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2009.04.12

内容
ついに、被害者となった遺族・柚木雅史（甲本雅裕）から、
損害賠償訴訟を起こされる赤松（仲村トオル）。
小諸直文弁護士（長谷川朝陽）に相談すると、
相手が納得出来る証拠があれば。。と。
また、融資の予定の銀行からも、訴訟と言う事もあり、
審査をクリアできる証拠でもあればと。
すべては、証拠。
そんななか、赤松運送の社員も辞めはじめるのだった。。。。

リコール隠しの告発文を社長への提出を考えはじめていた。
しかし、品質保証部の室井（相島一之）は、
同部の杉本恭子（尾野真千子）だけでなく、沢田の動きも察知。
それを狩野常務（國村隼）へ、報告していた。。
すると、、後日。人事部に呼び出された沢田は、
沢田が希望している商品開発部への異動を打診されるのだった。
そんなとき赤松運送から、部品返却要請を内容証明郵便で送られてくる。

そのころ、週刊潮流の記者・榎本貴和子（水野美紀）は、
ホープ銀行の巻田専務（西岡徳馬）と面会し、ホープ自動車の疑惑について、
質問していた。。。そして、近日中に、リコール隠し疑惑は雑誌に掲載されると。

それから、、物事は動き始める。

明らかな、貸しはがしであった。だが、新規の融資は、まだ先。。。
そんなとき、ホープ自動車の沢田から連絡が入る。
部品返却には応じるが、時間がかかるため、一億円の保証金を用意すると言う。
返却がなければ、保証金も返却必要なし。
赤松にとって、金を取るべきか、それとも。。。。真実なのか。

敬称略

それも、、、マイナス方向！！

あとは、

赤松潰しのために、新しい策謀が動き始めた！！

って感じでしょうか。

とはいえ、
良い感じで、追い詰められていく赤松運送が、なかなか良い感じで。
赤松自身の強い意志も、社員達を表現することで
キッチリ描かれている。

その一方で、もう１人の主人公沢田。
動いていることがバレ、異動の打診。
適当に会社のために動いていれば。。。。それで良いのではないのか？
沢田は、プライドを捨てた。。。ただ、僅かに、悔いは残るが。

そして、もう１人。井崎
完全に八方ふさがりの状態で、どうにもならない。

三者三様で、うまくホープの首脳に追い詰められた感じですね。

ま、、これは、榎本も同じ立場ですね。

結局、ここがどう思っても、どう動いても、それは関係なく。
“組織の論理”が、優先されてしまった。

ッてことですね。

どちらにしても、追い詰められるだけ追い詰められたので。
今回の“事実”が、逆に大きく物語を動かすのかもね。

でもまぁ、これ、

ドラマとしては、いろいろ描かれているから面白いんだけど。

初期の頃と、あまり雰囲気は変わってないんですけどね。

動いても、動いてもなお
立ちはだかる“組織”

そんな雰囲気です。

ちなみに、わたし的に、この方向になると思っていなかったので
逆に次回が楽しみになっちゃいました。

これまでの感想
第２話第１話

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