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2014.04.20
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『上月城の守り』


内容
秀吉(竹中直人)と播磨諸将の軍議中に、
左京進(金子ノブアキ)が、口火を切って、織田を批判。
それをきっかけにして、播磨諸将の一部が織田から離反する。
思わぬ事態に、戸惑う官兵衛(岡田准一)たち。
すべては毛利家による調略だった。

秀吉、官兵衛らは、早速対応を練りはじめ、本陣の移動を決断。


そのころ、毛利家は、五万の軍勢をもって、上月城攻略に乗り出していた。

まもなく毛利軍五万の知らせが、秀吉軍に伝えられる。
上月の守り、尼子勢は、七千しかなく、
官兵衛は、家臣団とともに、上月城へと向かうのだった。

上月城に到着した官兵衛は、取り囲んでいる毛利軍、宇喜多軍に
直家(陣内孝則)が参陣していないことに気づく。
官兵衛は、敵が一枚岩で無いと考え、
鹿介(別所哲也)ら尼子勢とともに、策を巡らせ、時間を稼ぎ始める。
いずれやってくるであろう、秀吉軍を待つために。

だが、信長(江口洋介)が送り込んだ援軍は、
秀吉、官兵衛の説得に応じず、上月城では無く、三木城へ向けられ、


そんななか、光(中谷美紀)は、左京進説得のため、志方城へ。。。

敬称略



官兵衛。。。ほんとに、主人公なのかな???


今回の話を見ていて、そればかりが、頭をよぎってしまった。

あっちこっちに、官兵衛が顔を出せ!



それはそれで、不自然ですから。

でも、。。。。なんだろうね。。。。これ。

もう少し、官兵衛を、ホントの意味で動かしてくれないかな??

今回程度なら、

今回と次回を、まとめること、出来ましたよね???


それとも、サブタイトルを考え、

上月城の守りを、もっと表現すべきだったんじゃ無いのかな??

その場合、官兵衛は、登場させなくて良いですから!!


たとえば、秀吉と信長軍のくだりなんて、

セリフで十分。あとは、ナレで補強すれば良いだけ。

信長など、ラストの数秒で十分である。

そのあたりの無駄を削除すれば、もっと官兵衛を描けたでしょうに。。。


見たいのは、信長、信長の家臣ではありません。

そんな、今作にとって、どうだって良いことは、ナレで十分である。

主人公は、あくまでも官兵衛ですので!


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Last updated  2014.04.20 18:51:05


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