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2012.03.17
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『結婚反対!!母vs息子最後の聖戦』

内容
突然、母・海(鈴木京香)から“結婚”の報告を受ける大地(山田涼介)
相手は倉橋(沢村一樹)だという。
海には子離れ、大地には親離れを諭す倉橋。
動揺する大地は、ろくに話もせずに学校へとむかうのだが、
そんな折、内山(武田航平)から、
三船(藤ヶ谷太輔)の母が見つかったと知ってしまう。
若年性アルツハイマーで三船のことを覚えていないという。


いつもの生活が再開される大地。
そして三船たちの卒業式後、“海王”の頭として浩司が指名される。
大地が辞退したためだったが。。。。。。
驚く浩司に、“自分が弱い”と見つめる奴はいないと告げる大地。

「カッコつけて、上っ面ばかりの奴より
 みんなお前のそばにいると、安心すんだ」


やがて、母と向き合おうとしない三船は、
ボクシングをも辞めようとするが、それを憂う大地や内山たちは。。。。。


そんななか浩司は、母・光子(鈴木杏樹)から冷たい言葉を浴びせられてしまう。
大地は、光子に。。。。。


敬称略





かなり駆け足気味だったが、あれもこれもと“片付けた”感じですね。

とはいえ、

最後の最後は、綺麗に落としてきて。。。。なかなか良かったと思います。


いやぁ。。。綺麗に落としすぎたかな(笑)

どうなるかと、心配した今作ですが、



しっかし、駆け足だったね。





念のため書いておくが。

個人的に作品によって野島伸司作品のファンではあるが、
基本的に、崩壊感を生み出しかねない作風は、あまり好きではない。

しかし今作。

個人的な印象では、
俳優やスタッフ、そして設定など好みの問題の部分をのぞけば、
今期のドラマの中で『最も普通で、最もよく作られた作品』だったと思っている。

正確には、オーソドックス。。。だね。


さて本題。

1話毎のエピソードは、序盤で親子の問題を提起。
ドタバタがあり、魅せ場が描かれ、問題解決という
起承転結がシッカリしている流れ。
いや、ホームドラマの王道そのものと言って良い流れである。

そのなかに、学園モノの要素を絡めつつ、
シリーズ全体では、仲間作りから、外敵。
そして思わぬ敵。。。。と、全体の構成自体も王道で、完璧なのである。

劇中の魅せ場、そしてコミカルな部分とのメリハリ。
テーマも最初から最後までブレず、
ドラマ全体を通して、今期のドラマの中では、もっともよく作られた作品なのだ。

もちろん、、、面白いかどうかは、別の話ですが。


そう。。。そこが問題なのだ。

今作。
主人公をふたりとしたことで、
ひとつの物語が、それぞれで進み、最後にはまとまるカタチになっているのだが、

問題は、“最後にまとまっていないことが多い”のである。

見たところ、脚本的には、ひとつになり、最後には、まとまっているのだが、
大人の事情の介在があるためか、
演出的に、まとまり切れていない印象になっているのだ。

主人公のひとりが魅せ場で活躍をするまでは良いが、
オチのインパクトが薄く、全体として散漫となってしまっている。

ほんとは、オチが明確であってこそ、物語は締まるし。
オモシロ味が生まれ、、
ドラマとしての“結末”。。。起承転結の“結”が見えるのだ。

その“結”が中途半端なため、オモシロ味が失われてしまっている。

描いていないわけでは無いが、薄すぎる。。。

明らかに、脚本の意図を読み切れていない演出ミスである。


すでに最終回で“もしも”なんてことは、ありませんが。

もしも、最後まで丁寧に描いていれば、
たとえ野島作品であっても評判を生んだ可能性はあったと
個人的には、考えています。


ちなみに。今期。。。私が見た様々なドラマ。
地上波、BS、CSを含め、その中で一番面白かったのは、

BSフジ、CSフジテレビTWOで放送された『101回目のプロポーズ』

そう。。。野島作品である。

小難しいことを、あーだこーだと言わなくても、
作品によっては面白いのである。

それと同格は、NHKBSプレミアムで放送された『陽炎の辻』

再放送ばかりですが、それぞれに名作。
最近のドラマに比べれば、よっぽど面白いです。

今作も、そういう意味では、
個人的に、かなり楽しめていたんだけどね。。。。

毎回のオチだけがなぁ。。。

画竜点睛を欠く。。。って感じかな。

良いエピもあったのに。


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Last updated  2012.03.17 22:24:01


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