男とぶつかり転倒。心配して駆け寄る鹿乃子。結局、千代を事務所に招くことになってしまい、気落ちする左右馬。千代が鞄を開けると、見たことの無い手鏡が入っていた。先ほどの男のものではと推測する千代。すると左右馬が、左官屋さんと推理する。一緒に行こうと千代が左右馬を誘うが、鹿乃子がいれば大丈夫と左右馬。鹿乃子と千代は、ふたりで左官屋さんへ向かうが、いなかった。だが、利市(橋本淳)とわかり。。。。。。敬称略脚本、武石栞さん演出、岩城隆一さんなかなか面白味のあるエピソードですね。初めに、左右馬の推理により方向性を提示させておき。少女探偵団結成!!、と、以前登場した千代を絡ませつつも、鹿乃子の能力で推理。基本的な《探偵モノ》で見せて魅せると言うことだけで無く。千代に続いて、若竹座、つくも焼き。。そしてローズ、、最後は運転手。今までの今作が使った細かいネタを盛り込んで、今作を見てきた視聴者には、より一層楽しめるようにしている。面白いのは、鹿乃子の能力とモノローグにより、視聴者にも、一風変わったミステリーとして見せていることでしょうね。よくある探偵モノのように、事件が起きて、それを解決するというシンプルさは無いし。きっと、ワンパターンにならないためだろうけど。良い感じで一捻りした上質なミステリーになっている。が。そこで終わらないのが、今作。鹿乃子が能力を、そして自身を見つめ直すためのエピソードに仕上げてますしね。最後の最後は、回想。。。そして、あの階段。船着き場かな?当然、左右馬を混ぜて、キレイに、ヒューマンドラマっぽくなっているし。とんでもない作り込みである。。。。褒めてます。いやぁ。ほんと、よくここまで、やったよね。凄いよ。気のせいか。。。これ、最終回で通用するよね?(笑)集大成っていう感じだね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8967.html
2024.11.11
第7週「おむすび、恋をする」内容ギャルと書道をやると宣言した結(橋本環奈)ハギャレンの面々にも復帰を伝える。そんななか結を気遣ってくれた翔也(佐野勇斗)に、結は。。。敬称略作、根本ノンジさん演出、野田雄介さんはぁ???????アバンで、わざわざ。。。。わざわざ。。。家族の微妙な距離感と明言し。そのうえ、“家族で話し合い”を行った?と言い切ってる。ほんとに、意味が分からないです。先ず第1に。今までの今作のエピソードの、どこの部分を取り出せば、“家族の微妙な距離感”が表現されていたのだ???姉・歩と、主人公・結との距離感なら、理解出来るけど。どれだけ、好意的に見ても。姉・歩と米田家の面々との距離感は、良好に見えたし。基本的に、主人公・結と家族との距離感も、普通のホームドラマに見えたし。むしろ。主人公だけが、時折、自分勝手に大爆発していた。。。だけだよね?ハギャレンの面々や、書道部を含めた友人たちには、そんな感じじゃ無かったし。となると。これって、普通に、家族との関係だよね。これ。どこにも微妙さは無いのだが?何度も書くが。主人公・結だけが、身勝手、自分勝手。瞬間湯沸かし器だっただけだ。そのうえ。“家族で話し合い”を行ったと断言。“話し合い”って、お互いにいろいろと話をするから“話し合い”だ。姉・歩が、話し合いをしようとして、それを、お得意の瞬間湯沸かし器でぶっ壊したのは主人公・結。すぐに、言うだけ言って、家を飛び出すし(苦笑)一昔前の“ドラマ”の“不良”そのものである。頭が痛いのは。唐突に、“料理が出来ない”設定を主人公に盛り込んだこと。う~~ん。。。。子供の頃から、“お手伝い”してたんだよね?そこは、普通ならば、農作業や、その関連作業だけではないのでは?祖父母のことを。。。両親の。。。と思えば、普通ならば、農作業などを終えた後もお手伝いをするのでは?それは、料理を含めたコトも含まれるのでは???普通ならば。なのに、“料理が出来ない”んですか?まぁ、致命的に、味覚が。。。センスが。。。は、よくあること。そういうキャラを、主人公・結に設定したなら、理解出来るが。だったら。どれだけ、本を読んで練習しても、祖母、母から指導を受けても、絶対に“料理が出来ない”ハズだよね?なのに。。。。なのに???全く興味が無い恋バナは、どうでも良いとして。ほんと、ほんと。。。どうにかならないのか?これ、どこに“連ドラ”としての“連続性”が有るのですか??最後に、今回のエピソードの最大の疑問を。あの=========ギャルは????書道部は????どうなった?いや、もっと言いたいのは。あの=========“好きなことをしろ”だから、家のお手伝いもしなくなったんですか???“米田家の呪い”があるのに????????????今作の主人公・結は、どこまで自分勝手なのだ???????????そろそろ本格的に、不快感を覚え始めています。あのね。《ちむどんどん》でさえ、脇役だったのに。主役で、これ。。。良いんですか?ギャルも、書道もやらないなら、手伝いしろ!好きなヤツの弁当作ってるだけだしTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8966.html
2024.11.11
