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2020.10.17

内容

２５年後、目覚めた。
心は１０歳のまま、体は３５歳となった望美（柴咲コウ）
当然、自分だけで無く。
母・多恵（鈴木保奈美）、父・進次（田中哲司）、妹・愛美（橋本愛）も、
かつてとは違い。。。変わってしまっていた。
そんななか、かつて望美が想いを寄せていた広瀬結人（坂口健太郎）と再会。
やはり結人も、変わってしまっていた。

“もう子供じゃ無い”と怒られてばかりの望美。

敬称略

脚本は、遊川和彦さん

演出は、猪股隆一さん

登場人物のやりとりにオモシロ味があるので。

無駄そうに見える部分でも、納得しながら見ることがで来ているのだが。

ただ。。。それ、あくまでも、好意的に見ている。。から。。。であり。

冷静になれば、

所詮、“無駄そうに見える部分”は、無駄でしか無いんだよね。

例えばの話。父の今、妹の今、結人の今。。。なんてのは、それだ。

もちろん、“現状”を描くのは間違っていないし。

そこまで、理解していて、納得しているにもかかわらず。

どうしても“無駄”に見えてしまうのは、

“現状”を描いていると言っても、主人公視点であり。

主人公が見ていないところで描かれてしまうと、

視聴者にとっては、

そう。

極論を言えば、誰かのセリフひとつで、表現出来ることであり。

わざわざ、時間をかけてまで、描く必要性は、全く無いからだ。

何度も書くようだが。。。

所詮、“変わる”ための準備、ネタフリでしか無いってことである。

その程度なら、セリフで誤魔化せますしね。

それこそね。

母と買い物に出かけていて、父、妹、結人を目撃すれば、

同じコトを描いていても、違和感は無くなったのに。。。。ってことだ。

頭では納得してるんだけどね。

どうしても、気になるのである。

“今”の時点で、描く必要無いよなぁ。。。って、感じてしまうから。

きっと、それらが変化する直前に、数分描くだけで、成立するはずだからだ。

基本的に、面白いんだけどなぁ。。。。かなり好意的だけど（笑）

今回のラストで、次回以降の印象は、変わるだろうけどね。

無駄が無駄に見えなくなるだろうから。

最後に。

どうしても。。。一言。

わざとやっているにしても、エキストラの動きが気になって仕方がない。

不自然さしか感じ無いです。

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