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2011年08月24日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
ボクサーの大山修治が、ジムで倒れているところを発見される。
すでに心肺停止で病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認。
知佳(石原さとみ)が、病院に駆けつけ捜査を始めようとするが、
和泉課長(池田成志)から、捜査中止を命じられるのだった。
大山が有名選手だと言うこともあり、本庁の捜査一課が命じたようだった。

そんな折、大山の兄・克治(窪塚俊介)が、上都医大を訪ねてくる。
警察から心筋梗塞だと説明されたことに納得出来ないという。

武田教授(小日向文世)は、解剖を許可しなかった。
遺体を見た知佳も、不審点を訴えるが、それでも武田教授は許可しない。

明らかに態度のおかしい武田教授。。。父に不安を抱く美亜(志田未来)は
そのことを名倉(稲垣吾郎)に相談する。

一方、再度、克治に訴えられ、どうすれば良いか困った珠実は、
ついに、、、、、

敬称略


ダラダラと感想。。。

もう、穴がありすぎて、どの部分をどう指摘するべきなのか
正直、、、感想に困ります。


たしかに、珠実のブルッぷりは良いと思うんです。


主人公が好き勝手をするのも、別に良いでしょう。


ただ、ホント、流れに穴がありすぎて、唖然としている。。。

というのが、本心である。


あれだけ流れが分断されて、イマイチ説得力もなく解剖をする珠実には、
さすがに、ドラマとして違和感しか感じないのだが。


ほんとに流れが切られて、ウザイばかり。

なのに“そんなどうでも良いネタ”を
最も重要な解剖シーンにまで、混ぜてくる始末。

こうなると、今回の肝であるはずの解剖にも違和感を感じて、
珠実の解剖自体が、本当かどうかも分からなくなってしまっている。

そんななかに、
ホントに入れる必要があるのかどうか分からない“怪しいシーン”や、
すでに無駄としか思えない、武田教授のシーンまで混ぜるモノだから、

どの部分を取っても、オモシロ味が失われてしまっている。


もう少し、何を描きたいのか?がハッキリしてくれなければ
このまま意味不明なだけの作品となってしまいそうである。

極論を言えば、解剖自体が、ドラマに不必要なら
入れる必要無いんですよね。

今回なんて、他にメインがあるため、どうみても、どちらでも良い状態で。

解剖を描くことで、物語が崩壊してしまっています。


これ、、、最終回までに、ナントカなるのかな。。。。

もう、どうにもならないような気がするのだが。。。。





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最終更新日  2011年08月24日 22時57分55秒
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