内容島で働く鉱員たちのため働きやすい環境を整えようと奮闘する鉄平(神木隆之介)1年後。ようやく水道が開通。島は賑わいを見せていた。そんななか映画プロデューサーを名乗る夏八木修一(渋川清彦)がやってくる。島の様子をフィルムに収めるため、オーディションをするという。。。敬称略脚本、野木亜紀子さん演出、福田亮介さん今まで以上に。 今作って、何をやってるんだろう?って、本気で思ってしまった。もし、問題があるとすれば。“未来”を、少しだけ描いているために。“過去”が、そこに繋がると、思い込んでいること。そのため、 誰が誰になり、何がどうなれば、こうなるのだ?という印象になってしまっているのだ。言ってみれば、視聴者の“目的”が、それなのである。それこそ。“未来”を描いていなければ、“過去”を見ていて、これからどうなる?と期待感を持ちながら、考察などを行って、見ることが出来ただろうに。そもそも。“未来”にしても、“過去”からの繋がりなどを描くのでは無く。“未来”は“未来”で、完全に別物で物語が進んでいるし。それが、興味を惹くような物語ならば、良かったのだが。違う。おかげで。過去を見ても、未来を見ても、どの部分を見ても。。。“次が気になる”“次が見たい”なっていない。結果的に、ふたつのダラダラしている物語を見せつけられているだけである。で。結局のところ。初めに戻って。 今作って、何をやってるんだろう?になるのである。かなり異様な無限ループにはまり込んでいる感じだね。どこか1カ所でも、“どうなる?”と思わせてくれていれば。全く違っただろうに。ある種の日常風景を描いているだけではね。。。。。未来を全削除して、過去も絞り込んでいれば、同じことを描いていても、印象は全く違うだろうに。もしくは。過去をほどほどにして、未来をガッツリ描けば、同じことを描いていても、印象は全く違うだろうに。両方を中途半端に描きすぎてるんだよね。特に悪いとは思わないけど。それでも。描いているコトが多すぎて「見たい!」という気持ちには、なっていない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8965.html
2024.11.10
劇中で言及されているように。主人公は、“源氏物語”の終盤を執筆中なのだが。当然、その内容は、主人公の死後のことだ。で。今作も。。。。時代が新しくなった。。。という描写で。前々回からの流れで、今回も状況説明に近い。とはいえ、前々回、前回よりも、物語は描かれている。描かれているんだけど。それほど、重要な物語は無く。序盤で、ほぼ終了である。まぁ、いろいろとやりとりは描かれているので、あくまでも“次回”のためのつなぎでしか無いってのが、ホントのところか。予告からすると。次回の“コト”と一緒にしておいた方が、ダラダラした印象は少なかったかもね。入れ替えがあったこともあるけど。ココ数回、少し物足りなさがあるし。そもそもを言うと。主人公・まひろに至っては。序盤数分、終盤数分しか、物語らしい部分が無いし。脇役を強調しすぎでは。たとえ、主人公の家族であったとしても。たとえ、主人公の親友であったとしても。
2024.11.10
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ36「夢へと走る道」内容ブンブンジャーとしても、アルバイトでも、いつも凄い未来(鈴木美羽)そんな未来を、友人の秋(森日菜美)はうらやましそうに見ていた。そんななかチェンジャーを紛失した未来。未来には、心当たりが。。。そして苦魔獣が現れる。敬称略え?いまさら、ハシリヤンの目的!?ピンクのネタもまた、イマサラであるけど。ただし。こういう感じのエピソードは、今までなかったので。無理矢理、“過去が。。。”とかやられるよりは、スッキリ楽しめるエピソードだ。にしても、イマサラ。。。敵の目的って。。。そらね。ずっと気になっていたことだけど。ここまで、無理矢理引っ張ってきたのが、異様なんだよね。だから、面白味が。。。自粛。仮面ライダーガヴ 第10話「特盛り!キャンディ砲!」内容グラニュート絡みの事件でケーキ屋が怪しいと感じた絆斗(日野友輔)だが、ケーキ屋は消滅していた。一方、ショウマ(知念英和)は幸果(宮部のぞみ)と、ある情報を得ていた。敬称略キャンディ。。。何でもアリだね(笑)でも、システムが、よく分からないよ。ってか。回復出来るんだ。あそこまででも。そこはともかく。ふたりの関係は、いつまで引っ張るんだろ??今回のエピソードで、気になったのは、そこだよ。まぁ、細かいことを言うと。今回のエピソードって、前後編モノにする必要が、ほぼ無いのは。もの凄く気になってるんだけどね。“事情”があるだろうから、気にしないことにしますが。わんだふるぷりきゅあ! #40 ワンニャン大事件内容ガオウの居場所と思われる神社にやってきたいろは、こむぎたち。だがニコの力の暴走で、いろはが犬に、まゆが猫になってしまう結局、ガオウが動かないと。物語は動かないわけで。目的はあっても、ハッキリしていないってのが、現状だし。残り話数が少なくなっている中、まさかの展開。こういうエピソードは、中盤で見たかったが。ま。。。やらないよりは、マシでしょう。とはいえ。“今”やるようなこと?という疑問は残りますが。ってか。数話。。。このままでも、良かったような(笑)両親などの反応も見たかったよ。。。。。?トラメ。。。え。。。っと。。。こういうのアリなんだ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8964.html
2024.11.10
内容ついに貴一(竜星涼)優貴(八木莉可子)は鳳凰(藤ヶ谷太輔)にたどり着く。玄武(吹越満)朱雀(白石聖)白虎(黒谷友香)青龍(桐山漣)によると、ふたりの運命が決まると。拳銃を手渡され、“選択”を。。。と。鳳凰に覚悟を示した貴一は、鳳凰から仕事を命じられる。朱雀の指示に従って、貴一たちは。。。。。敬称略脚本、福田哲平さん演出、西村了さん6年前。。。九頭龍まぁ、5人に何かがあると分かっただけでも。今回は、OKかな。話数的に、そのあたりを肝にして、今後進むだろうし。きっと、主人公たちにも、関わりがあるだろうしね。さて。ようやく本格的に話が進み始めた今作。あとは、無駄に引き延ばしをしなきゃ良いんだけどね。と言っても。“占拠”を考えると、すべてがわかるのは最終回かな(笑)
2024.11.09
