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2010.03.18
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『仁義なき暴力部長の意外な素顔と三悪人』


内容
総務課の春日(木野花)に怒られる木下部長(板尾創路)
備品を持ち去ろうとしていたからだった。
だが、、あっち向いてホイの勝負で勝利する木下。

そのころ専務、本部長(藤田宗久)本広(菅原永二)の3人は、
なんとか、プレゼンで7連敗中の木下部の面々を辞めさせようと画策していた。

そんな状態だとは知らず、
今日も、石川(津田寛治)を中心に、プレゼンのことで議論を続けるが、


帰ろうとしていたところ、君島(宅麻伸)に連れられ研修へ
部長研修の講師(エド・はるみ)に呆れられながらも、木下はテキトーに。。。
“ビジョンは、特になし”
その後プレゼンへ向かうが、クライアント(大谷ノブ彦)が無理難題を言い、
やはり敗退の木下部。
木下に“気分次第”と言われ、、なんだか、納得の木下部の面々。

そして、、神奈川(田中直樹)らも、、、
別のクライアント(シルク、友近、たくませいこ)に、、、敗退。
10連敗だった。

次は、負けるわけにはいかないオレンジコンピュータ
お清(遠山景織子)が頑張ってきたクライアントだった。

なんとか、石川が、元気づけ気合いが入り始めたところ、
そこへ本部長がやってくる。
仕事は、本部長と君島部が引き継ぐと言う事であった。
必死になって食いつく木下部の面々であったが、聞いてもらえない。

“こんなクズみたいな人間が集まった部。私は最初から認めていない”

そして、、、、、“あなたの部員、みんなクズだ”という本部長に

木下部長は。。。。。。。。
“クビになる前に、やらなあかんことやっただけや”
と、木下は、本部長に殴りかかってしまうのだった!!!


愛子さん(遊井亮子)の店に飲みに出かけた木下と、、、部員達。
と、、、そこで権藤(中田ボタン)という男に絡まれ、
そこには、西園寺(月亭八方)という男まで。。。。。
よく見れば、、、講師の。。。伊集院桜まで。。。。。


翌日、桜は父(桂きん枝)と丸々通信を訪れ。。。。そこには、権藤、西園寺も。

敬称略



“木下の日本昔話的勝利”



今までも、無茶苦茶な展開のドラマでしたが、
今回は、その無茶苦茶さが、“普通”に見えてくるほどの、、、ファンタジー


いや、それこそ

木下幸之助という男に、“まっすぐさ”を見たような気がします。

自分の信念を変えないというか、
意外と、オトコマエだったと思います。


もしかしたら、そういうことだったのか。。。。。

いまさらながら、そんなコトを感じた私。

“まっすぐな男”“曲げられない女”

そして、、、“木下部長”。。。。三つ巴だったのかも知れませんね。


それでいて、シュールなコメディを入れながら、
“なるほど”と、、一瞬でも思わせてドラマになっているのだから、

スゴイドラマなのかもね。

ま、、、個人的には、ゲストだけは普通の俳優さんを使ってもらいたいのだが。
仕方ない。。。“そういうドラマ”っていうのがあるのだから、

こういう展開でも納得しておきます。



ということで、
ちょっと、頭の中で切り替えてしまった私でした。


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Last updated  2010.03.19 00:53:56


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