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2020.01.13

内容

捜査一課の早川（マギー）の取り調べを受ける井沢（沢村一樹）
だが井沢は、早川の取り調べを拒否。
マジックミラー越しに香坂（水野美紀）を呼び寄せる。
「聞きたいことがあるんでしょ？」
と、差出人不明で妻と娘を殺した凶器のナイフが送られてきたことを打ち明ける。
そして、服役中の“犯人”である宇佐美（奥野瑛太）と面会した理由を、
香坂に問い正すのだった。真犯人が別にいて、知っているのではと。

公安の曽根崎（浜田学）は、山内（横山裕）に伝え。。。

そんななかミハンシステムは、馬場智樹（影山徹）を危険人物と判定する。
女子高生の時田明日香（竹内愛紗）をストーキングしている人物だった。
監視をはじめた井沢たちは、妙な印象を受ける。
犯罪に抵触しない程度のストーキング行為だったのだ。
ただし、馬場にはギャンブルで作った多額の借金があるようで、
何か別の目的があるのかもしれないと、井沢は推測する。
その直後、突然、馬場が追跡を振り切り、明日香と姿を消してしまう。
拉致誘拐したと思われた。
母・幸子（中島ひろ子）、父・守（桜井聖）の話では、病を患っていて、
薬を接種しないと命の危険が有ると言う。

人材派遣会社を経営する河田英司（酒向芳）が浮上し。。。。

敬称略

脚本は、浜田秀哉さん

演出は、石川淳一さん

う～～ん。。。。ドタバタは、目をつぶる。

ただね。。。リレーだとか、そんなこと、どうだって良いのだ。

そもそもの話。すでに“未然”に防げていませんよね？

前シーズンから、何度も書いているが。

今回なんて、実行犯、被害者も特定しているのに、監視だけ。

そらね。一般論として。

犯罪が起こらなければ、警察は動かないかもしれない。

だからこそ、未然に犯行の阻止という“ミハン”じゃないのか？

前回は、状況が違うから、仕方ない部分はある。

でも、今回は、違うよね？

そのうえ、違和感があるのは。チームの一員の加賀美がね。

前シーズンよりも、都合が良すぎ。

そして、加賀美の仕事を、吉岡が行うという。。。。。（苦笑）

ってか。

実行犯、被害者を特定した時点で、

ミハンシステムは、加賀美が調べた情報を持っているのでは？

違うのか？

まあ、それを言い出してしまうと。

今回の４０分くらいまでの、アレコレは、ほぼ不要になるのだが。

システムの都合の良さが、すべてに影響を与えてしまい。

“刑事モノ”として、成立させようとすると、

その影響を、モロに受けてしまい。"ドラマ"に違和感を持ち込んでいるのだ。

今回のエピソードなんて。

無駄に人情モノにしようとしているため、"ドラマ"を作ろうとしているため。

よりいっそう。。。違和感を生み出している。

もしかしたら、前シーズンも含めて、一番の。。。。。。かもね。。。。

もう、細かい事を気にせずに、見ることにしますけど。

“ミハンシステム"。。。必要無いんじゃ？

タレコミだけで、十分だよね？

どうせ、防げないんだし（笑）

このままだと、“防げない”じゃなく、“防がない”と思っちゃいますよ。

ってか

そろそろ。。。

事件が発生しているのに。

未然に防げていないのに。

話をすり替えて、防いだ。。。って、言いきるの。。。。辞めませんか？

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