内容大学病院にいた牧野(松下洸平)は、樫井真琴(三浦綺羅)を診察した。インフルエンザと診断した牧野だが、薬などをでも良くなっているように思えず。父・貴之(塚本高史)は、牧野の誤診を疑う。適切な診断をしたと主張する牧野に高崎医局長(田辺誠一)は、問題は牧野にあると告げる。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、西岡健太郎さん別に今回のエピソードがダメというわけでは無いし。“今”から“過去”を思い出すのは、よくあるパターンだ。だから、不満はないのだが。少し引っかかったのは、高崎の存在。そして高崎から牧野への指摘などだ。確かに、“ドラマ”として“正しい”のだけど。ふと、思ったのである。原作があるのも分かっているが。今作を見ていると引っかかるのが。主人公なのに主人公として見せようとしている感じでは無いことだ。そう。“ドラマ”“物語”の“主”に見えないのである。もちろん、大人の事情等もあって、子役を押し出したいのも分かっているが。でも。今回のエピソードを見て分かるように。今回ほど、自ら能動的に動いている印象がないのが、今作の今までの主人公の描写なのである。ハッキリ言えば受動的な印象が強い。おかしな言い方だけど。子役も含めた群像劇の一部になっている印象なのだ。が、今回は、積極的それも能動的に動いた。まるで“ドラマの主人公”のように。それは、今回のエピソードで描かれた“主人公の過去”があるからなのだが。だったら。。。であるだったら、今までのエピソードだって、もっと、今回のように“ドラマの主人公”であっても、良かったのでは?で。。。前に戻る。ふと、思ったのである。これ、もしも、今回のエピソードを、初回に持ってきていれば、ドラマ全体の“流れ”も作りやすかったのでは?ってことだ。例えば、保健室の“看板”にしても。いつでも、どんなエピソードのあとでも、良かったことだよね?今回のエピソードがあれば。“学校医”になったことにも、“流れ”が生まれ、“意味”も生まれるし。それこそ。“学校医”であっても、学校外の活動にも、納得感が生まれたと思うのである。これが“連ドラ”というモノである。何度も書くが。原作があるのも分かっているが。多少、前後させたり、微調整したりは、普通に行われていることだ。もちろん、原作者サイドの了承も必要だけどね。でも、“連ドラ”として、違和感を生み出すよりは、必要だったことと思います。だから、“連ドラ”でよく書くのが。時系列通りに。。。。というコト。過去があるから、今があり、これからの未来に繋がるのである。前後させる手法自体は否定しませんが。整合性がとれなくなるなるならば、時系列通りに描けば、微調整が出来る。。ってコトである。ま。。。それでも、違和感に気づかない場合もあるけどね(苦笑)あ。そうそう。今回のエピソードで、最も良かったのは。ほぼ全てを学校内で解決していることだ。ま。一部は仕方ないけど。緊急事態だし。でもやはり、学校医なのだから。。。出来れば学校内で。教師たちの場面なども多かったしね。じゃないと、いつまで経っても、学校医じゃ無くて。街に唯一の診療所にいる、人の良いお医者さんになってしまう(笑)とはいえ。次回からは、普通に楽しめそうな気がします。違和感も、モヤモヤも、それほど感じず。ツッコミも少なくて。それくらい。初期設定になっている部分。。。。“過去”は、大切なのである。どこかの“朝ドラ”は、無茶苦茶だけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8963.html
2024.11.09
さて、6週と言うことで、全体の4分の1が終了だ。内容については、ともかく。ハッキリ言えば、まだまだ“序盤”なのである。なのに、最近は、いろいろな方向からの異様な宣伝がばらまかれている。あげく。同じ作者が脚本をする、別のドラマまで登場する始末。個人的には、その某ドラマも見ているけど。正直。初回、第2回を見て。。。“原作”があるから、これOKだし。ある程度の面白味はあるが、ほぼほぼワンパターン。30分で十分なドラマだ。それに、細かいことを言うと。内容がそれなりに楽しくても、ドラマとしては、テンポが悪く。キレも無く。劇伴も含め、映像的にも振り切っていないので。コメディとしては、合格点以下。こういう作品に限って、初回の配信で。。。登録が。。。。っていうイイワケを並べたがる。その程度、どうにでもなるだろうに。そのあたりはともかく。今回の“土曜版”だが。主人公だけを寄せ集めたダイジェストに仕上げたことが、裏目に出ているね。“本編”の感想でも指摘したことだが。 “主人公のキャラ”=“怒りっぽいキャラ”が、ほぼ確定状態なのだ。それくらい、コレまでのエピソードで、強い印象で描かれてしまっていた。その流れからの今週の本編。そして、その本編の主人公を寄せ集めた今回の土曜版。正直。今回のエピソードを見ていると。主人公が怒っている印象しか無いです。それがね。演技が。。。とか、それは、まだ良いんだけど。その印象に拍車をかけるのが、ハスキーボイス。普通に喋っていても、怒っている印象になりかけている。主人公の部分だけを集めてしまったことで、結果的に “主人公のキャラ”=“怒りっぽいキャラ”の印象が、今まで以上に強まったダイジェスト“土曜版”である。本来。ダイジェストなんだから。主人公が怒っている理由や、最終的に姉との関係を描くんだから。姉のこと、ギャルのことを、もうちょっと盛り込めば良いのに。ほぼ盛り込んでいない。それどころか、ナレーションによる補足も、ほぼ無く。主人公のキャラだけが強調されてしまっているのだ。なに。。。これ。もしかしたら、 編集による、嫌がらせですか?と疑いたくなるレベルである。別に、今作のファンでも無ければ、俳優のファンでも無いので。いろいろな“宣伝”なども、全く気にならないのだけど。さすがに、今回の“土曜版”は、“事情”があったとしても。“ドラマ”のダイジェストとして、どうかと思います。