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2009.06.12
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『春の予感』

内容
明(原田泰造)は、死のうとした。
典子(藤原紀香)に電話をかけると、、、夕食を食べてくれる人がいないと困る
明は思いとどまった。

医師の小諸里子(風吹ジュン)に相談すると、
“悲観的な言葉が浮かんできたら、すぐに流せば
 次第に遠ざかって、視界から消えると。
と助言してくれる。

だが、、天気だけでも、、落ち込んだり。。。

簡単には治らない。。。。今の生活も苦しい典子は、、愚痴る。
さつき(濱田マリ)は、夫・修平(小木茂光)の経験もあり
“一生病気とつきあう気持ちにならなきゃ”と。
そして、、、“ナントカなる”と言ってくれる。

そんななか、宅配便に電話をかけることが出来たことで、
わずかに前向きになる明。
ちょっと嬉しい典子。

そんなとき、里子のヒトコトが運命を変える。
里子と一緒に食事をしていて、、その時流れていたTV番組をみて、
“患者の体験談だけでなく、家族の対応も伝えなきゃ。”


渋々了承した明。。。企画が通り、明の日記を読む典子は、衝撃の事実を知る。
今までも死のうとしていたことがあった。。。。

マンガを描くこと、それは、本当の意味で“ツレ”と向き合うこと。
苦しみながらも典子は、マンガを描いていく。。。。

そして、、ついに、“ツレうつ日誌”が出版される。


が、、出版されるやいなや、反響は大きく。同じ人たちがたくさんいた。

明『僕と同じ人がいたんだ。
  僕だけ変だと思ってた』

明るさを取り戻しはじめた明。
そして、
修平『出来ることからやれば良いんだよ』
と。。。。。。

そんななか、出版記念の講演会が開かれることになる。


敬称略


今回は、かなり詳細モード!


いろいろあって、病と向き合う夫婦。

“より自然に楽に生きられるようになった”

辛い中、生きていく意味を見つけ、
前向きに、そして楽に。。。新しい生き方を見つけた2人。


以上である。



たった、3話でしたが、
思いのほかに良かったですね。

究極の状態“死”もイメージさせながら、
絶望的な“時”から、僅かに未来が見える感じに。。。。

雰囲気もホント良い感じでしたね。

“徐々に”である。


そして、今回も盛り上げたのは、原田泰造さん!!

ハッキリ言って、“名優”、、、そう呼んでも良いかも知れません。


『皆さんは、うつ病になった人の本当の気持ちって分かりますか
 僕は自分が価値のない人間で、誰からも必要とされていない
 存在そのものが無意味で、生きていることがつらい
 そんな風に思ってました
 病気になる前は、何でもかんでも完璧じゃなくちゃダメで
 だから病気も早く完璧に治そうって思っていたけど
 今は、『あ』『と』『で』という言葉を大事にしています 

 それは、焦らないの『あ』
 自分を特別扱いしないの『と』
 できることはらやるの『で』

 3つあわせて『あとで』と言うことになります
 調子が悪いときは、後回しにしても良い
 自分は調子が悪いくらいが丁度良い
 やっと、そう思えるようになりました
 弱いって言う事が、弱さを認めるってことが
 結構大事なんだって、そう思うようになりました
 それに少し弱くなってみると
 自分のハードルが低くなったせいか
 今まで知らなかったものや、興味もなかったものが
 向こうから飛び込んでくるんです
 それは、時には音だったり、色だったり、
 鳥のさえずりだったり、さりげない人情だったり
 忙しく飛び回ってたときには、気づきもしなかったもの
 世界には、こんなものがあるんだぞって言ってるように。
 そして、、、、
 ある日ふと。。。生きていて良かったと思いました。

 うつとは、そんな病気です。

 だから僕は、病気になったことを
 むしろ、誇りに思います。』


思わぬ感動物語だったと思います。


正直。病に向き合うのか??と疑心暗鬼だったんですよね。

が、治る。。のではなく、快方に向かう。。。姿。

そしてキレイ事だけではないことも、キッチリ描き。
『うつ』というのが、

誰にでも起こる『病』と言う事も含めて、描かれていたと思います




私の中で、一番の感動ポイントは。
『僕と同じ人がいたんだ
 僕だけ変だと思ってた。

ですね。




あくまでも、私の印象ですが、
今年に入って見たドラマの中で、1,2を争う良いドラマだったと思います


まぁ、
テーマ、、、裏番組のこともあり
数字的には、それほどでもいないんでしょうけどね。



最後にヒトコトだけ。
たった1つ欠点があったとすれば、“ツレ”を連呼していること。
原作がエッセイと言う事もあるのでしょうが、
日常会話の中で、他人にならいざ知らず、
相手=ツレに対して、直接言うのは、サスガに違和感があります。

せめて、ドラマなんだから、心の声だけにするとか、
一対一の時だけはそうして欲しかったですね。


これまでの感想
第2話 第1話





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Last updated  2009.06.13 15:57:00


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