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2012.02.21

『いじめを暴く１５の証言』

内容
高校生同士の傷害事件を担当することになった美里（剛力彩芽）三郎（瀬戸康史）
いじめっ子がいじめられっ子をケガをさせた事件だった。
被害者の酒井邦夫（栩原楽人）が、最近言う事を聞かなくなったと
被告人の倉田翔太（木ノ本嶺浩）がカッターで刺したのだった。

裁判が始まると、美里は違和感を覚える。
傍聴席に、２人のクラスメートが来ているのだが、全く関心が無いよう。
証人のひとりの教師から、授業の一部だと聞かされ美里は唖然とする。

倉田が起訴事実を認め、酒井も倉田の謝罪を受け入れていることだった。
何かがオカシイ。。。美里は、ある考えにたどり着く。
倉田に共犯者がいるのでは？と。

そして傍聴席のクラスメートに証言を求めはじめ。。。。

敬称略

事件の詳細や、今回のエピの内容よりも

今回だけで完結させたことが、一番驚いてしまいました。

いや、興味を惹いた。。。と言ったほうが良いかな。

今までのエピソードも
基本的に前後編にしているが、
前後編にするほどのモノでも無いというのが実際のところで

今回が特段、面白かったわけでは無い。

ただテンポ良く描くことで、
ダラダラした雰囲気が無くなり、内容への興味が持続できるのだ。

ただそれだけなのだが。。。

今までに比べると、少しは楽しめた感じである。

小ネタがほぼ無くなっているんですけどね。

実際、その小ネタも、それなりに役に立つことが多かったため
それが無くなってしまうと、

雰囲気が全く違った作品になった印象である。

これで、ホントに良かったのかな？？？

最後まで貫き通す方が、作品としては良かったと思いますが。。。。

無駄をそこそこ省き、小ネタを入れてテンポを作るだけで良かったろうに。。。

ＴＢは以下のミラーへお願いします
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