ちなみに、今回のエピソードで、もうひとつ気になったのは歩。先ず第1の問題は、脚本の異様さにあるが。今回の編集の仕方が異様すぎる。本編を見た時よりも、“真紀ちゃんが。。。”の印象が強くなりすぎていて。歩には自分が無い。。。ように感じられてしまった。そもそも。“一緒に夢見た”のひと言を盛り込んで。“一緒にしようとしたこと”と言えば良かっただけなのに。脚本が、それを盛り込まなかったことで、異様なんだけどね。見ていて。歩。。。気持ち悪さを感じるほどの、異様さである。最後に。これ。。。“土曜版”を使って、評判を上げることを放棄してますか?まだまだ、修正が効いたのに、放棄ですか?印象操作さえ、放棄しているように感じられる。だったら。もう、“土曜版”。。。必要無いんじゃ?時折放送されている、今作の2,3分のダイジェストのほうが、よっぽど、「見たい!」という気持ちになりますよ。実際、2,3分版と、、、本編、土曜版って、雲泥の差なんだよね。そらね。いいとこ取りかもしれませんが。それが。土曜版のハズだし。そして、それを拡張したのが、本編でしょ?ま、ほんとは、逆だけど。まだまだ、取り戻せる機会はあるとは思うから、ほんと、何とかならないのかな。あ。。。最後の最後に、もう一言だけ。歩のことを宣伝していた割に。。。と、ずっと思っていたのだが。これ、震災だけで良かったの?あくまでも。個人的には。。。なんだけど。俳優の実年齢のことを考えて、歩が神戸時代に亡くした親友が“恋人”なら、面白かったのに。。。って。ずっと思っていたんだよね。で、その神戸の時に、歩と、恋人の間に生まれたのが結で。。。そう。ギャルを強調したいようだけど。いっそ、そこまで、突き抜けていれば良かったと思うのだ。“朝ドラ”じゃ、無理かもしれませんが。歩の設定年齢を、少しあげるだけで良かったと思うんだよね。ギャルについても、そういう設定があっても、やっても良いだろうし。それこそ、伝説になるよね(笑)で、必死になって、結のために。。。と東京に出て。。。糸島にも仕送りをしていて。。。。家族も知っていて。。。そうなると、家族と歩の関係も分かりやすいし。若干、結のことを、腫れ物に。。。っていうのも理解出来るし。ま。。。無理だろうけどでもね。ワケの分からない“目的”で。。。“真紀ちゃん”のせいにするよりは。納得出来たと思いますよTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8962.html
2024.11.09
内容見つかった遺体が愛生(尾野真千子)では無かったと分かり、洸人(柳楽優弥)とライオン(佐藤大空)は、ホッとする。一方、橘愛生を追う工藤(桜井ユキ)天音(尾崎匠海)は、目撃情報などから、愛生を見つけ出すことに成功。偽名を使っていた。だが天音が隠し撮りし、WEB記事にアップされたことで、愛生は、ある人物の指示に従って逃走する。そんななかWEB記事の愛生の写真を見た洸人は、工藤に連絡を入れる。だが詳細は分からず。ライオンが持っていたスマホから、連絡が欲しいとメッセージを送るのだが、返信が無かった。敬称略脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん演出、泉正英さん基本的に、初回から謎の展開なので。サスペンス調だったり、ミステリー調だったりするのは、ある程度仕方ないだろう。一応、ヒューマンサスペンスってコトだし。そのため、謎の人物を介在させることまでは、まだ良いだろう。でもね。前回も気になっていたのだが、完全にサブキャラの牧村で、話を広げるのは、さすがにどうかと思います。そもそも、今作自身が、謎の人物と洸人の、メッセージを介した接触を描いたんだよね?だったらサブキャラを介する必要なんて無く。直接的に、連絡を入れれば良いだけじゃ無いのかな?そこはともかく。誤解を恐れずに書かせてもらうが。やはり設定上、美路人はキャラが際立ち過ぎているので、登場するだけで、ドラマが引っ張られてしまうのだ。ドラマの雰囲気作りを考えても、悪くは無いキャラなのだけどね。登場するだけで、場の雰囲気を変えてしまうだけで無く。ライオンという存在も同じだけど。使えば使うほど、どうしても期待してしまうのである。感動的な物語。。。嫌な言い方をするならお涙頂戴物語を。が、いざ物語を動かそうとすると、逆にその際立ち過ぎるキャラがネックになってしまう。そこで今作。今回のエピソードで、思い切った手を打ってきた。そう。。。美路人の出張だ。もちろん、それだと。。。。いろいろと問題があるから。美路人にも、“家族”を描かせるという役割を与えることで。別の場所にいても、一体感を作り出してきた。主要登場人物なのに。この思い切り。今作の凄さを見た気がします。普通、この選択肢は、とらないよね。前回のエピソードも、そうだったけど。いろいろな“工夫”で、ドラマのメリハリをつけていることが、よく分かった今回のエピソードである。きっと、それでもイケると計算してるんだろうね。最終回まで、全体構成が仕上がっているのだろう。あとは細かい展開と、見せ方次第。好みはあるだろうけど。お涙頂戴表現に頼り切らずに、ドラマを描こうとしているコトが分かったので。それだけで、個人的には、今回のエピソード。満足してしまった。あ。。。最後に、不満というか、引っかかったことを。洸人。。。お仕事は?(笑)気のせいか、“画家・美路人”に養われているように見えるよ。まぁ、最後の展開も、引っかかるけど。ま、いいや。きっと、最終的に、どんでん返しがあるのだろうね。予想は出来るが、書かない。予想を超えることを願っている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8961.html
2024.11.08
