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2015年03月14日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『永訣』

内容
節子(相武紗季)は、倫子(中村ゆり)とともに
その夫・佐野(小林且弥)を、自殺に見せかけて殺してしまう。
新聞には、借金で狂言誘拐を企てた末の自殺と掲載される。
夫の葬儀を終えた倫子は、節子に感謝を伝え、
娘まゆみ(渡邉このみ)と共に町をあとにするのだった。

一方、ホテルの従業員・とし子(木野花)に自殺した夫のことを聞いた節子は、
とし子の意外な言葉に心を揺さぶられてしまう。


そんななか節子は、ホテルの権利書を持って、澤木(小澤征悦)のもとを訪ねる。
澤木が、節子への思いを語りはじめたところ、節子はその言葉を遮るよう、口を重ね。。。

その後、節子は、澤木と共に、母・律子の経営するスナックを訪れ、
様々なことを思い起こしながら節子は、澤木に話をする。
そしてふたりは、部屋をあとにするのだが、
忘れ物をしたと、ひとりで部屋へと戻った節子は、部屋に灯油を。。。。

後日、節子の望み通り、節子の遺骨を海に散骨した澤木だったが、
都築刑事(千葉哲也)が現れ、ひとつの疑惑を口にする。
数ヶ月前から、律子の姿が目撃されていないと。ほんとうに節子だったのかと。
折しも、倫子から届いた節子の写真。
澤木は、取るものも取りあえず、倫子のもとへ向かうのだが、

そこにいたのは、倫子と共に、
ベーカリーを切り盛りする1人の女性(かでなれおん)

敬称略


あの、予告さえ無ければ。。。。

そこだけは、若干のマイナスポイントですね。




ドラマとして、1人の女性をシッカリと描き込まれているだけで無く、

サスペンスとしても、見せ方がほんとに秀逸。

見事だったのは、映像の美しさ。そして音楽。

俳優も素晴らしかったし。

個人的には、こういうのが好みなので、

久々に全話堪能出来た“連続ドラマW”だったような気がします。


といっても。。。

内容はともかく、

俳優だけでなく、演出も含めて、好みの部分もありますけどね。






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最終更新日  2015年03月14日 23時47分14秒
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