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2019.03.18
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

しかし、佐保はボイラー室のガス爆発により、死亡する。
真野は、兄・義一(倉悠貴)をいじめていた佐保の事故死。
同じイジメの主犯格でホームレスだった新妻(伊藤高史)の不審死と、
連続して発生したことに違和感を抱く。

真野は、姉・仁美(夏子)の妊娠や、遺留品の軍手から検出されたDNAなど、
自身が手に入れた情報を虎丸(船越英一郎)ノンナ(新木優子)海塚(小雪)に
打ち明けるのだった。佐保に接触しようとした矢先に事故死が起きたと、

新妻の事件だけでなく、佐保の事件も捜査の打ち切りの命令があったことから、
警察関係者に、事情を知る人物がいるのではと伝えるのだった。

早速、真野たちは、事件について、もう一度調べはじめる。
そんななか、真野は、ある人物の存在に気付く。
その直後、刑事部長の壇浩輝(千原ジュニア)が科捜研に視察に現れる。
異様な空気に包まれる真野たちだったが。。。

敬称略


脚本は、相沢友子さん

演出は、松山博昭さん



かなり強引に。。。。。ってところかな。

あ。。頑張ったのは、褒めてますよ。



面白いと感じにくくしてしまっている。。。ってのも事実である。


じゃあ、なぜ、面白くないと感じるのか?違和感は何なのか?

理由は簡単だ。

たとえ、引っ張り続けてきた案件の“縦軸”であったとしても。

今回の事件の最終的な解決が、ほぼ自白によるモノであり、



中盤までは、良かったと思うんだけどね。

自白に頼った時点で、今作の“らしさ”は、消えたと言っても過言ではない。

もうちょっと、鑑定と事実から、

真実にかなり近いところまで、主人公には近づいて欲しかった。

そして、その役割を主人公に与えて、行動させて欲しかったです。

結局、これじゃ。。。ただの刑事モノの延長でしかない。


ドラマだから、こんなところだろうけど。

それでも、もっとやり方があったんじゃないだろうか?

そこを言い出すと。。。今作は、初回から。。。ですけどね。

個人的には、

原作を引っ張ってきても、“縦軸”を設けない方が、良いと思っています。

原作が継続中というコトもあるが。

“それほどでも無い”ことのほうが多いですから。

そこまでして、設けるくらいならば。

設けずに、完全に一話完結にしたほうが、

ドラマの完成度も上がると思いますよ。

無駄が無くなりますから。

結局、“縦軸”って、盛りこんでしまうと、時間を使ってしまうんですよね。

それがね。“恋バナ”だとかいうなら、別の話だが。

ワザワザ盛りこまなくても。。。。と思います。

今期は、そういうの多いですが。。。。


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Last updated  2019.03.18 22:25:35


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