内容警察へ通報があり、弓削(寺島進)らが指定された場所へ向かうと。弁護士・国枝充彦(山田太一)の遺体が自宅の浴槽から見つかる。浴槽の水は青く。。。遺体も青く染まっていた。弓削、牧野(前田拳太郎)が国枝弁護士事務所で、パラリーガルやインターンの安田琴子(筒井真理子)から話を聞くと。ここ数年の案件は、全て円満で解決していると言うことだった。一方、遺体の解剖を行った紙子(藤木直人)死因が青酸カリの中毒死とわかり、弓削たちに報告する。そんななか通報者が判明。プリエール不動産所有の携帯電話からだった。社長の遠谷英輔(谷田歩)の携帯。事情を聞くと、会社が運営する高齢者向けマンションの診療所で、医師として働く青ヶ島卓(黄川田雅哉)とともに、遺体を発見したという。だが、騒ぎになるため、匿名による通報にしたと。敬称略脚本、真部千晶さん監督、大内隆弘さん“刑事モノ”としては、よく作られているとは思うのだが。これ。。。もうすでに普通の“刑事モノ”になってしまってるよね。で、刑事の友人に医者がいる。。。ただそれだけだ。まぁ、それにしたところで。科捜研だとか、そういうのを混ぜれば良いだけだし。“刑事モノ”として、“ドラマ”としては、楽しいけれど。今作として、これは正解なのかな?エピソードが進むにつれ、逸脱しているように感じられるのだが。。。
2024.11.08
内容歩(仲里依紗)が、付き人だという佐々木(一ノ瀬ワタル)と一緒に、東京へと帰ることを決めた。そんななかハギャレンの面々がやって来る。大女優だ持ち上げるギャルたち。父・聖人(北村有起哉)からも尋ねられて。。。敬称略結局。唐突に帰ってきた歩と家族の間では、何一つ問題は起きず。それどころか、祖父母、両親は、歩を受け入れている。それも、何事もなかったかのように。それとも。 祖父母、両親は、夢を叶えようとする歩を快く送り出した。。。。とかいう《設定》でも、有るんですか?家族の態度を考えると。どう考えても、そんな風にしか感じられないそうなると。致命的なことが浮上する。そう。歩は、ギャルたちに、アレコレと言っても、怒ったわけでも何でも無く。歩が大人になったから。。。と解釈出来なくも無いのだ。で。致命的なのは、主人公。よく見れば分かるが。主人公だけが、怒っているのだ。それも瞬間で大爆発。今作は、いろいろなコトを、明らかに不必要なコトを盛り込んでばかりいたけど。結果的に、印象に残るのは、インパクトのある部分だけなのだ。。。。そう。主人公大爆発である。おかげで、 “主人公のキャラ”=“怒りっぽいキャラ”に成り果ててしまい。“米田家の呪い”なんて、感じられない。。。正反対キャラの印象だ。今回のように、どれだけ、冷静に話をしようが、もう手遅れ。家族の歩への態度。そして家族の中で際立つ主人公・結の怒りっぽさ。完全に、主人公だけが浮いている状態だ。今後、どれだけイイワケしようが、いや、どれだけ場外で、宣伝および、ネガキャンしようが。6週間。。。4分の1の時間かけて描いたのは、主人公が、そんなキャラだ。。。ってコトだけに過ぎない。最後に。今回のエピソードで、一番の疑問。あの~~~~~~~~~歩。。。いつまで、居座るの?東京へ帰ろうとしたんじゃ無いの?みんなに打ち明けた後、打ち上げ状態で。そのあとも、ダラダラと家にいるし。今作って、いつも、コレだよね。言葉と行動が一致しない。その状態で、連続性が全く無いからね。これ。。。どこが“連ドラ”なんだろう???(笑)で。神戸に行くの行かないの。家族の話が、全くまとまっていないと思うのだが?神戸を語ろう。。。も中途半端だし。。。。結局、家族会議。。。何がしたかったのか、意味不明だ。そもそもの話イベントの打ち上げで、全員集合したし父は大演説したんだからあの時に、歩が打ち明ければ良かっただけなのだカラオケにしても、今回の店のママが、イベント、打ち上げにも参加カラオケセットを、祖父が無理矢理、持ってくれば良かっただけなのだ。あ、あの時代は、っていうのは無し。多少は、あったし。ドラマだし。最新って言い張ればO.K.だ。あの打ち上げで、すべて解決してたんだよね。ホントは。で。主人公も、ギャルやりたい、書道やりたい宣言。キレイにまとまったハズなのに。やっていたと言い張る、やっている風農作業描写も、盛り込まなくて良いし。良いこと尽くめなのにわざわざ、意味不明な流れ。今作の意味不明さが、良く分かる今回のエピソードだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8960.html
2024.11.08
内容大部屋に入る斉藤四織(仙道敦子)四宮咲良(白本彩奈)四谷純子(西尾まり)理不尽な言動を繰り返しす四谷に対し、ついに歩(岡田将生)は苦言を呈する。それに怒る四谷。見かねた静(中井貴一)が割って入り、落ち着かせようとする。が。。。四谷の怒りは収まらず。少しして、病院の口コミサイトに、歩を誹謗中傷する匿名の書き込みが。。。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、片山修さん患者がひとり、ふたりだと、よくあるパターンだが。今回は3人。当然、捻っている。と言っても、キャスティングが。。。だけど、そこは不問。だが、それだと、普通のドラマなので。途中で、静によって“ナイチンゲール”を盛り込んで。。。と“らしさ”を発揮である。ただし、その要素だけかな。実際問題。歩の過去絡みの案件になっているけど。こういうのって、今作のような一種の“医療モノ”だけでなく。シリーズモノの連ドラなら、よくあるネタ。そのため、既視感が強め。最終的には、歩の成長モノに仕立て上げているので、既視感はあっても、印象としては《1》に近いエピソードである。個人的には、もうちょっと静が絡んでも良かったような気がするが。まぁ、《2》は《1》よりは成長しているだろうから、これくらいの“指摘”“気づき”がちょうど良いかもね。最後に、今回のエピソードで、引っかかった部分があるとすれば1点だけ。院長だ。セリフでは、何度も登場しているのに。エピソードには、ほぼ無関係。それこそ、今まで、無理にでも盛り込んできた病院改革が消滅だ。でも、だからこそ、本編を丁寧に描ききることが出来たとも言えるわけで。今までよりも、ヒューマンドラマっぽさが強まった感じだ。ま、どっちでも良いことだろうけどね。ただ、こういうの難しいんだよね。《2》として成立するなら、必ず入れるべきだし。逆に、入っているからこそ、《1》と違う印象もあるわけで。どちらが良い、悪いでは無いのだ。とはいえ。ワンパターンにならないように。。という選択としては、過去まで混ぜているから、ベストな選択だったかもしれません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8959.html
