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2016.11.29
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「離婚と実家と運命の相手」

突然、みくり(新垣結衣)が、姿を消してしまう。
平匡(星野源)は、みくりに対し拒絶するような態度をとったせいだと考える。
明らかにオカシイ平匡に、会社の沼田(古田新太)は、その鋭い勘で、
核心に迫りはじめるが。。。風見(大谷亮平)がフォローしてくれる。
が、風見も百合(石田ゆり子)も、みくりの居場所を知らなかった。

実は、みくり。。。。実家にいた。
「良いですよ」

なんとなく、誤魔化しながら。。。と思っていた矢先、“ハグの日”を迎える。
困惑するみくり。
そこに兄・ちがや(細田善彦)から、母・桜(富田靖子)骨折の連絡が入り、
実家へと逃げてきたのだった。
ただ、母が、何も出来ない父・栃男(宇梶剛士)に不満を抱いていると知る。
が、自身の悩みを打ち明けられるわけも無く。。。。
平匡のことが気になりながらも、実家で居心地の良さも感じてしまうみくりは、とりあえず、仕事を探し始める。

そんなときみくりは、安恵(真野真里菜)と再会。やさいの配達だった。
桜、安恵、そして兄嫁・葵(高山郁子)らと、いろいろと話し合うことに。。。。

一方、平匡は、日野(藤井隆)に飲み会に誘われる。
沼田、日野がいる中で、風見とみくりのことで言い合いになってしまう。




今回は、金子文紀、土井裕泰、石井康晴。。。。

石井康晴さん。。。。だよなぁ。。。(笑)


一瞬、

あれ?先週。。。見忘れた?という感じで始まった今回だったが。

直後、シッカリと、先週、今週の間を描き。。。




さて、遅れて始まった今回だが。

気がつくと、ドラマに入り込んでしまっているので、

放送開始して、どれだけ時間経過したか、気付かないまま。。。

実際、分からないんだけどね(笑)。。。23分って。。。計算しにくい。

でも、ホント集中しなきゃ、セリフが多すぎて分かり難いってのもありますが。

いつの間にか、入ってくるのが今作。

これだけ、色々と描いているから、ほんとなら散漫になるはずなのに。

魅力があるし、丁寧に描かれているし、

繋ぎ方が秀逸なので、散漫にならずに済んでいる。

見事ですね。




最後に。

出来る限り、詳細は書かないようにしますが。

まさか、ポジティブモンスターを登場させるとは!!

実は、これに一番驚いてしまった。

この存在こそが、登場人物たちから見て対極に位置するキャラ。

“だからこそ”っていう展開になってしまうのですが。

。。。さすがに、驚きましたよ。

ってことは、百合、風見を今後も描くと言うことですね。

現在の評判からすると、

原作のラスト付近をワザと飛ばすんじゃ。。。と思っていたのになぁ。。。


そう考えていくと。

今作、最終回までに、ある程度、原作を描ききるつもりってことだ。

ということで、究極の疑問。

今作は、最終的に“好意と感謝”に辿り着くのだが。。。。失礼、書きすぎ。

そう。

12月20日最終回の今作。

そして、

12月24日発売号で最終回の原作。

さあ、ドラマの最終回、どうするんだ???



ついでに、もうヒトコト。

先日公開された藤井隆さんが参加したダンス。

もう。。。。あれは。。。夢に見るよ(笑)

インパクトありすぎ!!

完コピを越えて、自分のモノにしてるよね。。。。



あ。。。もうヒトコト。

数字がアレコレと、取り沙汰されている今作。

でもね。

いわゆる一発屋が良い例なのだが。

そういう作られたブームは、関東発が多いんですよね。

だから、テレビでは騒いで、騒いで、つくり上げる。

それが、オモシロかどうかは、全く別なのである。

特殊な数字が、発表されるよね?

それほどの内容でも無いのに、数字だけが極端に高いという。。。関東発某番組。


逆に、本物は全国津々浦々から、ジワジワと。

ちょうど、今作の数字が、そんな感じ。

今作は、本物なのである。



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Last updated  2016.11.29 23:40:47


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