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2014.07.19

内容

花子（吉高由里子）と英治（鈴木亮平）が、食事をとっていると。
伝助（吉田鋼太郎）が、突如やってくる。

「蓮子、きちょらんやろか。。。。
　蓮子！！。。。。。。。蓮子！！！！！」

敬称略

今週は、ようやく。

作者が、主人公以上にこだわっていた蓮子メインの話である。

仲間由紀恵さんが登場するだけで、

そこがメインでは無くても、メインにしてしまうのが女優オーラなのだが（苦笑）

きっと作者自身も、ようやく“こだわり”から、解放されるのだろうね。

それだけ、無駄に気合いが入っていましたので。

ただね
解放されたことで、今後、“本編”に影響が出ないと良いんだけど。。。。

なんか、これだけ中途半端にしか描いていなくても、

間違いなく、燃え尽き症候群に。。。。。。（失笑）

しっかし、。。。どうしても。。いや、ハッキリ書いておくが。

“事件”が“事件”なので、

別に、今までが“日常”であればあるほど、

そこにある張本人の強い気持ちも描き出すことが出来るんだけどね。

なにせ、小出しにするというか、

中途半端に描いてきたモノだから、

イマイチ描き切れていない印象が強いですね。

たとえば。

友は、間違いなくショックを受けるわけだ。

事件を引き起こしたこと、事件の詳細。。。そしてその影響等々。

本来なら、その“友”の気持ちこそが、視聴者とリンクするものである。。。

。。。。。ハズなのだ。

しかし、その関係性、友情だけでなく、張本人の気持ちの描写まで中途半端

こうなると、その内容への深みだけで無く

ドラマとして演出的な部分にまで、悪影響を与えてしまっている。

実際、中途半端に描いたことで、本編の話の腰を折ってばかりでしたしね。

別に、描くなと言っているわけじゃ無い。

描き方が有ると言っているのである。

そこまでして描きたかったならば、

あくまでも《花子とアン》ということで、

ダブル主人公だと割り切って、。。。いや表明して

これでもか！というくらい丁寧に描写した方が良かったと思いますよ。

たとえ“朝ドラ”であったとしても。

どっちが、主人公なのだ？と思われるくらいならば

ダブル主人公だと言い切れば良いだけ。

でしょ？

その覚悟が無いならば、

たとえ、どんな事実などが存在したとしても、

一切、盛り込むべきでは無かったと思います。

事件部分の２～３週だけに集中して描き込めば、十分に楽しめたと思いますよ。

中途半端は、良くないです。

ＴＢは以下のミラーへお願いします
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