2024.11.07
内容体調不良で寝込んでいた結(橋本環奈)だったが、祖母・佳代(宮崎美子)のスープで元気を取り戻し始めた。そこに歩(仲里依紗)が現れて。。。。敬称略「急に帰ってきて、みんなで神戸へ行こうなんて言って」え?謝るの、そこなんですか?もう、ギャルになったことも、警察沙汰になったことも。家族との関係性や、突然、家を飛び出して東京?へ行ったこと。そして、突然帰ってきたこと。ついでにいえば、それらの謝罪も無いことそのあたりをまるで「みんな、地震なんて無かったように過ごしていて」という感じで、“騒動なんて無かったかのように”描いていて。。。。。謝るの、そこなんだ。そこから「別人みたいに変わっちゃった」から、強引に。。。ほんと強引に“過去”を語り出して、すべてを“真紀ちゃんのせい”にしているように、感じられるのだが?だって“真紀ちゃんと一緒に。。。と話していた”と言っているのに???なぜ、“真紀ちゃんのかわりに真紀ちゃんの。。。。”なの???ほぼ“真紀ちゃんのせい”だよね?これ。ツッコミどころ満載だけど。一応、なんとなく“回収”したということにしておきます。全く納得出来ていないけど。あ。ちなみに。東京から、糸島で。。。途中。神戸を通り過ぎているのは、良いとして。ひとりじゃ。。。はダメで。みんなで。。。ならOKなの?いっそ、“神戸に集合”って。電話すれば良かったのでは?数年ぶりに、糸島に。。。それも、“不仲”の家族のもとへ、帰ってくることが出来るのに。なぜ???としか、感じられなかった。感情的には、全く理解出来ないというワケではないけどなんだか、変な感じ。それこそ、東京にいたならば、そこで、“いろいろ”あっただろうに。きっと、知人の1人や2人。。。。同じようなことがあっても。。。。“ドラマ”だから、都合が良いのは、仕方ないとしても。さすがに、都合が良すぎじゃ?いろいろなコトを盛り込みすぎているから、整合性がとれなくなっている。。。。そんなところだろう原因は分かっている登場人物の作り込みが、甘いから。いや、雑過ぎるからだ。初期設定が、雑だから、何か描くと整合性がとれなくなる。きっちり作り込んでいれば、時間の行ったり来たりでも、なんとかなった可能性はある。でも今作。雑過ぎるのに、行ったり来たり。その上、秘密で、先送り。大人の事情などをリークして、誤魔化す前に。やっていないことが、多すぎです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8958.html
2024.11.07
内容手製の時限爆弾による爆破予告が相次いでいた。ヒルコから犯行声明。これまでの4件では、マスコミへ予告があり、警察には爆発物の場所の連絡。すべて未遂で終わっていた。“全決”に対し、排除要請が出された。連続爆破未遂事件の捜査本部では、雨野(広瀬アリス)二宮(成海璃子)荒波(ユースケサンタマリア)ら捜査員らが現場の映像を確認し。全ての場所で謎の女(福本莉子)が確認された。その様子を見ていた興玉(藤原竜也)は、ある疑問を伝える。マスコミに予告している人物と警察に通報している人物は別人ではと。そんななか新たな爆破予告が届く。だが、コレまでのように爆破1時間前では無く、30分前。すぐに捜査員らは、予告の場所へ向かうが。。。。。避難が間に合わず、爆破に巻き込まれ負傷者が出てしまう。負傷したのは生嶋未智(星野真里)。防犯カメラ映像から爆発物の入ったカバンを持っていたと分かる。事情を聞く、興玉、荒波たち。なぜ爆弾の場所を知っていたのか?と。すると、“千里眼”の能力があるという。未智は警察への通報も認める。そんななか、再び爆破予告が。。。。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、石川淳一さん今まで引っ張ってきた、ヒルコと信者というネタを利用した事件ですね。それだけでは。。ってことで。オカルト要素として、千里眼。おかげで、今までよりも、現実的な事件とオカルト要素が、上手く融合している。今までは、そのどちらか?という感じだったけどね。エピソードとしては、混ざっているけど。どちらともとれるような、構成だったわけで。今回のエピソードは、バランスが良いです。最終的なオチも含めて。オチと言うよりも、“全決”らしい“後始末”というべきかな。今までは、このあたり、微妙だったからね。キレイなまとめだ。正直、“ドラマ”として、ひとつ上に昇華した感じ。毎回、これくらいだったら、“オカルト”“ミステリー”というよりも、“ヒューマンドラマ”いや“ヒューマンエンターテイメント”だったかもね。楽しければ、そこは、どうだって良いのだけど。今回のように。でもね。フワッとした結末か、キッチリした結末か。。。どちらが良いと言われれば。今回のラストがあるからこそ、キッチリの方が良かったと思うのである。まぁ、超常現象を扱うドラマって、難しいんだよね。そのあたりのバランスが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8957.html
2024.11.06
内容取り壊し予定の廃ビルで、ふたりの遺体が発見された。ひとりは、ビルの管理を任されている高齢の男性。沖田富雄。死因は心不全。もうひとりは、加納達夫。前科のある人間だった。死因は絞殺。加納を取り巻く状況から、仲間割れによる口封じと考えられ、捜査一課の伊丹(川原和久)らは、その線で捜査を始める。その現場にやって来た右京(水谷豊)は、加納の遺体と周辺に、発光するキノコが生えていることに違和感を抱く。科捜研のデータベースにさえ載っていないキノコだった。右京、薫(寺脇康文)は、“キノコ仙人”と呼ばれる信岡利三から、話を聞くと。。。。敬称略脚本、森下直さん監督、守下敏行さん前回の予告を見た時から、引っかかっていたのだが。なんか《パンドラの果実Season3》だよね。でも《パンドラの果実》は、話の広げ方が独特で“らしさ”があって、面白味があったが。今作。一応、キノコを使っているが、この感じ。蝶や花。アリや哺乳類でも、なんでもOKだよね???それどころか、そういう物質さえ必要無い。コンピュータープログラムでも良いくらいだ。だって、本題は、キノコが関係なくても成立するからだ。そもそも。今シリーズ《相棒》って、たまにファンタジックなエピソードもあるのだから。思い切って、もっとファンタジーにすれば、良かっただけ。結果的に、助成金云々、兵器云々。。。だしね。決して悪いとは思いませんが。光るキノコ。。。で、期待させておきながら、話が進むにつれて、光ろうが光るまいが、関係なく。それどころか、キノコである必要性も薄くなり、普通の殺人事件に成り果てている。ってか、これ。どう見ても、キノコの長い名前を連呼したいだけだよね?ピスタチオなんちゃら。。って。“刑事モノ”なのに、事件の捜査をしているようにも見えないし(笑)“バディ感”も薄く。。。亀山薫。。。相づち係だしね。どうした。《相棒》!!!そう言いたい。これ、きっとね。真犯人の悪意を、もっと強めにするだけで、全く違ったと思うのだ。そうすれば、右京。。。いや、特命係の正義もハッキリするし。展開次第では、初回前後編モノに出来たくらいなのに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8956.html
2024.11.06
内容全てを辞めて、家の手伝いをするようになった結(橋本環奈)だが。その様子を見た翔也(佐野勇斗)から、さみしそうな顔をしていると言われる。そんななか書道部がコンクールで受賞したようで、風見(松本怜生)から、、いつでも戻ってきて良いと言われるが、断る結。その直後、理沙(田村芽実)から。。。。敬称略う~~~ん。。。。そもそも。 “なぜ、ムキになっているのか?”が曖昧で、疑問のままの今作。無理矢理、“震災”を重ねているようだが。仮に、そうだったとしても。じゃ、 “なぜ、イマサラ?”となるわけである。頭が痛いのは、姉・歩の存在。その存在、過去、キャラなど、いくつもの謎を引っ張ってきたのに。描写は雑。そのうえ、 “なぜか、主人公は、姉に怒りたがる”それがまた。 過去に2人の間に何かがあって、怒っているのか? 姉の行動自体に起こっているのか? 姉と家族の関係に怒っているのか? そもそも、姉のキャラが不快で、折り合いが悪いのか?とまぁ。。。これまた、謎のまま。で、元に戻る。どうしても、“震災”“トラウマ”を混ぜたいようだけど。“ダメになる”っていうならば。それこそ。 “今までも、ダメになった”を表現すべきなのに、しない。なんなら。 “家のお手伝いでさえ、ダメ”でも良いのに。しない。その家のお手伝いなんて、“子供の時からやっている”って豪語だし。完全に、やることなすこと支離滅裂。同じような展開でも《おかえりモネ》《半分、青い。》のほうが、圧倒的に丁寧な描写。なんだったら。《ブギウギ》も、同じような感じだしね。ほんと、ツッコミどころ満載というか。“ドラマ”というか“連続ドラマ”であることが、完全に無視されている。これならば。たとえ、ツッコミどころ満載であっても。ただ、展開が不快なだけだった《ちむどんどん》のほうが、まだ“連ドラ”として、適切な展開だったと思います。最後に。これね。“震災”というデリケートなネタを扱っているから、批判が無いだけ。いや、批判を、力尽くで抑えているだけの状態だ。でもね。デリケートネタを扱うならば、、もっと、丁寧に。。。繊細に。。。デリケート扱うべき。今作のように、ただ単に、お涙頂戴表現にしたいだとか。批判を抑えるだとかそういう安直な考えで扱うのは、本当の意味で、批判されて良いことだと思います。病気、生死を扱ったり、動物や、子供や老人、病人など弱者を扱ったり。そういうネタを扱えば、視聴者は、自動的に感動的に見てくれるだろうけど。だからこそ、繊細に、丁寧に扱うべきである。ほんと、ここまで雑って。。。。。失笑“事情”があったとしても、、それをイイワケに使うな!!最近は、主人公を下げようと、必死になっているようだけどね!!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8955.html
2024.11.06
前回、明らかに、今まで以上に“ダブル主人公”が強調されてしまった今作。まぁ、それが絶対に悪いとは思いませんが。“枠”としては、疑問を感じてしまった。そして、今回、再び、ボクシングに全振りですね。ただ。前回、今回で、振り切ったおかげで、無駄な描写が極端に少なくなり、今作として良いの?という疑問はあっても、“ドラマ”として分かりやすくなったのは事実で。違和感はあっても、良い感じの“恋バナ”に進化しつつある感じだ。好みはあるだろうけどね。個人的に、今作を見ていて思ったのは。ここまで振り切って、こういう“カタチ”に進んでいくならば。これ。。。海里単独で主人公でも成立出来たのでは?“枠”としては。。。なのも分かっているんだけど。ボクサーが。。。次の。。。っていう“ドラマ”のカタチになり。“恋バナ”としては薄めになってしまうが。それでも、OKだったような気がする。そのほうが、“芯”が生まれて、ブレも少なくなっただろうし。
2024.11.05
内容2年前のホステス殺害事件で、容疑者として浮上したが、逮捕出来なかった被害者・不知火美佳(樋井明日香)の元交際相手・新山博一(後藤剛範)が、真犯人では無いと気づいた飛鷹(反町隆史)そのころ、不破(杉野遥亮)は新山に呼び出されていた。凶器が出たことを伝える不破に、新山は無実を主張し、犯行に使われた凶器を手渡す。だがそこにフードを被った男が現れ、不破は襲われてしまう。男は新山にも襲いかかろうとするが、そこに飛鷹が駆けつける。男は逃走したが、加勢(中村俊介)に伝えず、新山を匿った飛鷹は、新山から2年前の事件のことを聞くことに。フードを被った男が現場からの逃走を目撃したことを。だが、男から壮太のことで脅されていたため、打ち明けられなかったと告白する。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、柳沢凌介さんファイルにヒットするんだ。事件の真犯人として?それとも。。。何らかの人物として?もの凄く気になるよ。事件に真相や、真犯人が誰か?よりも、ファイルが気になって仕方が無いです。ま。。。“縦軸”だから、最終回あたりで、分かるのだろうけどね。とりあえず、そこまでは我慢します。さて、前回の前編で、真犯人の存在が確定。アリバイについては、よくあるパターンで崩している。あとは「こっからが俺たちの本領発揮だ」ってことで、今作らしさへと舵を切って。。。ですね。加勢の動きが気になるモノの、そこはきっと“アレ”に繋がるだろうから。ここは、後に残しておく。とはいえ。ここまでの4話で、ファイルの存在で、事件解決というパターンの今作だが。そこを逆に利用して、“ドラマ”として、一捻りした印象のエピソードだ。ま。。。前後編モノにする必要性は、無かったとは思いますが(苦笑)実際、もの凄くダラダラしている。だ・か・ら前後編モノは基本的にダメなんだよね。こういうコトになるから。さて、今回のエピソードで、最も気になったのは、ファイルだが。そこ今回だけに限らないので、横に置いておいて。今回のエピソードで、気になったのは、アリバイ崩しだ。あくまでも、テレビ番組の映像ではあるし。警察関係だからと、証拠の強調にも使用しているわけであるが。テレビだから映像の差し込みは出来ないだろうけど、なぜ、決定的証拠のドライブレコーダーと同じで、通りかかった車のドライブレコーダーが。。。。ってことにしなかったの?ねつ造しても良いけど。車が走っているのに。そこは利用しなくて良かったの?ココに走っている車のドライブレコーダーだとねつ造でも良いワケだし。ねつ造をたくさん行っているのに。普通の捜査結果を、なぜ盛り込んだんだろう?やるならやるで、全部、ねつ造しうよ。そもそも、“普通の解決”をするならば、“ねつ造”は必要無いわけで。普通に“刑事モノ”すれば、良いんだよね。なのに。。。なぜ、普通?気になって仕方が無いよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8954.html
2024.11.05
内容ハギャレンの面々が、加入希望者と話をしていると、歩(仲里依紗)が現れる。結(橋本環奈)の様子を聞こうと。。。そのころ、結は、父・聖人(北村有起哉)の手伝いをしていた。仕事を終え部屋に戻った結は、タンスの引き出しを開けて。。。敬称略突然、怒って、家から飛び出していったわけでも無いのに。どういう“流れ”で、姉・歩は、妹のことを知りたいと思ったの?歩が聞いたのは、結がパラパラを辞めるらしいことを祖父母が話していること。家族会議?で、神戸では無く、糸島に残ると宣言していることで、姉に怒鳴りつけていたこと。間接、直接を含め、ふたりの“交流”は、それくらい。どこにも、農業の“のの字”も無ければ、ギャルの“ギの字”も無いのだ。それとも。久々に再会したら、瞬間湯沸かし器になっている妹が心配になった?確かに“主人公の物語”を描いていると言えなくもないが。正直、主人公のことよりも、ずっと今作が隠してきた歩のことの方が知りたいのだが?なぜ、東京か?いや、東京に行ったと言うことになっているのか?なぜ、東京?から戻ってきたことになっているのか?そもそも、突発的にギャルになったことでさえ、見えていないのに。もちろん、これらのことは、好意的に脳内補完出来るけど。。。それは、“ドラマ”じゃありませんので。わざわざ、引っ張って、隠してきたんだから。最低限、歩を描こうよ。主人公・結よりも。じゃないと。先日の家族会議や、家族との関係性も含めて、今の歩の行動さえ、全く理解出来ない状態である。ほんと、今作のキャラ描写は、コレばかり。全て曖昧。。。雑。かろうじて。。。。。は、祖父母と、母。。。ギリギリ父くらい。でも、あくまでも脇役。メインを描いて欲しいです。丁寧に。最後に。今回も気になったこと。。。いや、ツッコミどころ?“子供の時からやっている”それ、全く描いてないだろうに。こういうことをやるから、意味が分からなくなるのだ。時系列通りに描かない弊害が、こういうところに生まれていて。ドラマを崩壊させてしまっていることを自覚すべき。だから。最低限。歩のことは、丁寧に描くべきなのである。主人公は、今後、回収出来るだろうし。ほんと、これ、いつまで、こういう展開、ネタで引っ張り続けるつもり?まさか年内いっぱい?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8953.html
2024.11.05
全61件 (61件中 1-50件目)